日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2018年5月

議会運営委員会開かれる

本日(31日・木)は、平成30年第2回柏原市議会定例会にむけた、議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。

今定例会は、6月4日から6月28日までの25日間の会期で行われます。

報告案件9件、議案案件12件を審議します。

6月議会は、各議員が個人質疑・質問を18日(月)・19日(火)の2日間で行います。

 

おもしろ集いのご案内

おもしろ集いにお越し下さい。

日時 6月3日(日)午後2時より

アゼリア6階会議室

お話は、清水ただし前衆議院議員

共産党のこと、暮らしのこと、政治のこと、安倍政権のこと・・・・・

楽しく、面白く、縦横無尽にお話します。

ご一緒にワイワイおしゃべいりしましょう。

皆さんのご参加、お待ちしています。

 

 

市役所での市政・生活相談日

本日(23日・水)は、市役所の控室で市政・生活相談日でした。

基本的には、毎週、水曜日に行っています。

以前の水曜日は、議員団会議を行っていましたが・・・・。

今日は、朝から雨☔️でした。

6月議会前ということもあり、立ち代わり、担当部署の職員さんから提出予定議案の説明を受けました。

サンヒルプール🏊や市営の駐車場🚐の案件でした。

重大な説明では、教育委員会の教育監・教育部長・指導課長から、平成32年度から国分東小学校を廃校😱にし、国分小学校と統合する計画内容の説明がありました。

教育委員会は、統合の必要性として、児童数の減少による教育環境の課題を挙げ、現在児童数が92名で、1学年1学級で1クラス11名から19名であること。

2つ目には、地理的要因として、土砂災害警戒区域にある事をあげています。

まだ、議会案件ではありませんが、「子ども・保護者・地域の声を聞くこと❗️。住民説明を徹底し、合意を得ながら慎重に考える必要がある」ということをだけは、申し上げました。

国分東小学校の統廃合について、ご意見があれば、ご連絡ください。

 

23日(水)のしんぶん赤旗の記事です。

加計ありき 安倍ありき

「首相面談」後 急展開

愛媛県新文書を読む

2015年2月25日の安倍晋三首相と加計孝太郎理事長のトップ会談ですべてが決まった―。学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設にかかわり愛媛県が参議院に提出(21日)した新たな文書は、「加計さんから獣医学部新設について相談や依頼があったことは一切ない」という安倍晋三首相の国会答弁を覆す衝撃的な内容でした。安倍首相は「ご指摘の日に加計孝太郎理事長とあったことはございません」と否定しますが、なんの証拠も示せていません。文書から浮かび上がるものは―。(三浦誠、矢野昌弘)


「最初から、加計ありきであり、安倍ありきであったことが明らかになった」。新たな愛媛県文書を読んだ文部科学省関係者は、そう指摘します。

愛媛県が提出したのは2015年2~4月にかけて、官邸、学園、県、今治市が獣医学部新設について協議した面会記録です。計27枚の文書のなかで、安倍首相をさす「総理」などの言葉が18回も出てきます。

一連の文書を読み解くと、行き詰まっていた獣医学部新設を、安倍首相と加計氏が一緒に打開した様子が浮き上がってきます。

「今治市への設置厳しい」

15年2月ごろ、安倍首相が多忙で加計氏との面会が実現しないため、学園は加藤勝信官房副長官(当時、現厚生労働相)に接触。加藤氏からは日本獣医師会などの反対が強いことなどを聞かされ、学園は「今治市への設置は厳しい状況にある」と市に連絡したとされています。加藤氏は面会を認めています。

同じころ、学園から県、市に学部新設を所管する下村博文文科相(当時)が「一歩引いたスタンスに変化している」と報告がありました。

さらに新潟市が国家戦略特区で提案している獣医学部設置が「政治主導により決まるかもしれない」と危機感を抱き、加計氏が安倍首相と面談する動きが出てきました。

獣医大学に首相「いいね」

安倍首相と加計氏が面談したとされるのは同年2月25日。加計氏は今治市で「国際水準の獣医学教育を目指す」と説明。安倍首相は「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」と応じたといいます。

2人の面談を転換点に、学園の獣医学部新設のため、官邸スタッフらが動き始めます。面談をうけ柳瀬唯夫首相秘書官(当時)から、学園に「資料提出の指示」があります。

同年3月24日に学園は官邸で柳瀬氏と面会。柳瀬氏は「獣医師会の反対が強い」と指摘し、反対を乗り越えるため藤原豊地方創生推進室次長に相談するよう助言。柳瀬氏に藤原氏を「紹介いただいたことに対してお礼を述べたい」と記されています。

同年4月2日には、藤原氏、柳瀬氏とあいついで学園、県、市が協議。藤原氏は「ここだけの話」と前置きして、新潟市の現状は「具体性に欠けている」とライバルの内部情報を学園に伝えます。

柳瀬氏は「獣医学部新設の話は総理案件になっている。なんとか実現を、と考えているので、今回内閣府にも話を聞きに行ってもらった」と述べました。

この場で学園は、文科省からの「宿題」を学園が返せていないことを、安倍首相が「心配されていたと聞いた」と発言。柳瀬氏は、企画書をつくって「下村大臣の耳にも入るようにすればよい」とアドバイスします。

