2024年12月
半分以上はわからんし、知りません
12月31日(火)は、大晦日。
大県事務所のしんぶん赤旗の代配。
いつも配達されている方がスキーに行かれています。
大県事務所地域は、半分以上が坂を上らなければなりません。
心配をおかけしましたが、お熱も下がりました。
主張。
理研雇い止め裁判/研究者の「使い捨て」を許すな
記事。
政党助成金30年 9484億円/51党受け取り42党消滅/税金頼み「政党劣化」
1年間ブログをご覧いただいてありがとうございました。
誤字や日本語になっていないこともありますが・・・・。
結構、市の職員さんもご覧になられています。
1年間、お疲れさまでした。
そして、色々とお世話になりました。
私のブログは、今年の途中から様式が変わってしまいました。
以前みたいに、間に写真を入れることができなくなりました。
また、文字のサイズも小さくなってしまいました。
毎日の出来事・活動、大事な(皆さんに知ってもらいたい)しんぶん赤旗の記事は、この記事を読んでいただきたいという思いで投稿しています。
SNSの時代です。
Twitterやフェイスブック・インスタグラム・ラインも投稿しています。
インスタグラム。
私は、今まで続けてきたブログを中心にこれからも気軽に投稿していきます。
ぜひとも、コメント欄にご要望を含め、良いことも悪いことも、皆さんの声をお聞かせください。
皆さん、良いお年をお迎えください。
日本共産党柏原市会議員 橋本みつお。
もう3年が経ちました。
2021年12月31日のブログより。
午後から、バイクで買い物に行く途中、大県事務所によりました。
そして、八尾にしめ縄を買いに行く途中・・・。
記憶が無くなりました・・・・。
目が覚めると病院のベッドの上でした。
どうやら車と出会い頭の交通事故。
救急車🏥🚑️で東大阪の病院に運ばれたようです。
マスクは血だらけで唇の上を縫いました。
右からこけた(バイクは左側が破損)ようで、右足、右手、なぜか左胸に痛みを感じます。
父親、妻、娘に病院に迎えに来てもらいました。
生きててよかった。
バイクはアウト❗️
大晦日の出来事でした。
2024年12月31日 12:47 PM |
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30日(月)は、地下鉄記念日。
1927年(昭和2年)上野~浅草間(2,2キロ)が開業。
冷却シートをおでこに張ったままでしんぶん赤旗の配達。
少々、しんどくてもバイクに乗ればシャキッとしました。
帰宅後、熱を測ると37度で昨晩に比べ下がっていました。
ただ、くしゃみと鼻水がボロボロです。
主張。
クロマグロの漁獲枠/沿岸漁民優先し生業の維持を
記事。
能登半島地震1年を前に/復旧遅れ 国の責任/元衆院議員・能登半島地震被災者共同支援センター責任者 藤野保史さんに聞く
当初は、昨日の予定でしたが、もーちゃんを連れて大阪市内で暮らす妻の母(義母)に会いに行きました。
諸々の買い出しもしました。
帰宅して、熱を測ると38.5℃でした。
夕方に、ママがもーちゃんを迎えにきました。
一緒にいるだけで元気をもらいました。
いっぱいお話もしてくれました。
きっと、お正月にまた会えると思います。
清水ただし元衆議院議員の元日宣伝です。
2024年12月30日 5:44 PM |
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29日(日)は、山田耕作忌。
1965年(昭和40年)。
赤とんぼが有名。
目覚ましより2時間も早く目が覚めた。
本郷事務所地域のしんぶん赤旗配達。
第5日曜日なので大県事務所地域のしんぶん赤旗配達。
いつもの手袋では、手が痛いのでスキー用手袋に変更。
最後は、しんぶん赤旗日曜版の配達へ山間部を走った。
めちゃ寒かった。
主張。
学術会議法人化/政治介入による変質を許すな
記事。
軍事ローン15兆円超/軍事費全体の1.8倍/予算硬直化招く
孫のもーちゃんは、とりあえず機嫌よくしてくれています。
たまに、「お家に帰りたい」と悲しい顔で言われると辛いです。
ピンチです。
昨日から兆候はありましたが・・・・。
節々が痛く、声が枯れ、熱が出ました。
マスクで過ごしていますが、薬を飲んでおとなしくしています。
