日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

日本共産党

柏原市公共施設等再編整備基本計画⑤

10日(日)は、東海道・山陽新幹線全通記念日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

 

寒かったです。

 

午前中は、委員会対策。

 

保育所の隠れ待機児童について、孫のもーちゃん(3歳)に意見を聞きました。

 

国保・介護・後期高齢の保険料のトリプル値上げの議案もあります。

 

午後からは、大県・本郷事務所合同で党大会学習会が行われました。

準備、設定係り。

 

田村智子副委員長の中央委員会報告を視聴しました。

 

プロジェクトターを使い大画面。

速度を1、25倍にしました。

 

視聴後は、意見を出し合いました。

大変参考になりました。

 

橋本の代表質問の最終回です。

用意した質問原稿を紹介します。

 

途中、アドリブ発言などは載せていません。(覚えていません)

 

答弁は、簡略化しています。

 

整理番号 52 みんなでつくる暮らし続けられるまち 柏原市公共施設等再編整備基本計画については、市長として、この計画が市民のみなさんにとって今までよりも利便性が良くなると考えているのかお尋ねいたします。

 

( 再編される各施設は、その機能や役割を利便性が低下しないように対応する。また、交通手段の課題も全庁的に取り組んでいく )

 

保健センター、子育て支援センター、地域福祉センターの役割がある市立健康福祉センター「オアシス」をサンヒル柏原や大正地区にある市立勤労者センター等に移転させる再編についてです。

資料⑤

 

まずは、子育て支援センター(スキップキッズ)をサンヒル柏原へ移転させるあたり、今まで果たしてきた機能・役割が果たせて行けるのかお考えですか。

 

市民目線が抜けているのではないでしょうか。

 

オアシスは、「保健センターと地域福祉センター」の複合施設です。

公共施設再編整備計画には、計画の方向性として「市民の利便性を著しく悪化させない再建計画」と書かれています。

 

オアシスにある保健センターには、こども家庭安心課事務所、相談室、プレイルーム、集団指導室 子育て支援センター、トレーニングルーム、機能訓練室があります。

 

特にスキップキッズの目的は、地域の子育て家庭に対する支援であり、乳幼児から就学前のお子さんとその保護者を対象にして様々な事業が行われています。

 

このオアシスをサンヒル柏原に移転することに対して利用者の皆さんの声は、「小さな子供を連れての坂道は大変で危険を伴い、子育て世代に優しい提案をしてください」や「子ども、妊婦、身体の不自由な人のことを考えておられるのでしょうか」など不安な声が多くあります。

 

オアシスは、1999年に建設され築24年の施設です。

借地で1年間で746万7千円です。

 

仮に今後10年間借りても借地料は、7468万円です。

 

今回の計画では、事業全体の概算事業費が16億9255万円。

うち、オアシスの解体費用3億1200万円。

サンヒル柏原の改修工事費用は、8億7千万円です。

 

利便性が悪くなるという利用者の声がある中で、オアシスを解体し、機能を3つの既存施設に分散する必要があるのでしょうか。

 

保健センターがフローラルセンターに移転し、人権推進課が市民プラザに移転される計画です。利用者アンケート、パブリックコメントの声を紹介します。「フローラルセンターの建設趣旨を思い出してください」

 

 

柏原市立男女共同参画センター条例には、第1条に設置目的として、男女共同参画を総合的かつ計画的に推進し、もって男女共同参画社会の実現に寄与するための拠点施設として、本市に柏原市立男女共同参画センターを設置するとあります。

 

計画案では、市民プラザのエレベーター前のフロアーと1つの中会議室と1つの小会議室が柏原市立男女共同参画センターの役割を担う案が示されています。

 

果たして、柏原市立男女共同参画センターの機能を市民プラザに移転することに意味があるのでしょうか。

 

これから特に多様な人権問題を考えるうえで機能が低下するのではないでしょうか。

 

柏原市社会福祉協議会がになう地域福祉センターが大正地区にある市立勤労者センター(KIホール)移転する計画です。

オアシス内にある地域福祉センターは、基本計画に「介護や健康、医療などの様々な面から地域で暮らす高齢者を支える拠点」とあります。集団指導室があり機能訓練なども行われています。柏原市社会福祉協議会の拠点施設です。

