よーしゃべるなー⁉💪
本日(11日、土)は、学習日にしました。
日本共産党の党大会の内容を改めて自分なりにまとめました。
それには理由があり、地域の党会議で学習会があり、私がポイントを報告することになりまし😰。
志位さんが8時間かけた内容を1時間にまとめなければなりません😵。
ある方から「あの時の発言よかったで」❗と言われました。
よく聞いてみると、ちょうど1年前の総務文教委員会の発言みたいです。
「学力の向上」で、審議されていました。
私も何を言ったか忘れていたので、ご報告します。
幼い頃は、口下手だった私です。
改めて思いました。立場、責任で人間は成長します❗。しかし、「ようしゃべるなー」💪
橋本満夫委員 次に、関連してその下にあります幼・小・中一貫教育推進教員報酬、今回も4,000万ほど出ているんですけれども、主な役割は何でしょうか。
野間課長 幼・小・中一貫教育の主な目標としまして、中1ギャップの解消、確かな学力、豊かな心と健やかな体を育むなどが挙げられます。
また、幼・小・中一貫推進教員ですが、本来の教員の時間的な余裕が生まれ、小・中学校を行き来することによって、幼・小・中一貫教育が一層推進すると考えております。
間少し省略します。
「青谷の吊り橋」
橋本満夫委員 今、いいお話をしていただいたんですけれども、やっぱり現場でいったら、例えばちょっと特殊と思いますけれども、南中校区、堅下南中学校、堅下南小学校は1小1中型、堅下北中学校は堅下北小学校と堅下小学校の2小1中型、それをするために、今まででしたら地域によっては堅下小学校を出たら堅下南中学校に行く生徒もおった中で、柏原市はやっぱりそこはしっかりしていこうという形でやりましたわね。
その結果、堅下南中学校の生徒数が減ったという中で、そのお母さん👩は、子どもは本当に小学校から野球⚾が好きで南中に行ったら野球部に入ろうと思っていたのになくなってしまった。何か英語を小学校からやっているけれども、そのお母さんいわく、何がいいのかわからんという声もある中で、今、アンケートの結果で、中学校では60%肯定的とか、小学校80%肯定的とか言われていますけれども、なかなかその連携は親にとってやっぱり見にくいな。
先ほども言われたように多忙化❗になる、今でもきっと小学校の先生と中学校の先生は多分放課後というか、勤務時間終わってから連携の打ち合わせ会議みたいなのはしっかりとしていただいていると思うんだけれども、かえってそれがまた多忙化につながる要因にもなっているという中では、今、先進的に柏原市は連携型の一貫校をしていますけれども、やっぱり他市の事例とか、先ほど言いましたが東大阪市、藤井寺市はそういう連携はとることもなく今の教育の中で学力の向上、本当に子ども一人一人に目が行き届いた学習意欲を向上させる教育をされている👌ところもあるという中では、これがいいんだではなしに、いろんな幅広い視野で現場の先生の声も聞き👂、家族、保護者、子ども、児童生徒の声も聞きながら進めていっていただきたいなと思います💪。
中野広也委員 本会議の中でもご答弁、こういう問題についてはご答弁いただいているわけでございますけれども、237ページの8番の学力向上対策事業、本会議の中で答弁、大阪府下の平均値を下回るというような答弁でございましたけれども、下回るようなその原因は一体何だったのか、お伺いしたいと思います。
野間課長 答弁のほうでもありましたが、やはり学校と教育委員会が協力して組織的な取り組みが行われていないことが一因だと思っております。⁉
中野広也委員 この結果から見ると、これはもう世間でいろいろともう柏原非常に成績悪いんだなと、そういうもうその一言で、市民の皆さんからそういう評価を受けるわけです。大阪府下の平均より柏原はまだ下だと、大阪府下どのような状態だと、全国でどうなっていますねん。一体大阪府の平均どないなってますねん、全国と比較して。
野間課長 大阪府の平均は全国で考えますと、やはり下位のほうに当たるかと思います。
中野広也委員 大阪府がそういう位置づけになっておるのに、その平均よりまだ柏原悪いと。一体みんなどういう認識してんねや💢、これ。これも答弁では、ことしはもう喫緊の課題として取り組んでいくということだけれども、そんなもんみんな教育長初めどない考えて、ほんまに情けない話💢。ほんまもう、言いようないわ、これは❗。
