日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

維新の身を切る改革と政党助成金(10名)

30日(木)は、集団疎開の日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

 

 

登校見守り挨拶活動。

 

散歩する皆さんと共通して「暑い🥵ですね」のご挨拶。

 

200メートル先の横断歩道を渡ると小学校です。

 

やっくんと一緒に蝉の話しをしながら登校しました。

 

大県事務所で実務を行いました。

打ち水をするも。

 

2022年国民平和大行進の奈良県から大阪府への引き継ぎ集会が柏原市役所前川で行われました。

 

激アツでした。

 

市長からのメッセージが代読されました。

 

日本共産党を代表して江村じゅん市会議員がご挨拶しました。

 

八尾市役所までパレードが猛暑の中行われました。

 

私は、志紀駅で離れました。

 

午後からの本郷事務所の会議に参加。

イケイケ作戦で盛り上がりました。

 

身を切ると政党助成金

 

日本共産党は政党助成金を受けっていません。

維新の会は、政治資金パーティーも行っています。

 

2020年12月13日のブログより。

大阪民主新報12/13記事より。

橋本 )なんじゃこれゃ💢

 

大阪府選挙管理委員会が11月30日公表した2019年の政治資金報告書。

大阪維新の会 (代表 吉村知事)が2019年9月に開いた政治資金パーティーの収入は、

1億1721万円にあがります。

 

開催費用を差し引いた利益は、9768万円 利益率83、8%で、

大阪府内で政党や政治家が開いた政治資金パーティーの中でも郡を抜いています。

2019年までの10年間の収入総額は、8億2428億円で、

利益総額は6億4723万円。

 

利益率は78、5%となっています。

 

企業がまとまってパーティー券を購入することから 形を変えた企業団体献金❗️ともいわれています。

 

 

日本維新の会の2019年の収入は、20億283万円。

そのうち政党助成金は、15億6451万円。

 

(政党助成金は、赤ちゃんから高齢者までの全ての国民から1人当たり250円の税金、総額320億円を国会議員の数により配布)

(日本共産党は、支持していない政党にも分け与える憲法違反の制度として受け取りを拒否)

 

松井一郎前代表は、政党助成金について、返上することも、廃止することも拒否。

 

 

2017年12月12日のブログより。

しんぶん赤旗の記事です。

「補助金企業が維新のパーティー券を購入していた」

大阪府議会で宮原党府会議員が取り上げました。

パーティー券という形での事実上の献金を問題視しました。

 

私も今議会で、「11月29日シェラトン都ホテル大阪 で500名が集まった冨宅市長の政治資 金パーティーについて」一般質問で取り上げています💪。

 

整理番号70 政治姿勢 11月29日シェラトン都ホテル大阪で500人が集まった冨宅市長の政治資金パーティーについてです。

今、国民や市民の政治に対する関心は、「政治と金」の問題です。

忖度という言葉が流行語大賞に選ばれました。

 

忖度とは、「相手の気持ちを推しはかること。」もっとわかりやすく言えば、『相手が何を言いたいのか考えること』です。

 

しんぶん赤旗の記事によると、大阪府内の政党や政治団体が昨年1年間に開いた政治資金パーティーによる収入が、9億2815万円にのぼることが、11月30日大阪府選挙管理委員会が発表した平成28年度政治資金収支報告書から明らかになりました。

 

維新の会は、議員や首長などが、府内各地で58回のパーティーを開催、計2億8809万円もの収入を得ています。とあります。

新聞の資料によりますと、政治資金パーティーの収入上位20団体が紹介されています。

 

1回のパーティー 収入が最多は、大阪維新の会が昨年9月に行ったもので収入が9430万円。費用が1858万3千円で収益率が80,3%です。7571万7千円の利益なります。

 

冨宅市長に確認します。

柏原市長就任記念パーティー ふけ正浩(ひろ)君を囲む会を1枚1万5千円のパーティー券で行った事実に間違いはありませんか。

冨宅市長に確認します。

(  行った )

 

 

市長は、今年6月の議会での市政運営方針で「慣例、しがらみ、前例踏襲主義に縛られている時間の余裕はありません。

私は、旧態依然とした考え方をかえていく」と約束されました。

 

しがらみとは、「立ちがたい関係」や「断ち切りたくても続く関係」を意味します。

朝日新聞の記事を紹介します。

 

大見出しが、「パーティー券20万円内目安 」「励ます会」「明日を語る会」

さまざまな名目で、政治家が支援者を集めて定期的に開く政治資金パーティー。

政治団体の収入の柱となっているケースも多いが、資金の出どころは極めて不透明だ。

ある議員のパーティー。ホテルの大広間を借り切った会場は、600人ほどの出席者で埋まっていた。

 

業界関係者は、「こうした付き合いをすることで、お願い事もスムーズになる」と話す。

今回15万円分のパーティー券を買った。

 

購入額は、「20万円以内」にしているという。

パーティー券の購入額が20万円を超えれば、企業名や個人名が政治資金報告書に記載される。

パーティー券は1枚1万円から2万円が相場だ。

 

有力支援者らが複数枚を購入する場合も、2万円であれば、10枚以内に抑えることが多い。

政治資金パーティーを巡っては、今年、元文部科学大臣の自民党の下村氏の関連団体が2013年、14年に学校法人「加計学園」幹部からパーティー券費用として、各100万円ずつ受け取っていたことが発覚した。とまだ続きますが報道されました。

 

また、大阪府の補助金を受給した企業が、大阪維新の会の政治資金パーティー券を大量に購入していた事が明らかになっています。

そして、NHKニュースウエブには、このように書かれています。

 

専門家は、「規制が厳しい寄付の代わりにパーティー券を購入する企業が増えていると考えられ、透明性を高める仕組みに見直すべきだ」と指摘しています。

 

冨宅市長は、身を切る改革として、市長の退職金を廃止されました。

給与も削減され、これに伴い副市長をはじめ、特別職の給与も削減されました。

また、柏原市で働く市職員も現在給与カットをしています。

 

我々、市会議員も歳費を毎月5万円削減しました。

 

ところが、市長は、しがらみ政治を変えていくと市政運営方針で約束したにも関わらず、しがらみを作ってしまい、事実上の献金を受け取る政治団体の収入の柱となっている政治資金パーティーを行いました。

 

市民の皆さんは、どう思われるでしょうか。

冨宅市長、何が身を切る改革ですか。

私には、到底理解が出来ません。(ここで時間が40分になってしまいました)

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