 

訪問看護ステーションは、「本市の保健センターとして、健康診査、疾病予防、地域包括支援センターの役割も担っています.・・・・・。

(ノー原稿で持ちネタを5分ほど語り終わった)

重要土地利用規制法③

8日(金)は、国際女性デー。

 

黄色いミモザの花の朝日新聞。

 

代配(インフルエンザ)で大県事務所地域のしんぶん赤旗の配達からスタート。

 

記事。

 

JR柏原駅東口で後援会の皆さんと宣伝。

 

私も7時までは、チラシ配布を行いました。

マイクでは、裏金問題と議会報告をしました。

カンニングペーパーのチラシ。

 

「チラシの受け取りよかったね」と話されていました。

 

市役所へ。

 

本会議。

江村じゅん議員が10時から11時30分まで議案に対する代表質疑を行いました。

 

頑張って👍くれました。

 

午後からは、ドアにお知らせを張り付けて団会議を行いました。

 

16日(火)の建設産業委員会(江村)の委員会対策会議を行いました。

 

15時からは、江村議員のヒアリングが夕方まで続きました。

 

橋本の代表質問③です。

用意した質問原稿を紹介します。

 

途中、アドリブ発言などは載せていません。(覚えていません)

 

答弁は、簡略化しています。

 

整理番号50 利便性と快適性の高い住みよいまち 

「土地利用」自衛隊八尾駐屯地・八尾空港の周辺区域のうち、柏原市の一部が注視区域に指定されたことについてですが、

市政運営方針に、「土地利用につきましては、地区計画等の都市計画制度を利用した良好な都市環境の形成を図る」と言われましたが、

 

国の法律である重要土地利用規制法に基づき注視区域内になる柏原市の地域はどこなのかをお尋ねいたします。

 

 八尾駐屯地・八尾空港の敷地の周囲の1キロメートルの区域とされる。本郷1から5丁目、今町2丁目、堂島町、法善寺3丁目が区域に入っている。 

資料②をご覧ください。

 

資料③をご覧ください。

 

米軍・自衛隊基地などの周辺住民を監視下に置く土地利用規制法が昨年11月20日、全面施行されました。

 

同法は米軍・自衛隊基地や原発などの周辺1キロメートルや国境離島を「注視区域」などに指定し、所有者や使用者を監視・情報収集して、「機能阻害行為」があれば使用中止を勧告・命令できるというものです。

 

しかも、何が「機能阻害行為」に該当するのか法律上の規定がなく、首相の判断や政令に委ねられています。

 

また、「情報収集」と称して、住民間の監視・密告が奨励されています。

 

日本共産党が同法について、国民を監視し、国民の権利を著しく制約することや、不動産取引にも重大な影響を与えかねないなどの問題点を指摘してきしてきました。

 

柏原市として重要土地利用規制法の注視区域の指定に関して市民の皆さんへは周知されたのですかお尋ねいたします。

 

(  広報1月号で内閣府からのお知らせとして記事掲載を行った。)

 

資料④

 

これだけを見てもなにのことか全くわかりません。

 

この広報の文書には、確かに令和5年12月11日に柏原市内の一部の区域を注視区域として指定し令和6年1月15日に施行する予定です。

とは書かれています。

 

ここにあるQRコードを読み取りました。

 

このように書かれています。注視区域指定の対象。あ)防衛関係施設 防衛関係施設とは、自衛隊の施設やの日本とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条・・・と続いてました。読んでも理解できません。

 

市のホームページでは、わかりやすく周知徹底する必要があるのではないでしょか。

 

この間の国会での審議では、内閣総理大臣(実際は内閣府に新設される部局)は、注視区域を指定した上で、区域内の土地・建物の「利用状況調査」を行います。政府は「(同調査を定めた)条文には利用者の定義を置いていない」としており、土地・建物を利用するあらゆる人が対象になり得ます。

 

調査の期間は「継続的」「複数回」になることを認めています。

 

政府は調査の内容について、利用者の職業や収入、家族・交友関係、活動歴、SNSでの発信なども含まれるのかとの質問に対し「それが土地の利用と直接関係なければ対象にはならない」としています。

 

