日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2015年10月

橋下「維新」政治の異質な危険(赤旗より)

大阪府知事・大阪市長ダブル選(11月22日投票)の焦点は、地方自治の土台を壊す橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の危険で異質な政治に終止符を打つかどうかです。そのために「政治的立場を超えて共同することは、府民的大義に立つもの」(「明るい民主大阪府政をつくる会」アピール)です。

ジャーナリストの吉富有治さんはWebコラムで、国政では安保関連法案などで与党と激しく対立する日本共産党が、大阪ダブル選挙では、自民党推薦候補を支援することについて「『ねじれ』でも矛盾でもなく、むしろ地方においては十分ありえることだと思っている」と書いています。

吉富氏はこのなかで「国政と地方議会が扱うテーマは異なっている」とのべ、「大阪市が廃止されかねない事態を目の前にして、共通の思いを持つ政党が普段の政策や立場の違いを超えて共に自衛措置を起こすことを原理的に示した一つの事例」だとしています。

立場を超えた共同で、橋下「維新」政治を退場させなければいけない異質な危険とは何か。

続きは橋下「維新」政治の異質な危険 

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(写真)がっちり握手をする(右から)柳本顕・大阪市長予定候補、栗原貴子・大阪府知事予定候補、平松邦夫・前大阪市長=大阪市

給食組合で行政視察に行ってきました

藤井寺市柏原市学校給食組合議会で、10月13日・14日で行政視察研修に行ってきました。

1日目は、愛知県豊川市南部学校給食センター。2日目は、滋賀県大津市南部学校給食共同調理場でした。

豊川市南部学校給食センターは、平成25年建設の完全ドライシステムの最新の衛生管理基準を満たした施設でした。

ドッグシェルターが採用されていて、コンテナの搬出、搬入時にほこりや虫の侵入を防ぐために、トラックの車体を直接建物に密着させる方式が取られいました。また、野菜などのへたや給食の残食などの生ごみは、生ごみ処理機により、24時間かけて二酸化炭素と水に分解され、いっさいごみを出さないシステムにはびっくりしました。

栄養教諭が食育にも力を入れられているお話も参考になりました。

大津市南部学校給食共同調理場は、平成20年の建設です。

汚染作業区域・準清潔作業区域・清潔作業区域がしっかりと床の色で色分けもされ、衛生管理が徹底されていました。各学校からの毎日の給食に関しての意見(味付けなど)がでるシステムをとり、その意見を受け、栄養士さん達が献立を作成するうえで反映をされています。

藤井寺市柏原市学校給食センターの給食も美味しさでは自慢出来ますが、昭和46年、50年の建設で、老朽化の問題や、国が推奨する安全管理基準のドライシステムではなく、ドライ運用である問題など様々な課題があり、新しく給食センターを建設することが求められています。

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法善寺・山の井合同防災訓練に参加しました

堅下北小学校で法善寺・山の井地区合同防災訓練が行われました。

地域の方約250名の参加でした。

煙霧体験やバケツリレー・水消火器や簡易担架の作り方などを地域の皆さんと一緒に体験しました。

天ぷら火災の危険性も学ぶことができました。

ご指導していただいた、消防署の職員さんや消防団の皆さんありがとうございました。

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堅下北幼稚園の運動会に出席しました(平成27年)

堅下北幼稚園の運動会に出席しました。

今年の運動会は、元気いっぱいの園児の姿を見ると考え深い運動会でした。

先日、来年度4歳児の休級が決まったばかりの運動会だったからです。

4歳児・5歳児、15人未満だけど、みんなイキイキしていました。

今回の決定は残念でたまりません・・・・・。

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堅下北幼稚園4歳児休級に

堅下北幼稚園、来年度4歳児を休級になることが、10月7日行われた教育委員会議で決定されました。

平成28年度、堅下北幼稚園を希望された方は、12人でした。

来年度は、5歳児だけで幼稚園教育が行われます。このままで行くと将来的には、廃園になることも予想されます。残念でたまりません。地域から、公立幼稚園がなくなるんです。

9月議会で、日本共産党柏原市会議員団を代表しての橋本みつおの質問を紹介します。

来年度の堅下北幼稚園において、なぜ、今回4歳児の平成28年度の応募者が15名未満の場合、休級とする決断をしたかお聞きしました。

8月3日の教育委員会議で決定したとのことでした。まず、始めに、今回の原案を出されたのは、教育委員会の事務局です。つまり行政側です。このことは、はっきりとさせておく必要がります。

