日本共産党柏原市会議員 山本まみのブログです。

平成27年度第1回定理会が終わりました。

2月23日から開会された平成27年度の予算を審議する議会が先ほど閉会しました。

今回は反対する条例や予算が多かったので、本会議や委員会での質疑準備や反対討論作りにと

土曜、日曜も市役所に来て準備しました。今は疲労感と脱力感満載ですが、、議会だよりの原稿作り、

議員団ニュースの作成と休む暇なしです。(*_*;

今回予算案に対して「組み替え動議」を提出しました。市長の予算の提案に対し削るところを示し、拡充する予算を

提案しました。 少し長いですが提案理由を記載します。(本会議で提案した原文です)

 6番議員の日本共産党柏原市会議員団の山本真見でございます。

ただいまから、議案第1号平成27年度柏原市一般会計予算に対して配布されています組み替えを求める動議について会派を代表しまして提案の理由を説明いたします。自治体は、「住民福祉の増進」という地方自治の本旨にもとづき、市民生活を脅かす政治の流れに対し、最大限防波堤の役割を果たし市民の暮らしを応援する施作が求められています。 今回提案された予算のうち認められない5つの項目について削減し、人口増をめざす柏原市に必要な事業、子育て世代を支援する事業,市民負担を食い止める予算を提案するものです。

削減する予算として、第1に、まちの魅力づくり課事業費の嘱託職員はサンヒル柏原に着任されていますが、柏原市とのパイプ役としての役割を果たされているとは到底思えません。

第2に、自衛隊での新人職員の研修については府下で柏原市以外研修が行われているところはなく、自衛隊での研修は業務と無縁な戦力組織としての自衛隊での体験入隊であり適切さをかくものです。地方自治体は住民の福祉の増進を図ることが基本です。市職員に求められているのは、住民の声を聴き考えることですが、自衛隊員に求められているのは、考えることではではなく 上官の命令に無条件に従うことです。矛盾するものです。市民の中でも賛否はわかれています。住民の声を聴き住民の立場で仕事をすべき市の職員が研修を受けるところとしては不適切です。

第3に公立施設の民営化事業については、平成28年度から公立の法善寺保育所を民営化にする予算ですが、本会議や委員会でも指摘したように民間委託先に決まった社会福祉法人は問題があります。民間委託は1年間先延ばしするべきと考えます。

第4に、竜田古道の里山公園内に設置される自然体験学習施設管理運営事業としての予算は土地の譲渡の問題、環境事業組合から予算計上がない、計画に無理がある、土砂災害警戒区域に隣接しているなど問題が多すぎ事業を行うべきではありません。

第5に、学力対策事業学力向上対策業務委託料については塾の先生を授業の一部に組み込む予算ですが、学力の向上に対して否定するつもりはありません。ただ公教育の根幹である学校の授業に民間の塾の先生を登用することは 現場の先生からも疑問の声があり到底認められません。よって以上の予算を削減します。

次に拡充・創設する予算として人口が減り続ける今柏原市に一人でも多く住んでもらうために、新婚世帯居住祝い金の創設が有効と考えました。次に子育て世帯の願いである子ども医療費の拡充で、子どもは心身の成長期にあり、成長期にある子どもに受診抑制が発生すれば将来に渡って取り返しのつかない事態になってしまいかねません。どの家庭に生まれても必要な医療が受けられるように子ども医療費の無料化が必要ですが、まずは一部負担はありますが、通院で小学校6年生までを中学2年生まで拡充します。

柏原市火葬場の大人の使用料を現行の15000円に据え置きます。

私たち市会議員は市民の声を議会に届ける、市政に対してチェックすることが仕事です。これら理由から平成27年度柏原市一般会計予算に対しての組み替え動議を提案いたしますが、議員の皆さんにご賛同いただくことをお願い申し上げまして提案説明といたします。

残念ながらこの組み替え動議への賛成者は日本共産党議員団の2人と会派に属さない議員1人の3人だけでした。

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