しかし、関係するかどうかを判断するには、実際に調査してみなければ分かりません。

特に特別注視区域に指定されると土地の売買で国に届け出が必要になります。

最後に冨宅市長。柏原市の市長としてこれから市民が安心して暮らせるよう国の動向を見てください。

2025年大阪・関西万博②

7日(木)は、消防記念日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

 

寒く無くてよかった。

記事。

 

実家へ。

 

昨日、議会事務局の職員さんに返すのを忘れたようです。

 

久しぶりの登校見守り挨拶活動。

 

お天気も良く気持ちよかった。

 

小学1年生軍団からは「おっちゃん、何しとったん」と聞かれました。

「朝から仕事しとってん」と答えました。

 

久しぶりに会えて嬉しそうな姿を見て嬉しくなりました。

公立高校の入学試験は、来週の11日(月)です。

 

今日の給食メニューは、「卒業お祝い献立」です。

 

 

新型コロナ感染推計です。

市役所へ。

 

本会議が行われ、議案に対する各会派(維新・自民・公明)の代表質疑が1日行われました。

 

終了後、夕方から団会議を行います。

 

江村じゅん議員の明日の代表質疑の原稿確認を行います。

帰宅するのは遅くなりそうです。

 

追伸。

21時前に帰宅。

 

橋本の代表質問②です。

用意した質問原稿を紹介します。

途中、アドリブ発言などは載せていません。(覚えていません)

 

答弁は、簡略化しています。

 

整理番号49前文 2025年大阪・関西万博についてです。

市政運営方針でも随所に2025年大阪・関西万博の文言が出てきますが、冨宅市長として、2025年大阪・関西万博の実施をどのように考えているのかお尋ねいたします。

 

( 2025年大阪・関西万博は、大阪に賑わいと経済効果をもたらすイベントであり、その効果が柏原市にも及ぶことが期待できる。                 )

 

2025年大阪・関西万博に要する費用として、大阪府・大阪市が24年度当初予算に地方負担分として合計812億6千万円を計上しました。

 

推進局によると会場建設費約540億円。

 

大阪ヘルスケアパビリオンの建築等が約80億円。機運醸成等(盛り上げるために)が約12億円です。

 

江村じゅん議員が、昨年9月議会の代表質問時、登壇して日本共産党大阪府委員会の8月30日の大阪・関西万博の中止を求める声明の一部を紹介しました。日本共産党の現在の考えを述べます。

 

大阪・関西万博を中止して能登半島地震の復旧・復興に全力を尽くすことを求める声明

 

2024年1月11日 日本共産党大阪府委員会

 

元日に発生した最大震度7の能登半島地震は、死者が200名を超え安否不明者も多数残されるなど、極めて深刻な状況です。地震による家屋や施設の倒壊、道路の寸断や土砂崩れ、電気、水道、通信などのインフラが遮断されるなど、多数の方が避難所での暮らしを余儀なくされています。

 

その避難所での暮らしも水や食料を含めた物資も医療的ケアも十分ではなく、感染症の拡大リスクもあり、災害関連死も報告されている状況です。

 

被災地の救命や救急活動と合わせて、ライフラインの確保、生活再建、河川・道路などの復旧には相当な時間と多額の予算措置を要することになるのは確実であり、住民が一日でも早く通常の生活に戻れるよう、国と自治体が最大限取り組むことが必要です。

 

その最大の妨げとなるのが2025年4月開催予定の大阪・関西万博です。

 

万博に資材や人材、重機、巨額の税金が大量に投入されていくことになれば、被災地の復旧・復興にしわ寄せがいくことは明らかです。

 

維新の会の馬場代表の、万博が「北陸の皆さんにも、新たな夢や希望を持って明るい将来に歩みを進めてもらえるイベントになるのではないか」という発言は、あまりにも被災地を軽視していると言わなければなりません。

 

「いのち輝く」「いのちを守る」をテーマに掲げるイベントが、被災地の命を軽視して進めることは許されません。350億円も費やして建設し万博後は解体する「日除け」のリングなどに大量の資材や重機が投入されていいはずがありません。

 

万博の開催地は浚渫(しゅんせつ)土砂や廃棄物の最終処分場として使われてきた人工島の夢洲です。

 

地盤沈下がいまも進行中で、南海トラフ地震などが起きれば液状化が起きることは確実です。

 

