日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

近鉄本社と懇談

近鉄本社ビル

25日(金)は、市町村制公布記念日。

1888年(明治21年)「市制」「町村制」が公布されました。

 

しんぶん赤旗の主張。

米兵女性暴行続発/米軍任せでは犯罪なくせない

 

記事。

SNS不法行為に対応を/衆院委 辰巳議員が要求

 

 

近鉄法善寺駅で朝のご挨拶。

「こんにちわ橋本みつお」を配布しながらマイクでお話をしました。

 

さすが、地元駅。

車から大きな声で「おはようございます」と言って手を振ってくれたお知り合いの現役世代のママさん。

「もう孫が7人おるねん」と孫話ができる同級生。

 

ある同級生「駒井って知ってる」「何処の駒井や、もしかして、桃山の・・・。今、共産党の大阪府の委員長やで」

「同じ大学に通ってたんやでー」と教えてくれました。

 

自転車から降りて「応援してます。頑張ってください」と励ましもありました。

 

高校生の反応が面白かった。

見守りのおっちゃんは、議員?と言う視線をビシバシ感じました。

100分のロングラン宣伝になりました。

 

大県の事務所に戻ると電話が・・・。

市民交流センターのカラオケが有料になるの・・・・」と超お怒り電話でした。

昨日の臨時議会の話をしました。

 

 

上本町にある近畿日本鉄道の本社で懇談を行いました。

八尾・東大阪・日本共産党柏原市会議員団と清水ただし元衆議院議員、宮本たけし前衆議院、しんぶん赤旗の記者さんらが参加しました。

奈良線・大阪線に関わる駅の無人化の問題や踏切りの安全対策と利便性向上に関する要望書を提出しました。

 

江村議員から、堅下駅・法善寺駅のトイレがのぼりホーム(上本町行き)しかない問題。

 

橋本は、踏切り道の拡幅を要望しました。

施設部工務課の職員さんから大変前向きな回答を頂きました。

6月の議会で追及します。

 

日曜付のしんぶん赤旗に掲載されます。

 

要望書を清水ただし元衆議院議員と東大阪・八尾・柏原の議員団で提出しました。

写真を提示し危険性を訴えました
橋本からは、山ノ井交差点から道路拡幅工事が行われているが、踏切り道(3,6メートル)が車1台しか通過できなく、通学路になっていて子どもにとっても危険であるため、狭い踏切り道を拡張するよう要望しました。


子どもたちの登校時間に60台の車が踏切りを通過します。


実現すれば、高尾橋の拡幅も実現できます。



資料です



橋本の調べた資料
Screenshot

2022年10月1日のブログより。

 

2012年から取り組んできました駅のバリアフリー化。

この程、近鉄法善寺駅も上下線とも地上改札口が完成しました。

 

署名活動から開始し、近鉄本社と懇談や議会で繰り返し要望し、実現するまでに10年かかりました。

近鉄・柏原市・国を動かす大きな事業でした。

 

堅下駅の国分方面。

上本町方面。

 

法善寺駅の国分方面。

上本町方面。

 

この間の流れ。

 

私がこの問題を取り上げたのは、平成26年6月議会の個人質問でした。

 

その時の答弁は「当該事業は、国、近畿日本鉄道株式会社、柏原市がそれぞれ費用を負担し、近鉄が事業主体となり実施するものであり、

1駅当たりの事業費が多額なことから、それぞれの財政状況を考慮しながら、関係機関と十分協議を重ね、検討してまいりたいと考えております」というものでした。

検討でした💢。 

この答弁に対し、

私も平成26年6月6日に上本町にある近鉄本社に行って、地域の方と協力し集めた「エレベーター設置の要望署名2000筆以上を持って、バリアフリー化の要望書は提出してまいりました。

 

近鉄さんは、やる気になってくれていることも、申し上げ、再度バリアフリー化のお考えをお尋ねしました。

当時の担当部長は、山本整備部長でした。

本市といたしましては、バリアフリー基本構想で位置づけてある特定経路の整備、これは先ほど答弁しました平成15年3月に設置したものでございますが、それの特定経路の整備に未完成箇所もございますことから、

