日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2022年9月

「クリーピア21」の存続を求める請願の採択討論

30日(金)は、交通事故ゼロを目指す日。

 

汗ばむ中での登校見守り挨拶活動。

 

小学校は明日運動会でみんな張り切っているように見えました。

 

ヒヤリハットがありました。

 

踏切方向から車が来たので、自転車の高校生に「止まって」と言うも止まらず。

 

ギリギリ通過しました。

ドッキとしました。

 

やっくんの妹さんと一緒に登校。

なぜか元気がありませんでした。

 

市役所へ。

 

最終本会議でした。

 

議案案件などは、全て全会一致で可決されました。

先の厚生文教委員会で不採択となった「『クリーンピア21』の存続を求める請願」に対し、日本共産党を代表して、江村じゅん議員が討論を行いました。

 

日本共産党の江村淳でございます。「クリーンピア21の存続を求める請願」の採択を求める立場から討論をおこないます。この請願の紹介議員としても強く採択を求めるものです。

はじめに、この請願を柏原市議会で取り扱う根拠について述べます。環境事業組合に関わる議題ですが、組合は3市で構成されており、その3市共同の施設を改変することであり、それぞれの議会での判断も大事と考えます。クリーンピア21の財政状況、存廃にかかわって、昨年11月29日、柏原市でも全員協議会が開かれ説明がありました。

これは当初、環境組合議員だけで判断することにしていましたが、昨年11月の同組合での議論を通じて、3市議会でそれぞれ説明を行うことになった経過があります。

たとえ環境組合議会での議題であっても、構成3市の市議会で判断することもありうる、という実例だと考えます。

次に、請願の採択を求める理由について述べます。

 

理由の第1は、「請願趣旨」にありますように、「環境組合議員への説明以後、短期間のうちに」決められたことです。私をふくめ、環境組合議員が選出された昨年10月5日、クリーンピアの財政状況や、存続か廃止かの説明を受けました。

それ以来、令和5年3月31日の閉館を前提とする予算の可決まで4カ月、廃止条例を決めるまで8カ月と短期間であり、あまりにも拙速、急すぎる判断であった考えます。

 

第2に、請願項目①の「1年でも長い存続を求めます」との願いを強く受け止めます。そもそも、ごみ焼却施設の更新計画もないまま、クリーンピア21を先行して廃止することが問題です。

ごみ焼却施設の建て替えは15年後といわれ、その代わりの土地としてクリーンピア21の場所を整備するのは5~6年後です。これは「あくまで仮定の話」です。なぜクリーンピア21だけを先に閉館・廃止するのか説明がつきません。

5月の環境組合議会では、営業している今年、開閉屋根の運用状況や気温など調査をするよう望む意見がありました。また、請願されている「クリーンピア21の存続を求める市民の会」のみなさんなど、利用しながら開閉屋根が稼働させていることも確認し、屋内外の気温など実態調査もされてきました。そういう検証を行えば、継続して使用する可能性は出てくるはずです。1年でも長い存続を、との願いに賛同します。

 

第3に、請願項目②に関わって、何といっても、昨年10月以来、市民や利用者の意見をまったく聞いてこなかったことが、最大の理由です。閉館の予算や廃止条例が可決したことを、館内の張り紙やHPで結果を知らせるだけで、意見を聞くことは一切ありませんでした。請願の「『紹介』とは、請願の内容に賛意を表し、議会への橋渡しすることである」と心得ています。請願の採択を求める理由は以上の3つです。

ここで、クリーンピア21の果たしている役割について、施設を案内するパンフレットの一部を紹介しながら、述べます。

「健康増進、市民相互のふれあい、コニュニケーションづくりの場として、オープン以来老若男女を問わず、多くの市民の皆様にご利用いただいております。」「歩行プール、ジャグジープールが好評で、リハビリテーションの場としてもご活用いただいており、健康増進におおいに役立っているものと確信いたしております。」平成10年(1998年)10月付の管理者の「ごあいさつ」です。

これは昨年2021年まで配布していたものです。いま、歩行プールは公立・民間問わず近隣の施設で、類似する施設はありません。

また、クリーンピアのHPなどで、「利用者数も年々減少」と指摘されていますが、利用者数はコロナ前がのべ7万9千人で、コロナ禍でも約5万5千人が利用しています。特に高齢者や障害者は1万8千人と増加傾向にありました。市民や利用者にとって、健康増進などクリーンピア21の果たしている役割は非常に大きいと考えます。

