お知らせ
平成24年度の1年間の予算を審議する3月議会が2月22日から3月28日までの会期で行われています。提案された、予算には、この間市民の皆さんと署名など運動をしてまいりました、中学校給食実施に向けた予算や子ども医療費助成制度の入院が小学校卒業まで拡充される予算、幼稚園の遊戯室にクーラーを設置する予算なども計上されました。市民の皆さんとともに運動してきた成果です。
代表質問します。皆さんの傍聴お願いいたします。
橋本みつお 市長の市政運営方針に対して
3月8日(木) 3時50分から4時50分(前後する事もあります)
質問内容は、①中小零細企業や事業者を支援する産業施策 ②高すぎる国民健康保険料料の引き下げ ③市民が主役の市民参加と協働について
山本まみ 議案に対して
3月13日(火) 1時から2時50分(前後する事もあります)
①乳 幼児医療費助成の拡充に関する条例について ②介護保険料の値上げについて ② 保育所保育料について ④予防接種(肺炎球菌・ヒブ・子宮頸がん)について⑤就学援助について ⑥学校耐震化について ⑦今年度の防災の取り組みについて ⑧中学校給食について ⑨幼稚園のクーラー設置について ⑩病院改革プランの進捗状況と今後の取り組みについて 他4件質問します
新年明けましておめでとうございます。年のはじめに際しまして、市民の皆様のご健康とご多幸を心から祈念申し上げます。
さて政権交代され2年が過ぎましたが、民主党政権が国民への公約や期待を裏切り、震災と原発問題、消費税増税やTPP問題等あらゆる分野で政治への閉塞感が強まっています。日本共産党は、大企業・資産家応援の政治から暮らし最優先の政治に転換し、安定した経済成長を実現してこそ、財政危機を打開する道を開くことが出来るという展望を示しています。
日本共産党柏原市会議員団は、昨年の東北大震災の被災地でのボランティア活動を通じ、改めて「政治の原点は住民の命を守る」ことであると痛感いたしました。市民生活を守るために、国に制度の改善を求めるよう働きかけ、福祉と健康等市民の暮らしを守ることを最優先する市政を目指します。子ども医療費助成制度の拡充をはじめ、子どもの命を守るためにも、住民の方が安心して暮らすためにも避難所になる学校校舎の耐震化や教室へのクーラー設置。又、年金暮らしの方を苦しめる高すぎる国保料・介護保険料の軽減など、教育・くらし・福祉・医療制度の充実に向け、今年も懸命に、市民の皆様の目線にたち、取り組んでまいります。
皆様のご意見・ご要望をお聞きしながら全力で頑張ってまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
日 本 共 産 党
橋 本 満 夫
山 本 真 見