議員団ニュース7月号です
日本共産党柏原市会議員団は、議員団市政報告ニュース7月号(2015年6月議会)を発行しました。
1面は、柏原小・柏原東小・柏原中の学校統廃合関連予算が、自民・公明・民主・維新系の賛成多数で可決されたことの報告です。
2面は、個人質問での橋本みつお・山本まみの内容です。
各ご家庭のポストにお配りしますので是非お読みください。
2015年7月
日本共産党柏原市会議員団は、議員団市政報告ニュース7月号(2015年6月議会)を発行しました。
1面は、柏原小・柏原東小・柏原中の学校統廃合関連予算が、自民・公明・民主・維新系の賛成多数で可決されたことの報告です。
2面は、個人質問での橋本みつお・山本まみの内容です。
各ご家庭のポストにお配りしますので是非お読みください。
総務文教委員会と本会議を傍聴して
先ずは、お二人に心から「ご苦労様」と言いたい思いでいっぱいです。橋本議員と山本議員が、事前に年密な打ち合わせや下調べに努力してこられた様子が伝わってくるものでした。他会派の発言にはない胸を打つものです。
3月議会では、柏原中校区3校の耐震補強工事を決めておきながら、6月には勝手にこの計画を転換し、おまけに予算の国への補助まで断っていたなんて! 唖然とするばかりです。小・中一貫教育の名を借りた安上がり教育に奔走するやり方とも言えるでしょう。
そこで他会派の方々は、この暴挙に少しは抗議されましたが・・・いつの間にか煙に巻かれたように市長提案に賛成していくのです。この柏原市議会の構図は不思議としか言いようがありません。
いよいよ大詰めの討論にはいり、橋本議員の正義を貫く発言内容に「ウン」よく言ってくれた!その通り!と、胸がジーンと熱くなりました。しかしその後の採決では、濱浦議員を含め3人しか起立しないのです。「わあ、情けない!もっと素直な心を出せないの!?」と叫びたくなりました。
党を設立して93年、民主主義と反戦平和を貫いてきた共産党の真髄に、柏原市議会で触れさせていただいた今回の傍聴でした。ありがとうございました。