橋本みつおの個人質疑・質問内容です。
①議案第62号 柏原市立男女共同参画センター条例の制定について
市役所別館3階にある男女共同参画センターを市民プラザ6階に移転することによる市民の影響について
②議案67号 柏原市下水道事業の設置等に関する条例について
柏原市の水道事業が大阪広域水道企業団と統合されるに伴い、本市の水道事業が廃止されることになる。今後の柏原市議会と水道事業の関係性について
一般質問
③就学援助のオンライン申請等について
④ふけ正浩柏原市長のSNSの発信について
10.橋本 満夫議員【12月11日_本会議第三日_議案・一般に対する個人質疑・質問】令
2024年12月29日 5:09 PM |
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28日(土)は、身体検査の日。
1888年(明治21年)文部省がすべての学校に毎年4月に生徒に「活力検査」を実施するよう訓令した。
早めにしんぶん赤旗の配達。
主張。
25年度の軍事費/国民ないがしろの大軍拡予算
記事。
軍事費 初の8兆円超/25年度予算案 閣議決定/大企業優遇、国民生活は犠牲
身支度をして、大県事務所へ。
今年最後の月に1度の後援会実行委員会の取り組み日。
段取りをして、2組に分かれて市内を車で訪問。
1年間、お世話になったお礼をして回りました。
実務が終わったのは、昼前になりました。
午後からは、もーちゃんと一緒にひぃばあちゃんの83歳の誕生日プレゼントを持っていきました。
夕方からは、留守宅を訪問。
夜は、今年最後の後援会役員会を行います。
令和6年度 年末年始の急患診療・薬局受付について
2024年12月28日 5:07 PM |
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27日(金)は、御用納め。
しんぶん赤旗の主張。
温暖化対策計画/低すぎる削減目標の見直しを
記事。
暮らし応援の政治へ ベストチーム勝利で/参院選比例5予定候補 京都・大阪 そろい踏み/倉林・清水選挙区予定候補も訴
橋本みつおの立て看板を設置(12カ所)していただいているお宅へお礼のご挨拶回り(毎年年末恒例)を行いました。(写真)
大県事務所の方は、ポスター掲示のお宅にお礼のご挨拶訪問をされています。
市役所へ。
市民アンケートの開封作業をはじめ、今年最後の実務を行いました。(写真)
明日28日~1月5日まで閉庁します。
議会事務局の職員さんにご挨拶をして役所を出ました。
孫のもーちゃんの保育所にお迎え。
大喜びをしてくれました。
自宅で一緒に夕食を食べ、お風呂に入ります。
さて、今日は、だれを指名してくれるでしょうか。
「じぃじぃ」と言ってくれるでしょうか。
今日は、お泊りです。
緊急事態発生です。
今日のお泊りは、息子夫婦の職場の忘年会で予定していましたが・・・。
息子がコロナに感染してしまい、しばらく孫を預かることになりました。
市役所年末年始(12月28日~1月5日)の相談体制。
本庁の南側端(向かって右側)入り口を入ると警備員が在中しています。
柏原市役所972-1501(代表)
対応してくれ、必要に応じて職員に連絡する連絡網で連絡してくれます。
橋本みつおへの相談は、大県事務所に電話してください。
973-1660です。
留守番電話の場合は、お名前と電話番号を入れてください。
24時間対応です。
2024年12月27日 5:14 PM |
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八尾の田中ゆうこ議員、日帰り出張。
26日(木)は、プロ野球誕生の日。
1934年(昭和9年)大日本東京野球倶楽部が創立された。
しんぶん赤旗の配達。
途中から小雨が降ってきてビックリ。
主張。
無形文化遺産登録/日本の伝統酒造りが問うもの
記事。
改正地方公務員育休法が成立/伊藤議員 「職員増で環境整備を」
午前は、市民アンケートの全戸配布を行いました。
暖かい服装で歩いたので汗だくに。
昨日は、とまとクラブ(柏原JCPサポーター)の皆さんが、山間部・畑地域のアンケートの配布を行ってくれた。
ありがとうございました。
