日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

活動報告

山ノ井交差点から高尾橋まで道路拡幅



交通量調査
踏切りの拡幅が必要です

 

22日(火)は、清掃デー。

 

しんぶん赤旗の主張。

再審制度の改正/冤罪救済へ今国会で成立図れ

 

記事。

「思いやり予算」増額要求は不当/参院予算委で小池書記局長 米国従属やめ削減迫れ

 

 

登校見守り挨拶活動。

いつもは、7時20分に家を出ますが7時に出ました。

 

7時30分集合で堅下北小学校の2・5年生が万博遠足に参加します。

 

2年生のお友達が「暑いから、首に巻く冷たいやつもっていくかママと話したけど、持って行っていいかわからんからやめてん」と教えてくれました。

「水筒持ってきたかー」と聞くと「持ってきたよー」答えてくれました。

 

通常の子どもたちが登校する7時40分から8時20分まで踏切りを通過する車の交通量調査を行いました。

 

60台でした。

金曜日の近鉄本社との懇談の為です。

 

踏切りが車1台しか通過できない現状です。

子どもたちが通学するのに危険です。

踏切りの拡幅が必要です。

 

 

午前中は、臨時議会対策を行いました。

苦戦しています。

 

 

午後からは、大県事務所の会議が行われました。

学習をたっぷりされました。

 

夕方からは、大県・本郷事務所合同の会議を行いました。

4月活動の報告と5月活動の確認を行いました。

各支部の悩みも出されました。

橋本みつおブロックは1つ、助け合いをする意思統一がされました。

 

 

 

山ノ井交差点から西に向かう大和屋(実家)がある高尾橋までの区間の道路幅を拡張する工事が進められています。

 

 

遊水池工事に伴う工事です。

 

車道幅6メートル、歩道2メートルの道路になります。

完成予定は、令和7年夏頃です。

 

現在は、歩道整備の工事が行われています。

代表質疑その⑤です。

あくまでも基本原稿です。

本番では、少し付け加え発言もしています。

答弁は、簡略化します。

 

整理番号59(款)7土木費 (項)2道路橋りょう費 (目)2道路維持費 市道本復旧及び補修工事 46、500(千円)については、内容についてお尋ねいたします。

 

(補修及び復旧工事を行い、市道の維持管理をするもの)

 

市道の凸凹の改修や道路補装の予算です。少しの凸凹があれば、職員さんがすぐに現場に駆け付け対応されていることに感謝いたします。

しかしながら、職員さんでは、対応できず、業者さんにお願いしなければ通行の安全を確保できない道路もたくさんあるのも事実です。その時に言われるのが「限られた予算」です。

この項目は、冨宅市長にも直接、予算を増やすことを要望しましたがほとんど増額もされていません。お聞きしますが、

 

(資料4)令和7年1月の柏原市市民意識調査の結果、行政サービスに対する30項目中の道路については、満足度と重要度の乖離が大きい順で1位です。

 

市民の皆さんは、道路に関心が高いものの不満に思われている結果です。

21が道路です。3が交通安全です。

(資料5)さらに柏原市の住みやすさにに対する17項目の評価の中では、道路事情が最下位から2番目です。最下位は、公園などの憩いの場です。逆に1位は自然環境になっています。

 

道路事情に不満を持たれていることに対し、どのように考えになられているのかお尋ねいたします。

 

(道路行政に対するニーズが高いのは、認識している。満足度が上がるよう、道路行政に取り組む )

 

この質問は、以前にも部長にお聞きしました。ぜひとも積極的に取り組むべきです。柏原市市民意識調査の目的は、こう書かれています。「柏原市の行サービスに対する評価やニーズを把握し、今後のまちづくりや行政サービスの向上を図るため実施するものです」とあります。

 

冨宅市長になって8年間、予算もほとんど変わっていませんよ。

市民アンケートに寄せられた市民の皆さんの声を紹介します。

 

最下位の公園などの憩いの場に関して1人だけ市民の方の声を紹介します。

「公園がひどい。ブランコできる公園がない。一体柏原の子どもはどこで遊んでいるの?? 奈良の方が公園がめちゃ良かった。ブランコちゃんと整備して欲しい。「だから人が来なくて、草ボーボーになるんですよ」って言いたくなる公園ばっかり。河川敷は蚊が多すぎてブランコできない。公園に子ども集まっているか? 30代女性・非正規社員 

 

道路に対する市民の皆さんの声を紹介します。

柏原市の道路行政は最悪だ。幹線道路でない場所でも、アスファルト舗装を二層施工している。こんな無駄なことをしている市は近隣では見当たらない。信貴のどか村へ抜ける道を来年から再度工事するようだが、なぜここなのか。優先的に工事する場所を考えよう。東小学校前の道路は早くきれいにすべき。予算がないという前に、予算を使う優先順位を考えるべき。

柏原市長は1週間かけて柏原市を歩いて、もっと認識を改めて欲しい。

 

教育大前駅に向かう原川沿いの歩道について。近鉄大阪線側の樹木がうっそうと茂り、5年近く市が手入れしていない。夜になると街灯をさえぎり不気味。私たちが引っ越してきた約30年前は、植え込みも肩の高さ程度で、近鉄線の反対側の歩道や車道まで見渡せた。

 

市役所の周りだけ美しくするのではなく、市民が不安なく安心して通れる歩道にして欲しい。道路の舗装。車移動も歩きもガタガタな道が多く、しんどい、疲れる。

 

大県商店街は車(くるま)通行不可にしてほしいや歩道(大県~太平寺)旧170号線が狭く危険で通るのが怖い。そして、国分市場くらいから25号線の歩道が悪い、歩道の点字ブロックが真ん中にある、ガタガタ 自転車で走るのが怖い、という声がありました。そして多かったのが車道より歩道の整備して欲しいでした。