最後に、たくさん寄せられている利用者・市民の声の一部を紹介します。

 

「膝の痛みで長年苦しんでいましたが、クリーンピアに通いだして5年、杖を突いて歩いていたのが、人並みに歩けるまでになりました。」「寝たきりの老人を一人でも出さないために、お願いします。助けてください。」74歳の女性です。

また別の方は「親、自分、子と3代で利用しています。健康のためにも、孫との楽しいひと時のためにも、どうか存続して下さい。自分のためにも、親の楽しみの場所をうばわないで下さい。」42歳女性です。

これらの声は、クリーンピア21の果たす役割とともに、クリーンピアに対する思いの深さも、物語っていると感じます。

 

議員のみなさん、ぜひ、この「クリーンピア21の存続を求める請願」に込められた、市民・利用者の願いをくみ取っていただき、請願を採択していただきますよう、お願い申し上げまして、討論とします。

 

その後、大阪維新の議員から不採択の討論が行われました。

起立先決の結果、採択2人(日本共産党)不採択13人(自民党・維新の会・公明党・会派に属さない議員)で、不採択となりました。

誠に残念です。

 

国葬”―異様な安倍礼賛 

29日(木)は、招き猫の日。

 

「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)

 

昨晩は、バレー(記憶では、1セット中)の試合を見ながら寝てしまいました。

その分、変な時間に起きてしまい、そのまましんぶん赤旗の配達へ。

 

登校見守り挨拶活動。

 

やっくん兄妹さんも早めに元気よく登校していました。

 

しんぶん赤旗より。

岸田内閣は27日、安倍晋三元首相の「国葬」を強行しました。

「国葬」で岸田文雄首相は何を語ったのか―。岸田首相は、安倍氏への弔辞で「歴史は、(在位の)長さよりも事績によってあなたを記憶する」と述べ、「あなたが敷いた土台の上に、持続的で、すべての人が輝く包摂的な日本を、地域を、世界をつくっていく」と「誓い」を立て、「日本と世界の行く末を示す羅針盤」とまで安倍氏を持ち上げました。安倍氏がピアノ演奏する姿を基調とし、その足跡と政治的成果を総まくりする8分間のビデオ映像も流されました。

■□ 「国葬」は「故人に対する弔意と敬意を国全体としてあらわす儀式」(岸田首相)と位置付けられてきましたが、安倍氏の葬送というより、安倍政治の礼賛とその継承の誓いを「国全体として」確認する場とされました。

岸田氏があげた安倍氏の「事績」とは、改憲手続法の制定、防衛庁の「省」昇格、教育基本法の改定、平和安全法制(安保法制)・秘密保護法の制定、日米同盟の強化など「戦後レジームからの脱却」の推進であり、2度にわたる消費税増税など財界奉仕の政策の実行でした。

これらの「事績」は、国会での多数を頼みにした民意不在の改憲の動き、明文改憲が困難と見るや解釈・立法で憲法を壊す立憲主義破壊、国民生活破壊の消費税増税など、どれも激しい国民の抵抗と抗議を呼び起こしたものばかりです。その礼賛=「敬意」を「国全体として」共有するとして、一方的に国民に押し付けるのは、憲法19条の思想・良心の自由を侵害するものです。

「国葬」では、政府が「弔意の表明を求めない」などとされました。現実には、衆参両院や最高裁、各省庁や多くの地方自治体で半旗掲揚が行われました。大規模な政治、社会の動きは、個人に弔意を強制する事実上の大きな力として働きました。

「国葬」は安倍礼賛=「敬意」と弔意を個人に強制し、思想・良心の自由を侵害する違憲の行事となりました。

また、なぜ安倍首相だけを特別扱いするのかという憲法の平等原則違反の問題も、最後まで合理的理由は説明されませんでした。「国葬」は二重、三重の違憲という深刻な問題を残しました。

■□ 27日には、国会前をはじめ、全国各地で「国葬」強行に抗議する集会やデモが取り組まれました。その怒りの根底には、憲法を壊し、民主主義を壊し、国民生活を壊してきた安倍政治への巨大な怒りがあります。岸田首相が安倍氏の「死」を政治利用し、「安倍政治の継承」を掲げる自らの政治基盤を強めようという狙いは多くの国民に見抜かれています。

