日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

お知らせ

公民館・図書館機能移転(市民文化センター)についてご意見を

8日(木)は、学校の安全確保・安全管理の日。

 

しんぶん赤旗からスタート。

 

まだ、お月様が出ていました。

途中、文化センター横の公園の写真を撮りました。

 

柏原東小学校です。

 

入管法改悪の記事。

 

 

登校見守り挨拶活動。

 

恩智川の濁りも無くなり、高尾橋の下に鯉が泳いでいました。

 

小学生時代からの仲良し組み。

 

中学生になっても待ち合わせて一緒に登校しています。

200m-先の横断歩道を渡れば、すぐに学校です。

 

やっくん兄妹は、一緒に登校してきましたが、けんかをしたようで妹さんがお兄ちゃんをにらんでいました。

やっくんは、いつも変わらマイペースでした。

 

市役所へ。

 

 

個人質問対策です。

 

担当の職員さんとのヒアリングも入りました。

ついつい話していると30分が・・・。

 

今回は、資料を多く読んで勉強する必要があります。

 

参考資料を合わせると103ページのボリュウムです。

 

資料収集もして、資料だらけに・・・・。

 

柏原市公共施設等再編整備基本計画の答申が出されました。

 

素案からの多きな変更点があります。

 

市民文化センター(廃止・除去)の公民館機能をサンヒル柏原にしていたのを市民プラザ6階に計画を変えました。

 

図書館は、リビエールホールの1階と地下に移転します。

 

早ければ、9月の議会で予算化されます。

皆さんのご意見をお聞かせください。

 

柏原市のホームページより。

 

令和5年6月2日に柏原市公共施設等再編検討委員会より、「柏原市公共施設等再編整備基本計画(案)」の答申書が提出されました。今後はこの答申を踏まえた「柏原市公共施設等再編整備基本計画」の策定に取り組みます。

柏原市公共施設等再編整備基本計画(案)【概要版】 

柏原市公共施設等再編整備基本計画(案)

 

概要版3ページの図

 

登校拒否、引きこもりの交流会のご案内

6日(火)は、かえるの日。

 

しんぶん赤旗の記事。

 

登校見守り挨拶活動。

 

お天気予報では、昼から雨です。

 

傘を持って登校していました。

 

小学1年生軍団。

「トトロのお腹」と2人から触られました。

 

やっくん兄弟が3人続けて登校。

お兄ちゃんは、中学生です。

 

「今、何時」「23分や」「行ってらっしゃい」

 

最後に登校していた妹さんと一緒に登校。

 

ビニール袋にプリンカップやペットボトルの空をいっぱい入れていました。

図工の時間に使うそうです。

 

市役所へ。

 

議員団会議を行いました。

課題の整理を行いました。

 

メインは、それぞれの個人質問内容を確認しました。

 

担当課に聞き取り等も行いました。

 

議会中恒例の議会ブルーになってきました。

 

集中力喪失です。 

市役所からブログ更新です。

 

夜は、柏原市党の会議が行われます。

 

 

一人で悩まないで 登校拒否、引きこもりについて 学び語り合いませんか・・・

八尾交流会が行われます。

 

私も何回か参加しましたが、貴重な講演やお話を聞くことができました。

1番悩んでいるのは、当事者です。

家族の支え(理解)が大切であると考えています。

 

政治の役割もあると実感しました。

柏原市の小学校・中学校でも年々増加傾向です。

 

6月11日(日)午後1時30分~4時45分。

八尾市山本コミュニティセンター4階集会室。

 

両親の体験談のお話をお聞きできます。

 

 

私も都合をつけて参加する予定にしています。

柏原東小学校の事故対応

昨日の本会議終了後、31日に柏原東小学校に車が突っ込んだ事故について、教育委員会から報告を受けました。

 

14時頃にパトカーに追跡された車が学校に突っ込んだ。

(柏原駅方向からピザ店の敷地内の宅配用バイクに突っ込み、ハンドル操作をあやっまて学校に。)

 

5時間目の授業中でした。

 

車はフェンスを乗り越え、運転手が学校敷地内に逃走。

様子に気づいた教員が、玄関等のカギを施錠した。

子ども達を教室内で待機させる対応がとられました。

 

警察官に運転手は確保された。

泣き出す子どもさんもおられました。

 

小学1年生から4年生は、5時間目の授業終了に集団下校させる。

5・6年生は、6時間目の授業終了に集団下校。

 

事故付近の正門は使わず、北門を使用。

昨日の朝に全校集会が行われた。

 

保護者の方には、お知らせ(手紙)を持ち帰らせた。

精神的ケアーの相談等が必要な児童には、スクールカウンセラーが相談にのります。

 

道路の担当部長からは、ガードレールが9メートル破損。

 

歩道に植樹している花みづき1本に被害があった。

 

また、学校のフェンスは、20メートルにわたりなぎ倒された。

「恩智川(法善寺)多目的遊水地上面整備基本計画(素案)」に対する意見募集

柏原市のホームページより。

 

