共産党柏原市政対策委員長 江村じゅんのブログです。

ワクチン接種

新型コロナ感染症の拡大がひきつづき深刻です。
ワクチン接種のクーポン券が、5月14日から65歳以上にも届き始め、接種を望む市民がたくさんいます。

「電話がつながらない」「近くに接種できるお医者さんがない」「落ち着いてから接種しようかな」など疑問や相談も寄せられています。

保健センターでの「集団接種」は予約が集中してとりにくくなっています。5・6月分(第1クール)は4月30日で予約がいっぱいになりました。
かかりつけ医などでの「個人接種」の予約も、混乱や混雑が起きています。予約の電話が殺到したり、医院の前に行列ができるなどしています。一方で、「すっと予約できた」との声も聞きます。医療機関によって状況が違います。

情報は日々かわります。それぞれの医療機関にお問い合わせください。
希望する人に早く予防接種が受けられるよう、市にたいして充実を求めていきます。
また、お困りごとや悩みごとがございましたら、気軽にご相談ください。

☎江村じゅん090-2060-9093

〇国分後援会ニュース「お元気ですか」ご参照下さい。↓
お元気ですか2021年5月号(改訂版)

〇柏原市のホームページより↓
http://www.city.kashiwara.osaka.jp/docs/2021012900124/

新着情報(5月17日)
▶保健センターでの集団接種
 接種は、決められた日程(5月20日(水)~)で実施します。
 第2クールの予約は、5月18日(火)9時から受付します。
▶市内各医療機関での個別接種
 接種は、5月24日(月)から始まります。
 予約は、各医療機関で徐々に始まっていますので、直接ご確認ください。
 個別接種については、こちらからご確認ください。

現在、新型コロナウイルスワクチン接種について、対象となる高齢者の方へ接種券(クーポン券)をお送りしています。送付は80歳以上の方から年齢別に段階的に行い、65歳以上の方には5月14日(金)に発送しました。接種をご希望される方は、接種券が届きましたら保健センターでの「集団接種」もしくは、市内医療機関での「個別接種」の、どちらかご希望されるほうを選んで、予約の手続きをお願いします。
※持病などがある場合は、事前にかかりつけ医に相談してから接種してください。

花だよりー玉手のツツジ

「柏原市の花」をご存知でしょうか。

ツツジです。

市役所周辺の道路沿いにも植え込みがあります。

実は、玉手山一帯がツツジの名所なのは知りませんでした(江村じゅん)

↑市のホームページから

↑玉手浄水場のツツジ

↑玉手町のツツジ

↑玉串川沿い(八尾市)のツツジ

写真は、たまあさ支部のみなさんから、4月下旬に撮影し、寄せられたものです。

こうして見ると、公園やマンションの一角、石川の河川敷など、街のあちこちにツツジが植えられているのに気がつきます。ツツジも他の、名前もよく知らない花も、きれいに咲いています。花を育てているひとの人柄がわかるような気がします。

   玉手旭ヶ丘支部

歩道の新設・拡幅を

私たち〝たまあさ(玉手旭ヶ丘)〟支部は、柏原市に対して「府道・国道・市道の歩道の新設及び拡幅を進めること」を要求しています。具体的には石川右岸の玉手橋~石川橋府道の片山町~国分駅方面などです。
柏原市役所の回答は、「検討する」「大阪府に要望する」に止まっています。事故が起る前に、一日でも早い解決を求めます。

府道堺大和高田線(12号線)=片山町付近

 

石川添いの道路(右岸)=玉手橋付近

   玉手旭ヶ丘支部

駐輪場代の差、何とかなりませんか?

近鉄国分駅とJR高井田駅には市営の駐輪場があります。市民がよく利用する近鉄道明寺駅にあるのは私営(民間)の駐輪場です。

住所が藤井寺市なので柏原市営でないのは当然ですが、料金が違うのです。道明寺駅のほうが高いのです。

同じ柏原市民が利用するのに、柏原市営の駐輪場をつくってほしいとは言いませんが、せめてその差額はなくしてほしいものです。

河内国分駅(市営) 1日150円・1ヶ月2100円

道明寺駅(私営) 1日180円・1ヶ月2700円

「しんぶん赤旗」のおススメ

若いみなさんに朗報です。


「しんぶん赤旗」
の無料お試しキャンペーンをおこなっています。

5月1日から「学割」も始まります。

この機会に「しんぶん赤旗」をご覧ください。

日刊紙3497円→学割なら2200円(税込み)

詳しくはこちらの日本共産党中央委員会のホームページをご覧ください。https://www.jcp.or.jp/akahata/web_daily/denshiban.html


