特別職の職員の給料月額の特例に関する条例の制定について(議案②)
本日(15日、土、日本共産党の95歳の誕生日)は、午前中は生活相談で地域をまわりました。
夏祭りの地域も多く、途中みこし(布団太鼓)と出合いました。
今町地区のみこし。
大正地区のみこし。
法善寺2丁目のみこし。
午後からは、しんぶん赤旗の配達とポスター掲示のお願いをしました。
古い維新さんのポスターの横にもokをもらいました。
夕方からは、地域の訪問を行いました。
同級生は有難いとつくづく実感しました。
「橋本君頑張りや」と言ってくれ、昔話で盛り上がりました。
「暑い中わざわざ来てくださり、ありがとうございます」と言ってくださり、この言葉だけで元気をもらいました。
目立つところにポスターも増えて、しんぶん赤旗も多くの方に読んで頂ける事になり、最高😃⤴⤴の活動💪になりました。
連載中の平成29年度6月議会で日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが行った「議案及び一般質問」の質問・質疑を紹介していきます。
事前に用意した質問原稿なので、本番は、削ったり、予定にない発言もしています。
また、答弁も簡略化しています。
詳細は、後日にアップされる、議会議事録をご覧ください。
議案第53号特別職の職員の給料月額の特例に関する条例の制定については、なぜ、給料月額を2割減額するのか理由についてお尋ねいたします。
部長(市長が厳しい財政状況から判断され決断されたので、サポートする特別職も減額する必要があると判断した)
市長が下げたから、特別職も下げるというご答弁でした。
確かに、市長は、選挙公約されました。市民の皆さんに約束したわけです。月額2割カット、退職金ゼロです。
維新の会のキャッチフレーズは、「身を切る改革」です。
前市長時代は、給料を3割カットし、退職金半額でした。
冨宅市長の今後4年間給料収入は、一時金、一般的にはボーナスと言われるものですが、削減前の給料の87万円に年間4,2ヶ月分が加算されるなど、退職金を廃止されても、中野前市長と比較すれば、削減効果額は、4年間で160万円。
1年間で平準化すれば、40万円の削減額です。
我々柏原市議会議員は、以前と比べ、歳費を1人1年間で約100万削減しています。
特別職である、副市長、教育長、病院管理者の職責は重いです。
私の考えは、議会議員もそうですが、給料に見合う仕事を市民のためにしっかりと行い、市民に理解してもられることが必要であると考えます。
お聞きしますが、今回の市長、特別職の給料の削減や副市長を1人にした分の削減額の総額は、柏原市の今年度給与費総予算額に対して、何%に当たるのかお尋ねします。
部長(0,6%です。)
お聞きしますが、今回の冨宅市長の給料の提案は、前任より1割給料を引き上げられていたり、特別職が、8%から20%の削減ということですが、報酬審議会等の意見はお聞きしたのですかお伺いします。
部長(報酬審議会の委員長には内容を説明をした。副市長は、市の要職であるため、しっかり業務を行なっていくことは当たり前のこととした上で、財政状況を考えてということは尊重するものでした)
4月16日付けの新聞記事に、新市長に聞くとして、市長の談話があります。
「人件費を5%減らすのが目標だ」とあります。今年度の職員給与費総額は、ここでは、企業会計を除けば、約34億円です。
市長や特別職の給料の削減、副市長を1人にした削減額は、約2000万円です。34億円に対して、2000万円は、全体の0,6%です。人件費を5%減らすのが目標だとすると1億7000万円も削減しなければなりません。
今後、何をされるのか私には、理解できません。
市長は、無駄遣いをゼロと言われました。
どの事業もゼロベースで考えるとも言われました。
冨宅市長が議員時代賛成された、柏原中学校区学校施設統合整備PFI事業導入可能性調査報告書でも、消費税を含めると、柏原小学校、柏原東小学校を廃校にし、小学校中学校施設一体型学校にかかる経費は約100億円近くになることが示されました。
総合的な市長の判断が求められているのではないでしょうか。
市役所組織では、職員は宝です。
もう一度、繰り返します、職員が変われば、自治体は変わります。冨宅市長の考え方次第です。
職員をよくするのも、悪くするのも、冨宅市長です。
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