「女王の教室」で安倍政権を指摘(パート1)
2005年に放送され、衝撃的な内容で話題を集めたテレビドラマ「女王の教室」
私も見ていましたが、その当時は、何も感じませんでした。
「いい加減に目覚めなさい」
しかし、なんとびくっりぽんです。第1話でのセリフがぞっとするほどに2016年現在の日本の姿を描写しています。
「女王の教室」は、天海祐希が悪魔のような小学校の鬼教師を演じ、6年生の児童たちに苛烈な言動で試練を与えていくという、熱血教師もののドラマの真逆をゆく展開で大きな話題になりました。
この中で教師が児童たちに日本という国のあり方を一切歯に衣着せずに語る場面があります。その内容が以下のもの。
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いい加減目覚めなさい 日本の国の姿 女王の教室 (クリック)
「いい加減、目覚めなさい。
日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでるか知ってる?
今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。
世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、戦争が始まったら、真っ先に危険なところへ行って戦ってくればいいの。」
どうでしたか?すごいでしょ⁉。
10年ほど前に、「憲法違反の戦争法」「貧困と格差」「消費税増税」の自公の安倍政権の政治を指摘していました。
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