 

以上のように生活道路に対するご意見やご要望が多いことがわかりました。

道路に対する声は、柏原市道、大阪府道、国道も含まれています。

市長、市民の皆さんの声を伝えました。

よろしく改善するようお願いします。

柏原病院に対しての感謝の声

フェイスブックより

臨時議会提出議案

 

 

21日(月)は、民放の日。

しんぶん休刊日。

 

登校見守り挨拶活動。

 

堅下北小学校の3・4年生、堅下北中学校の全学年は、万博遠足に参加します。

暑くなるので熱中症が心配です。

7時30分に学校集合なのでお父さんと一緒に登校するお友だちもいました。

 

鯉を見るのが大好きなお友だち。

お母さんと一緒に登校しました。

腕を包帯でつっていました。

 

「どうしたん」と聞くと、お母さんんが「家の階段から転んで、ひびが入りました」と教えていただきました。

いつもめちゃ元気ですが、少し、しゅんとしていました。

 

 

市役所へ。

 

議会運営委員会が開かれました。

24日(木)に開催される、臨時議会の運営について協議しました。

3案件について反対と討論を表明しました。

 

重要案件を臨時議会に提案すること自体が問題です。

 

終了後は、担当課の職員さんとヒアリングを行いました。

 

議員団会議を行いました。

質疑内容を議論しました。

反対討論も確認する予定でしたが・・・。

16時に担当職員と橋本とのヒアリングが行われました。

 

江村議員は、明日から環境事業組合の視察があります。

反対討論確認は、水曜日の夜に行うことになりました。

 

17時現在も悪戦苦闘中ですが、ブログを更新します。

 

 

夜は、八尾で地区党の会議が行われます。

 

 

先日、ブログに匿名さんから柏原病院に対してのコメントを頂きました。

 

 「先日の夜、八尾市に住む3歳4ヶ月の孫が遊んでいて左の肘をボキッと言う音とともに脱臼。痛みで大泣きに。


 診てくれる医療機関はないかとあちこち電話したが、繋がらない。ダメ元で柏原市立病院に電話したら、外科の当直医が診察しますとのこと。地獄に仏とはこのことです。

 

 タクシーで駆けつけました。
 こども好きの医師らしく、大泣きする孫娘と上手く対話しながら徒手整復してくれました。

 こどもは正直なもので、治った途端にニコニコ顔に。


 なかなか小児の時間外は診てくれない中で、本当に助かりました。

 柏原市立病院、なくなったら困ります!」

市政報告・懇談会のご案内

衣替え 



日本の食と農業を守ろう

 

20日(日)は、聴くの日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

早朝も暖かくなりました。

 

主張。

万博の「赤旗」排除/「知る権利」守り公正な対応を

 

記事。

どうする競争教育、長時間労働、不登校/子ども大切にする教育ともに/京都「教職員のつどい」 志位議長が語る

 

 

昨日のブログに柏原病院に対しての嬉しいコメントいただきました。(明日、紹介します)

 

大阪市内で会議が行われました。

 

 

市政報告・懇談会のご案内

4月27日(日)

10時 堅下合同会館2階会議室

14時 市民プラザ6階中会議室(JR柏原駅西口)

 

議会映像の視聴や皆さんからご意見やご要望をお聞きします。

皆さんのご参加をお待ちしています

柏原市役所の4年前

桜も終わりかな 


本郷事務所


孫のもーちゃんが来ました

 

 

19日(土)は、地図の日。

 

しんぶん赤旗の配達と山間部にしんぶん赤旗日曜版と後援会ニュース配布へ。

 

主張。

学術会議解体法案/独立性なくすのが狙い 廃案に

 

記事。

「赤旗」万博取材許可を検討/辰巳議員へ経産相答弁/衆院経産委

 

 

午前は、地域の後援会ニュース配布へお散歩。

ええ運動になりました。

 

 

午後からは、月に1度の本郷事務所の土曜日会議が行われました。

諸課題を議論されました。笑いの出る仲間っていいもんです。

 

会議終了後は、急いで帰宅。

お昼から孫のもーちゃんが遊びに来ていました。

夕方まで少し遊べました。

駐車場でズボンに水をかけられました。

 

 

夜の21時30分より、東大阪市・八尾市の党議員団でZOOM会議

25日(金)に行う近鉄本社との懇談会の調整・打ち合わせ会議です。

 

 

2021年の4月18日(日)のブログより。

 

柏原市役所の新庁舎開庁記念式典が行われました。

セレモニー終了後は、内覧会。

新庁舎は、5階建てです。

 

玄関を入ると左に各種発行の市民課のコーナーがあります。

1階フロアーも充実感。

広々とした空間が広がっています。

カウンターにもそれぞれ仕切りもありました。

キッズスペースもありました。

トイレ🚻も自動照明、自働水洗で明るい。

 

5階は、議会フロアーです。

議員の登庁掲示板もデジタル化。

議事堂から大和川の風景が見れます。

私の席のここです。

傍聴席も立派になりました。

エレベーターから私の控え室までは、100メートルほど・・・。

議員の控え室。

何も置かなければ広い。

雨の中でしたが、現庁舎が寂しそうに見えました。

現在庁舎は、4月30日まで開庁します。

給食センターからの眺め。

5月6日(木)からは、新庁舎で運用開始されます。

 

物価高騰から暮らしを守る緊急提案

こども達と接すると元気が出ます 


柏原市役所と鯉のぼり



特殊詐欺にご注意を

 

 

18日(金)は、岡山県創立の日。

母親の里が岡山県です。

 

しんぶん赤旗の主張。

バンドン会議70年/継承される巨大な平和の本流

 