夢洲へは夢舞(ゆめまい)大橋と咲州からのトンネルの2ルートしかなく、最悪の場合、数万人の来場者が夢洲から出られないこともあり得ますが、大規模災害時の具体的な避難計画はいまだに作成されていません。

 

日本共産党大阪府委員会は昨年8月30日に大阪・関西万博の中止を求める声明を出しましたが、このイベントを進める大義は完全になくなりました。改めてきっぱり中止することを求めるものです。

 

皆さんは、大阪・関西万博の開催をどのように考えますか。

 

災害はいつ来るかわかりません。

危険な万博会場に柏原市の子ども達を税金で招待されるのですか。

 

一般新聞に投稿されていた大阪府の中学生の記事を紹介します。

 

「1月1日、それは突然起きた。震度7を観測し、北陸の方がたを悲劇に巻きこんだ。すべてが無残な姿に変わっていた。

 

僕は思った。「自分も何かしなければ」と。

しかし、見つからなかった。

 

だが、1つ疑問になった。

 

「こんな中で万博の工事をするのか」と。

大阪・関西万博はSDGS(持続可能な開発目標)達成への貢献を掲げているようだ。SDGSの目標は「すべての人に健康と福祉を」「住み続けられるまちづくりを」というものがある。

 

東日本大地震により、今も住めない場所は残っている。

石川県も大きな被害を受け、住めない地域は多数ある。

 

果たしてSDGSの目標達成に取り組めない国が、万博を開催すべきなのだろうか。

 

万博が開催される中で、北陸に目をやると無残な姿になっていたとする。

人々はどう思うだろう。僕の場合「万博に参加したくてもそれどころではないだろう」と思い、「何もできなかった」という悔しさに包みこまれるだろう。

 

僕は万博と言うのは、国民全員が笑うことができる時に行うものだと思う

 

私はこの子どもの気持ちに感銘を受けました。

 

万博中止の補償額は4月12日までなら約350億円です。しかし、4月13日以降になると813億円と1,9倍に補償額が跳ね上がります。

 

大阪府民である柏原市民の税金も使われます。

冨宅市長、大阪府下には43の自治体がありますが、勇気をもって大阪府知事に中止の決断を提案してください。

 

冨宅市長の政治資金パーティー①

6日(水)は、世界一周記念日。

 

しんぶん赤旗の記事。

 

朝から最後の質問原稿確認。

 

必殺技を使いました。

⑤でネタ出しします。

 

10時から本会議が行われました。

60分の持ち時間をパワーポイントで資料も提示しながら全力で質問しました。

 

たくさんの方に傍聴に来ていただきました。

本当にありがとうございます。

 

また、本会議終了後、傍聴に来ていただいた方から身体を心配してのお電話もいただきました。

「こんなに私のことを心配してくれいるんやー」と嬉しくなりました。

 

用意した質問原稿を紹介します。

途中、アドリブ発言などは載せていません。(覚えていません)

 

答弁は、簡略化しています。

 

詳しくは、後日にアップされます柏原市議会ホームページの映像をご覧ください。

皆さん、おはようございます。日本共産党の橋本満夫でございます。

私は、令和6年第1回定例会におきまして、冨宅市長の市政運営方針に対して、日本共産党柏原市会議員団を代表して質問を行わせていただきます。最後までのご協力をお願いいたします。

 

初めに能登半島地震でお亡くなりになられた方へ心から哀悼の意を表します。そして、被災された方々にお見舞いを申し上げます。

 

ここで3月1日付けのしんぶん赤旗の主張を紹介します。

能登半島地震の発生から2カ月になりました。石川県では今も1万1000人以上が避難所で生活しています。ほかに行政がつかんでいない避難者は2月半ば時点で約1万人と推定されます。

 

住宅被害は7万4000戸以上に上ります。被災者が望んでいるのは、地元で暮らし続けることです。そのためには住まいと生業(なりわい)の再建が死活的に重要です。政府が責任を持ち、従来の枠組みにとらわれずに支援を拡充する必要があります。

 

仮設住宅は、7000戸以上の入居希望に対し、3月末までの完成は千数百戸とみられ、遅れが深刻です。避難生活を長引かせ、他市町、他県への流出が増え、地域が丸ごと衰退しかねないと懸念されています。迅速な供給に全力をあげることが求められます。