もうちょっと皆ほんまに真剣に取り組んでもらわんな、これはさきの推進委員もそうや。小中一貫校やって、そうして推進の教授もふやして、そんなん普通だったらそれやらないのなら、おまえもっと、その先生方の数も少ないんでしょう。そういうことをこんなん、教育長、どない思ってんねん、これ。
吉原教育長 今、学力の問題でお話がございました。これ先日、昨日も今年度最終の校園長会がございました。年度初めは面接ということでございます。ことしは最後、ちょっとそういうお話をしたくてこうなりまして、といいますのも、今回、予算もそうですけれども、来年度に向けていろいろな重点的な取り組みを、状況を各学校にお知らせをするというメニューがございまして、それをこの間、1月、2月と月例の教育委員会会議で皆さんと議論してまいりましたが、やっぱり今、まさしく委員おっしゃっていただいたように、今の柏原の学力はどうなっているんだと、まして学力だけではなくて体力も、うちの自治体では一体どうなっているんだということで、柏原市教委からしっかりとその辺の問題意識を発信して、校長を通じて先生方皆さんにきっちりとその辺をお伝えして、先ほど課長も答弁しましたように、現場と我々がやっぱり一体になって同じ問題意識を持って、共有をして学力向上に邁進をしていく。
ただ、そのときにも私、申し上げましたけれども、単に学力、学力ばかりを追求するのもどうだと、体力もそうですし、知・体・徳といいましょうかね、この3つのバランス👏をきっちりと育んでいくというのが教育現場ですので、そのあたりも十分留意していくと。
ですから、先ほど一番最初にありました柏原スタンダードをつくっていくというのは、その取り組みのいいところを全体で共有できるようなものを集めていって、最低どの学校でもこれはやりましょうというようなことをどんどん市教委中心になって推し進めていくと、そういうことで少しずつでも汚名を挽回できるように、現場とともに頑張ってまいりたいというふうに考えております。
中野広也委員 みんなやっぱり教育長を頼りに、柏原のこの教育の現場を守ってもらおうと思って皆なってもらってんねや。それで、こんなことではやっぱり、3つの知・徳・体、それはもう非常にそんなもんもう三原則はわかったあるがな💢。そうだけれども、やっぱり大阪の平均より悪いというこの現実、そんなことでは、そんな理屈何ぼ言うてもあかへんがな💢。
だから、ことしは最優先で取り組むといって教育長も答弁されているけれども、教育長だけではあらへん、みんなそれはもうその気になって真剣に取り組まんことには、一番そういう中にいる、現場にいる子どもたちが一番これ損すんねん。しっかり指導するもんがしっかり教えんことには、そんなよそと比べて平均値もいかんような子ども育ててどないすんねんと、ちゃんとよそよりはやっぱり平均値を上回るぐらいの子どもたちを育てんのが、うちの教育委員会を初め皆さん現場にいはる先生方の仕事でしょう。もうちょっとしっかりしてくれ❗、もう💢。
ことしよう見ているから、本当に皆真剣に取り組んでいただきたいと思います。それだけ。
間ちょっと省略します。
「時代(ポスト)」
橋本満夫委員 ちょっともう全国学力テストがいつから始まったか忘れましたけれども、一番最初に全国学力テストをするときの目的が、今言われたことと同じでした。
義務教育の機会均等や一定以上の教育水準が確保されているかを把握し、教育の成果と課題など結果を検証し、教育委員会及び学校が広い視野で教育指導等の改善を図る機会を提供することなどにより、一定以上の教育水準を確保する。
また、義務教育である小・中学校で、効果的な授業ができているのか、不十分だったのか、その原因は何か、その上で学力を上げるためにはどこを直す必要があるのか、そうした問題点を探るのが全国学力テストで始まりましたわね⁉。
今のこの間のあれで、それは全国47都道府県あったら、1番から47番出ますやん。毎年上位は秋田県ですやん。福井県ですやん。下は47位の沖縄県ですやん。これは2015年の結果。43位が大阪府ですやん❗。
