1月の市役所控え室での相談日
日本共産党の橋本みつおと江村じゅんが相談対応します。
12日(水)、19日(水、10時~12時)、26日(水)。
時間は、10時~15時。
2021年12月
16日(木)は、江村議員が出席する総務産業委員会が開催されました。
江村議員が財政調整基金の事で質疑している場面です。
17日(金)は、橋本みつおが出席した厚生厚生厚生文教委員会が行われました。
付託案件は、2件でした。
青谷運動場の廃止の条例。
2017年の10月の台風21号で大和川の氾濫で壊滅的な被害を受けました。
自動販売機のほとんどが浸かりました。
2018年7月13日に行った、国土交通省近畿整備局と大和川河川事務所との懇談時の内容を力説しました。
一般会計補正予算では、学校給食費の無料化(来年1月~3月)で質疑し、中学校では、無料化を1年間すると約8600円万必要であることが明らかになりました。
江村議員が写真を提供。
障害者特別手当では、分りやすい周知徹底を求めました。
2件とも全会一致で可決されました。
橋本みつおの個人質問その3を紹介します。
整理番号77(款)9教育費 (項)1教育総務費(目)4学校給食費 6220万9千円。
来年1月から3月まで学校給食費を無料化するに至った経過等についてお尋ねいたします。
令和3年度におきましても、可能であれば国の交付金を活用し、一部を充当する予定です。令和4年1月から3月まで無償とする予算を計上した。
学校給食費を来年1月~3月まで無料化にする予算提案に対し、まずは、お礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
選挙前の6月議会 と選挙後の10月議会でも学校給食費の無料化を強く指摘しました。
10月議会での発言です。
「私は、6月議会でこの学校給食費の無料化を取り上げました。
現在、柏原市の学校給食費は、1か月で小学校1、2年生は4,050円、3、4年生は4,150円、5、6年生は4,250円、 中学校になったら4,700円です。
その時の答弁は、「国の動向及び、近隣市等の動向について注視してまいります」でした。
先ほどの答弁ですが、近隣市等の動向を注視しての答弁ですか。近隣市である自治体の小学校の給食の無料化の状況です。
東大阪市では、今年4月から7月20日まで無料でした。
八尾市では、11月から来年3月まで無料です。
羽曳野市では、令和3年度は無料です。
松原市でも今年度は無料です。
これが近隣市の実態です。コロナ禍のもと、子どもたちの食を支える給食費の保護者負担の軽減をしています。
私は、この実態について答弁を求めました。
答弁は、「国の地方創生臨時交付金の今後の情報に注視しつつ、研究していく」と言う内容でした。
私は、「研究して実行してください。冨宅市長。市長選挙での公約は、段階的な学校給食費の無償化です。
まずは、今年度学校給食費の無料化をすべきです。」
と強く無料化を求めました。
ここで、お聞きしますが、今回、財政調整基金から係る経費を全額繰入金とされています。
しかし、答弁では、国の交付金を一部充当すると言われましたが、以前に給食費を無料化した時のように全額交付金を利用しての措置ではないのかお尋ねいたします。
学校給食費補助事業費の一部に充当するするものです
分かりやすく言えば、柏原市の自主財源も使って今回、学校給食費を無料化していただきました。
本当にありがとうございます。
やる気があれば、学校給食費の無料化は可能です。