記事。

日米交渉内容を明らかにし不当な要求撤回させよ/小池書記局長が会見

 

 

登校見守り挨拶活動。

1番登校は、フィギアちゃんでした(フィギアスケートを習う)。

「1番やん。運動場で遊ぶや」「そうや」と行って嬉しそうに登校していきました。

 

堅下北小学校は、来週の月・火・木曜日に万博遠足に参加します。

「バスは、何処から乗るの」と尋ねると「スポーツ広場の駐車場から」と教えてくれました。

 

 

市役所へ。

議員団会議を行いました。

24日(木)に開かれる臨時議会対策でした。

 

江村議員と議案を分担し、それぞれ担当課の職員さんとヒアリングを行いました。

かなりハードな臨時議会になります。

 

 

午後からは、万博遠足に参加に随行された教育委員会の職員さんに様子をお聞きしました。

議会前と言うこともあり職員さん達が、控室に来られました。

 

 

物価高騰から暮らしを守る緊急提案

 

 日本共産党の田村智子委員長が16日の記者会見で発表した「物価高騰から暮らしを守る緊急提案」は次のとおりです。


 物価高騰が暮らしと営業を直撃しています。日本共産党は、「要求対話」「要求アンケート2025」に取り組み、100万人近い方々から切実な声が寄せられました(4月15日現在)。

 「買い物に行くのが怖くなる」「カードの支払いが月に2万円も増えた」など、暮らしの不安と苦しさを訴える声が圧倒的です。また賃上げを求める声、医療・介護への不安も全世代から多数寄せられています。

 「トランプ関税」への不安も強まっています。貿易ルールを無視した一方的な関税措置の撤回とともに、国内経済対策として、「トランプ関税」による犠牲を雇用や中小企業に転嫁する動きを許さないために力をつくします。同時に、国民の家計消費と内需を応援する思い切った対策をとることは、「トランプ関税」から日本国民の暮らしと営業を守るためにも、いよいよ大切になっています。

 寄せられた要求・切実な声にもとづいて、以下の緊急提案の実現のために力をつくします。

1、消費税の廃止めざし、緊急に5%に引き下げて年12万円の減税を、インボイスは廃止に

――大企業・富裕層への減税・優遇をやめて消費税の緊急減税を

いまこそ消費税の緊急減税、インボイスは廃止を

図

 消費税を5%に減税すれば、平均的勤労者世帯(世帯主の給与年収500万円程度)で年12万円の減税になります。(表)

 

 食料品、水光熱費、衣服など、あらゆるものの価格が上がっているいま、毎日の買い物にかかる消費税の負担を減らすことは、もっとも力強く、効果的な暮らし応援です。物価高騰による中小企業の倒産が続いています。中小企業、自営業者の経営を守るためにも、消費税減税は待ったなしです。

 アベノミクスで、消費税は2度も増税されたために、いま中間所得層まで、最も重い税負担が消費税となっています。しかも、低所得の人ほど収入に対する負担が重く、税全体の負担率は年収800万円以下まで10%程度とほぼ同じ、税負担の累進性がなくなってしまいました。「不公平な税制」をただすためにも、消費税減税が必要です。

 

 消費税を5%に減税すれば、政府のインボイス導入の口実もなくなります。フリーランスや自営業者、中小企業を苦しめているインボイスを廃止します。

 いま、消費税の減税を求める国民の声がいちだんと大きく広がり、重要な政治課題に浮上してきました。力を合わせて消費税の緊急減税、インボイスの廃止を実現しましょう。

 

財源をどうするか――

本気で消費税減税を実行するためには、借金に頼らず、恒久的な財源を示すことが必要です

図

 「消費税減税の財源をどうするのか」。これが大きな焦点となっています。日本共産党は、大企業と富裕層への行き過ぎた減税や税の優遇をやめることと一体で、消費税減税を提案しています。

 

 自公政権がすすめてきた大企業減税は、年間11兆円にもなっています(グラフ)。政府は、大企業を支援すれば、賃上げや設備投資に回ると言ってきました。しかし、与党も「意図した効果をあげられなかった」(与党税制調査会)と認めざるを得ず、石破首相は、「効果を上げなかったことを深く反省する」とまで国会で答弁しました。「効果がない」減税を続けることは、大義も目的もない大企業へのバラマキそのものです。

 

 所得が1億円を超えると逆に税負担率が減っていく――「1億円の壁」など、富裕層・大株主への優遇も、いつまで続けるのでしょうか。

 

 消費税5%への減税は15兆円規模の大きな財源が必要ですが、日本共産党は、大もうけをしている大企業や大金持ちを優遇する不公平な税制をただせば、財源をつくることができることを具体的に提案しています。

 

 一部に財源について、「借金でまかなえばいい」という議論があります。

日本共産党は、コロナや災害対策など、国民の暮らしに緊急に必要不可欠な一時的支出は、国債でまかなうことに賛成してきました。しかし消費税減税は一時的な話ではありません。

 

10%から緊急に5%に減税し、さらに廃止する――これが日本共産党の大方針であり、多くの国民の願いでもあります。「借金でまかなえばいい」ということになれば、将来にわたって、毎年、毎年、数十兆円規模で借金を増やし続けることになります。急激なインフレへのリスクも高めます。「インフレになったら国債発行を止めればいい」という議論もありますが、“インフレになったら消費税減税をやめて増税する”とでも言うのでしょうか。あまりに無責任な議論ではないでしょうか。

 

 本気で消費税減税を実行するためには、借金に頼らず、恒久的な財源を責任を持って示すことがどうしても必要です。「大企業と富裕層に負担能力に応じた税金を! 消費税は減税を!」――ともに声をあげることを呼びかけます。

 

 

2、物価高に負けない賃上げを、物価にふさわしく上がる年金に

 

