小中一体型大規模校の弊害
現在、柏原市議会で審議中の小中一体型一貫校問題です。
「小中一体型一貫校っていいのちがうの」と思われる方も多いのではないでしょうか。
柏原市議会の議員の中にも「良いものだから早く進めろ」「いじめも減る」「決めてから住民には、しっかりと説明を」と推進する議員さんもいますが、果たしてそうでしょうか。
参院文教科学委員会で日本共産党参議院議員の田村智子議員(橋本みつおと同い年)がこの問題を取り上げ質問しています。
「1000名を超える大規模化の弊害の問題」です。「クラブ活動の問題」「小学生が運動場を使えない問題」「児童・生徒の問題行動が発生しやすくなる問題」「大規模校での教職員の連携問題と児童・生徒の対応が行き届かなる問題」などなどを取り上げています。
6月26日(金)の本会議で、統廃合を白紙にするのか、決定するのかを住民に一切説明もない中、採決されます。
是非とも動画をご覧ください。特に賛成派の議員さん。責任重大ですよ。
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