法善寺・堅下駅にエレベーター設置に向けての取り組み
本日(23日・水)は、定例の議員団会議を行いました。
市役所には、市会議員選挙ののぼりが立っていました。
法善寺・堅下駅にエレベーター設置に向け、2017年6月議会において関連する予算が提案、可決されました。
以前のブログより。
日本共産党国会議員団近畿ブロック事務所として、近鉄と交渉を行いました。
大阪府・奈良県・京都府の地方議員と辰巳コウタロー参議院の秘書(国会開会中のため)総勢20名が参加しました。
近鉄側は、鉄道本部大阪統括部の運輸部運行課・営業課・工務課の各課長さんが対応してくれました。
①駅の無人化の問題
②エレベーターの設置
③踏切・危険箇所の安全対策
以上のことを中心に各自治体の実態を伝え改善を求めました。
私は、大阪教育大学前駅のエレベーター設置のお礼を申し述べ、22日(月)に、法善寺駅構内で起こった人身事故も紹介し、写真を提示して命と安全が問われる問題として、法善寺駅・堅下駅の時間帯での駅員無人化の改善とエレベーター設置の緊急性を訴えました。
特に大阪府下の61駅ある中で、終日無人駅3駅(柏原南口駅)・一時無人駅が5駅ある中で、そのうちの2駅が法善寺駅・堅下駅という柏原の実態を伝えました。
奈良県の議員さんからは、高校の女子生徒が、クラブ活動で遅くなり、駅員さんがいない時はトイレに怖くていけないという声も伝えていました。
法善寺駅も八尾翠翔高校の生徒さんが多く利用されています。
近鉄側としては、実態を上司に伝え検討していくとの回答でした。
丁寧に対応していただきありがとうございました。
翌日のしんぶん赤旗に記事が載りました。
写真は、近畿日本鉄道会社 取締役社長あての要望書を提出したときの物です。
私も後列中央に写っています。
地下改札のあるエレベーター設置された近鉄二上駅
近鉄本社での懇談。
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