その時の教育委員会議の議事録を読ませていただきましたが、喧々諤々の議論がされています。

少し紹介します。「説明する段階で納得してもらえるように、時間をかけていかないと、色々な問題になってくる可能性があります」「今年、平成28年度の募集をするときに、いきなり14名だと休級にしますという形にするのは、ちょっときびしいのではないか」や「今年募集するのに、子供たちに対して、14名だからダメですとは言えない」「もう1年先に持っていくほうが色々な意味で、市民に対して納得してもらえる」や「募集状況をみて、10人未満でした、とんでもない数字になりましたという時に、それはみんなが納得して、仕方がないように思われる。しかし、13人、14人という人数が来たいと言われた場合、その保護者の気持ちというのも、子育てナンバーワンの市にするという意味において幼稚園教育は必要かなと思います」「昨年もこういった形だったので、今年も同様にして、あとは次の1年間の間にそれを考えていただくというのは、市として大変なことなんですか」など、ほんの一部を紹介しましたが、色々な意見が出されて、今回の判断をされました。

前教育長は、堅下北幼稚園は、他園に比べても、建物も新しいし、プールも園庭も広いから守っていきたいと言われていました。確かにこの間、15名は割っていましたが、その分、現場の先生方は努力されてきました。苦労もされています。・創意工夫もされています。園児数が少ないからこそ、教育的実践、子供たちの接し方の難しさがある中で、乗り越え素晴らしい教育実践をされてきています。

また、地域の2歳児・3歳児を対象にした仲良し教室にも力を入れられてきました。園児数が少ないからこそ、併設されている、堅下北小学校との連携も意欲的されています。また、公立法善寺保育所との交流も活発にされています。また、地域の市民の皆さんの協力をもらっての教育実践、そして、必要な時は4歳児・5歳児の交流も行い、15名未満の少人数の課題を克服されてきました。

そんな中で、なぜ、突然に今回の決断をされるのですか。来年度、園児の募集見込みでは、11名から14名が予測されています。4歳児が、30分かけて堅下幼稚園に通わなければいけない問題、最悪、4歳児クラスはなく、5歳児クラスだけで幼稚園教育がされる問題があります。やはり、今回もまた、進め方の荒っぽさを感じます

8月の教育委員会議で決定し、いきなり来年度15名未満であれば休級とすることを9月の広報に出されました。本来は、この決定は29年度からするとして、このような状況であることを区長さんをはじめ、地域の方に、堅下北小学校区に公立幼稚園がなくなるかも知れないと地域の課題として捉えてもらう必要があるのではないでしょうか。

最上位に位置づけられている「第4次柏原市総合計画」の学校教育に、重点目標として、「幼稚園、小中学校において連携した教育が行われ、基礎学力が向上している」とあります。現在、北小学校と北幼稚園は十分に連携されています。この形を崩すのですか。

また、教育長は、教育委員会議において、費用対効果も出されましたが、平成27年3月に出された、柏原市こども未来プランがあります、柏原市こども・子育て支援事業計画の基本的な考え方に、1番の視点として、子供の最善の利益に配慮する視点が書かれています。そこには、「子供の幸せを第一に考え、子供の意思と子供の最善の利益が、最大限に尊重されるよう配慮し、子供の視点から取り組みを進めます」とあります。今回の決断に、子供の視点がありましたか。

最後に、長野県飯田市の事例を紹介します。ある地域の保育所が園児1人となる見通しになり、市の担当者が廃園の判断を仰いできたとき、市長は、「保育園をなくせば小学校もなくなる。小学校がなくなれば地域がなくなる。歴史ある地域を自分の代で無くすわけにはいかいない」と、地域に若い人を呼び戻し、子供を増やすために「予算はいくらかかってもいい。なんでもやって欲しい」と職員さんに指示を出されました。現場主義の立場にたった職員の努力で園児が増え始めると同時に、地域を支えるエネルギー産業が育ちつつあるそうです。ルル述べましたが、今回の決断は撤回すべきであると考えます。聞きしました。

8月3日の教育委員会議で決定したとのことでした。まず、始めに、今回の原案を出されたのは、教育委員会の事務局です。つまり行政側です。このことは、はっきりとさせておく必要がります。その時の教育委員会議の議事録を読ませていただきましたが、喧々諤々の議論がされています。少し紹介します。「説明する段階で納得してもらえるように、時間をかけていかないと、色々な問題になってくる可能性があります」「今年、平成28年度の募集をするときに、いきなり14名だと休級にしますという形にするのは、ちょっときびしいのではないか」や「今年募集するのに、子供たちに対して、14名だからダメですとは言えない」「もう1年先に持っていくほうが色々な意味で、市民に対して納得してもらえる」や「募集状況をみて、10人未満でした、とんでもない数字になりましたという時に、それはみんなが納得して、仕方がないように思われる。しかし、13人、14人という人数が来たいと言われた場合、その保護者の気持ちというのも、子育てナンバーワンの市にするという意味において幼稚園教育は必要かなと思います」「昨年もこういった形だったので、今年も同様にして、あとは次の1年間の間にそれを考えていただくというのは、市として大変なことなんですか」など、ほんの一部を紹介しましたが、色々な意見が出されて、今回の判断をされました。ここで、教育長にお聞きしたいのですが、教育長もこの教育委員会議に出席され議論されましたが、今回の決断を教育長として、どのように考えているのかお尋ねいたします。