そういう形で、私、代表質問で、大阪府教育委員会は各市町村の教育委員会集めて、これは何だといって、全国学テの点が大阪は低いやんけといって、教育委員会を各市教委に与える、市教委が今ですやん。議員からも言われましたやん。何してんねんと。それなら、市教委はこの前、学校の校長会、各小学校だったら10校の先生に、低いから頑張ろうという動きがある中で、何が問題⁉、一番最初、中野広也委員言われたけれども、先生足らん、先生多い学校、点数高いですやん。学力調査で正解率が高い県、1クラスの人数が少ない。さっき言った1位の秋田県、30人以下のクラスが72%✌もあるんですわ。全体の学級数の72%が30人以下で勉強している✌。2位の福井県、30人以下のクラスが84%✌の少人数でやっている。それに比べて大阪府は30人以下のクラスが40%⤵です。堅上小学校も今20人ぐらいの少人数学級、国分東も少人数学級という中で、大阪全体でいっても。
だから、最初言われたけれども、学校と組織的取り組みができていないと言われたけれども、自分そこの認識そもそも私は失礼🙏だけれども誤っているん違うか、中野広也委員言ったけれども、先生少ないということはここは先生多いんですわ。秋田県はことしから秋田県として少人数学級、35人学級👏取り入れたんですわ。36人になったら2つに分断するんですわ。先生多く配置する❗。
この順位にも、さっき私、全国の詳細を言わなかったけれども、大阪府は下、この間、答弁でも先ほどもだけれども、全国学テの平均点よりも都道府県でいったら大阪府は下⤵、その下やのにまだ柏原市は下、理由はありますやん。府下トップの平均所得出ていますやん❗。多分、認識していると思いますよ。所得の高い⤴順、箕面市、吹田市、豊中市、きっと全国学テの点は上ですわ。裕福層が住んでいる、中には家庭教師も入れている、塾も行かせている。
市で一番下は40番、門真市ですわ。私は知りませんが、きっと学テの点も低いと思いますわ。そういう中で、柏原市は上から27番目、府下でも低いんですわ、市民の所得層がね、もうそれが明らかです❗。そこをしっかり見た上で、学力を上げるというか、学習意欲を向上するために何をしたらいいのかを本来は考えるべきではないのかという中で、このテスト、そういう目的は言われた、私が最初の全国学力テストの目的を言った、同じです。今やられてんのが、全国学力テストの点を見て、各都道府県が順位📈をつけられて、それを見て大阪府が下だといって、大阪府教委は教育委員会に言って上げろ、教育委員会は校長を上げて上げろ、これを今度は一斉のテストを小学校から6年生までやるわけでしょう。理由はいいこと言われましたよ、目的は。
それなら、各小学校というのは1人の担任の先生が、国語、算数、理科、社会を教えているわけですわ。このテストをやったら、私は柏原市にある小学校10校のうち1学年が、1年が何クラスあるか知らないけれども、順位出ますで、これ、ばばっと。例えば堅下北小学校の1年2組がトップ、例えば玉手小学校の1年1組が最下位です。校長、それ把握することができる。教育委員会は、このテストの点を、まず順位出ますわね📊、一番平均点がいいのはどこどこ小学校、その教育委員会は下のほうの校長に頑張らあかんで、そしたら校長先生は学校に帰って教頭に言って、1年1組の担任の先生、低いで。今、学校の先生は、柏原市でも今導入されようとしているけれども、評価育成システムというのがありますねん。頑張ったらボーナスふえますねん。
最初は全国学テもそんな競争をあおるため違う、ほんまにつまずきを発見するためで始まったのに、この委員会のあれです。でしょう。もう私信じられないようになっている⁉。今、すばらしい答弁をされましたよ。そうやったら私は、先生らで、例えば小学校だったら自分らでつくって、一つ確認しますわ、このテストを民間業者に丸抱えつくらせて、発注してつくった、子どもに配ったテストを民間業者に採点つけさすけれども、マークシートと絶対違うでしょうね。
野間課長 マークシートは想定いたしておりません。
「御堂の有る径」
橋本満夫委員 想定してないということはわからん。それは民間会社、マークテストにしたほうが柏原市内の小学校から6年生、何千人いるかわかりませんけれども、機械に入れたら出ますわ。
そんなんで何がわかりますねん💢という中で、やるのだったら小学校1年生、マークシートだったら3足す2は、①4、②5、③6。