 「賃上げは好調」と石破首相は言いますが、働く人の多くが、賃金が物価高に追いついていません。これが暮らしの苦しさの最大の要因です。実質賃金は、昨年1年間で▲0・3%、今年もすでに2カ月連続で減少し、ピーク時(1996年)から年額74万円も減っています。

 

 この間、大企業は過去最高の利益を更新しています。ところが、どれだけ労働者にまわしているかという労働分配率をみると、大企業ではこの30年で60%から45%程度まで下がり、過去最低です。利益が労働者にも、取引先企業にも回らず、ただただ内部留保として積みあがる――アベノミクス以降、大企業の内部留保は200兆円も増え、539兆円(23年度末)にも膨れ上がりました。

 「大企業の内部留保を賃上げへ回せ、中小企業の下請け単価引き上げへ回せ」と、労働者と国民の運動を大きく広げましょう。

 すべての働く人の賃上げをすすめていくために、政治が次のような責任を果たすことを強く求めます。

 

最低賃金をすみやかに時給1500円(月額手取り20万円程度)に引き上げ、1700円をめざす

 

 最低賃金を「2020年代に1500円に」と石破首相も言い出しましたが、「5年先」では遅すぎます。物価高に負けない賃上げをすすめるためにも、最低賃金を全国一律1500円(月額手取り20万円程度)に引き上げ、1700円をめざします。

 

中小企業への賃上げ支援を抜本的に強化する

 この問題の最大の焦点は、雇用の7割を支える中小企業の賃上げへの直接支援をやるかやらないかにあります。“賃上げをしないと働き手が集まらない、しかし賃上げができる体力がない”――追い詰められ「人手不足倒産」まで増えています。

 岩手県、徳島県、群馬県、奈良県などで中小企業の賃上げへの直接支援、補助金がスタートしています。国こそ、中小企業の社会保険料の軽減や賃上げ補助金など、中小企業の賃上げへの直接支援を大規模に行うべきです。

 

大企業の内部留保課税で、賃上げと下請け単価への還元を促進し、10兆円の税収は中小企業の賃上げ支援に

 

 日本共産党は、アベノミクス以降に増えた内部留保に、賃上げ分と設備投資を控除したうえで、年2%、5年間の時限課税を行い、ここから生まれる税収10兆円程度を中小企業の賃上げへの直接支援に充てることを、繰り返し政府に提案してきました。

 これこそ、大企業で働く人も、中小企業で働く人も、賃上げを促進し、内部留保を経済に還流させる最良の方策ではないでしょうか。

 

物価高騰に見合った年金に改定し、現役世代に“減らない年金”を

 

 自公政権が、「100年安心」と言って導入した、年金額を物価上昇より下回らせる制度によって、第2次安倍政権以後の13年間で、公的年金は実質8・6%も削減されました。これがなければ、現在、月10万円の年金を受給している人は、月9400円(年11万円)も多い年金となったのです。この制度の被害は、今後も年を追うごとにひどくなり、現役世代の受け取る年金がどんどん減っていくことになります。

 

 「マクロ経済スライド」などをなくし、年金を、物価の値上がりや賃金上昇に追いつかせて引き上げ、現役世代にも“減らない年金”を保障します。

(1)現在290兆円、給付の5年分もため込んでいる巨額の年金積立金を、年金の引き上げに活用する、

(2)高額所得者の保険料“優遇”を見直して応分の負担を求める、

(3)現役労働者の賃上げと待遇改善をすすめて保険料収入と加入者を増やすなど、物価上昇に見合う年金への改革をすすめます。

 

3、物価高騰による医療、介護の経営危機・提供基盤の崩壊を食いとめ、ケア労働者の賃上げをはかる緊急措置を

 

緊急に国費を投入して、医療崩壊を止め、医療従事者の賃上げをはかる

 「このままでは、ある日突然、病院がなくなります」「地域医療は崩壊寸前」――日本病院会など6病院団体の訴えに、衝撃が広がっています。医療機関の収入となる診療報酬は国が決める公定価格ですが、物価高も、賃金上昇もまともに反映されていません。病院の6割が赤字に陥り、診療科や入院患者の受け入れを減らす、救急医療が廃止されるなどの事態が、全国に広がっています。ボーナスカットや賃下げで、医療従事者の“大量離職”も起きています。日本の医療は崩壊の一歩手前の緊急事態です。医療の危機をもたらした自公政権の責任は重大です。

 

 緊急に国費を5000億円投入して、診療報酬の基本の部分を引き上げます。患者負担増にならないようにして、医療崩壊を止め、医療従事者の賃上げをはかります。

 

介護報酬の緊急引き上げを介護保険への国庫負担割合を増やして実施し、介護・障害福祉の職員の賃上げと事業所の経営支援をすすめる

 

 介護では、すでにその基盤崩壊ともいえる深刻な事態がすすんでいます。とくに、昨年度、政府が訪問介護の基本報酬を2~3%削減したことで、ヘルパーなどの不足と事業所の閉鎖がすすみ、事業所が「ゼロ」「1カ所のみ」という自治体が増え続けています。

 報酬削減の撤回等を求める地方議会の意見書は、16道県議会を含む289自治体にのぼっています(中央社保協集計 3月末)。ただちに削減した訪問介護の報酬を復活します(50億円)。

 介護保険の国庫負担割合を10%引き上げ(1・3兆円)、保険料・利用料の負担増にならないようにしながら、公的助成による介護・福祉職員の賃上げと労働条件の改善、事業所の経営再建、介護事業が“消滅”の危機にある自治体における事業継続への公的支援などを行います。

 

保育士の給与の着実な引き上げと、配置基準の見直しを

 国の責任で、保育士の着実で継続的な賃上げと、職員配置基準の引き上げ、常勤職員の増員など労働条件の改善をすすめます。

 