岸田首相が進める「敵基地攻撃能力の保有」と新たな解釈改憲、「軍事費2倍化」の動きも、安倍氏が強く唱道してきたものです。「国葬」強行に対して広がったたたかいは、こうした岸田政権の危険な政治を阻み、安倍政治を終わらせるたたかいへと大きく発展していこうとしています。

 

交通安全IN堅下北小学校

28日(水)は、パソコン記念日。

 

パソコン無では、仕事になりません。

 

登校見守り挨拶運動。

 

現在、秋の全国交通安全運動が30日まで実施されています。

本日は、堅下北小学校区で安全運動の取り組みが実施されました。

 

警察官・市の職員・小中学校の先生や地元の議員さん等が踏切や横断歩道にも立ちました。

交通安全協会の方が、自転車の方々に「止まれ」は止まるように促していました。

 

フィギア君は「なんで今日は、いっぱい立ってるの⁉」と聞いてきました。

22分に土曜日の運動会に向けて髪の毛を短く切って張り切っているやっくんと登校しました。

 

市役所へ。

議会運営委員会が行われました。

30日に行われる、最終本会議の運営について審議しました。

 

請願第4-1号「クリーンピア21」の存続を求める請願に対し、江村議員から認定の討論を行うことになりました。

 

追加、議案も提出されています。

 

議案第53号の令和4年度柏原市一般会計補正予算(第7号)の中には、国の制度で「電気・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」があります。

 

住民税非課税世帯等に1世帯5万円が支給されます。

11月初旬に対象世帯に確認書が送付されます。

支給期限は、2月28日です。

 

その後は、団会議を行いました。

 

しんぶん赤旗の記事より。

「国葬」一色報道 TV異常

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(写真)いっせいに「国葬」を中継するテレビ各局

安倍晋三元首相の「国葬」がおこなわれた27日、テレビ各局は一部を除いて「国葬」の模様を生中継するなど、異常な報道ぶりとなりました。

午後2時からの「国葬」。テレビ東京が1時40分から5分間、「直前最新情報」と報じた以外は、NHK、民放各局とも「歴史的1日を完全中継」(日本テレビ)、「総力生中継」(TBS)などと報じました。NHKは、3時半までの予定を4時すぎまで延長しました。

問題だと思ったのは、中継にはさむ識者らのコメントの大半が、アベノミクス、安保法制、特定秘密保護法、外交など安倍政治を礼賛する内容だったことです。「国葬」とは何かという基本的な押さえや、憲法違反だという指摘はほとんど見られませんでした。

午前中の各局の情報番組に続いて、会場の日本武道館に近い九段坂公園に設けられた一般献花台の様子や警備状況、中身のない弔問外交などを繰り返し報じるのにはうんざりでした。

国会前集会の映像を流す場面もありましたが、なぜ、反対しているのか、掘り下げようとせず、反対する人々が、国論を二分させている張本人であるかのように印象付けようとしているようで気になりました。

とはいえ、テレビ朝日が「どうなる統一協会との関係」として、「政府・自民党が関係を絶つことができるのだろうか」と疑問を投げかけたり、日本テレビが「検証 歴代最長の弊害」として、PCR検査を増やさなかった新型コロナ対策、森友学園・桜を見る会疑惑、給与が上がらなかったアベノミクスなどをあげていました。

これらは世論の反映でもあります。テレビは、権力監視という役割を忘れないでほしい。(藤沢忠明)

「国葬」今からでも中止を 森友問題で尊い命が失われました

27日(火)は、女性ドライバーの日。

 

今まで柏原市の感染者数をお知らせしてきましたが、大阪府では、27日は発表分から全数把握を簡略化し集約方法を変更。

市町村別の患者数の公表がなくなりました。

 

少し汗ばむ中での登校見守り挨拶活動。

 

みんな傘を持って登校していました。

 

ななんと。

やっくんが7時58分に登校してきました。

「めちゃくちゃ早いやん」「急いでるねん」

 

そのあと、妹さんも8時2分登校してきました。

みんなとそして出勤途中の方々と挨拶を交わすことで元気をもらっています。

 

森友問題は、解決していません。

1人の尊い命が失われました。

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(写真)記者会見する小池晃書記局長=26日、国会内

 

日本共産党の小池晃書記局長は26日、国会内で記者会見し、安倍晋三元首相の「国葬」の強行について問われ、「私たちは『国葬』は憲法違反だと指摘してきた。今からでも中止を決断すべきだ」と述べました。

