日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

来年度に全小学校にクーラー設置する説明がありました\(^o^)/🙌

本日(27日・火)は、29日から開会される第4回柏原市議会定例会に向けた、議会運営委員会が行われました。

提出案件は、「平成29年度柏原市市立病院事業決算の認定に関する議案が否決されたことを受けて講じた措置の内容について」等の報告案件2件。

議案案件では、人事案件3件、条例案件2件、補正予算案件3件、その他案件2件の計12件です。

 

それぞれの案件に対して、簡単に説明がありました。

 

堅下北スポーツ広場開設に向けた、歩道の拡幅予算も計上されています。

やりました。\(^o^)/。

 

この9月議(5年前の選挙公約)で求めていた、市内小学校8校全てに来年度中にクーラーを設置をする説明がありました。(中学校は、設置済み)。

 

当初計画では、来年度に5校、再来年度に3校設置する計画で進められてきました。

 

残り3校の工事費は、来年3月議会(第1回定例会)で「H30年度の補正予算」で計上するということです。

 

市議会ホームページの議事録検索で「クーラー」で発言者「橋本満夫」で検索すると63回の発言が確認されました。

 

逆に市民にとっては、とんでもない議案も提案されています。

現在調査中。

 

12月議会は、各議員が個人質疑・質問(1人40分)を行います。

質問通告締め切り日が4日(火)です。

 

もう少し提出案件を調べ、一般質問を含め何を取り上げるのかを考えなければなりません。

この作業は、大変大切です。

市民の皆さんにとっていい議案(予算等)なのか悪いのか、また、今市民の皆さんが何を望んで要望しているのかを整理して、通告書を仕上げなければなりません。

 

40分1本勝負です。

 

午後からは、生活相談(おばーちゃんから孫さんの件)を受けていたので職員さんと話し合いをしたり(先に上げたヌートリアも)、議案関係でわからない事を聞きに回りました。

なんやかんやしているともう5時になっていました。

 

9月20日のブログを紹介しておきます。

クリックすると元のサイズで表示します

9月議会での個人質問の内容を紹介しますが、答弁は、簡素化しています。

そして、あくまでも用意していた質問内容なので、答弁や進行上変わっているところもあります。

実際の映像は、14日(金)のブログでご覧いただけます。

 

整理番号56 全小学校のクーラー設置を来年度中に完了させる考えについてお尋ねいたします。

( 小学校については、平成31年、32年の2か年で計画をしている。

私は、平成32年度に設置予定である堅下北、玉手、堅上小学校も来年度にクーラー設置する考えを聞きました。

新聞記事でも大きく取り上げられました。

「全公立小中にクーラー」補正予算案提出へ 来年、夏までに設置という内容です。

 

この記事では、すが官房長官は、全国各地で記録的な猛暑となった今年、7月、「児童・生徒の安全、健康を守るための猛暑対策は緊急の課題だ。学校へのクーラー設置を支援していく必要がある」。

「来年のこの時期に間に合うよう政府として責任をもって対応したい」と強調されました。

 

そこでもう一度お聞きします、来年度中に8小学校へのクーラー設置を完了させる考えについてお尋ねいたします。

 

(  国では報道があったが、現在、詳細な情報がない。公共事業は、設計業務委託等をするため、工程を短縮するのは難しい。国の方針が出れば、出来る限り早期の設置に努めていく  )

 

待っていては、ダメです。

国の方針を待っていては遅れてしまいます。

 

国の補正予算編成の動向も見ていく必要がありますが、公立小学校の教室へクーラー設置を対象にした国庫補助金制度があります。

大規模改造事業です。

 

補助率は3分の1です。上限額2億円、地方財政措置では、起債充当率75%、うち、元利償還金の30%は交付税措置されます。

この大規模改造事業は、文科省の学校施設環境改善交付金のメニューの1つです。

 

文科省は、「希望するすべての学校にクーラーを設置できるようにしたい」として、来年度予算に232億円が確保されています。

実質的な地方負担は51,7%に抑えられます。

 

また、国の補正予算の場合は自治体の建設事業は、有利な「補正予算債」が組めます。

起債充当率100%、元利償還金50%が交付税措置です。活用すれば、地方負担はさらに減少します。

 

冨宅市長も選挙公約で「エアコン設置を早期に実現します」と約束されています。

来年度予算で、国分中学校グラウンド整備に2、3億の予算をつけるのであれば、命を守るために優先順位をつけ、クーラー設置に市民の税金を使うべきです。

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