午後からは、久しぶりの本郷事務所の会議に参加しました。
早めに事務所に行って、後援会ニュース1月号の封筒詰めを行いました。
支部総会の日程も決まり、SNSや地区財政の話にもなり、活発な会議になりました。
孫のもーちゃんが金曜日に保育所迎えでお泊りが決定しました。
息子夫婦が職場の忘年会があるようです。
息子は、私の影響か、障害者施設の職員です。
生活支援を担当し、グループホームやシュートステイの担当です。
31日も仕事らしいです。
私も16年間、実践現場で働いてきたのでやりがいも大変さも理解できます。
親としては、手助けできることはやっていきたいと考えています。
2024年12月26日 7:14 PM |
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25日(水)は、クリスマス。
イエス・キリストの降臨を記念する日。
昨晩は、深夜0時3分から1時間にわたり電話の相談がありました。
お話をして元気になられました。
しんぶん赤旗の主張。
学費値上げ中止へ/政府は大学支援の緊急措置を
記事。
日本共産党国会議員団総会/田村委員長のあいさつ
登校見守り挨拶活動が無いので早めに市役所へ。
市民アンケートの開封作業を行いました。
600通を超えました。
今年最後の議員団会議を行いました。
諸課題について議論しました。
午後からは、八尾の地区委員会事務所で八尾の議員団と合同の団会議を行いました。
党中央の方針の討議を行い、12月議会の交流を行いました。
2024年12月25日 5:40 PM |
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24日(火)は、クリスマスイブ。
昨晩は、20時に帰宅すると疲れていたのか、もーちゃんは寝ていました。
寝たまま、八尾の自宅に送りました。
お話ができなかったのが、残念でした。
しんぶん赤旗の主張。
子どもの権利30年/人権を監視する独立の機関を
記事。
企業・団体献金を温存/山添議員 自民党の姿勢ただす/参院政治改革特委
登校見守り挨拶活動。
2学期の終業式です。
「今日は、何の日でしょうか」とお友だちに聞かれました。
「クリスマスイブ」と答えると「正解」と嬉しそうでした。
やっくん君兄妹も一緒に11分に登校していきました。
おっちゃんも見守りは、明日から冬休みです。
1月8日の始業式で元気な顔を見せてください。
やっくん君は、なぜやっくん君なのか。
4年前の2年生当時は、いたずらばかりして「ヤンチャ」でした。
過去のブログです。
やんちゃ君と一緒に登校。
「写真撮ったるわ」と言うので写してもらいました。
後で見ると連写のため50枚ほど同じ写真がありました。
お礼に1枚写しました。
登校見守り活動。
普段の登校の風景が戻った。
小学生、中学生、そして、多くの高校生が登校した。
新中学1年生の男の子に「茜坂しんどいやろ⁉️」と聞くと「エグイです」と返事が帰ってきた。
茜坂は、堅下北中学校に登校するラスト300メートルほどの急な登り坂です。
最後の登校児童は、やんちゃ君兄妹。
踏み切りの向こう側に2人の姿が見えた。
踏み切りを渡ろとするとちんちんと鳴った。
お兄ちゃんの指示でちゃんと電車待ちをした。
えらい👏。
旗を持ちたいと言うので貸してあげた。
校門横の溝に落とされた。
6年生になって身長も伸び、落ち着きました。
午前は、生活相談で訪問。
金銭トラブルの内容だったので弁護士事務所を紹介しました。
実は、朝から熱がありました。
議会からのこの間の疲れが出たのか。
風邪をまたまたひいたようで、鼻水がボロボロです。
風邪薬を飲み様子をみます。
2024年12月24日 5:25 PM |
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23日(月)は、東京タワー完成の日。
1958年(昭和33年)芝公園に完成。
しんぶん赤旗の配達。
主張。
プラスチック条約/生産削減へ政府は責任果たせ
記事。
物価高騰 暮らし支える予算を/NHK「日曜討論」 山添氏が主張
朝は、ドタバタでした。
孫のもーちゃんを起こし、ぱんを食べさせ、歯磨きをし、制服に着替えてる工程です。
なかなか言うことを聞いてくれませんでした。