柏原市では、恩智川(法善寺)多目的遊水地の上面整備基本計画(素案)について広く市民の皆様からご意見を募集しますので、下記の方法でご意見をお寄せください。

対象条件 「恩智川(法善寺)多目的遊水地上面整備基本計画(素案)」について
公表資料 恩智川(法善寺)多目的遊水地上面整備基本計画(素案)(PDF形式)
提出期間 令和5年5月25日(木)から令和5年6月20日(火)まで
意見の提出先 スポーツ推進課
意見提出者の範囲 ・市内に住んでいる方

・市内に在学、在勤されている方

・市内に事業所を有する個人、法人など

意見提出用紙 下記の「市民参加申込書」をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、次項のいずれかの方法で提出してください。

「市民参加申込書」 【MS-Word形式】 【PDF形式】

・意見提出者の住所、氏名等の個人情報については公表しませんので、必ずご記入ください。(匿名や電話での意見は受付できません。)

意見の提出方法 【郵送または持参の場合】※持参の場合、市役所開庁時間(月曜日から金曜日まで(祝日を除く)午前9時から午後5時15分まで)にご持参ください。

〒582-8555 柏原市安堂町1-55

柏原市教育委員会 スポーツ推進課(本庁3階 36番窓口)

【FAX】072-940-6120

【Eメール】sports@city.kashiwara.lg.jp

意見の提出にあたって 恩智川(法善寺)多目的遊水地上面整備基本計画(素案)は対象地が遊水地であることから、以下の点を考慮して作成しております。

  1. 大雨の場合は冠水する可能性があること。
  2. 恩智川からあふれ出た水を貯める必要があることから、貯水容量に影響を及ぼす大規模な施設等は建築困難であること。
  3. 敷地内で三段の高低差があること。

以上のことを踏まえて意見の提出をお願いします。

検討結果の公表 令和5年7月下旬頃

※意見提出者に個別の回答は行いませんが、検討を終えたときは、意見の概要及び意見に対する市の考え方並びに素案を修正したときには、その修正内容等を市のホームページにて公表します。

堺市長選挙の支援スタッフ募集中(夜の部)

16日(火)は、平和に共存する国際デー。

 

登校見守り挨拶活動。

 

春の全国交通安全運動の一環で堅下北中学校区の見守りが行われました。

 

学校近くの横断歩道・踏切にPTA、先生、警察官、市の職員さんが立たれました。

 

高校は、土曜日に授業があったので昨日は、振替休日だったそうです。

 

30分まで待ちましたが、低学年の男の子・女の子が来ませんでした。

 

急用ができたので市外へ。

 

しんぶん赤旗の記事です。

 

ビラ配布のボランティアさんを募集します。

 

地区委員会より支援の追加の要請がありました。

 

選挙期間中にお帰りなさい宣伝を毎日行います。

担当駅は、泉北高速鉄道の泉ヶ丘駅です。

 

18時30分から19時30分。

柏原市の担当は、23日(火)と30(火)です。

 

大県事務所に17時10分に集合して、橋本みつおカー(8人乗り)で現地に向かいます。

戻ってくるのは、20時30分ごろの予定です。

 

ご支援・ご協力をお願いいたします。

柏原市総合防災マップ(2023年保存版)

10日(水)は、黄金糖の日。

 

へー、歴史があるんや。

 

しんぶん赤旗の記事。

 

登校見守り挨拶活動。

ええお天気☀️でした。

 

野球部⚾️に入部した新1年生(生き物係君)。

「厳しいやろ」「楽しいです。」「頑張りやー」

 

見守る交差点は、八尾翆翔高校をはじめ、柏原高校・八尾金光高校・山本高校の生徒さんも自転車🚲で通学します。

 

自転車で通学できる高校をつぶさんといて💢。

 

やっくん君の妹さんと一緒に登校。

「厚着してるねん」「暑いやろ、おっちゃんは、腕まくりしてるで」

「すぐにお腹壊すねん」等々しゃべりながら校門まで歩きました。

 

市役所へ。

 

議員団会議の日でした。

6月議会の提出予算などについて次から次へと職員さんが来られました。

 

11時30分からやっと会議ができました。

 

1時間で急いで確認事項を持論しました。

 

弁当を急いで食べて八尾市役所へ。

 

八尾の党議員団との合同会議を行いました。

 

あれこれと話し合いを行いました。

 

5人から3人になった日本共産党八尾市会議員団です。

幹事長のおち妙子議員。

柏原市ホームページより。

柏原市総合防災マップを改訂しました。

河川・内水の浸水想定や土砂災害の警戒区域、避難関連施設などの情報を、地図上に掲載いたしています。

今回の改訂では、地震災害に関する情報やマイタイムラインの記入ページを追加したほか、冊子を見開いた状態で、洪水と内水のハザード、さらには土砂災害や避難所情報も見ることができるよう一覧性を向上させております。
また、災害に役立つ情報についても、詳しく掲載しておりますので、各ご家庭で防災・減災の一助としてお役立てください。

copyright(C)ZENRIN CO.,LTD.

