日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2018年7月

平成30年度柏原市平和展

平成30年度柏原市平和展のご案内です。

8月4日(土)~6日(月)まで、リビエールホールで行われます。

地下のレセプションホールでは、展示が行われ、「大災害の傷跡」のパネル展示や柏原市内の戦時中の実物資料展示などがされています。

皆さん、是非ともこの機会に過去の戦争の恐ろしさをお知りください。

特に、子供さんにも見ていただきたいと思います。

 

柏原病院では初診時2160円が必要⁉️

先日の早朝駅宣伝時に「妻が柏原病院で受診したら、2160円を取られた。市民から、取るのはおかしい」とご意見をいただいていました。

このことについて、説明いたします。

市立柏原病院では、7月1日から柏原病院で初めて、診察される方の初診時の選定療養費が変更されました。

2160円が必要となります。

ただし、救急車で緊急搬送された方や他の医療機関からの紹介状をお持ちの方、人間ドッグを受け、再検査をされる方などは、必要がありません。

詳しくは、選定療養費変更のお知らせ をクリックしてください。

「初診時選定療養費」とは、「初期の治療は地域の医院・診療所などで、高度・専門医療は病院(200床以上)で行う」という、医療機関の機能分担の推進を目的として厚生労働省により制定された制度です。

国会で政府与党(自民党・公明党)が強行採決し賛成多数で可決しました。

日本共産党は、国民の立場にたち、反対をいたしました。

 

全日本民医連のホームページより。

「改悪」現場から問う 「選定療養費」義務化 重い患者ほど影響 「紹介状なし」受診に負担課す

 社会保障改悪が、医療や介護の現場にどう影響するか。前回に続き「医療保険制度改革法案」。同法案には紹介状なしで大病院を受診した患者に、定額負担を義務付けることが入っています。

医療保険制度改革法案について、患者さんから懸念が出るのがこの項目。検討されている負担額は五〇〇〇円~一万円。また「大病院」がどの規模を指すか「特定機能病院その他の病院」とする条文からは不明確です。社会保障審議会の議論では「DPC病院」や「二〇〇床以上」ものぼっています。負担額も病院の定義も「後に省令で出す」との扱いです。

意識して見えた問題

「現行制度でも不便を感じている患者さんは沢山いるんです」と、北海道社保協の沢野天事務局長(北海道民医連事務局)。現行制度とは初診時選定療養費(保険外併用療養費)のこと。二〇〇床以上の病院を紹介状(診療情報提供書)なしで受診した患者に、病院が請求して良い、いわば「差額」です。料金は病院が設定します。
道厚生局のHPから、初診時選定療養費を徴収する道内五四病院の料金を調べてみると、四〇〇円から上限いっぱいの六四八〇円まで。一〇〇〇~三〇〇〇円が最多ですが、窓口負担と合わせると、軽い負担ではありません。
実際に北海道民医連でも、専門治療のために患者に大病院を紹介したが、本人が拒む事例が。患者には以前、紹介状なしで同じ病院に行き、料金を請求された経験があったのです。「今回は紹介状があるから」と職員が説明し、受診に付き添って事なきを得ました。「料金を請求され困った」「紹介状なしで診療を断られた」との声は他にも届いています。ちなみに、大学病院本院(八〇カ所)の約三割が初診時選定療養費を五〇〇〇円以上に設定しています(全国医学部長病院長会議調べ)。

効果不明「受診抑制」明確

紹介状なし受診の定額負担義務化は、病院・診療所の外来機能分化や、患者の受診行動を変えることが狙いと説明されています。
ところが、現行制度の検証も、提案された義務化で受診動向がどう変化するかの推計もありません。「患者の『交通整理』は本来、患者教育と周辺医療機関との連携関係の構築で行うべき」と指摘するのは神奈川県保険医協会。「紹介状の有無で制裁のような料金をとり、受診抑制に拍車をかけるのは健保法に反する」と反対しています。
日本難病・疾病団体協議会(JPA・構成員総数二八万人)も法案を危惧する見解を発表。難病患者は確定診断や有効な治療を求め、多くの病院を受診します。その都度紹介状をもらいにかかりつけ医に行くのは難しい。定額負担義務化は患者・家族の経済的負担増やし、医療を受ける機会まで奪われかねない、との指摘です。
国会では、自民党議員からも「フリーアクセスの制限では?」と質問が出ました。
医療保険制度改革法案は五月二七日に参議院本会議で採決されました。十分な審議もなく、命にかかわる改悪の強行を許してはいけません。

