橋本みつお個人質問映像
今回からユーチューブでご覧いただけます。
①就学援助の小学校入学準備金を3月支給にする考えについて
②全小学校のクーラー設置を来年度中に完了させる考えについて
③幼稚園の保育室へのクーラー設置について
④屋外防災スピーカーについてです。
登壇時の冒頭発言を紹介します。
皆さんこんにちは。
11番議員、日本共産党の橋本満夫でございます。
私は、平成30年第3回定例会におきまして、市政一般について個人質問をさせていただきます。
私が最後の質問者です。最後までのご協力をお願い申し上げます。
最初に台風21号、北海道での地震で被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますと共もに、お亡くなりになられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
さて、このたびの台風被害は大阪の各自治体に大きな被害をもたらしました。
いまだに停電が続く地域もあります。
そんな中、大阪府教育委員会は、台風から2日後の6日(木)に、内申点に影響を与える中学3年生に対しチャレンジテストを行いました。
生徒達の事を考えると怒りを禁じえません。
大きな被害が出る中で、大阪府民のために陣頭指揮を執るのが、大阪府松井一郎知事の責務ではないでしょうか。
しかしながら、台風の3日後の7日(金)から1泊2日で党務のために沖縄知事選挙の応援に行き、日本維新の会からの推薦状を手渡しました。
その後、9日(日)からは、万博誘致要請のため、1週間の予定でハンガリー、デンマーク、イタリア訪問に飛び立ちました。
大阪府内では、今なお停電が続き、関係機関は復旧対応に追われています。
災害対応の司令塔が1週間も不在です。
ある大阪府職員の声です。
「松井知事は、このような状況でもカジノ付き万博にかけるしかないとばかりに誘致活動にヨーロッパに行った。大阪では、泉州エリアをはじめ数万世帯がいまも停電。人々の生活の復旧ほど大事なことはない。経済成長の意味でも復旧こそ急務。松井知事の経済施策が根本から間違っている」と言われています。
私は、この一連の知事の行動に一大阪府民としても大きな怒りを覚えます。
それでは、一般質問を行います。
整理番号55 就学援助の小学校入学準備金を3月支給等については、2点お聞きします。
今年、10月から法律によって生活保護費が3年間にわたり引き下げられますが、柏原市では、認定基準を生活保護の1、1倍以下としています。
来年度、再び基準を改悪するのかどうかと、小学校入学準備金を3月支給にする考えについてお尋ねいたします。
ご答弁をお願いいたします。
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