 

住宅の再建支援に抜本的な拡充が必要です。被災者生活再建支援法の支援金は最大でも全壊の場合の300万円です。中規模半壊では100万円で、損壊の割合がそれより低い被害は対象外です。再建にはまったく足りません。

 

資材価格が高騰し、住宅価格が上がっています。実際に住宅を建てられるよう、支援金の額を600万円以上に引き上げることが急務です。中規模半壊に至らない住宅にも支援を広げるべきです。

 

政府は、最大300万円の上乗せ支援を発表しました。被災者生活再建支援法の既存の給付と合わせて最大600万円の支援を受けることができます。

 

しかし、対象は輪島市、珠洲(すず)市など6市町に限られ、500戸を超える全半壊が報告されている、羽咋(はくい)市、中能登町などは除かれています。住民税非課税世帯、高齢者世帯といった条件も付いています。

 

上乗せを打ち出すのは、現行制度が不十分だからです。一時的な追加支援にとどめたり、年齢や所得の条件をつけたりする理由はありません。6市町以外や石川県以外でも住宅被害は起きており、自治体で線引きすることは不適切です。あれこれ制限をつけずに被害全体を対象とすべきです。

 

被災者生活再建支援法は、阪神・淡路大震災後、公的補償を求める被災者の運動を受けて1998年に制定されました。被災の実情に応じて改正するのは当然です。

 

中小企業・小規模事業者の施設・設備の復旧を支援する生業再建支援補助金は、補助率が必要資金の4分の3です。残る4分の1は自己負担または借り入れで調達するしかなく、「無理」という声が上がっています。上限5億円の定額補助もありますが、過去、災害に遭った「多重被災事業者」に限られています。

 

過去の地震被害に加え、コロナ、物価高で多くの事業者が疲弊し、新たな融資を受けることは困難です。業者が求めているのは、実際に事業を再開できる支援です。

 

申請手続きの煩雑さも指摘されています。津波や火事で事業所ごと失った業者に実績の完全な証拠を求めるのは、申請を拒むに等しいことです。実情を考えた手続きにすべきです。

 

農漁業では、農地や漁港が大きな打撃を受けました。復旧を急ぐとともに、営農、出漁(りょう)できない農漁(のうぎょう)民に本格的な支援が不可欠です。

 

人が戻ってこその復興です。政治の役割が問われています。

 

今お聞きになられた皆さんはどのようにお考えになりますか。

それでは、柏原市政に大きく影響を及ぼす国の政治はどうでしょうか。

 

日本共産党の宮本徹議員が3月2日、衆院本会議で行った2024年度予算案に対する反対討論の要旨です。

 

本予算の大問題は第一に、中国を抑え(おさえ)込むアメリカの軍事戦略の一翼を積極的に担うために憲法違反の長射程ミサイルの開発・大量取得、米軍再編経費など8兆円もの過去最大の軍事費を盛り込んだことです。

 

雇用調整助成金の勘定(かんじょう)から1964億円も軍拡財源に回す一方、被災地で苦しむ事業者への雇用調整助成金の日額(にちがく)上限はコロナ禍の半分程度です。軍事費は民主党政権時に比べ3兆円増えます。

大学無償化に必要な予算は2兆円との答弁があり、軍拡より教育無償化を優先すべきです。

 

沖縄県民の民意を踏みにじる辺野古新基地建設は即刻中止し、普天間基地は無条件返還を迫るべきです。激戦地だった沖縄南部の遺骨混じりの土砂を埋め立てに使うなど人の道に反し、断じて許せません。軍拡競争で緊張を高め合うのではなく、絶対に戦争にしない平和外交こそ進めるべきです。

 

第二の大問題は、企業・団体献金を背景に、大企業への減税や補助金は大盤振る舞いの一方、物価高騰に苦しむ国民への支援や賃上げは全く不十分なうえ、国民生活に追い打ちをかける負担増まで狙っていることです。

 

総理は、子育て支援の財源確保は「実質的な負担が生じない」と説明してきましたが、1・1兆円もの医療・介護の公費負担削減は、利用者への重い負担増とサービス削減をもたらし、「実質的な負担が生じない」とは全くのまやかしです。