登校見守り挨拶活動。
中学生は、体操服登校。
大掃除をします。
中学年のお友だち。「昨日は、クリスマス会をしてん。叔父さんがピアノを買ってくる。10万円してん」
「げー、すごいなー」
最後に来た、やっくんと仲良く校門まで登校しました。
途中、もーちゃんが実家にやってきました。
ひぃじいちゃんの車で保育所に連れていってもらいます。
市役所へ。
特例で9時30分まで期限を延ばしてもらった議会だよりの原稿つくりを急いで行いました。
セーフでした。
その後は、昼まで議会で使った資料の整理や市民アンケートの開封作業を行いました。
福祉総務課の職員さんが、専決処分の説明に来られました。
令和6年度柏原市住民税非課税世帯支援給付金(3万円)の内容でした。
午後からは、地域の後援会ニュース配布。
本郷事務所地域の市民アンケートの全戸配布を行いました。
夕方には、孫のもーちゃんを保育所にお迎え。
喜んでくれました。
私用のため、急いで東大阪市へ。
もーちゃんは、夕食を食べ、お風呂に入ってから八尾の自宅に送ります。
大正通り商店街で
2024年12月23日 5:39 PM |
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22日(日)は、労働組合法制定記念日。
「労働組合法」は、労働者の団結権・団体交渉権・団体行動権などの保障について定めた法律。
朝起きると寝相の悪いもーちゃんがお布団から出ていた。(写真)
しんぶん赤旗の配達。(写真)
4時30分に戻ると起きていた。
4時過ぎに起きて「帰りたい」と言い出したらしいです。
5時過ぎからまた、寝ました。
主張。
エネルギー基本計画/原発回帰を撤回し議論し直せ
記事。
共産主義って何 もしも首相になったら何をする/若者の質問にズバリ/学習会で田村委員長講演 東京
昨晩は、外食へ。
もーちゃんが大好きなラーメン屋さんで食べました。
4歳児でラーメン並みを食べてしまう胃袋の持ち主です。(お子様ラーメンでは足らないと聞いていました)。
じぃじぃをお風呂の指名をしてくれ一緒に入りました。
ポコちゃん(お人形)も一緒に入りました。
遊びながら30分ほど入ってじぃじぃはのぼせました。
昨日出来なかった後援会ニュースの原稿作り。
訪問をして、しんぶん赤旗の購読のお願いに回りました。
今日のもーちゃんは、夕食をとり、お風呂に入って八尾の息子宅に送り届る予定でしたが・・・・・。
お母さんがコロナに感染してしまいました。
緊急避難でとりあえずもう1泊することになりました。
かわいそうなもーちゃんですが・・・。
明日は、ひぃじいちゃんの車で保育所に送ってもらいます。(じぃじぃは仕事なので)
江村じゅん議員が行った反対討論を紹介します。
採決の結果は、維新・自民・公明・参政の賛成で可決されました。
江村 日本共産党柏原市会議員団の江村淳でございます。
私は、議案第69号 令和6年度 柏原市一般会計補正予算(第7号)に反対の立場から討論をおこないます。
最初に、公共施設等再編整備事業以外の補正予算には賛成の立場です。市民の暮らしや福祉に関わる大事な予算も含まれているからです。
しかし、公共施設等再編整備事業は認めることはできません。
本会議質問や委員会質疑を通じて、(仮称)市民交流センターの施設整備工事11億2千万円と、室内遊び場施設整備業務委託料8千万円など、合計12億2千万円の補正予算の問題点が浮き彫りになってきました。
とくに「市民の利便性の悪化」と「費用対効果」の2つの問題が明らかになりました。
サンヒルまでのアクセスの悪さが問題となりました。
本会議では、安堂駅からサンヒルに向かう狭い道路や混雑する交差点の安全性について指摘がありました。委員会でも、地域の方が車を避けようとして転倒されたことがあったと言われました。利用者や住民の安全・安心が確保できるとは思えません。
送迎の中心をになう循環バスについて議論が集中しました。
委員会では「循環バスについては検討中」とされ、その後、循環バスの終点をサンヒルにしたり、増便やルートの改定案などが示されました。
子育て世代から、循環バスを、利用時間に合わせて増便などの要望が寄せられていました。
