柏原市の認定こども園・幼保の計画
本日(21日・火)は、議会に向けての勉強日にしました。
ちょうど午後からは、国会中継があり、視聴しました。
無所属の会の岡田さん、日本共産党の志位和夫委員長(志位委員長の代表質問)とついでに日本維新の会の馬場さん。
安倍さんの答弁もなんか遠回りでスッキリしませんでした。
立場(政党、会派)が違えば質問内容もとことん変わることがよくわかりました。
汗をふきながらの方は、なんか「えー」と違和感を覚えました。
きっと、一部の国会議員を除けば、議事堂にいた皆さんも同じように感じたのではないでしょうか。
この政党は、言うこととやることが違いすぎる。
嘘を平気で言う。
政治家としての資質にも問題がありすぎです。
事務所前もライトアップされています。
夜は、地区党の会議が八尾で行なわれました。
活発な議論がされました。
岸和田市長選挙(26日投開票)の支援要請の提起もありました。
日本共産党は、現職のしぎ芳則さんを自主支援しています。
相手候補は、前市議で大阪維新と官邸がおす候補者です。
いつ行けるか思案中です。
大阪の阪南市や八尾市でも問題になっている認定子ども園は、柏原市では、平成32年度に柏原保育所と柏原西幼稚園が統合され認定子ども園になる計画です。
柏原市のホームページより。
柏原市では、(仮称)かしわら認定こども園の開設に向けて、「公立幼稚園及び公立保育所再編整備実施計画【第1期】(案)」を策定し、平成29年10月に策定した計画(案)に関する説明会を開催致しました。
説明会資料(公立幼稚園及び公立保育所再編整備実施計画【第1期】)
平成28年7月に策定した「公立幼稚園及び公立保育所の再編整備に関する基本計画」を基に、市の状況や様々な要素を総合的に考慮して具体的な検討を続けた結果として、「公立幼稚園及び公立保育所再編整備実施計画【第1期】」を策定いたしました。
この実施計画【第1期】では、柏原地区の就学前児童施設の具体的な再編手法、時期、市の考え方等をお示ししています。今後は可能な限り随時情報を公開するとともに、保護者に対して十分な説明を行いながら再編を実施してまいります。
コメント
大教組機関紙大阪教育のコラム欄に書いた文章です。ご一読くだされば幸いです。松本
府教委が府立柏原東高校と長野北高校を2019年度から募集停止、即ち廃校とする方針を決めた。またしても高校をつぶすのかと言う思いが突き上げる▼維新府政の下では、3年連続定員割れで廃校とする府立学校条例が作られている。長野北高は、16年に3人、柏原東校では15年に9人と、わずかな定員割れをしたに過ぎない。それが、200人を超える生徒たちの学ぶ権利を奪う根拠と言えるだろうか▼維新市政の柏原市議会では全会一致で存続を求める意見書が採択された。維新の市議も含めての全会一致なのだ。カシトンと呼ばれて親しまれてきた学校をつぶすなと言う市民の思いと真摯な運動がもたらした結果だと言える▼わずかな定員割れは募集学級数を調整すればすむ。高校35人学級を一日も早く実現することも求められる。憲法に示された子どもの学ぶ権利を保障することに背を向けておきながら、教育無償化のために憲法を改定すべきだという維新の主張は、言行不一致の見本だ▼教育を改憲と言う目的のために政治利用するのはやめて、目の前の子どもたちと真剣に向き合うことを求めたい。 K・M
2017年11月30日 9:41 AM | 松本喜久夫
ありがとうございます。
2017年11月30日 12:24 PM | mhashimoto
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