暮らしを押しつぶす大軍拡をやめ、財界・大企業優先をただし、国民の暮らし第一に

 

 自公政権が維新の会の賛成を得て成立させた2025年度予算は、社会保障関係費、文教費、中小企業対策費など、暮らしの予算はどれも、物価上昇に追いつかない実質マイナスです。食料安定供給費にいたっては、コメ価格が高騰しているのに実額でマイナスとなりました。そのなかで軍事費だけは前年度比9・5%増という、異常な突出となっています。

 

 軍事費突出は、今年度だけではありません。自公政権が「敵基地攻撃能力の保有」などとして2027年度までの5年間に43兆円も注ぎ込む大軍拡計画を決め、3年前には5・4兆円(当初予算)だった軍事費が、わずか3年間で8・7兆円にまで膨れ上がりました。しかも、2月の日米首脳会談で、石破首相は、トランプ大統領に、「2027年度より後も防衛力の抜本的強化を行う」――大軍拡を続けることを約束しました。トランプ政権は、軍事費を「GDP比3%以上」=18兆円以上に、と日本に要求しています。

 

 こんな軍事費の異常膨張の道をすすんだら、暮らしも経済も押しつぶされてしまいます。「日米同盟強化」の名で、憲法を踏み破り、「専守防衛」も投げ捨て、米軍とともに他国に攻めこむための大軍拡は、平和も暮らしも壊します。日本共産党が「東アジア平和提言」で示しているように、東アジアを戦争の心配のない平和な地域にしていくための、憲法9条を生かした平和外交こそ必要です。

 いまこそ、「国民の大切な税金は軍事でなく、暮らしに優先して使え」の国民的な大運動を起こそうではありませんか。

 

 日本共産党は、「日米同盟絶対」でトランプ政権いいなりに大軍拡に突き進もうとする政治、財界・大企業優先の政治――自民党政治の根底にある大きなゆがみに切り込み、切実な要求の実現とともに、国民の暮らし最優先の政治へと改革をすすめるために全力をつくします。

 政治を変え、暮らしと営業を守るための、国民的な大運動を重ねて呼びかけます。

子どもの貧困対策(金沢市)

加賀百万石の金沢市役所

 

 

 

 

17日(木)は、職安記念日・ハローワークの日。

 

しんぶん赤旗の主張。

トランプ氏の妄言/米軍駐留経費の負担廃止せよ

 

記事。

物価高騰から暮らしを守る緊急提案/国民の家計消費と内需応援・緊急に消費税5%に/田村委員長が発表

 

 

行政視察2日目

金沢市の「子供の貧困対策について」を学びました。

 

金沢市では、「金沢市子どもの貧困対策基本計画」及び、「金沢市ひとり親家庭等自立促進計画」に基づき、子どもソーシャルワーカーの配置や子どもの生活支援団体のネットワーク化などの取り組みが行われてきました。

 

これらの取り組みから方向性を明確にし、「金沢市子ども生活応援プラン」を策定されました。

「すべての親と子が安心して暮らし、子どもたちが夢や希望を持てるまち金沢」の基本理念のもと、子どもが貧困に陥ることなく、安心して心豊かに成長できるよう効果的な施策を数々展開されていました。

 

担当課の職員さんの熱い思いが伝わる視察でした。

 

サンダーバードと北陸新幹線に初めて乗りました

福井市立図書館について(行政視察)

福井市立図書館

 

 

福井市地域交流センター

 

 

福井市は恐竜だらけでした

 

 

ドーミーイン金沢(ビジネスホテル)で更新しました。

 

しんぶん赤旗の主張。

公営住宅の修繕費/退去時の高額な請求はやめよ

 

記事。

万博の安全 責任体制を/参院委で山下氏 爆発濃度ガス問題で提起

 

 

16日(水)は、ボーイズビーアンビシャスデー。

 

厚生文教委員会の行政視察1日目です。

 

視察内容は、福井市立図書館についてでした。

 

県庁所在地の福井市は、人口約25万人です。

 

令和4年からリニューアル工事(総工費約21億円)を実施し、令和6年の5月にオープンしました。3階建てで市内の公共施設で初となる省エネ効果が高く環境に配慮した建築物です。

 

また、本棚の一部に県産材が使われ、温かみのある雰囲気になっていました。

1階には、テラス席が設けられ、晴れた日には屋外で読書ができます。

 

また、会議室や多目的ホール、キッチンスペースがある「地域交流センター」も併設されていました。

 

司書の職員(正規)さんが各議員の質問に答えてくれました。

さすが専門職と思いました。

館内を説明しながら案内していただきました。

 

基本理念が素晴らしい。

「主役である市民が本を読む、借りるだけでなく、集い、学習し、交流し、課題解決を行うことのできる「市民とともに成長する図書館」

 

柏原市の司書さんは、皆さん会計年度職員(非正規)です。

 

 

柏原市では、市民文化センター(1階が図書館、2階・3階は公民館)を耐震補強し、長寿命化工事計画が進めらています。

令和9年5月にオープン予定です。

 

 

議会でも、建て替えを行い、生涯学習センター機能を持たせる必要があると指摘していました。

 

2023年12月議会での個人質問

整理番号34 図書館、公民館がはいる市民文化センターを建て替える考えについてお尋ねいたします。

 

9月議会で示された耐震補強に加え、長寿命工事を検討している。交付税措置のある国からの起債の活用があり、市の財政負担を軽減できる。建て替えには、着工までに相当のの時間ががかかる。

 

市民の方の声です。

「図書館を新築し文化レベルを下げない」と言うものです。

1981年昭和56年に建設され45年が経っています。

建物の耐用年数の設定には、コンクリート寿命として60年と言われています。

後15年です。

 