しかし、子育て世代からは、「子どもを2人連れてベビーカーでのバス移動は不便だし大変」「小さい子供がいるので、騒いだり泣いたら迷惑がかかる」など「他の乗客に気をつかう」との意見が当初からあります。サンヒルに行くなら約6割が自家用車とのアンケート結果もあります。循環バスを増やしても「利便性の向上」には限界があると考えます。
子育て支援施設など、サンヒルより文化センターに複合化したほうがよかったのではないか、との意見もありました。
本会議での意見でしたが、市民の望む場所や求められる機能・設備などを考えての発言です。日本共産党は、文化センターの場所に、複合化して生涯学習センターを建て替えることを要望してきました。私たちと同様の意見であり、文化センターの場所で複合施設にする方向こそ、市民の「利便性の向上」につながると考えます。
サンヒルを5億円で買って12億円で改修するのはどうか、との意見がありました。
サンヒルは、「遊休施設」ではなく、役割が終わっているのではないでしょうか。昨年寄せられた市民意見を紹介します。
「サンヒル柏原は、計画にあるように、もともと「健康保養センター(かんぽの宿)として建てられた宿泊施設」です。ですから、市の中心部から少し離れた眺望の良い高台に建設されています。地域の方、あるいは他地域の方が健康増進、保養のために、一時の安らぎを求めて利用する保養宿泊施設で、地域住民が日常的に利用するような施設ではありません。もちろん既存の施設、遊休施設(計画はサンヒル柏原のことをそう表現しています)を有効活用することはとても大切なことです。市の財政事情や人口動態等についてきちんと判断を下すことも重要です。しかし、今回の場合は、設置の目的が異なり、市の中心部から離れた高台にあるというサンヒル柏原の立地条件を無視し、本来備えていない公民館としての機能を発揮させようとするところに、根本的な矛盾があるのではないでしょうか。政府が異次元の少子化対策を打ち出そうと言うときに、こんなにも文化を、子どもたちを大切にしないような施策を打てば、人口減少、ことに若い世代の減少が加速されることが容易に想像されます。再考して下さい。」
これは2023年4月~5月に寄せられた意見です。
「費用対効果」に問題があると考えます。
子育て支援施設に8千万円もかける必要があるのでしょうか?
検討されている「室内遊び場」は、授乳室やオムツ交換台、トイレ等を含めて約490㎡(20数㍍四方)で、子育て世代の意見を聞いて設備や機能を充実させるとされます。
施設利用者アンケートなどを読み返してみると、確かに期待に応えようと努力されたのはわかります。
しかし、施設や設備の規模が全然違います。子育て世代から名前が上がっている施設と比べると、1.7倍から数倍の広さです(奈良県桜井市の「ひみっこぱーく」は870平方メートル)。
今年1月~2月の子育て施設利用者アンケートでは、「室内遊びなどは土日祝日も利用できるようにして欲しい」「子どもが走り回れるスペースを確保して欲しい」などが多数寄せられていました。
日本共産党柏原市会議員団の市民アンケートにも、「子育て支援施設が遠い所にしかなく、行く気になれない不便すぎる。保健センターの場所、もっと駅前にするなど、車が無くても行きやすい所にして欲しい(手前の坂道も危ないと思う)。全員が車を持っている(乗れる)と思わずにまちづくりをして欲しい」などが子育て世代から寄せられています。
要望からみて、広さや施設の内容、設備など、8千万円もかける必要があるのか疑問に感じます。
5つの視点から述べてきましたが、公共施設再編計画の根幹が問われていると考えます。
基本計画の段階からの意見を紹介します。
「公共施設の課題としてバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化が必要であると挙げられています。ユニバーサルデザインとは施設だけの考え方だけではありません。それを実施できる立地条件こそが真に重要であると考えます。
それゆえ目標とする暮らし続けるまちの中心地と言い難いサンヒル柏原に集約することは到底納得がいきません。
このまま既定路線としてサンヒル柏原に機能移転がなされた場合、循環バスの充実を訴えていますが、一番必要とする子育て世代や高齢者等の弱者が、利用時に移転前以上の快適な利用ができるかどうお考えでしょうか。」 まさに、サンヒルの立地に由来する根本問題です。