 

医療保険の仕組みを使うため、同じ収入でも国保加入者の負担が大きく、また、高額所得者ほど負担が軽く不公平です。在宅介護を崩壊させる訪問介護の基本報酬引き下げも撤回すべきです。

 

ケアワーカーの賃上げが2・5%では、この2年の物価高騰にも追いつきません。人手不足の危機的状況の解決のため、全産業平均以上に引き上げるべきです。

 

物価を上回る賃金の底上げ、5年で10兆円規模の大胆な中小企業、小規模事業者支援を行い、年金は実質削減をやめ、物価並みに引き上げ、物価を引き下げる消費税減税に踏み切るべきです。

 

自民党の派閥ぐるみで国民を裏切る裏金づくりを何十年も行いながら、その真相究明にも後ろを向き幕引きを図る岸田政権に暮らしと平和を踏みにじる予算を押し通す資格など全くありません。

 

カネの力で動く政治から国民の声で動く政治へ、アメリカ・財界におもねる政治から国民の暮らしに寄り添う政治へ、企業・団体献金の全面禁止へ、日本共産党は力を尽くします。以上が2024年度予算案に対する反対討論の要旨です。

 

現在国会では、政治資金パーティーでの裏金問題が明らかになり、政治家のモラルが問われています。今、国民からの政治家への信頼は失墜しています。

 

そこで私の7年前の冨宅市長への質問内容の一部を紹介します。

 

「冨宅市長に確認します。柏原市長就任記念パーティー ふけ正浩(ひろ)君を囲む会を1枚1万5千円のパーティー券で行った事実に間違いはありませんか。冨宅市長に確認します。

質問するとお認めになられました。

 

市長は、今年6月の議会での市政運営方針で「慣例、しがらみ、前例踏襲主義に縛られている時間の余裕はありません。私は、旧態依然とした考え方をかえていく」と約束されました。

 

しがらみとは、「絶ちがたい関係」や「断ち切りたくても続く関係」を意味します。

冨宅市長は、身を切る改革として、市長の退職金を廃止されました。給与も削減され、これに伴い副市長をはじめ、特別職の給与も削減されました。また、柏原市で働く市職員も現在給与カットをしています。我々、市会議員も歳費を毎月5万円削減しました。

 

ところが、市長は、しがらみ政治を変えていくと市政運営方針で約束したにも関わらず、しがらみを作ってしまい、事実上の献金を受け取る政治団体の収入の柱となっている政治資金パーティーを行いました。

 

市民の皆さんは、どう思われるでしょうか。冨宅市長、何が身を切る改革ですか。私には、到底理解が出来ません。」と7年前厳しく批判いたしました。

 

冨宅市長ご記憶にありますか。

それでは、質問にはいります。

 

整理番号48市政運営方針 令和6年度の市政運営に臨む(のぞむ)市長の政治姿勢についてです。

冨宅市長は、就任当時から「次世代につけを回さない安定した市政運営」と言われてきました。

御自信も身を切る改革実行中と選挙時も言われてきましたが、具体的には何をされてきたのかをお尋ねいたします。ご答弁よろしくをお願いいたします。

 

(  身を切る改革として、水道事業管理者を兼務や給料の削減・退職金のカットなどを行ってきた。)

 

身を切る改革として、給料の削減や退職金のカットをしていると答弁されました。お尋ねいたします。

冨宅市長は、7年間の在任中に4回の政治資金パーティーをされましたか。冨宅市長に確認します。

 

(  生政会という団体が主催で行った。)

 

今年の大阪民主新報1月14日付のしんぶん記事があります。

大阪維新の首長・議員の政治資金パーティーで利益が計1千万円を超える政治家です。

 

大阪府選挙管理委員会・政治資金収支報告書2010年~22年版より作成されています。

 

 

資料①ここに冨宅市長の名前もありました。

 

4回の政治資金パーティーの収入合計は1830万円。

費用が407万9千円。

 

利益が1422万1千円で利益率約78%です。

 

この数字に間違えはありませんか。冨宅市長に確認します。

 

( 間違いないとと思います。)

 

