法善寺駅・堅下駅の地上改札化に伴う地下自由通路について
秋を感じながらの見守り活動でした。
発声練習も兼ねて、いつもより少し大きめの声で「おはようございます」の挨拶をしました。
事務所に30分こもり、質問原稿にお呪い(内緒)をかけました。
本日は、代表質疑・質問日の2日目でした。
私は、25分間で3項目の質問をしました。
3回にわけ質問内容を紹介します。
嬉しいことに傍聴に多くの方に来ていただきました。
8名の定員になっていましたが、議会事務局の職員さんが配慮してくれ、記者席を開放し10名の方が傍聴できました。
フェイスブックをチェックしているとオンラインで視聴してくれた方もいました。
皆さん、本当にありがとうございました。
原稿は、あくまでも準備していた原稿なので本番は、少し、言い回しなどが変わっている場合もあります。
そして、答弁は、要点だけをまとめました。
今日の写真ではありません。
(登壇)
皆さんこんにちは。日本共産党の橋本みつおでございます。
私は、令和2年度第3回定例会におきまして、一般質問をさせていただきます。
議員の皆様方には、最後までのご協力をお願いいたします。
まず初めに、6月議会で訴えました学校給食の無償化の予算化や昨年3月議会での当初一般会計予算案に対し、私が、反対討論で指摘しました、高齢者のインフルエンザ予防接種の無料通知ハガキの郵送廃止に対し、今議会で、拡充の予算化をしていただいたことに感謝申し上げます。
9月議会は、来年度予算に反映させることが出来る最後の議会である認識にたち、市民の皆さんの声をまっすぐ市政に届けてまいります。
整理番号78 法善寺駅・堅下駅の地上改札化に伴う地下自由通路については、近鉄の方針と柏原市の考えについてお尋ねいたします。
再質問・質問は、質問席で行います。
ご答弁をよろしくお願い申し上げます。
答弁 近鉄は、閉鎖を検討している。本市は、肺しか存続か検討を行い、所有者である近鉄と協議していく。
法善寺駅・堅下駅の両駅共に地上改札口の場所も決まってきました。
同時に地下改札は閉鎖されますが、問題は、近鉄さんが、今ある、外部からの地下自由通路も閉鎖されることです。
市は、閉鎖か存続か検討中と答弁されました。
私は、両駅とも朝・昼・夕方とアンケート活動を行い、市民の皆さんの声を集めました。
そこで明らかになったことは、法善寺駅は、ほとんどの方が地下通路を残して欲しいでした。
理由は、踏切が長く閉まっているときは、自由通路を使い横断出来る。
人身事故などが起これば、2時間も踏切がしまったままであった。
私も実際朝の7時から8時までの通勤ラッシュの時間帯で踏切の閉まっている時間をはかりました。
最長6分間でした。そして、1時間で何と33分間しまっていました。
次に、堅下駅です。
法善寺駅にある踏切道は車と歩行者が通る道が分離されています。
つまり安全に歩行できます。
ところが堅下駅は、現在、車も自転車も歩行者も踏切が上がれば一斉に横断し非常に危険な状態です。
そこでお聞きしますが、今回、地上改札化に伴い、歩行者と自動車を分離した踏切道に出来ないのか、市の考えをお尋ねいたします。
答弁 現在の状態は安全ではない。道路管理者の大阪府に対して要望をしている。また、駅のバリアフリー化に向け、大阪府、近鉄との協議においても、検討を進めている。
大阪府・近鉄と検討中。
踏切幅を広げることに関しては、地元からも要望が出されています。
アンケートの結果は、本当に様々な意見がありました。
地下通路を残して欲しいも多くありました。
しかし、現場を見てもわかるように、特に朝の通勤ラッシュ時は、柏原駅へ向かう方も多く、踏切が上がると自動車・自転車・歩行者が一斉に渡りだし非常に危険な状態です。
中には、怖くて、落ち着くまで歩行できないという高齢者の方の意見も多くありました。
いつ事故が起こってもおかしくない状況です。
確かに大阪府を巻き込んだ大きな事業ですが、柏原市民の安全と利便性の向上のために強く近鉄さん大阪府に要望して下さい。
少し、大阪府の予算を考えると時間がかかるかわかりません。
そうであれば、まずは、堅下駅の地下自由通路は閉鎖しないで残していただくことを要望します。
近鉄本社で直接バリアフリー化の要望もしてきました。
本会議終了後は、職員さんが委員会対策に向け、3階廊下はあふれていました。
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