再編によって削減される施設の面積は3%です。
今回の(仮称)市民交流センターの整備工事費の他に、さらに費用が発生する、上振れすること間違いありません。
昨年12月の補正予算の時に、概算約16億9千万円で3%の削減で、費用対効果を問題にしました。これがいま、20億円以上かけて3%の削減となり、費用対効果の矛盾が広がっています。
理由のないオアシスの廃止、公民館・図書館の廃止からリニューアルへの変更、サンヒルの延命など、「市民の利便性」や「費用対効果」からみて、公共施設再編計画の土台が崩れていると考えます。(仮称)市民交流センターの関連工事は中止するよう求めます。
以上をもって、議案第69号 令和6年度 柏原市一般会計補正予算(第7号)に反対の討論とします
昨年12月議会の橋本みつおの個人質問です。
それでは、一般質問にはいります。
整理番号33 公共施設 保健センター、子育て支援センター、地域福祉センターの役割がある市立健康福祉センター「オアシス」をサンヒル柏原や大正地区にある市立勤労者センター等に移転させる再編についてです。
まずは、子育て支援センター(スキップキッズ)をサンヒル柏原へ移転させるあたり、今まで果たしてきた機能・役割が果たせて行けるのかお考えをお尋ねいたします。ご答弁をよろしくお願いいたします。
サンヒル柏原に移転するにあたり現在実施している事業を確実に実施できるようスペースを確保する。役割も十分果たせる。
市民目線が抜けているのではないでしょうか。
答弁で、機能訓練室や集団指導室は借りていると言われましたが、オアシスは、社会福祉協議会が乳幼児から高齢者の様々な事業を一体化して行っています。
オアシスは、「保健センターと地域福祉センター」の複合施設です。公共施設再編整備計画には、計画の方向性として「市民の利便性を著しく悪化させない再建計画」と書かれています。
オアシスにある保健センターには、こども家庭安心課事務所、相談室、プレイルーム、集団指導室 子育て支援センター、トレーニングルーム、機能訓練室があります。
今回の計画では、サンヒル柏原に移転させる計画です。当初の計画案の参考資料に施設利用者調査があります。 オアシスまでの交通手段には、徒歩が10%、自転車23% 車の送迎27%。特にスキップキッズの目的は、地域の子育て家庭に対する支援であり、乳幼児から就学前のお子さんとその保護者を対象にして様々な事業が行われています。
特にスキップキッズを利用される市民の方は、徒歩27%、 自転車が23%、自動車48%です。
このオアシスをサンヒル柏原に移転することに対して利用者の皆さんの声は、「小さな子供を連れての坂道は大変で危険を伴い、子育て世代に優しい提案をしてください」
や「子ども、妊婦、身体の不自由な人のことを考えておられるのでしょうか」など不安な声が多くあります。
安堂駅からサンヒルまでの道も途中狭くなり、危険です。
高井田駅方面からも何回も坂道を登らなければなりません。
計画には、「循環バスの増便・送迎用バス」とありますが、新たな費用負担も発生するのではないでしょうか。
計画の維持管理方針には、「状況に応じて借地期間の延長」もあります。
オアシスは、1999年に建設され築24年の施設です。
借地で1年間で746万7千円です。
仮に今後10年間借りても借地料は、7468万円です。
今回の計画では、事業全体の概算事業費が16億9255万円。
うち、オアシスの解体費用3億1200万円。
サンヒル柏原の改修工事費用は、8億7千万円です。
利便性が悪くなるという利用者の声がある中で、オアシスを解体し、機能を3つの既存施設に分散する必要があるのでしょうか。
次にお聞きします。
保健センターがフローラルセンターに移転し、人権推進課が市民プラザに移転される計画ですが、今まで果たしてきた機能・役割が果たせて行けるのかお考えをお尋ねいたします。
人権事業については、移転後も実施することが可能と考える。相談事業も他課と連携しつつ相談者に負担がないよう取り組む。男女共同参画センターで実施している各種講座も使用できるよう検討する。
利用者アンケート、パブリックコメントの声を紹介します。
「フローラルセンターの建設趣旨を思い出してください」
