柏原小学校・柏原東小学校・柏原中学校の統廃合をストップする江村じゅん
本日(9日・木)もあっという間に1日が過ぎ去りました。
今日は久しぶりに早く家に帰ることができ、報道ステーションを見ながらご飯食べることができました。
この写真は、4年前の9月に行なわれました、市議選での最終日の写真です。
今、堅下小学校にクーラーが設置されています。
今年には、堅下北中学校にクーラーが設置されます。
何が言いたいかと言えば暑い選挙です。
しかし、市長選挙は寒い選挙です。
今日も江村じゅん候補はスポットのしまくりでした。
スポットをさせているのは私ですが・・・・。
上市サンディ前でスポット。
そこえなんと、柏原市議会議長の大坪議員が「自民党」の訳わからんポスターを雨の中貼りにこられました。
奥山議員・田中議員・小谷議員さんらと会うことしばしばありました。
法善寺の私の実家前でスポット。
雨の中、家から出て演説を聞いてくれ、感謝の握手。
法善寺駅前のアオイ(スーパー)前でスポット。
大変強い雨のせいで運動靴がベトベトに。
法善寺2丁目のお風呂屋さんの前でスポット。
お寿司屋さんの前でもスポット。
カラオケ屋さんの前でもスポット。
訴えてなんぼの江村じゅん。
まだまだ続きますが、ドンドン力強く、迫力ある訴えになってきています。
平野2丁目のライオンズマンション前でスポット。
雨も止んでくれませんが、元気一杯江村じゅん。
我ながら、この写真「カッコエー」と思いませんか。
夕方からは、堅下南小学校前でスポット。
授業中は出来ません。
生徒の皆さんにも大人気の江村じゅん。
堅下小学校でスポット。
私が小学1年・2年と学んだ学校です。
正面の校舎は、当時木造でした。
その時でした。
大阪維新軍団(大阪府内の維新議員が柏原市に入っています)20名程がメガホンで練り歩きするので、江村じゅんマイクを握り、候補者カーで突っ込んで行きました。
ますます燃え上がる江村じゅん。
夜は「江村じゅん個人演説会」
必死に訴える江村じゅん。
参加していただいた方に力強く握手する江村じゅん。
今日は、15分いただき私も渾身の訴えをしました。
昨日の法善寺文化会館で行われた、江村じゅん個人演説会での応援演説の映像です。
清水ただし衆議院議員による応援演説
https://youtu.be/NYea_1akDG0
橋本みつお柏原市議会議員による応援演説
https://youtu.be/h4UYXKbhJGw
終了後は事務所に戻り候補者カーの線引き。
どこでスポットするかや、どの時間帯で練り歩く参戦計画を考えます。
後半ということもあり早くに事務所をあとにすることができました。
今、私の手作り甘酒を飲みながらブログ更新しています。
私が朝一番候補者にしてあげられることは、駅の一等地を確保し、拝察をしてもらい、第一声を1番にできるように場所取りをすることです。
長ーーくなりましたが、本題の「柏原小学校・柏原東小学校・柏原中学校の統廃合をストップする江村じゅん」です。
採決の結果は、大阪維新の会・自民党・公明党などの会派の反対により、「仮称 柏原中学校区学校施設統合整備事業」の調査費用(792万9千円は、新たに柏原小学校・柏原東小学校と柏原中学校を統廃合し、施設一体型の小中一貫校を柏原中学校敷地内に設置する事業)が賛成少数で可決されました。
市長選挙、こんな大阪維新の会・公明党が応援する候補者や自民党が応援する候補者では、柏原市を「市民が主人公」の市政へと改革することが出来ません。
日本共産党が推薦する、住みよい会の江村じゅんさんならできます。
平成27年度柏原市一般会計補正予算(第3号)に対して、日本共産党柏原市会議員団を代表しまして、原案に反対、修正案に賛成の立場から討論を行います。
議員の皆さん、今回の採決は、これからの柏原市政の方向性・市政運営にも大きく関わる重要な問題を採決するものであると考えます。
同時に柏原市議会としての存在意義・存在価値が問われ、今までに経験をしたことがないほどの判断が求められていると考えます。
なぜならば、柏原小学校・柏原東小学校・柏原中学校の統廃合を、認めるのか認めないのかの判断をしなければいけないのです。
今回、最大の問題は、一切、事前に市民の皆さんにも、学校関係者にも、町会の区長さんにも、全く説明することもなく、突然に柏原小学校(142年)・柏原東小学校(61年)・柏原中学校(68年)という歴史と伝統がある学校の統廃合、具体的に言えば、廃校させてしまうことを、私たち17人の市会議員で決めてしまおうとしているのです。
議員のみなさんの中には、「調査費用だから調査だけさせればいい」とお考えの方もいると思います。果たして、そうでしょうか。
今回予算計上されている、仮称 柏原中学校区学校施設統合整備事業の792万9千円は、新たに柏原小学校・柏原東小学校と柏原中学校を統廃合し、施設一体型の小中一貫校を柏原中学校敷地内に設置する事業です。
だからこそ、理事者は、修正前の予算には、新たに小中一体型一貫校を建設するのだから、今から柏原小学校・柏原東小学校・柏原中学校の校舎を耐震化しても無駄になるからという考えで、3校の耐震化工事設計業務料を削減してきました。
このことからも、単なる調査費用でないことは明らかです。
柏原市は、小中一体型学校設置に向け突き進んでいるんです。そのための予算なんです。学校統廃合に関する案件は、本来、議会に提案する前に十分に市民に説明し、同意形成をとる努力をしなければなりません。
