日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

片山・国分第2雨水ポンプ場の視察

本日(21日・木)は、建設産業委員会の視察で柏原市の片山雨水ポンプ場(新型)と国分第2雨水ポンプ場(旧型)に行き、担当の職員さんより、説明を受けました。

ポンプ場の役割は、通常、水路に流れている水は、自然下流により、大和川・原川へ流れています。しかし、豪雨時には、自然下流につる水の量より降雨による雨水流入量が多いため、内水位が上昇し浸水を引き起こします。

そこで、円明水路や片山水路から片山ポンプ場へ雨水をを流入させ、、雨水に含まれるごみを取り除いた後、雨水ポンプにより強制的に大和川へ放流することで、内水位の上昇を抑え、浸水を防ぐための施設です。

昭和57年の8月の集中豪雨で国分地域で多くの床下・床上浸水の被害が起こったことがきっかけに、この雨水ポンプ場の設置が各地域で始まりました。

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