藤原氏と柳瀬氏がとくにすすめたのが国家戦略特区への提案です。実際、市は同年6月、国家戦略特区に申請。藤原氏と協議を繰り返し、一気に獣医学部新設の規制緩和を進めていきました。

1年以上も うその答弁

「(加計氏が)私の地位を利用して何かをなし遂げようとしたことはこの四十年間一度もなく、加計さんからこの獣医学部の新設について相談や依頼があったことは一切ない」。安倍首相は、昨年7月25日の参院予算委員会から4月11日まで、6回ほど同じ説明をしてきました。

学園が獣医学部新設を進めていることを知ったのは昨年1月20日だ、とも断言しています。

前出の文科省関係者は「愛媛県文書の信ぴょう性は極めて高い。安倍首相は二つのうそを1年以上ついてきたことになる」と指摘します。

安倍首相は15年2月25日に加計氏と面会したかどうかについて、「官邸の記録を調べましたが確認できませんでした」と述べています。(22日)

ある政府関係者は「官邸には極秘裏に総理に面会するための抜け道がある。官邸裏側にある荷物などの搬入口から入れば、番記者の目に触れず、総理に会える。実際に私もそのルートで会ったことがある」と証言します。

菅義偉官房長官は「入邸記録は業務終了後速やかに廃棄される」と説明。同年2月25日の入邸記録は「残っていない」としています。「記録」もないのに、「会ってない」と言い張っているのです。

この政府関係者は言います。「愛媛県文書や文科省の内部文書など『総理のご意向』を示す記録はたくさんある。それに対して首相自らが『記憶がない』と言って否定した。真実を明らかにするには加計氏らの証人喚問しかない」

虚偽答弁明らか “勝負あり”

神戸学院大学法学部 上脇博之教授(憲法学)

愛媛県が公開した文書の内容は、限りなく真実でしょう。安倍首相が国会で「2017年1月20日」に加計学園の獣医学部新設計画を初めて知ったという答弁は、明らかな虚偽答弁です。

安倍首相は、加計孝太郎理事長から食事などをおごってもらったと国会答弁で認めています。関係業者からの供応接待を禁じた大臣規範に違反します。

柳瀬唯夫元首相秘書官は、加計学園側と面会したことを安倍首相に報告していないと国会で述べ、安倍首相も受けていないと答弁しました。

しかし内閣法で首相秘書官は首相の命を受けて仕事する事になっている。だから報告しようとしまいと、秘書官の言動は全て首相の責任です。それに加え、今回の愛媛県文書によると、安倍首相の「いいね」発言を聞いていたのですから、柳瀬氏は安倍首相の事実上の命によって加計学園だけと会って貴重なアドバイスもしたことになります。

もう“勝負あり”です。安倍首相は辞任・辞職するべきです。愛媛県の文書内容を否定するのなら、加計理事長らと共に証人喚問で証言するしかありません。辞任も証人喚問も求めない自民党幹部らをみると、自民党の自浄能力のなさは、末期的状態です。

図

バイクがついにアウト❗️

長らく(10年以上?)世話になった(山間地の赤旗配達等など)バイクがついに寿命と宣告されました。

今年になってから調子が悪くなっていました。

スピードが30キロを超えるとエンジンが「ガー」と悲鳴をあげたりしました。

我慢して、だましだましのっていましたが・・・・

先週の土曜日に山間地に赤旗配達に行った時には、ついに急傾斜は動かなっくなってしまいました。

「もう無理」と決断し、近所のバイク屋さんに修理を依頼に行くと「もう無理です」のこと。

ショック・・・・・。

少しは覚悟もしていましたが・・・・

買い替えを勧められ、新車を購入しました。

新しいバイクは、水冷式でエンジンも4サイクルです。

エンジン音も静かで「ええ感じです」

でも思わぬ出費になりました。

大切に乗っていきたいと思います。

行政視察in武雄市

本日(9日・水)、明日と柏原市議会厚生文教委員会の行政視察で佐賀県武雄市に来ています。

1日目は、新武雄病院で「病院民営化」のレクチャーを受けました。

現地に来てわかりましたが、色々な諸事情があったようです。

その後は、移動し7日に開庁したばかりの新武雄市庁舎に移動しました。

玄関入り口の胡蝶蘭。

教育委員会の職員さんから教育改革として行われている「タブレットを活用した反転授業について」を学びました。

時間をかなり超過するほど質問が各議員からされました。

詳細は後日報告します。

色々な意味で参考になりました。

 

免震体験車に試乗

現在、柏原市では、平成32年度中完成を目指し、庁舎基本計画を策定中です。

本庁舎は、建設から約50年が経過し、コンクリートの剥離や漏水の発生などの老朽化が進んでいます。

また、耐震性能も不足していることからも、防災拠点機能を兼ね備えた新庁舎の整備が求められています。

本日(5月8日)は、議員や担当職員さんとで、免震体験車に試乗し、耐震構造と免震構造の揺れを体験しました。

免震構造は、積層ゴムなどが、地震動エネルギーを吸収するため、驚くほど揺れが抑制されます。

課題は、工期に時間がかかることや建設費が割高になります。