②に丸、正解。
本当につまずき知りたかったら、花子さんは3本鉛筆もらいました、歩いていたら次の人に2本もらいました、合計何本もらいましたか。
式書かす、3足す2は5。その子は間違って3引く2にしていたら、この子はそのもらうという認識が弱いんだな、ここにつまずいているんだな、そんなところをちゃんと見きわめるのが本来の姿💪という中で、いい答弁はされましたよ、今回の小学校から6年生までのかしわらっ子はぐくみテスト実施業務委託料378万円❌、完全に民間業者に丸投げして、採点も民間業者にして、その結果だけが学校に来る。これぞ税金で使う。この間の議員の議論聞いていて、私は絶対これがこれから各学校の先生たちの締めつけ、学力、学力、上げろ。❗
私、去年の3月の市政運営方針、中野市長とやったとき言いましたやん。文部科学省は調査結果分析でも着実に成績が改善している県として、2013年度では高知県、2014年では沖縄県。低かった沖縄県、今沖縄県の教育委員会必死です。--を上げています。
その教訓は全国平均を超えるテスト対策の徹底のみ💢です。沖縄県では月に1回行われる県独自の統一テストを中心に据えて、日常の授業をテスト対策へと組み直し💢、学芸会を2年に1回など、行事活動や部活動も減らし💢、過去問題を活用し、補修し、宿題も徹底しました。そして、1月から3月はテスト対策の強化期間として行事を入れず💢、朝補修や春休み中の補修も行っています。さらにテスト直前の4月には、テスト教科を中心に特別対策時間割を組み💢、家庭訪問も夏休みに移し、対策月にして当日に挑んで沖縄県はふやしている。これが果たして公教育かな⁉と、エスカレートしていたら、ちょっと学力の低い子は、あした来んでもいいよ、そしたらそのクラスの平均点上がるわけですやん。
もうそうなっていってしまう。だから、私は最初の市政運営方針のときに、今の大阪の府政のこの教育に対する考え方は私は違います❗と言ったはずです。
という中で、ちょっと一方通行⛔になりますけれども、学テの最初が目的がそうで聞いていたけれども、実際この議論聞いていたら学テの点を見て、大阪府は低い、大阪府よりも平均よりも柏原は低い、何しとるんだ、もっと上げんかい。教育長、頑張ります。それを今度はこのテストすることで、各学校の担任の先生が点数だけで評価される⁉。出ますわ、これ、点がね。そういうふうになってしまうおそれは十分あるな。
学テも最初はそう言ってはったんですわ❗、そんな都道府県の順位を決めるもん違う、でも今なってますやん。今またそれを私はやろうと考えているんではないのかなと、そういうきっかけをつくってしまうテストなんかを私はすべきではない❗と思うし、先ほど最初に言われたこの間の問題が学校と組織的取り組みができていなかったのが問題だ。私は全く間違いではないけれども、やはり今だからこそ、大阪府下でも文部科学省でも、やっぱり少人数、40人よりも35人✌のほうが、今いろんな課題を抱える生徒が多い中で、座っておくことがしんどい生徒がおる中で、一人一人に目が届く教育をしないといけないといって、大阪府下の自治体が独自に、小学校3年生、4年生、5年生まで少人数学級入れたり、文部科学省もその必要を求めて財務省に予算要求しているけれども、麻生大臣の財務省があかん❗といって蹴られているけれども、それは知っているはずだから、そういうところに教育委員会が力入れてほしいな。
もう学力、学力、学力、学力。多分、子ども学校に行くのが嫌になると思いますわ❗。という中で、もうベテランの方に、専門家の方に言うのは失礼🙏だけれども、ほんまに将来のある柏原の子ども、先ほど奥山委員が言ったほんまに不登校があってふえていってるやんと、不登校を持った本人の苦しさ、家族のしんどさとはすごいもんですよ。❗うまいこといかなかったら、小学校で不登校になった子が中学校にも不登校、高校にも行かれない、ニートになってしまうというのがいっぱいある中で、課題ですわ❗。しっかりとその辺考えて、本当に子どものための教育をしていただきたいと思います💪。長くなってすみません。
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