介護保険 低所得者の介護保険料の差押え(22名・1004名)
3日(木)な、ドラえもんの日。
柏原市民のワクチン接種済み人数 ※VRS(ワクチン接種記録システム)による速報値です。
(9月2日まで) 1回目接種:41,871人 2回目接種:37,188人 詳細はこちら
登校見守り活動。
来週からは、市会議員選挙が始まるためにしばらくできません。
7時50分に3人の男の達が登校。
「今日の1番、2番、3番目や」と言うと1番目の子が「やったー!」とうれしそうでした。
今日は、やんちゃ君の妹さんと一緒に登校しました。
どうやらお兄ちゃんと喧嘩したようです。
「お兄ちゃん悪いね」と愚痴をいっぱい聞きました。
久しぶりに市役所へ。
溜まった郵便物などをチェックしました。
その後は、カッパを着て、バイクで江村じゅん事務所に。
打ち合わせ会議を行いました。
その後は、事務所に戻り実務を行いました。
日曜日からの土曜日の6日間の選挙戦本番に向け、運行スケージュールを立てました。(まだ、未完成)
運転手さん・アナウンサーさんの手配をはじめ、どこの駅に立つのか、どこの地域を走るのか、独自作戦(内緒)等などを考えました。
大阪民主新報の5日付記事。
2020年12月議会
整理番号 69 介護保険 低所得者の介護保険料の差押えを近隣市の八尾、藤井寺・羽曳野市が行わない中で、柏原市が実施する理由についてお尋ねいたします。
答弁 督促、催告、訪問や電話などで納付相談を行っている。公平性を保つために、財産調査を行ったうえで、差し押さえによる滞納処分を行っている。
この問題も2年前に取り上げました。
答弁もほぼ同じです。
同じはずです。
2年前冨宅市長に答弁を求めました。
このように言われました。
「私自身としては、職員の頑張りというのは、評価していきたいなと思っておりますし、差し押さえについては、様々な収納努力をした末の一つの手段として、考えておりますので、引き続き早期納付の取り組みについて強化をしていきたいなと考えております」と答弁されました。
職員さんの頑張りを評価され、引き続き取り立てる。
何が身を切る改革ですか。市民の暮らし切り捨ててどうするんですか。
資料からも明らかです。
介護保険料の差し押さえが中野市長時代は3件。
2017年度が66件。
2018年度が65件。
2019年度は、9件でした。
その間も、八尾市はゼロ件。
羽曳野市もゼロ件。
藤井寺市は、2018年度だけが1件あり、あとの年度はゼロ件でした。
一体、この違いは、なんなんですか。
教えてください。
近隣市は介護保険料の差し押さえをしていません。
どう考えますか。
答弁を求めます。
答弁 ゼロとなっている他市の事情は承知していない。職員が手間を惜しまず、職責を全うした結果である。
国保の差し押さえと同じお答えです。
国保の差し押さえと介護保険料の差し押さえを同じ視点で見るのは、間違っています。
これもまた、是非とも、近隣3市の介護保険を担当する部長に問い合わせてください。
理由がわかるはずです。
介護保険料は、基本的には、年金天引きです。納付書で徴収される方は、1か月で年金額が15000円以内の低所得の方だけです。
どうか考え方を改めるべきです。
来年度から介護保険制度は第8期に入ります。
2000年に始まりましたが、3年ごとに保険料の改定が行われます。
平均保険料は2倍以上になりました。
逆に高齢者の方の年金額は減り続けています。
第1期の全国の平均保険料、つまり基準保険料は2911円でした。
現在の7期の基準保険料は、5869円です。
柏原市は、6407円です。
しかも、介護サービスの取り上げ、介護施設の慢性的な不足で、介護難民、介護離職が社会問題になっています。
保険あって介護なしという状況です。
さらに菅政権は、今年度、総合事業の対象を要介護者にも広げることを含んだ省令改正まで強行しています。
他の市にも考え方を聞いていただき、柏原市における介護保険料の滞納者に対しての差し押さえを行わないことを強く求めて、質疑・質問を終わります。
最後までのご清聴ありがとうございました。
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