(民医連新聞 第1597号 2015年6月1日)

法善寺4丁目2区町会(あおぞら子供会)夏祭り

本日(29日・日)は、法善寺4丁目2区町会(あおぞら子供会)夏祭りが行なわれました。

台風の被害もなく、晴天の元、午前の部・夜の部と無事に行うことができました。

妻は、順番で婦人部の役になり夫婦での参加となりました。

他の町会の神輿とも出くわしました。

汗でまみれのハッピは、昼間に干しました。

昨日は、出来なっかた夜の部も今日は、行なわれました。

夜は、提灯もライトアップされとても綺麗でした。

子供たちも大喜びで元気一杯でした。

熱中症等も心配されましたが、何事もなく、怪我もなく無事に終えることができました。

歩数は、15513歩でした。

区長さんをはじめ、町会の役員さん、婦人部の方々、そして子供会の役員さんやお父さん達、本当にお疲れ様でした。

2018法善寺4丁目の夏祭り(1日目)

本日(28日・土)と明日は、法善寺4丁目の各町会の夏祭りです。

私は、地元2区町会(あおぞら子ども会)の夏祭りに参加しました。

朝1番は、安全祈願が行なわれました。

町会の役員さんや子ども会の皆さんです。

小雨の降る中でしたが、だんじりで町内会を回りました。

子供たちは役割が決まっていて、太鼓、カネ、掛け声と頑張っていました。

「エーンヤコーラ」等色んな掛け声で元気いっぱいでした。

途中の休憩でのお茶タイムは、アイスクリームも配られます。

私は、だんじり後方担当をしました。

直線は楽なんですが、方向を変えるときは、持ち上げて向きを変えなければならず、汗だくになりました。

夜の部は、残念ながら警報が出たため中止になりましたが、念のため、ご寄付を頂いた方の張り出しをしている立て看板の撤去作業を行いました。

またまた汗だくになりました。

ボチボチ筋肉痛でーす。

夜は、提灯がライトアップされるのですが・・・残念でした。

台風の影響が心配されますが、明日も頑張りたいと思います。

 

みっちゃんカフェオープン日

本日(27日・金)は、JR柏原駅東口で後援会の皆さんと西日本豪雨災害救援募金のお願いをしました。

早朝は、いつもに比べると少し、涼しく感じましたが、次第にどんどん暑くなりました。

さすがに夏休みに入った為、学生さんは少なかったです。

柏原市の職員さんや校長先生にもご協力を頂き、1時間半で6063円の募金をお預かりしました。

皆さん、ありがとうございました。

終了後、帰る段取りをしていると、「市会議員の橋本さんやね。柏原病院のことで言いたいことがあるね」とご要望をお聞きしました。

「初診時の選定療養費」の件でした。

「奥さんが7月に入り柏原病院で診察してもらったら、診察代とは別に2160円払った」という内容です。

「初診時の選定療養費」については、後日詳細を報告します。

 

そして、今日は、みっちゃんカフェ☕️オープン日でした。

橋本みつお事務所(大県)がカフェに変身します。

私の机も物置状態になります。

地域の方々が、参加され、政治の話から歴史の話題等などワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごせました。

裏方さん(段取りをしてくれる方・農園で作った野菜を提供してくださる方)のご努力があってこそ出来る取り組みです。

8月は、予定がありませんが日程が決まりましたら、ご案内をしますので皆さんもお越し下さい。

明日は、地元町会の夏祭りですが、台風の影響でお天気が心配です😨。

子供たちも大太鼓・小太鼓や掛け声の練習を頑張ってきました。

小学6年生の子供たちは、最後の祭りです。

「雨降るなー🙏」

2018柏原市公立幼稚園展

本日(27日・金)から日曜日まで、文化センター3階で柏原市公立幼稚園展が行われています。

各幼稚園の紹介や園児たちが一生懸命に書いた作品などが展示されていました。

先生たちの準備も大変だったことが想像できます。

堅下幼稚園は、私が、卒園した幼稚園です。

記憶(48年前)では、赤組でした。

 幼稚園の現状は、年々園児数が減少しています。

共働き世帯や1人親世帯が増え、保育所の児童数が増えています。

 私の地域の堅下北幼稚園は、1学年の園児数が15人に満たなかった理由で、現在休園状態です。

 来年度は、廃園になる計画です。

各幼稚園色々と努力もしていますが・・・・

 