政治資金パーティーは企業・団体などがまとまってパーティー券を購入することから「形を変えた企業・団体献金」とされてきました。

もともと企業は、営利を目的とする存在で、企業の支出である献金は必ず見返りを求めるもので、わいろ性を持ちます。

冨宅市長にお聞きします。

 

今後の政治資金パーティーの開催をどのように考えているのかお尋ねします。

 

(  開催の判断は、団体において決定されます。)

 

政治資金パーティーはすべきではありません。

御党としても政治資金パーティーを禁止する方針ではありませんか。

 

日本共産党は、企業・団体献金を1円も受け取っていません。

 

日本共産党国会議員団は、昨年12月に企業団体献金全面禁止法案を参議院に提出しました。

政治資金パーティーも寄付とみなすことで、企業・団体によるパーティー券購入も全面的に禁止するものです。

早春のつどいのご案内

12日(月・祝)は、ペニシリンの日。

ペニシリンと言え「仁」を思い出す。

(分かる人はわかると思う)

 

実家からのしんぶん赤旗の配達。

 

明日は、新聞休刊日です。

記事。

能登半島地震。

 

自宅へ戻り町会の古紙回収の新聞・段ボールだし。

 

母親は、6時30分に起きた。

 

牛乳もあった。

 

母親あるある。

昨日は、妹が1日世話をしてくれた。

 

夜8時に行くと「兄ちゃん、隣の部屋におっちゃんが寝に来るって」言ってたで。

私は、おっちゃんです😫。

 

午前中は、お散歩タイム。

 

後援会ニュースを2地域配布しました。

 

少し火照った体に冷たい風が気持ちよかった。

 

午後からは、生活相談。

委任状が必要かな。

 

柏原市日本共産党&後援会の早春のつどいを行います。

清水ただし元衆議院議員が絶対笑かせます。

 

会場の都合がありますので参加を希望される方は、事前にご連絡ください。

どなたでも参加できます。

 

連絡先。大県事務所(973-1660)。

集い終了後、橋本・江村議員とじっくりしゃべろの会もあります。

 

 

新型コロナの感染推計。

 

 

日本経済に希望と活力をートークセッションのご案内

26日(金)は、有料駐車場の日。

 

しんぶん赤旗の記事。

男女賃金格差。

 

冷え込んだ朝でした。

 

ゴミ出しからスタート。

 

大県事務所で宣伝準備。

 

近鉄堅下駅で能登半島地震救援募金の協力のお願い宣伝を行いました。

 

厚着をしたので寒さは感じませんでした。

 

今日の原稿。

 

募金してくださる方の声で心が温まりました。

 

ご協力ありがとうございました。

 

生活相談の返事をしに訪問しました。

1件は、これからも寄り添いながら一緒に考えていきたいと思います。

 

途中で新たな相談が入り尋ねました。

国民健康保険の件でした。

 

大阪の感染状況です。

あおむらさきさんのXより。

 

日本経済に希望と活力をートークセッションのご案内。

 

 

 

大会4文献の読了

22日(月)は、カレーライスの日。

 

早く目が覚めた。

寒くなかった。

しんぶん赤旗の配達。

国道25号線

 

記事。

 

登校見守り。

 

1週間の始まりの朝でした。

 

踏切りでも見守りをされました。

 

やっくんも早めに登校しました。

 

いつもは、8時24分ごろに登校するお友達。

今日は、友達と19分に集団で登校。

 

「今日は、早いやん」と言うと、上靴を忘れたのを思い出し引き返す。

やっぱり23分の登校になりました。

 

今日は、気合いを入れて29回党大会の4文献の読了をしました。

 

すごいボリュームでした。(全16ページ)

蛍光ペンでなぞったり、赤ペンで論議点や問題点を書きました。

 

志位委員長の挨拶(2ページ)。

 

田村副委員長の中央委員会報告(5ページ)。

 

大会決議(7ページ)。

 

結語(2ページ)。

 

必需品です。

 

夕方に生活相談の電話が入り訪問。

お話を伺いました。

日本共産党第29回大会開会

15日(月)は、小正月。

 

日付が変わって雨雲レーダーとにらめっこ。

 

朝方に雨が降る。

 

雨の降らない内にしんぶん赤旗の配達。

 

能登半島地震の記事。

 

辺野古記事。

 

日本共産党第29回大会開会。

 

登校見守り挨拶活動。

 