や「フローラルセンターを本庁から切り離す自体、市が男女共同参画に対し、消極的だと公表していることになります。男女共同参画の社会づくりは重視するべき事業です。相談事業では、本庁との連携の必要性もあり、隣接しているのが望まし」などが市民の方の声です。
柏原市立男女共同参画センター条例には、第1条に設置目的として、男女共同参画を総合的かつ計画的に推進し、もって男女共同参画社会の実現に寄与するための拠点施設として、本市に柏原市立男女共同参画センターを設置するとあります。
第2条に(2)位置として安堂町1-55号と本庁の住所があります。
計画では、柏原駅西口にある市民プラザの6階の貸館フロワーの一部に移転するものです。
令和4年10月に策定された柏原市人権行政基本方針・推進プランの最後にこう書かれています。
「人権行政推進プランを総合的に、効果的に推進し、市民の人権意識の高揚をさらに図っていくため、「人権施策推進本部」を中心とした全庁的な取り組みをすすめます」とあります。
女性のための相談では、子育てや夫のこと、などを中心に経験豊かなカウンセラーの方が問題解決のお手伝いをされています。
私の経験です。
夫からのDV被害でした。
相談者の方と同伴し、カウンセラーの方から助言を頂きました。
諸事情から生活保護を申請することになりました。
これは、本庁と隣接しているから即手続きをとることができました。
計画案では、市民プラザのエレベーター前のフロアーと1つの中会議室と1つの小会議室が柏原市立男女共同参画センターの役割を担う案が示されています。
現在、フローラルセンターでは、人権啓発作品展が12月18日まで行われています。
柏原市役所の駐車場は無料ですが、市民プラザは有料です。
また、今ある人権に関する書物はどうなるのでしょうか。
果たして、柏原市立男女共同参画センターの機能を市民プラザに移転することに意味があるのでしょうか。
これから特に多様な人権問題を考えるうえで機能が低下するのではないでしょうか。
次にお聞きします。
柏原市社会福祉協議会がになう地域福祉センターが大正地区にある市立勤労者センター(KIホール)移転されますが今まで果たしてきた機能・役割が果たせて行けるのかお考えをお尋ねいたします。
勤労者センターに移転するにあたり、必要なスペースを確保し、役割も十分果たせると考える。
市民の方の声です。
「ボランティアで利用している。勤労者センターに変更になると地理的に活動が出来ににくい」と言われています。
オアシス内にある地域福祉センターは、基本計画に「介護や健康、医療などの様々な面から地域で暮らす高齢者を支える拠点」とあります。
集団指導室があり機能訓練なども行われています。
柏原市社会福祉協議会の拠点施設です。
訪問看護ステーションは、「本市の保健センターとして、健康診査、疾病予防、地域包括支援センターの役割も担っています。
オアシスは、1日315人の利用です。
高齢者の皆さんの目線から考えると大正地区にある勤労者センターは、柏原地域においても端に位置し、藤井寺市の境目にあるという場所の問題。
そして、駐車場のスペースの問題等々課題がやまづみではないでしょうか。
最後に市長にお聞きします。
ルル申しあげてきましたが、市長は、今回の計画が「市民の利便性を著しく悪化させない」再編計画とお考えかをお尋ねします。
交通手段の課題についても市民に不便をかけることが無いよう対応することから市民の利便性を著しく悪化するような計画ではない
私の考えは、今回の公共施設の再編整備計画は利便性を著しく悪化させる計画だと考えます。
紹介しましたが計画には、市民の意向にも最大限考慮するとあります。
11月に青年会議所の皆さんと懇談会を持ちましたが、市民アンケートには、柏原市に求める項に「寄り添う行政」や「市民の声を聞いて政策に反映する」がありました。
私もるる問題点を指摘しました。
本当に今回の再編整備を約17億円もかけてする必要があるのでしょうか。
計画には「市民・市議会等との情報共有や合意形成を図りながら再編する」とありますが、少なくとも私には、全く合意形成はとれていません。
2023年12月12日
2024年12月22日 6:10 PM |
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