文化センターの1階は図書館なので少しウロウロしました。

「夏休みの宿題 おたすけコーナー」がありました。

過去の課題図書や工作・自由研究に役立つ教材がありました。

私も、課題図書を読んでの感想文には苦労した覚えがあります。

8月30日に必死に読んだ記憶が・・・・

柏原ブドウを使用した商品

本日(25日・水)は、市役所で1日実務をしました。

やっと6月議会時の資料を片付ける(整理整頓)ことが出来ました。

相談を受けていた、山ノ井のカーブミラーの破損も担当課に伝えることが出来ました。

6月8日のブログにカーブミラーがゆがんでいることをあげましたが(担当課すぐに直してくれました)、どうか通行される車の方は、カーブミラーに接触しないようにお願いします。

 

今日午後2時から行われた柏原市教育委員会会議で、来年度から、使用される中学校の道徳の教科書が決まりました。

廣済堂「あかつき」さんになりました。

 

柏原産ブドウ(デラウェア)で、趣向を凝らしたメニューを企画した市内の飲食店21店舗を紹介します。

名付けて、「ぶどうがキラリ かしわらもん」です。

7月25日~8月20日の期間限定商品です。

維新の会府政で大阪府はどうなったのか

「維新の会府政で大阪府はどうなったのか」

日本共産党大阪府会議員団の政策パンフレットを紹介します。

維新の会の大阪府政になって10年、第2次安倍政権6年。府民の暮らし、子育て環境、高齢者の貧困、地域経済の衰退、社会の分断など、大阪の現状は、目を覆うばかりです。

大阪府政を変えることで、市町村の政治に大きな影響を与え、大阪府民の要求を実現し、国政改革の土台を築くことができます。

P2暮らし・福祉・子育てを応援を 共産党の提案 

P3府民とともに大阪を守る 共産党の実績 

P4維新府政10年 府民・子どもの施策を削減

P5大阪には不要カジノ、ムダな開発 

P6森友疑惑 西の丸 松井知事と維新の会 

P7「身を切る」どころか税金を食いものにする維新

 

 

 

 

 

 

 

 

倉敷市河川氾濫以前から党議員が指摘

本日(21日・土)は、後援会の方と地域の訪問活動を行いました。

猛暑での活動は、大げさですが、半分命がけです。

ただ、写真をとるゆとりも持てています。

タオル2本が汗でベタベタになりながらの訪問ですが、対話をするとこちらが元気をもらえます。

皆さん、共通しているのは、「カジノより、被災者支援を」でした。

歩いていると日頃は、意識していない色々な風景が目に入ってきます。

新幹線で東京に向かう途中、目立っている「727」の看板がありますが、本社は、柏原市にある化粧品の会社です。

参考までにマメ知識です。

セブンツーセブンは、美容室などを販売チャネルとするメーカーで、一般の消費者がドラッグストアなどで製品を購入することはできません。

そこで、「727というインパクトのある会社名を知ってもらおう」(セブンツーセブン・磯島裕介氏)と、1979年から新幹線の沿線に野立て看板を設置しています。

 

近鉄道明寺線2号溝橋 

近鉄道明寺線は藤井寺市道明寺駅を起 点とし、JR と共用する柏原駅を終点と する 2.2㎞の単線路線です。

柏原南口から柏原へ築堤を下る途中に 「二号溝橋」「一号溝橋」があります。

橋台にフラ ンス積みを採用しています。

日本共産党倉敷市議会議員田辺昭夫さんのブログを紹介します。

「小田川の洪水の危険性について」  
小田川の洪水対策について、日本共産党はかねてから問題点を指摘し、申し入れも行ってきました。
以下2015年9月24日に、国土交通省河川事務所に申し入れた時の私のブログを紹介します。http://moon.ap.teacup.com/applet/1021/20150924/archive
 
