日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

小中学校の給食を無償化にする考えについて

通常授業開始2日目。

今日も見守り活動。

高校生(特に女の子)が笑顔で挨拶をしてくれました。

 

途中から警察官の方も協力をしていただきました。

高校生に比べると小学生の子どもが少し元気なさそうに感じます。

 

市役所では、金曜日に行われる、厚生文教委員会対策を行いました。

 

現在の新庁舎建設現場です。

市役所前の大和川です。

中央に何か見えます。

ブログの最後に答えがあります。

 

 

整理番号57 小中学校の給食を無償化にする考えについてお尋ねいたします。

( 給食費を無償にしている自治体は府下では3分の1です。他の自治体の動向を調査しつつ、関係部局と連携をとりながら、検討することを考えております)

是非とも検討して実行してください。

 

市長にお聞きします。

答弁でもございましたが、大阪府下43自治体ですでに18自治体41%の自治体が何らかの形で給食費に対して無償化等援助しています。

 

忠岡町では、コロナの問題が出る前から学校給食費は無償化されています。

 

保護者の方の声を紹介します。

「休校中、働く親の子ども達は、ラーメン等の簡易食の子どもが多くいました。朝寝のために朝食を抜く子どもいる。せめて、コロナが終息するまでは、給食費の無償化

もしくは半額をお願いします」という生の声です。

冨宅市長。

子育てNO1を目指すと言われました。

小中学校の給食を無償化にする考えについてお尋ねいたします。

( 私のもとにも多くの方から声が届いている。限られた予算であり、子育て支援策も実施しており、給食費に立てていただける。高齢者をはじめ幅広い世代に対して施策を今後考えたい

6月から給食費の徴収が始まります。

 

1か月で小学1・2年生は4050円。

3・4年生は4150円。

5・6年生は、4250円。

中学生では、4700円が柏原市の給食費です。

 

6月8日の週は、簡易給食でした。

やっと15日の今日から通常献立になりました。

 

6月の給食回数は17回。

7月は、夏休みが縮小されたため、19回です。

そして、問題は、8月です。

 

通常であれば夏休み期間なので給食費は徴収しません。

 

しかし、8回だけの給食の提供で通常通りの給食費が徴収されます。

 

ただでさえ、学校の再開や給食に対して不安を抱えている親御さんも多い中、大阪府下の半数近い自治体が給食費に対して手だてを打つ中で、保護者の皆さんに柏原市の給食費の徴収を納得していただけるでしょうか。

 

25日の最終本会議まで時間はあります。

早急に検討し、追加の議案として小中学校の給食の無償化を提案すべきです。

 

カヌーを漕がれていました。

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