日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

維新の独裁的手法と破綻⑤

本日(30日・月)は、午前中強制的に休みをもらいました。

娘の成人㊗の写真撮影のため、奈良橿原(かしはら)市にあるアルルまで行ってきました。

2パターン。親ばかです😍🙌。

 

午後からは、ドタバタでした。本番のポスター運び、江村じゅんさんとの打ち合わせ、私用🏥後は八尾での会議に出席しましたが、着いたのが21時で終わりかけでした。バイクは役にたちますが、今日は、夜風も吹いて寒かったー🌀。

柏原市の広報2月号をご覧になられましたか⁉。

教育委員会の市長に対する遠まわしの抵抗😡が読み取られる内容です。

さて、一体どこがポイントでしょうか⁉。

金額です。3億1422万円1904円

なぜ、ここまで大きく金額を提示する必要があるのかです。

記事の内容も。

委員会審議では、記事で触れられているような内容は、ほとんど議論されていません。

委員会で問題にしたのは、「国分・国分東小学校を統廃合するための敷地確保である」🈲と指摘しました。

そこでの市長の問題答弁にはビックリ😤でした。

廃校の小学校は、処分・売却する」というもので、さすがに教育長も市長に抵抗する答弁がありました。

頑張れ、教育委員会。子供たちのために❗。独裁市政にストップを。

議会の採決は、なんでも賛成をする👎、大阪維新・自民・公明党会派の多数で決可決されました。

 

話題を変えて、市役所3階の共産党議員団の会派控え室の斜め前に行政委員会の部屋があり、選挙管理委員会も兼ねているので、選挙前には、いつもの光景がひろがります。

手狭な市役所なので、廊下に選挙の投票グッズが置かれます。

「住みよい会」は、今日で無事に立候補に伴う事前審査はクリアーしました。

さて、大阪維新政治の実態の最終回です。

読めば読むほど柏原市政そのものです

「維新」の特異さが際だつのは、その中身とともに、手法です。前代表の橋下徹氏が著書『体制維新―大阪都』で「『独裁』マネジメントの真相」としてとりあげているとおり、その手法は批判の的になり、破たんに直面します。
 大阪市を廃止・解体する「大阪都」構想の住民投票をめぐり、法定協議会で協定書案が否決されると、突然市長を辞職して「出直し市長選挙」の挙にでました。この〝独り相撲〟に「勝利」すると、法定協委員をさしかえ、「維新」だけで可決します。当然、府議会、大阪市議会が否決すると、安倍政権にすがって、公明党の態度を変えさせ、無理やり、住民投票(2015年5月17日)を強行します。
 中身とともに、こんなやり方に市民が「ノー」の審判を下したのは当然でした。
 司直の断罪を受けたのは、橋下市長による大阪市職員への「アンケート」という名による「思想調査」でした。市長の「業務命令」として、「あなたを組合や演説会に誘ったのは誰か」などを答えさせるものでした。勇気ある市職員の告発をはじめ大阪、全国から批判がわきおこり、労働委員会、大阪地裁、大阪高裁ともに「憲法上の権利を侵害」していると断じ、橋下市長を謝罪へと追い込みました。
 旧WTC(ワールドトレードセンター)ビルを85億円で購入し、大阪府咲州庁舎としたものの、東日本大震災でも大揺れ。耐震補強が迫られる一方、空家率は3割。大手町との二重庁舎をこのまま持ち続けると30年間で1201億円かかると試算されています。
 「公務員改革」の名で強行した幹部の「原則公募」も失敗続きです。校長は初年度採用11人のうち、6人がセクハラや経歴詐称などで任期途中でやめ、最近は元公募校長が横領容疑で逮捕されました。大阪市の公募区長もセクハラなどの不祥事で5人が任期途中で交代しています。
 2013年5月に飛び出した橋下氏の「『慰安婦』制度は必要だった」との発言は、大きな批判をあびました。橋下氏は謝罪も撤回もせず、「マスコミの大誤報」と居直りました。しかし、姉妹都市サンフランシスコへの訪問ができなかったことをはじめ、いまなお内外の大きな批判にさらされています。

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