雨が降ったり止んだりの1週間の始まりになりました。

 

やっくんも13分に元気よく登校しました。

 

八尾翆翔高校の軍団も10分おきに3回登校していきます。

 

7時11分、新大阪駅の江村じゅん議員。

 

熱海駅に向かいます。

 

小池議員のX。

 

山下議員のX。

 

午前中は、日本共産党第29回大会の決議案への感想・意見・提案を読みました。

 

すごいボリュームです。

 

午後1時からユーチューブで視聴しました。

 

私は、第26回党大会に参加しました。

 

挨拶は、志位和夫委員長が行いました。

 

中央委員会報告は、田村智子副委員長が行いました。

2年後4年後の新たな目標が提起されました。

 

休憩もはさみましたが17時15分まで報告が行われました。

その後、4人の代議員から討論が行われました。

 

山添拓議員。

 

代議員の皆さん本当にお疲れさまでした。

30分ほど坂道を降りて最寄り駅に向かわれます。

 

 

1年前にスクープしたしんぶん赤旗日曜版

11日(木)は、鏡開き。

 

しんぶん赤旗の配達。

 

寒かった。

 

記事。

能登半島地震。

 

小池書記局長のX。

4900万円を被災自治体へ。

 

沖縄県辺野古。 

 

スクープしたしんぶん赤旗日曜版。

 

登校見守り挨拶活動。

 

2年前は、雨だった。

 

2℃の寒い朝でした。

 

犬の散歩をされていました。

 

やっくんも無言で登校しました。

 

「内緒やけど、友達と○○○に行って買い物してきてん・・・・」と嬉しそうに話してくれたお友達。

 

本郷事務所の会議が行われました。

 

1月の行動を確認しました。

91才の党員さん、超お元気でした。

 

大県事務所で明日の駅宣伝の準備をして本日の活動を終えました。

 

1年前にスクープしたしんぶん赤旗日曜版です。

 

ジャーナリズム(赤旗)が告発し、市民(神戸学院大学の教授)が訴えたました。

 

その結果、自民党政治の根幹が大きく揺れている。

国会議員の逮捕者まで出ました。

 

 

 

 

震災ボランティアの経験

9日(火)は、とんちの日。

一休さん。

 

しんぶん赤旗の能登地震の記事。

 

自公政権。

 

登校見守り挨拶活動。

 

マイナス1℃の朝でした。

 

今日はから堅下北小学校・堅下北中学校・八尾翆翔高校も3学期の始まりです。

 

「おはようございます」「おはようございます。そうそうあけましておめでとうございます」と挨拶してくれた低学年のお友達。

 

やっくんも久しぶりに「今、何時」と聞いてきました。

「8時7分。3学期も頑張って」と返しました。

 

久しぶりに手を握ってきました。

 

その後に妹さんも登校。

 

6年生の宿題は、卒業文集の下書きがあったようです。

 

みんな、3学期も頑張ってね😊。

 

午前は、娘を連れて柏原市立病院へ。

 

諸々検査をしてもらった。

 

午後からは、大県事務所の会議が行われました。

 

しっかりと学習されました。

 

私からは、1月の行動提起をしました。

 

 

終了後は、2件の市政相談。

空き家の問題でした。

 

瓦が落ちそうになっています。

 

水道かな。

夜は、柏原市党の会議が行われます。

 

2011年の東北震災(3・11)ボランティアの経験。

 

 

東日本震災ボランティアに参加した私の経験です。

 

事前に後援会ニュースでタオルや喪服などの支援物資を募集しました。

柏原市社会福祉協議会でボランティア保険の加入と東日本震災ボランティアの手続きをしました。

 

行きの高速代が免除される証明書をもらいました。

 

8月1日~5日の日程でした。

片道14時間かけて岩手県陸前高田市に行きました。

 

食事代等はほとんど自己負担です。

 

宿泊したのは、地区事務所の2階で雑魚寝でした。

 

無料青空市(全国からの救援物資の配布)や仮設住宅への聞き取り等を行いました。

 

大船渡市社会福祉協議会でボランティア登録し溝の泥だしも行いました。

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そこで帰路の高速代の免除証明書をもらいました。

 

日本共産党の立党精神は、「国民の苦難の軽減を図る」です。