まず、図書館です。

近隣市の図書館に比べても貧弱です。

本の数も圧倒的に少ないです。

座って本を読む机の座席数も少ないです。

 

理由は、延床面積が狭いからです。

柏原市の図書館行政の質が問われています。

 

耐震補強には、構造上、筋交いが内側に行われる可能性があるとも聞いています。

そうするとますます、狭くなります。

 

次に公民館です。

社会教育法の第3条国及び地方公共団体の任務です。社会教育の奨励に必要な施設の設置及び運営集会の開催、資料の作成、その他の方法により、すべての国民があらゆる機会、あらゆる場所を利用して自ら実際生活に即する文化的教養を高め得るような環境を醸成(じょうせい)するように努めなければならない。

 

第5章公民館には、第20条目的として 公民館は、市町村その一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操(じょうそう)の鈍化(じゅんか)を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とするとあります。

 

延床面積が変わらない長寿命化改修でこの目的が果たせるのでしょうか。

 

お聞きしますが、市民文化ーセンターを新築した場合の費用はどれぐらいを見込んでいるのかお尋ねいたします。

 

約22億円程度を見込んでいる

 

約22億円と言われました。

 

10億円以上かけて15年間使えるようにする。

 

柏原市の将来を見据える上で正しい選択でしょうか。

 

私は、今回の公共施設再編整備計画にあるオアシスを解体をせずに、老人福祉センター「やすらぎの園」の機能も合わせた、市民文化センターの新築を提案します。

 

やすらぎの解体費用は約2億円です。

 

そうすると概算事業費は約15億円になります。

 

市民文化センターの新築には、国の補助金もつきます。オアススを解体するいう整備計画をやめ、その分の15億円の予算を利用し、今後、生涯学習の拠点となる図書館、公民館、そしてやすらぎの園の機能を併せ持つ、のべ床面積も冷やした市民文化センターを新築することを提案します。

 

大阪・関西万博の開幕にあたって

5時過ぎに山から夜が明けてきます
風が吹いていました
堅下小学校が参加

 

 

 

 

15日(火)は、東京ディズニーランド開園記念日。

1983年(昭和58年)です。

仕事(前職場)で1回、家族で1回行きました。

 

起きると雨。

ビックリ。

しんぶん赤旗の配達へ。

時たま暴風が吹いた。

 

主張。

刑事デジタル法案/歯止めない個人情報収集・監視

 

記事。

トランプ関税 全面撤回求めよ/田村委員長 石破首相に迫る/衆院予算委

 

 

登校見守り挨拶活動

時間を4回聞かれました。

小・中・高校生も新年度始まったばかりで比較的に登校時間が早いです。

ええこっちゃ。

 

明日から2日間、公務の関係で見守りができません。

 

 

万博遠足は、昨日、堅下小学校を含め府内から10校が参加しました。

 

堅下北小学校の万博遠足のは、4月21日(月)に3.4年生。

22日(火)に2・5年生。

23日(水)に1・6年生がそれぞれ観光バスで参加します。

 

堅下北中学校は、21日(月)に全学年で参加します。

観光バスで森ノ宮まで行き、地下鉄に乗り換え夢洲駅まで行きます。

 

 

大阪府は、子どもたちの招待で20億5891万円を予算化しています。(大阪府民の税金)

招待した計1436校(約60万人)のうち、1月時点で1133校(約42万人)が参加を予定しています。

 

 

午前は、昨晩に連絡があったので生活相談で訪問。

色々とお話をお聞きして、緊急性があると判断。

 

 

午後から私の車で一緒に市役所へ。

担当職員に相談をしました。

1時間以上かかりましたが、無事に解決しました。

 

 

大阪・関西万博の開幕にあたって

 

2025年4月13日 日本共産党大阪府委員会

 本日4月13日、大阪・関西万博が開幕した。直前のリハーサル会場で爆発する濃度のメタンガスが検知され、消防が駆けつける事態となった。開催期間中もメタンガスの発生をコントロールすることはできず、爆発事故を防止することができないことが判明した。こうした状況のもとで万博の開幕を強行したことは、参加者のいのちと安全をないがしろにするものであり強く抗議する。

 

 これまでも多くの自治体が万博への学校遠足(招待事業)や修学旅行の見合わせを判断してきたところだが、下見を経て、党市議の検知であらためて明らかになったガス爆発の危険に加えて、児童・生徒が団体で安全に行動するための動線および点呼・待機場所の確保が不十分、トイレの数の少なさや熱中症対策に不安が残るとして、あらたに遠足の中止を決断する学校が出ていることは重要である。学校関係者や保護者の不安を解消できない以上、万博への遠足や修学旅行を中止する判断を大阪府などの自治体が行うこと。

 

 前売り入場券の販売が目標の6割程度にとどまっており、運営費が賄えず赤字となる可能性が生まれている。会場建設費も当初の約2倍に膨れあがっており、これ以上の住民負担は許されない。ところが国と大阪府・市は赤字の責任の所在と対策について検討すらしておらず、あまりに無責任である。住民負担を回避すべく、経済界ともすぐに具体的協議を行うことを求める。

 

 ゴミの最終処分場である夢洲を会場に設定したことが元凶となり、万博の崇高な理念に沿って成功のために取り組んできた国内外の人々の努力をも台無しにするような事態となった。夢洲開催の理由がカジノ賭博場を含む大阪IRをテコとしてベイエリアの乱開発をすすめるためであったことは明らかであり、自公政府と大阪維新の会の責任は極めて重大である。

 

