日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2014年1月

議会改革の視察に行ってきました

30日(木)、31日(金)と柏原市議会議会運営委員会のメンバーで、政務活動費を利用して愛知県の犬山市議会と三重県議会へ視察に行ってきました。柏原市議会でも現在、市民に信頼される・見える・開かれた議会にするために検討をし、実行してきています。今回の視察は、今後の議会推進特別委員会の参考にするために取り組まれました。

犬山市議会では、特に「情報公開の推進」と「議員間討議の推進」を学ばさせていただきました。情報公開では、柏原市議会でも既に取り組まれているものもありましたが、ホームページによる各議員の議案に対する賛否の公表・議案内容の公表・請願や意見書などの公表は重要であると再認識しました。また、全員協議会での議員間討議も大変参考になりました。

おもてなしを感じました

犬山市議会のホームページは必見

三重県議会では、「通年議会」や「全議員による予算決算常任委員会」を学ばさせていただきました。柏原市議会でも決算は全員参加にしましたが、常任委員会に位置づけての予算・決算は大変学ぶものがありました。

津市にある三重県庁

立派な議場でした

対応していただいた犬山市議会の水野副議長さん(日本共産党)をはじめ議会事務局の職員さん、そして三重県議会の議会事務局の職員さんありがとうございました。

 

生活保護の改悪反対の集会があります

「 生活保護の改悪反対、憲法25条を守れ」2,4不当弾圧許すな!怒りの集会・デモが2月4日に行われます。主催は、全国生活と健康を守る会連合会です。

是非皆様のご参加をお願いいたします。

知らないと損する確定申告(生健会新聞より)

生活と健康を守る会の新聞に、知らないと損する確定申告のポイントの記事がありました。

押さえておきたい確定申告の7つのポイント

①遠隔地の親族を扶養

②2000円以上の寄付

③2カ所以上で働いている人

④年の途中で失職

⑤3月15日を過ぎても大丈夫

⑥5年前までさかのぼれる

⑦国税庁ホームページの活用

申告の相談は柏原生健会まで972-5273まで)

(記事をクリックすると拡大されます)

治水対策の視察に行きました

東部大阪治水対策促進議会協議会の管内視察が行われ、守口市にある工事中の西郷通調節池に行ってきました。

この施設は、水路や下水路が流しきれない雨水を一時貯留することにより、周辺地域の浸水被害を軽減するためのもので、旧府立守口高校跡地に寝屋川流域の総合治水対策の一環として築造しています。

完成予定は、平成27年3月予定で、容量は4万㎥です。ちなみに予算規模は74億円です。

貯留施設としては、他に現在法善寺で整備が進められている、遊水地があります。

現場の職員さんが説明してくれました

地下を利用します

完成イメージです

内部は耐震のために柱が多数ありました

右下が法善寺の遊水地です(クリックしてください)

遊水地の写真(クリックしてください)

平成27年度から体育祭の実施が6月に

各議員に柏原市小学校長会からお知らせがありました。

体育大会を秋に実施していましたが、「熱中症」への対策が練習期間である9月にあたるため検討した結果、児童の健康面を第一に考え、27年度から6月の第一土曜日に変更するという内容でした。

今までは運動会といえば10月。少し高いですが弁当にはみかんという感じでした。こんなところにも温暖化の影響が・・・・。新学年を迎えてすぐの練習にも色々な困難もありそうです。

引きこもりの方の自立支援相談会あります

ひきこもり若年者自立支援相談会が1月28日(火)・30日(木)・31日(金)の午前9時から午後5時まで行われます。

対象は柏原市民の方で、引きこもりで悩んでいる方および保護者の方です。

 

中学校給食の施行

柏原市では今年4月から中学校給食が実施されます。そこで、各中学校で本格実施を前に、搬送から配膳、喫食、片付けまでの一連の行程を円滑に行うため施行が行われています。私は市議会総務文教委員長をしているので堅上中学校での施行に市長や議長と共に出席しました。

堅上中学校は小規模校なので特別にランチルームも設置され、生徒さんと一緒に給食を試食させていただきました。

一緒にテーブルを囲んだ中学2年生の女子生徒さんは、牛乳が苦手みたいでしたが、鼻をつまんで時間はかかっていましたが全部飲むことができました。各学校4月から配膳など慣れるまで時間もかかり、いろいろな面で混乱も予想されます。

給食センターから運ばれます

新設されたランチルーム

なんと暖房は薪ストーブ

慣れていないので配膳も大変です

席は6人がけです

小学3・4年生の1,3倍の量です

ランチルームに隣接する配膳室

 

大井水みらいセンターの視察

1月20日、建設産業委員会で下水道処理施設である、藤井寺市にある大井水みらいセンターに視察に行きました。

センターの概要説明を聞き、その後場内見学をしました。一般的に平均1人1日250~300ℓ水道水を利用しています。センターの1日の処理能力は、25メートルプール200杯分です。

柏原市の下水道は、市域の中心部を流れる大和川を境に、北側の区域を八尾にある龍華水みらいセンターで、南側を大井水みらいセンターで処理しています。

柏原市は流域下水道の最上位に位置しているため、近隣各市に比べ流域下水道幹線の柏原市への到達が遅くなり、昭和61年度から整備に着手し平成元年から供用開始されています。24年度末の普及率は82、4%で府下33位です。

 

党26回大会感動しました

日本共産党26回大会が開かれ、柏原市党を代表し参加しています。
全国から約800人の代議員が集まっています。
多くの発言がありましたが感動と感激だらけでした。今回得た教訓を柏原市で生かしていきたいと思います。

日本共産党への疑問に答えます

「日本共産党は、ソ連や中国と一緒と違うん?」「名前を変えたらいいのに」などよく言われます。

是非、動画をご覧になってください。

Q 旧ソ連、中国と同じ?
A 旧ソ連の日本の運動への干渉や、他国への侵略などとたたかい続け、中国指導部に対して、将来の政治制度の問題について、率直に意見を伝えてきました。旧ソ連型の政治体制は絶対にとらないことを綱領で宣言しています。

「日本共産党は、旧ソ連、中国と同じではないか」という疑問にたいして
党創立91周年記念講演から テキストはこちら

Q 党名を変えないわけは?
A ぶれない、筋を通すということの象徴――「反戦平和」「国民主権」の旗を命がけで守り抜いてきた不屈の歴史と未来を展望する名前です。

「日本共産党が、党名を変えないわけはなぜか」という疑問にたいして
党創立91周年記念講演から テキストはこちら