あきおの日記「高梁川の堤防は大丈夫か?」 
今日は、須増伸子県議とともに、国土交通相岡山河川事務所を訪ね、高梁川水系の河川整備計画の現状についてレクチャーを受けました。
国土交通相では、平成19年月に100年に一度の洪水に耐えうる河川の整備基本計画策定しています。倉敷市については、洪水の危険性がある小田川と高梁川との合流点を下流に移す河川整備計画を平成22年に策定、平成26年から事業に着手し、平成40年度の完成を目指しています。総事業費は約280億円です。
この小田川の高梁川への合流点の付け替え工事は、
①洪水時の高梁川の背水影響が軽減されることにより、小田川の水位が大幅に軽減し、小田川沿川の内水被害のリスクが大幅に削減される
②高梁川の現在の合流点と新しい合流点の間(付け替え区間)で小田川流量がバイパスすることにより、水位が低下。
倉敷市街地の水害リスクが低減する事を目的にしています。
合流点の付け替えとは、現在の船穂町の柳井原地域に河川を新しく作るということですから、とても大きな事業ですが、これが完成すれば、洪水の危険性はかなり軽減されることは間違えありません。
しかし、同時に、現在真備町を流れている小田川は、河川敷が木や草で覆われ荒れた状態になっています。
大雨が降ればいつ洪水が起きるかわかりません。この小田川の河川敷内の伐採は早急に行う必要があります。
その点を、須増伸子県議や田儀公夫市議が指摘しましたが、「予算がなかなかなくて少しづつしか伐採が出来ていない」との事でした。
これは、国土交通相に直接申し入れる必要があると感じました。

日本共産党国会議員団と相談して、具体化をしたいと思います。

写ちゃいました

本日(20日・金)は、JR柏原駅西口で後援会の皆さんと西日本豪雨災害の救援募金のご協力を呼びかけました。

この暑さで、ご出勤途中の皆さんもお疲れモードのようです。

6274円の募金をお預かりしました。

皆さん、本当にありがとうございました。

汗をかいたついでに帰宅後は、毎月発行している後援会ニュースの配布を行いました。

私の家の裏には、エンドウ豆の畑が広がっています。

その後は、ある団体の方と懇談をさせてもらいました。

現場の実態や大変さ等などお聞きすることができました。大変、勉強になりました。

 

大阪民主新報(22日付け)に13日(金)に報告しました、日本共産党が国土交通省近畿地方整備局と大和川河川事務所に対し「大和川の治水対策」を要請した記事がありました。

記事には、私が立って説明している様子の写真と訴えた内容が書かれていました。

私の前は、たつみコータロー参議院議員です。

以下のようにまとめられていました。

橋本満夫柏原市議は、柏原市は、府内最上流域で川も大きく蛇行し、「重要度A」ランクは、同市内が最も多いと強調。台風21号では、野球場が浸水して壊滅的状態になり、復旧のめどがたたないままだとし、「大和川の危険度が増している中で、抜本的な改革が必要だ」と述べました。

大阪民主新報は、毎週日曜日に発行され、月額617円です。

是非ともご購読をお願いします。

大阪民主新報についてご紹介します。

大阪民主新報は1962年、日本共産党大阪府委員会の機関紙として誕生し、1973年から「大阪民主新報社」が発行してきました。


創刊した60年代は、公害反対、保育所や公立高校増設など府民の切実な要求運動を報道。マスコミが「解同」タブーで解放同盟の問題をいっさい報道しない中で、公正・民主的な同和行政を目指すたたかいを取り上げ、政策、理論面で先駆的役割を果たしました。


70年代は国政革新、黒田革新府政の擁護・発展キャンペーンに全力。80年代は、「臨調行革」路線下の国民犠牲の実態、オール与党府政の悪政を暴き、90年代は関空2期事業など巨大開発路線を批判し、府民本位の財政再建への道を探求。2000年代に入って以降は、「構造改革」の下で貧困と格差が広がる中、その実態と庶民増税や社会保障切り捨てに反対する各界各層のたたかいを報道しました。

08年2月の橋下府政誕生後は、知事就任した当初から、他のマスコミが「改革者」のように描き、賛美する中で、橋下氏の民主主義を否定する言動や政治姿勢を問い、府民施策・文化の切り捨て、道理のない府庁WTC移転、橋下・維新の会の狙い、府民のたたかいを報道。橋下・維新の会が強行しようとする「大阪都構想」の問題点を知らせ、暮らしと経済の真の打開方向を伝えてきました。