小池氏は、岸田文雄首相が22日に米ニューヨークでの記者会見で「説明が不十分であるという批判を真摯(しんし)に受け止めなければいけない」と述べたことをあげ、「世論調査(朝日新聞)では首相の説明に『納得できない』が64%で『納得できる』の3倍近くだ。真摯に受け止めると言うなら中止以外にはあり得ない」と述べました。

小池氏は「『国葬』で安倍氏だけを特別扱いするのは、憲法が定める『法の下の平等』に反し、国民に弔意を強制するのは憲法の『思想及び良心の自由』を踏みにじるものだ」と強調。16億6000万円もの巨額の費用にも批判が高まっていると指摘しました。

また、弔問外交のための「国葬」といいながら、主要7カ国(G7)の首脳は一人も参列しない一方、国内で弾圧を行っているミャンマー国軍の代表を招待しているとも批判しました。

小池氏は、「岸田首相は『民主主義を断固として守りぬく決意を示す』と述べているが、世論調査を見ても反対の声が日増しに増えている。こうした中で『国葬』を強行することこそ、民主主義を踏みにじることになる」と批判。「民主主義を守りぬくと言うのであれば、今からでも中止を決断すべきだ」と重ねて強調しました。

さらに、統一協会と自民党との癒着の頂点にあったとされる安倍氏との関係の調査もせずに「国葬」を強行しようとしていることも、「国民が反対の声を上げている大きな理由の一つではないか」と指摘。岸田首相が調査に「限界がある」としているが、「何もやらずに『限界がある』と言われても納得できない。“安倍氏が亡くなったので心の中はわからない”というが、調べるべきは『心の中』ではなく事実関係だ」と述べました。

 

 

「クリーンピア21」の存続を求める請願が不採択に(21名)

26日(月)は、核兵器の全面的廃絶のための国際デー。

 

超早起きをして、しんぶん赤旗の配達からスタート。

終了後は、本日開催される厚生文教委員会対策を時間ギリギリまで行いました。

 

計画的にやっとけよ・・・の話ですわ。

 

急いで市役所へ。

ええ天気でした。

 

厚生文教委員会は、10項目を審議しました。

 

準備していた内容については、気持ちを込めて話し(要望・指摘)することができました。

 

委員会の最後は、江村議員が紹介議員になった「クリーンピア21」の存続を求める請願を審査しました。

江村議員から請願の説明があったのち、江村議員に対して各議員から質疑が行われました。

始まる前から、緊張していましたが、しっかりと答弁されました。

 

私からは、(採択するため)紹介議員になった理由とクリーンピア21の果たしてきた役割の質疑をし答弁を求めました。

打ち合わせ通りの展開です。

 

その後は、職員さんに対し質疑が行われました。

 

私は、江村議員・職員さんの答弁から、

請願項目1,「クリーンピア21の廃止条例をやめ、1年でも長い存続を求めます。」

2,「市民や利用者に説明会、公聴会を開いてください。」は、ともに請願の願意があるとし、採択をすべきであるとしめくくりました。

 

審議の結果は、私だけが採択。

その他の議員は、すべて不採択という結果でした。

 

起立採決で、賛成の立場で起立することは、珍しいことです。

普段は、起立採決で他の議員が賛成で起立し、反対の立場で着席が多い。

 

委員会終了後は、慌て帰宅して私用で東大阪市まで行ってきました。

 

今から朝顔(テレビ番組)を見ながらご飯を食べて、目を通すことができなかったしんぶんを読みます。

 

大変、疲れた1日でした。

とりあえず、やれやれです。

難儀してます(31名)

25日(日)は、山田邦子の日。

 

懐かしいー。

ショッピングチャンネルに出演されてますね。

 

しんぶん赤旗の配達のために本郷事務所に。

 

日々、早朝は冷え込んできています。

 

終了後は、大県事務所へ。

 

2コース目の配達です。

 

お尻に火が付きました。

 

日中は、明日に迫った、厚生文教委員会の最終準備を行ってますが・・・。

なかなか進まず難儀してます😫。

 

秋を感じました🌰🍇(11名)

24日(土)は、世界ゴリラの日。

 

いつもより早や起きして、しんぶん赤旗の配達からスタート。

終了後、身支度をして、6時に大県事務所へ。

 

月に1度の後援会実行委員会の取り組み日でした。

2コースに分かれて車で市内をウロウロ。

 

中学校は、体育祭です。

コロナ禍のため、来賓出席は自粛してくださいです。

 