2回目

(                )

前教育長は、堅下北幼稚園は、他園に比べても、建物も新しいし、プールも園庭も広いから守っていきたいと言われていました。確かにこの間、15名は割っていましたが、その分、現場の先生方は努力されてきました。苦労もされています。・創意工夫もされています。園児数が少ないからこそ、教育的実践、子供たちの接し方の難しさがある中で、乗り越え素晴らしい教育実践をされてきています。

また、地域の2歳児・3歳児を対象にした仲良し教室にも力を入れられてきました。園児数が少ないからこそ、併設されている、堅下北小学校との連携も意欲的されています。また、公立法善寺保育所との交流も活発にされています。また、地域の市民の皆さんの協力をもらっての教育実践、そして、必要な時は4歳児・5歳児の交流も行い、15名未満の少人数の課題を克服されてきました。そんな中で、なぜ、突然に今回の決断をされるのですか。来年度、園児の募集見込みでは、11名から14名が予測されています。4歳児が、30分かけて堅下幼稚園に通わなければいけない問題、最悪、4歳児クラスはなく、5歳児クラスだけで幼稚園教育がされる問題があります。やはり、今回もまた、進め方の荒っぽさを感じます。8月の教育委員会議で決定し、いきなり来年度15名未満であれば休級とすることを9月の広報に出されました。本来は、この決定は29年度からするとして、このような状況であることを区長さんをはじめ、地域の方に、堅下北小学校区に公立幼稚園がなくなるかも知れないと地域の課題として捉えてもらう必要があるのではないでしょうか。最上位に位置づけられている「第4次柏原市総合計画」の学校教育に、重点目標として、「幼稚園、小中学校において連携した教育が行われ、基礎学力が向上している」とあります。現在、北小学校と北幼稚園は十分に連携されています。この形を崩すのですか。また、教育長は、教育委員会議において、費用対効果も出されましたが、平成27年3月に出された、柏原市こども未来プランがあります、柏原市こども・子育て支援事業計画の基本的な考え方に、1番の視点として、子供の最善の利益に配慮する視点が書かれています。そこには、「子供の幸せを第一に考え、子供の意思と子供の最善の利益が、最大限に尊重されるよう配慮し、子供の視点から取り組みを進めます」とあります。今回の決断に、子供の視点がありましたか。最後に、長野県飯田市の事例を紹介します。ある地域の保育所が園児1人となる見通しになり、市の担当者が廃園の判断を仰いできたとき、市長は、「保育園をなくせば小学校もなくなる。小学校がなくなれば地域がなくなる。歴史ある地域を自分の代で無くすわけにはいかいない」と、地域に若い人を呼び戻し、子供を増やすために「予算はいくらかかってもいい。なんでもやって欲しい」と職員さんに指示を出されました。現場主義の立場にたった職員の努力で園児が増え始めると同時に、地域を支えるエネルギー産業が育ちつつあるそうです。ルル述べましたが、今回の決断は撤回すべきであると考えます。

マイナンバー初の詐欺

一般新聞の記事を紹介します。

マイナンバー初の詐欺。70代女性、数百万円超被害。

「国の関係機関の相談窓口を名乗り人物からの電話から被害が・・・・」

市役所などからマイナンバーに関する電話をすることはございません。マイナンバーに関する不審な電話があってもすぐに切り、来訪等があっても断ってください。(市のホームページより)

(新聞記事をクリックしてください。拡大されます)

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決算委員会に向けて勉強中

柏原市の平成26年度の決算特別委員会が11月12日・13日に行われます。

現在その対策に取り組んでいます。各自でも調べ、議員団会議でもチェックしていきます。

対象は、一般会計・国民健康保険事業特別会計・介護保険事業特別会計・後期高齢者医療事業特別会計・柏原病院事業会計・水道事業会計・下水道事業会計です。

しっかりと検証して、認定するのか不認定にするのかを審議を通じて行っていきます。

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新しい所属委員会が決まりました

柏原市議会では、2年に1度役員改選を行います。

平成27年10月以降の橋本みつおの所属は以下のようになりました。

日本共産党柏原市会議員団幹事長、団長

総務文教委員会・建設産業委員会・議会運営委員会・決算特別委員会

議会活性化特別委員会・八尾市柏原市火葬場組合議会・藤井寺市柏原市学校給食組合議会

柏原市都市計画審議会・農業委員会