そのことは、柏原市が作った、柏原市まちづくり基本条例に書かれています。今回は何もされていません。明らかに条例違反です。
柏原市は、子供、父母はもちろん、地域住民の皆さんなどに、情報公開と説明責任を果たす義務があります。条例違反になる予算案を議会として認めることが許されるでしょうか。
また、今年、文部科学省は、教育委員会が小中学校の統廃合を検討する際の指針となる「手引き」にも、地域コミニティの核としての性格を有する小・中学校の統合の適否の判断は、行政が一方的に進めるものでななく、関係者の理解と協力を得て行わなければなりません。そのためには、保護者や地域住民と危機意識や課題認識、将来ビジョンを共有するプロセスが重要となることや検討プロセスにおいて、検討前や検討の途中で保護者や地域住民のニーズや意見を聴取するためにアンケートや公聴会、パブリックコメントなどを行う。と書かれています。
柏原市の今回の提案は、文部科学省の小中学校の統廃合を検討する際の指針となる「手引き」も全く無視されています。このような提案を、柏原市議会として、また、市民代表の議会人として認めてしまうことが、許されるのでしょうか。
このような、市民をないがしろにした、計画性がない予算を賛成することを、市民の皆さんは、認めてくれるでしょうか。また、議員として、説明責任が果たせるでしょうか。
次に2つめの大きな問題は、この6月議会の審議で明らかになりましたが、当初の3月議会で私たちが認めた予算を、小中一体型一貫校建設ありきで、小学校・中学校校舎の耐震化をしても無駄になるという考えから、学校校舎の耐震化に伴う、国への補助金申請を、議会に図ることもなく、市長、教育委員会の独断で取り下げたことです。
この行為は、議会制民主主義を否定するものであって許されるものではありません。中野市長、及び、柏原市教育委員会の政治責任が問われます。
今回の提案を認めることは、柏原市議会として、容認してしまうことになります。
理事者が行った、してはいけない行為を許すことになります。
すなわち、それは、柏原市議会の自殺行為です。
柏原市民の代表である、私たち柏原市議会の良識が問われます。3月議会では、学校の耐震化は、来年の夏休み期間で耐震補強される予定でした。
しかし、今回の理事者の独断の判断で、国への補助金申請を取り下げた結果、1年間遅れることは明らかです。このことは同時に、当初計画では、耐震化に対しての国からの補助金が2分の1おりる予定だったのが、1年間遅れることで、現時点では、補助金が3分の1に減ってしまう可能性があります。それは、市民の税金の持ち出しが増えることを意味します。いったい、誰が数億円の新たな持ち出しに責任を取るのですか。
また、仮に、今回の提案が可決され小中一体型一貫校計画が進むのであれば、おそらく、柏原小学校、柏原東小学校、柏原中学校の耐震補強は見送られることになるでしょう。そうなると、震度6強の地震で倒壊する恐れがある校舎を少なくても4年以上は放置することになります。こんなことを認めてしまってもいいのでしょうか。
柏原小学校、柏原東小学校、柏原中学校で学ぶ児童・生徒の命と安全を最優先に考えるべきです。子供たちの命を守ることは、政治家である市会議員の責任でもあり、大人の責任ではないでしょうか。
以上、ルル申し上げましたが、仮称 柏原中学校区学校施設統合整備事業の792万9千円を認めてしまえば、今後、市民の皆さんを巻き込んでの大きな混乱が起きることが目に見えます。
どうか議員のみなさん、賛同していただけるならば、各会派として、1人の議会人として、今1度考えていただき、判断をし、採決をしていただきますよう、心からお願いを申し上げまして、平成27年度柏原市一般会計補正予算(第3号)に対して、原案に反対、修正案に賛成の立場からの討論といたします。ご清聴ありがとうございました。
採決の結果は、大阪維新の会・自民党・公明党などの会派の反対により、「仮称 柏原中学校区学校施設統合整備事業」の調査費用(792万9千円は、新たに柏原小学校・柏原東小学校と柏原中学校を統廃合し、施設一体型の小中一貫校を柏原中学校敷地内に設置する事業)が賛成少数で可決されました。
市長選挙、こんな大阪維新の会・公明党が応援する候補者や自民党が応援する候補者では、柏原市を「市民が主人公」の市政へと改革することが出来ません。
日本共産党が推薦する、住みよい会の江村じゅんさんならできます。
コメント
お疲れ様でした。
あとは、明日一日のがんばりですね。
毎日、ブログを見て、仕事をしながら、応援していました。
明日の結果が、楽しみです。
江村君にも、ご苦労様でした、と、お伝えください。
2017年2月11日 8:11 PM | 岡森輝子
ありがとうございます。
前回の市長選挙に比べ、江村じゅんさんは力強く訴えることができました。
それは、この4年間の維新市政の元での独裁的な市政運営と市民負担への怒りがあったからと思います。
明日の投票箱が締まるまで、棄権防止の電話かけ頑張ります。
今からブログ更新作業に入ります。
2017年2月11日 9:59 PM | mhashimoto
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