今後は、未完成の特定経路及び近鉄法善寺駅と堅下駅も含めて、早期着手に向けて検討💢していきたいなと思ってございます。

やっぱり、検討💢でした。

そして1年後、平成27年6月でも同じ質問・要望をしました。

 

そうすると、検討から協議🎵に答弁が前進しました。

答弁では、「鉄道駅にエレベーターや多目的トイレ等を設置するには、非常に高額な予算を確保する必要がございます。

したがいまして、財源を確保するために国土交通省や大阪府と協議を重ねるとともに、早期実用化に向け、できるだけ早くエレベーターが稼働するよう、

近鉄と協議🎵を行いたいと考えております。」と協議に前進しました。

 

さらに、昨年平成28年6月議会では、平尾都市整備部長から答弁をいただきました。

 

結果的には、改正された基本方針に基づくバリアフリー基本構想を策定することが財源を確保できる一番の方法であるため、

平成29年度から平成30年度の2カ年で新たなバリアフリー基本構想の策定を行う予定でございます。

 

 そして、策定後、早期にバリアフリー化事業に着手していただきますよう近鉄と引き続き協議🎵を進めてまいりたいと考えております。

と具体的な年度も示され予定🎶となりました。

 

検討💢から始まり、協議🎵になり、予定化され、今回、予算化🎶されたわけです。

 

ここで、一点だけお聞きします、

今回取りました、市民アンケートに

「エレベーター設置反対。

駅の両サイドにある、通用出入り口を工夫すれば、税金をかけなくてもいい」

という意見もありますが、この意見に対してはどのようにお考えでしょうか、お尋ねいたします。

 

部長(近鉄として、切符販売機設置費用や駅員配置などの人件費等も柏原市で出すように言われていることや安全面などから現実的ではない)

 

つい先日も、大きな旅行かばんをもたれた、若い女性が、通用門から出ようとして、インターホーンで、八尾駅の駅員さんと会話されていましたが、

切符を買わず、ICカードを使用されていたので、混乱されていました。

 

高齢者の方にも、そして、子育て真っ最中のお母さん、お父さんからも期待されています。

1日でも早く、法善寺駅・堅下駅にエレベーターを設置していただくことをお願いしておきます❗❗❗。

 

2017年8月23日

法善寺・堅下駅にエレベーター設置に向け、2017年6月議会において関連する予算が提案、可決されました。

 

日本共産党国会議員団近畿ブロック事務所として、近鉄と交渉を行いました。

大阪府・奈良県・京都府の地方議員と辰巳コウタロー参議院の秘書(国会開会中のため)総勢20名が参加しました。

近鉄側は、鉄道本部大阪統括部の運輸部運行課・営業課・工務課の各課長さんが対応してくれました。

①駅の無人化の問題

②エレベーターの設置

③踏切・危険箇所の安全対策

以上のことを中心に各自治体の実態を伝え改善を求めました。

 

私は、大阪教育大学前駅のエレベーター設置のお礼を申し述べ、22日(月)に、法善寺駅構内で起こった人身事故も紹介し、写真を提示して命と安全が問われる問題として、法善寺駅・堅下駅の時間帯での駅員無人化の改善とエレベーター設置の緊急性を訴えました。

 

特に大阪府下の61駅ある中で、終日無人駅3駅(柏原南口駅)・一時無人駅が5駅ある中で、そのうちの2駅が法善寺駅・堅下駅という柏原の実態を伝えました。

奈良県の議員さんからは、高校の女子生徒が、クラブ活動で遅くなり、駅員さんがいない時はトイレに怖くていけないという声も伝えていました。

法善寺駅も八尾翠翔高校の生徒さんが多く利用されています。

近鉄側としては、実態を上司に伝え検討していくとの回答でした。

丁寧に対応していただきありがとうございました。

 

翌日のしんぶん赤旗に記事が載りました。

写真は、近畿日本鉄道会社 取締役社長あての要望書を提出したときの物です。

私も後列中央に写っています。

DSCN1556

 

2019年2月の橋本みつおニュースより。

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