「しんぶん赤旗」
日曜版930円もおススメします。↓

画像

桜のたより

玉手旭ヶ丘地域の桜が見ごろを迎えています。
(少し前の写真もあります)


3月22日福祉科学大


26日原川


26日玉手山公園


27日片山町


27日原川

玉手幼稚園の園庭を見てきました

     前回(3月7日)お知らせしました玉手幼稚園の閉園に伴う園庭開放が13(土)に行われました。あいにくのお天気でしたが、卒園された小学生や御家族、地域の方など多くの方が玉手幼稚園を慕い、参加されたようです☆



地域の方も「ゆったりとした教室、絵本専用の部屋には感動した、運動場もプールも立派で、そしてなにより山の斜面を利用した広々とした遊び場…このような素晴らしい環境を単純に廃園とするにはもったいないので存続して使用できないのか」と話されていました。

 

もう一つ、説明会に参加した人の話によると、人数も増え、ますます子供達の賑やかな声が響くのが楽しみ、市の責任者とはなかなか話せる機会がなかったのでやっと質問できたなど、新しい事を模索しながら進んでいく難しさを感じたりもしますが、みなさんはどう感じられますか。

石川の洪水対策

私たち玉手旭ヶ丘支部は、柏原市に対して30数項目の要望(要求)を文書で提出して、その実現のための活動を進めています。
そのひとつに、大和川と石川の洪水対策等の河川の管理の強化があります。

最近、石川の玉手橋から上流の河床の土砂処理が終わりました。しかしまだ石川のごく一部だけで、大和川も同様です。大雨が来ればあっという間に元通り土砂に埋まってしまうでしょう。

今後も河川の管理整備-洪水対策の強化を求めてゆきましょう。

“かしとん”44年の歴史に幕おろす

〝かしとん〟卒業生のみなさんおめでとう。柏原東高校ありがとう、そしてさようなら。

コロナ禍のもと、ひっそりと44年の歴史に幕--府立柏原東高校(柏原市大字高井田)、通称〝かしとん〟最後の卒業式と閉校式が、コロナを考慮し参加者制限と時間短縮をして、3月7日おこなわれました。同窓会の総会も開かれました。午後になっても、学校周辺で卒業生や保護者、OB、先生たちが名残惜しそうに話していました。

↑写真は卒業式と閉校式、同窓会総会後の柏原東高校=2021年3月7日

2017年9月の大阪府教育委員会の決定で、3年連続で10数人定員割れした柏原東高校を、18年の入学生を最後に募集停止し、八尾翠翔高校に統合されることになりました。統廃合計画が発表されると、“かしとん守れ”の運動が卒業生や在校生、先生たちの間で一気に広がりました。前回の柏原市議選の直前で、僕も「柏原東高校守ろう」「かしとん守れ」の声をあげました。ところが、維新府政は「高校つぶし」を強行しました。

昨年春は、最後の3年生だけとなり、コロナ禍ともあいまって、寂しいスタートとなりました。先日、「鳴り物入りの入試改革のはずが政治の迷走で見送りに。今年の大学受験生は大変な思いをした。おまけにコロナにたたられたまま卒業へ。なぜ自分たちだけこんな目に?天を仰ぐ日もあっただろう」(3月1日朝日新聞「天声人語」)という記事を目にしました。“かしとん”の生徒は、入試改革とコロナ禍に加え、閉校という三重苦になりました。「勉強に部活、友情や恋愛でも思うにまかせなかった学年である。忍耐の日々にふさわしい輝きの前途を。そう願わずにいられない」(前出)。このしめくくりの言葉を柏原東高校の卒業生にこそかけてあげたい。

↑写真3枚は2020年4月3日の柏原東高校の桜

“たまてこども園”––4月開園

当初は2021年度以降「検討を続ける」としていた「玉手幼稚園」「円明保育所」 との統合が、幼稚園の小規模化や耐震性などの理由から、現「円明保育所」の園舎を活用して『たまてこども園』が2021年4月に開設される事になりました。

予定されていた「かしわらこども園」に加えて、2022年度以降に検討するものとされていた「こくぶこども園」「かたしもこども園」も、『たまて』と同時に前倒しして、2021年4月の開設になります。

地区の教育ニーズに対応しながら望ましい集団活動が実施できる園になるよう、なにより子ども達が明るく元気に通えるように地域の期待が高まる一方で、
「どのようになるのか」「周知不足だ」
など幼稚園・保育所どちらの保護者からもちらほら聞こえてきたり、不安視する声もあるようです。みなさんはどうお考えでしょうか。

玉手旭ヶ丘支部