 しんぶん赤旗や大阪民主新報、フリーの記者など、特定のメディア取材を排除している万博協会の隠ぺい体質に批判が高まっている。万博協会は公益社団法人として公正・中立な運営を行うことが求められており、ただちに他のメディア同様にAD証(通行証)の発行をはじめ公正・公平な取材機会の提供を求めるものである。

 

 日本共産党は万博の開催期間中も多岐にわたる問題点を注視し、必要な情報を発信しつつ、いのちと安全を最優先にする立場から、引き続き開催そのものの中止を求めていくものである。

以上

【パブリックコメント】柏原市立市民交流センター条例(案)に対する意見公募

寒かった

 

 

天理教の駐車場

 

しんぶん赤旗の記事。

SNSで八尾翆翔高校の校歌の動画を投稿しました

 

 

14日(月)は、柔道整復の日。

 

高校時代は、柔道部に所属し段をとりました。

 

しんぶん赤旗の配達。

寒かった。

 

主張。

トランプ関税対峙/二つのゆがみただし生活守れ

 

記事。

命と安全最優先に/党大阪府委 万博開催強行に抗議

 

 

登校見守り挨拶活動。

「はくしょん」とくしゃみをするので、「大丈夫」と聞くと「花粉症やね」と教えてくれた低学年のお友達。

 

「何年になったん」と聞くと「4年生」と教えてくれた男の子。

この前まで、お母さんの自転車の後ろに座って保育所に通っていた気がしました。

 

 

休養日でした。

心身共に休ませました。

 

 

【パブリックコメント】柏原市立市民交流センター条例(案)に対する意見公募

 

Screenshot
こども広場利用料

 

 

 

江村じゅん議員が行った反対討論を紹介します。

採決の結果は、維新・自民・公明・参政の賛成で可決されました。

 

 

 

 

2023年12月議会の橋本みつおの個人質問です。

 

それでは、一般質問にはいります。

整理番号33 公共施設 保健センター、子育て支援センター、地域福祉センターの役割がある市立健康福祉センター「オアシス」をサンヒル柏原や大正地区にある市立勤労者センター等に移転させる再編についてです。

まずは、子育て支援センター(スキップキッズ)をサンヒル柏原へ移転させるあたり、今まで果たしてきた機能・役割が果たせて行けるのかお考えをお尋ねいたします。ご答弁をよろしくお願いいたします。

 

サンヒル柏原に移転するにあたり現在実施している事業を確実に実施できるようスペースを確保する。役割も十分果たせる。

 

市民目線が抜けているのではないでしょうか。

答弁で、機能訓練室や集団指導室は借りていると言われましたが、オアシスは、社会福祉協議会が乳幼児から高齢者の様々な事業を一体化して行っています。

 

オアシスは、「保健センターと地域福祉センター」の複合施設です。公共施設再編整備計画には、計画の方向性として「市民の利便性を著しく悪化させない再建計画」と書かれています。

 

オアシスにある保健センターには、こども家庭安心課事務所、相談室、プレイルーム、集団指導室 子育て支援センター、トレーニングルーム、機能訓練室があります。

 

今回の計画では、サンヒル柏原に移転させる計画です。当初の計画案の参考資料に施設利用者調査があります。 オアシスまでの交通手段には、徒歩が10%、自転車23% 車の送迎27%。特にスキップキッズの目的は、地域の子育て家庭に対する支援であり、乳幼児から就学前のお子さんとその保護者を対象にして様々な事業が行われています。

 

特にスキップキッズを利用される市民の方は、徒歩27%、 自転車が23%、自動車48%です。 

 

このオアシスをサンヒル柏原に移転することに対して利用者の皆さんの声は、「小さな子供を連れての坂道は大変で危険を伴い、子育て世代に優しい提案をしてください」

や「子ども、妊婦、身体の不自由な人のことを考えておられるのでしょうか」など不安な声が多くあります。

 

安堂駅からサンヒルまでの道も途中狭くなり、危険です。

 

高井田駅方面からも何回も坂道を登らなければなりません。

 

計画には、「循環バスの増便・送迎用バス」とありますが、新たな費用負担も発生するのではないでしょうか。

 

計画の維持管理方針には、「状況に応じて借地期間の延長」もあります。

 

オアシスは、1999年に建設され築24年の施設です。

借地で1年間で746万7千円です。

仮に今後10年間借りても借地料は、7468万円です。

 

今回の計画では、事業全体の概算事業費が16億9255万円。

 

うち、オアシスの解体費用3億1200万円。

 

サンヒル柏原の改修工事費用は、8億7千万円です。

 

利便性が悪くなるという利用者の声がある中で、オアシスを解体し、機能を3つの既存施設に分散する必要があるのでしょうか。

 

次にお聞きします。

 

保健センターがフローラルセンターに移転し、人権推進課が市民プラザに移転される計画ですが、今まで果たしてきた機能・役割が果たせて行けるのかお考えをお尋ねいたします。

 

人権事業については、移転後も実施することが可能と考える。相談事業も他課と連携しつつ相談者に負担がないよう取り組む。男女共同参画センターで実施している各種講座も使用できるよう検討する。

 

利用者アンケート、パブリックコメントの声を紹介します。

 

「フローラルセンターの建設趣旨を思い出してください」

 

や「フローラルセンターを本庁から切り離す自体、市が男女共同参画に対し、消極的だと公表していることになります。男女共同参画の社会づくりは重視するべき事業です。相談事業では、本庁との連携の必要性もあり、隣接しているのが望まし」などが市民の方の声です。

柏原市立男女共同参画センター条例には、第1条に設置目的として、男女共同参画を総合的かつ計画的に推進し、もって男女共同参画社会の実現に寄与するための拠点施設として、本市に柏原市立男女共同参画センターを設置するとあります。

 

第2条に(2)位置として安堂町1-55号と本庁の住所があります。

 