秋を感じる晴天でした。(秋晴れ)

柿も少し色づいてきました。

 

少し、暑いぐらいでした。

彼岸花も咲いていました。

途中、無人の栗🌰販売所がありました。

1袋購入しました。

以前同じ場所でミカンを購入しました。

 

午後からは、しんぶん赤旗日曜版を2コース配達に行きました。

標高が高いので、少し涼しく感じました。

山間部の横尾地区は、ブドウ🍇狩りの方でにぎわっていました。

 

空き家の木の件で生活相談がありました。

「異次元の金融緩和」は完全に破綻(43名)

23日(金)は、夕陽の日。

目的がええな😀。

 

東大阪市の支援デーでアンケート配布の予定でした。

 

カッパやタオル等を用意して気合いを入れていましたが・・・・。

雨のため、無理しなくてもよいと連絡が入りました。

 

急遽予定していた党員さんに電話を入れました。

 

気合いが抜けて、脳休めの日にしました。

日本日本共産党の志位和夫委員長は22日、国会内で記者会見し、日銀が同日の金融政策決定会合で「異次元の金融緩和」の維持を決定し、1ドル=145円を超える24年ぶりの異常円安を更新したことについて、「『異次元の金融緩和』政策を維持すれば、異常円安がさらに進み、物価高騰がさらに進むことは分かり切ったことだが止めるに止められない。これが現状だ。金融政策が完全に手詰まり、破綻に陥っている」と批判しました。


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(写真)記者会見する志位和夫委員長=22日、国会内

 その上で、金融政策がなぜ手詰まり、破綻に陥ったかについて、「日本が『賃金の上がらない国』から抜け出せない。ここに最大の原因があることは明らかだ」と強調。現状を打開するためには二つ必要なことがあると指摘しました。

 一つは政治の責任で本気になって賃上げのための実効ある政策をとることです。

 志位氏は「これまでの『賃上げ減税』では、多くの赤字でがんばっている中小企業に減税の恩恵が届かない。これではまったく賃上げの役に立たないことは事実が証明している」として、「中小企業に対して社会保険料の減免を中心に賃上げのための思い切った財政出動を行う。中小企業で働く人々の賃上げを政治主導で進めることが必要だ」と主張しました。

 また、日本共産党が大企業の内部留保への時限的な課税を行い、10兆円の財源で中小企業支援を行うよう提案してきたことをあげ、「まさにこれが待ったなしになっている。中小企業、大企業の労働者双方の賃上げにつながる、そういう実効ある賃上げ政策をただちに打つ必要がある」と語りました。

 もう一つは、物価高騰から国民の暮らしを守ることです。

 志位氏は「実効性のある緊急対策をただちに行うことが必要だ」と強調。「政府が出しているメニューのようなごく一部の人たちに5万円1回こっきりのものを配るというのでは、まったく対策にならない」と批判し、「私たちがかねてから言っている消費税5%への減税に踏み切るべきだ」と訴えました。また、10月から実施予定の75歳以上の医療費窓口負担の2倍化については「中止することを強く求める」と訴えました。

ヒアリング(昨日57名・32名)

22日(木)は、世界サイの日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

今年初めて長袖を着て配達をしました。

 

登校見守り挨拶活動。

 

途中から、大粒の雨が降り出し、傘を持たない高校生もいました。

 

久しぶりにやっくん兄妹と一緒に登校。

妹さんとの会話「おっちゃんのあだ名は、かにクリームコロッケや」

「なんでー」

「だって似てるもん」でした。

 

市役所へ。

 

26日(月)に開かれる、厚生文教委員会のヒアリングを1日かけて行いました。

令和3年度の決算審査も行います。

 

途中、江村議員と請願対策も行いました。

 

また、30日(金)の最終本会議に向けての追加議案の説明も多数受けました。

 

委員会原稿は、連休を使い行います。

苦手な宿題やー😂。

令和4年 秋の全国交通安全運動(13名)

20日(火)は、彼岸。

 

ダウンしました。

 

明日から「令和4年 秋の全国交通安全運動」が始まります。

 

1.目 的:この運動は、広く市民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、市民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。

2.期 間:令和4年9月21日(水)~30日(金)までの10日間

3.運動の重点

 

【全国重点】

子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保

・夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶

自転車の交通ルール遵守の徹底

 

【大阪重点】 

・二輪車の交通事故防止

 

【スローガン】 

・確認の  甘さが苦い  事故を呼ぶ