日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

屋外防災スピーカーについて(個人質問④)

本日(23日・日)は、訪問活動と昨日と同じパターンでミニ集いを行いました。

昼一番は、党支部の方と日頃大変お世話になっていた方が亡くなられいたことがわかり、お線香をあげに行き、奥様とお話しをしました。

 

ミニ集いは、膝を付き合わせて色々な話が出来て、学ぶ事もあり楽しい😉です。

「自民党の政治は悪い❗️」

「特に安倍政権は、最悪💢」

「自民党を支える政党もアカン‼️」と言う話題で盛り上がりました。

 

色々と話しをする中で、私のブログを見てくださっている方がけっこういることがわかり、少し古いですが、ビックリポン😍

いよいよ最終回です。

9月議会での個人質問の内容を紹介しますが、答弁は、簡素化しています。

そして、あくまでも用意していた質問内容なので、答弁や進行上変わっているところもあります。

実際の映像は、14日(金)のブログでご覧いただけます。

 

整理番号58 屋外防災スピーカーについては、現在夕方5時になると「ふるさと」の音楽が一斉に流れていますが、3点についてお聞きします。

1つ目は、停電時は使用できるのか。

2点目は、エリア別に放送できるのか。

3点目に、他市でも行われている、電話における屋外放送聞き漏らしサービスを実施する考えについてお尋ねいたします。

 

( 答弁 蓄電池バッテリーがあるので、停電時も48時間以上使用可能。エリア別も可能。災害時は、車での広報活動や市ホームページで対応している。電話における屋外放送聞き漏らしサービス今後検討していきたい

 

停電時も使用が出来、地域別にそして、スッポト的に放送出来ることを確認いたしました。

 

私は、市民の方の理解も必要ですが、不審者が出た、ある地域でオレオレ詐欺が出ている、など、もっと市民への情報も流すべきだと考えます。

 

特に、先日の台風21号の時は、ある地域で停電も発生し、なかなか復旧のめどが立たず、市役所にも、電話が殺到したと聞いています。

また、国分合同会館を開放することがホームページに出されました。

 

こんな時に屋外防災スピーカーを活用すべきではないでしょうか。

 

実際、今回の台風で岬町では、ブルーシートを配布しましたが、なくなるとそのことを、防災スピーカーでお知らせされました。

 

また、高槻市では、9月8日午前11時には、「こちらは高槻市水道部です。本日10時から午後5時まで、○○小学校中庭で給水活動を行っています。」

や9月9日午前11時には、「こちらは高槻市です。土砂災害の危険性が高まったため、○○地区に土砂災害に関する避難準備・高齢者等避難開始を発令しました。土砂災害警戒区域付近の住民は、避難場所に避難できる準備を始めてください。

また、要配慮者は、避難行動を開始してください」と情報提供されています。

 

昨年の10月21日の台風で、柏原市では、22日午後7時25分に土砂災害で避難指示が出されました。

 

地域によっては、また、家の中では、「何を言っているのかわからない」という声をたくさんお聞きしました。

 

特に災害時は、市民の皆さんに情報提供をすることが市役所の大きな役割であることを改めて今回の台風でも痛感しました。

市民の皆さんにとっては、本当に大切な情報です。

 

どうか、高槻市や熊取町で実施されている、電話を掛けると屋外放送を確認できる自動音声サービスの実施をお願いいたしまして質問を終わります。

ご清聴ご協力ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントフィード

トラックバックURL: http://jcp-kasiwara.org/hashimoto/archives/27963/trackback