計画では、柏原駅西口にある市民プラザの6階の貸館フロワーの一部に移転するものです。

 

令和4年10月に策定された柏原市人権行政基本方針・推進プランの最後にこう書かれています。

「人権行政推進プランを総合的に、効果的に推進し、市民の人権意識の高揚をさらに図っていくため、「人権施策推進本部」を中心とした全庁的な取り組みをすすめます」とあります。

 

女性のための相談では、子育てや夫のこと、などを中心に経験豊かなカウンセラーの方が問題解決のお手伝いをされています。

 

私の経験です。

夫からのDV被害でした。

相談者の方と同伴し、カウンセラーの方から助言を頂きました。

 

諸事情から生活保護を申請することになりました。

これは、本庁と隣接しているから即手続きをとることができました。

 

計画案では、市民プラザのエレベーター前のフロアーと1つの中会議室と1つの小会議室が柏原市立男女共同参画センターの役割を担う案が示されています。

 

現在、フローラルセンターでは、人権啓発作品展が12月18日まで行われています。

柏原市役所の駐車場は無料ですが、市民プラザは有料です。

 

また、今ある人権に関する書物はどうなるのでしょうか。

 

果たして、柏原市立男女共同参画センターの機能を市民プラザに移転することに意味があるのでしょうか。

これから特に多様な人権問題を考えるうえで機能が低下するのではないでしょうか。

 

次にお聞きします。

柏原市社会福祉協議会がになう地域福祉センターが大正地区にある市立勤労者センター(KIホール)移転されますが今まで果たしてきた機能・役割が果たせて行けるのかお考えをお尋ねいたします。

 

勤労者センターに移転するにあたり、必要なスペースを確保し、役割も十分果たせると考える。

 

市民の方の声です。

「ボランティアで利用している。勤労者センターに変更になると地理的に活動が出来ににくい」と言われています。

 

オアシス内にある地域福祉センターは、基本計画に「介護や健康、医療などの様々な面から地域で暮らす高齢者を支える拠点」とあります。

 

集団指導室があり機能訓練なども行われています。

柏原市社会福祉協議会の拠点施設です。

 

訪問看護ステーションは、「本市の保健センターとして、健康診査、疾病予防、地域包括支援センターの役割も担っています。

オアシスは、1日315人の利用です。

 

高齢者の皆さんの目線から考えると大正地区にある勤労者センターは、柏原地域においても端に位置し、藤井寺市の境目にあるという場所の問題。

そして、駐車場のスペースの問題等々課題がやまづみではないでしょうか。

 

最後に市長にお聞きします。

ルル申しあげてきましたが、市長は、今回の計画が「市民の利便性を著しく悪化させない」再編計画とお考えかをお尋ねします。

 

交通手段の課題についても市民に不便をかけることが無いよう対応することから市民の利便性を著しく悪化するような計画ではない

 

私の考えは、今回の公共施設の再編整備計画は利便性を著しく悪化させる計画だと考えます。

 

紹介しましたが計画には、市民の意向にも最大限考慮するとあります。

 

11月に青年会議所の皆さんと懇談会を持ちましたが、市民アンケートには、柏原市に求める項に「寄り添う行政」や「市民の声を聞いて政策に反映する」がありました。

 

私もるる問題点を指摘しました。

 

本当に今回の再編整備を約17億円もかけてする必要があるのでしょうか。

計画には「市民・市議会等との情報共有や合意形成を図りながら再編する」とありますが、少なくとも私には、全く合意形成はとれていません。


市民活動施設
Screenshot

大阪万博危険抱え開幕

この雨でかなり散るかな
フェイスブックより

 

13日(日)は、喫茶店の日。

 

雨の中のしんぶん赤旗の配達

手袋は、なしでした(べたべたになるので)。

 

主張。

給特法の改定案/“働かせ放題”続行許されない

 

記事。

危険な万博は中止を/大阪 山下・清水氏ら宣伝

 

 

午前中は、市政報告・懇談会のパワーポイント(もどき)を作りを行いました。

 

 

午後からは、大県事務所でミニ集いを行いました。

色々とお話をしていただき、爆笑の集いでした。

\(^o^)/。

 

 

万博が開幕しました。

本来なら開催地の大阪をはじめとして全国で日本中で盛り上がるべきものと考えます。

吹田での万博は、4歳だったので記憶はありませんが、当時の映像を見るとそう思います。

 

ところが、一般新聞でも心配する記事になっています。

 

「会場建設費の予算は2350億円。博覧会協会は2820万人の来場を想定する。収支にも懸念の声がある。運営費は1160億円を見込んでおり、その8割超を入場券収入でまかなう計画だ。だが、約934万枚。目標だった1400枚の約67%のとどまっている」

 

万博は本当に大丈夫なのか。会場建設費の増額や海外館の建設の遅れなどこれまで問題が相次ぎ、最近も爆発の危険性がありメタンガスが検知された。世論調査でも「行きたくない」など否定的なお県が7割前後に及んでいる。・・・まず、何よりも来場者の安全・安心を重視した対応が不可欠だ。・・・・ネットが普及したこの時代に万博を開くことへの疑問の声は絶えない。・・・来場者や参加国の人々の期待に応えるような会場運営を求めたい」

 

明日の月曜日には、堅下小学校の万博遠足が実施されます。

 

大阪府内の学校では、下見の結果、不参加にした学校もあります・・・・。(写真)

 

小学3・6年生が7時30分集合で貸し切りバスで移動します。

解散予定時刻は、15時40分頃となっています。

 

何事もなく、子どもたちにとって思い出に残る学校行事になって欲しい。

心配事だらけです。

 

 

しんぶん赤旗の記事。

「大阪万博危険抱え開幕。

大阪市内のある小学校の不参加のお知らせ