 

PDFファイル(全ページ)のダウンロード(49MB)

柏原市に猿🐒出没

9日(火)は、呼吸の日。

 

しんぶん赤旗の記事。

 

登校見守り挨拶活動。

 

爽やかなお天気でした。

 

小学生の1番登校は、7時40分でした。

園芸係で学校の花に水やりです。

 

校長先生も踏切が気になるようで見守りされていました。

 

やっくん君登校。

「何分」と聞くので「22分」と答えました。

 

電車の遅延の関係か、22分(校歌が流れる)を過ぎて登校する高校生が多かった。

 

女の子が来なかったので8時30分までたちました。

 

久しぶりの市役所へ。

 

職員さんと控室で少しお話。

 

明日の団会議に提出する資料作り。

 

昨年、生活相談にのった方が弁護士(代理人)に依頼されたようで照会書が届きました。

 

市役所にも同じ内容の書面が来ているようです。

照会事項を作成しました。

 

柏原市大県で猿🐒が出没しました。

 

 

午後からは、左腕のひじと左肩甲骨に痛みがあるので治療♨️に行きました。

市役所横の花壇の花。

 

夜は柏原市党の会議が行われます。

 

追記。

2時間30分にわたる議論になりました。

内容のある熱い会議でした😊。

21時の市役所。

八尾地区メーデーのご案内

29日(土・祝)は、タオルの日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

 

夜明けが早くなりました。

しんぶん折り込みの八尾民報。

 

早朝から大県事務所へ。

 

月に1度の後援会実行委員会の取り組み日。

車2台に分かれて市内をウロウロ。

 

選挙後もあって対話が弾みました。

 

柏原市政についても聞いてこられました。

 

いつもより時間がかかりました。

 

午後からは、雨の降らない内にしんぶん赤旗日曜版配達へ。

 

ジョギングされる方もいました。

 

ハウスブドウの成長の早いこと。

 

バイクの目線。

細い道も多くあります。

 

お知り合いの方が、車のメンテナンスをされていました。

お互い「お疲れさまでした」で始まりました。

リスペクトです。

 

選挙戦について色々話が弾みました。

その方は、冨宅市長でした。

 

5月1日(月)メーデーです。

八尾・柏原地域は、八尾市の買い物公園で行われます。

 

八尾・柏原の市会議員団も参加します。

柏原市公共施設等再編整備基本計画(素案)に対する意見募集(パブリックコメント)

柏原市のホームページより。

柏原市公共施設等再編整備基本計画(素案)に対する意見を募集します

 柏原市では、昭和40年代から60年代にかけて、人口の急増や新たな市民ニーズに対応するためにこれまで多くの公共施設が集中的に整備され、市民生活の利便性や福祉の向上に寄与してきました。

しかし、これらの施設については、今後、改修や建替えの時期を一斉に迎えることとなり、人口減少少子高齢化の影響などによる厳しい財政運営が見込まれる中では、現在保有する施設をそのまま維持していくことは困難です。

そこで、「柏原市公共施設等総合管理計画(平成29年3月)」、「柏原市公共施設の基本デザイン(案))(平成29年3月)」を踏まえた公共施設等の集約化、複合化等を検討し、必要なサービス水準を確保しつつ、施設の最適化を図ることを目的として、将来の公共施設の再編整備に関する計画となる「柏原市公共施設等再編整備基本計画」の策定に取り組んでいます。

つきましては、本計画の案を公表するとともに、市民の皆様からのご意見をいただくため、パブリッ クコメントを実施しますので、ご意見をお寄せください。

 

意見を募集する計画

市民参加の公表について

柏原市公共施設等再編整備基本計画(素案)【概要版】

柏原市公共施設等再編整備基本計画(素案)

募集期間

令和5年4月13日(木) から 令和5年5月12日(金) まで
意見を提出できる方

市内在住の方、市内に在勤・在学の方又は市内に事業所を有する方
閲覧場所

・柏原市ウェブサイト
・柏原市役所本館4階 公有財産マネジメント課
・国分合同会館
・堅上合同会館
意見の提出方法

「市民参加申込書」に意見、住所、氏名をご記入のうえ、下表の方法で提出してください。

市民参加申込書(PDF版)

市民参加申込書(Word版)

提出方法 提出先
持参 提出窓口:柏原市役所本館4階 総務部公有財産マネジメント課

提出時間:午前8時45分 から 午後5時15分 まで

(土曜日、日曜日、祝日を除きます)

郵送 〒582-8555

柏原市安堂町1番55号

柏原市役所 総務部 公有財産マネジメント課(当日消印有効)

電子メール kanzai@city.kashiwara.lg.jp

 

意見回答

提出されたご意見を参考にしながら計画を策定いたします。また、いただいたご意見の概要等は、住所、氏名などの個人情報を除き、本市の考え方を取りまとめて後日公表する予定です。
注意事項

・電話や窓口での口頭によるご意見は、受け付けておりません。
・匿名によるご意見も受け付けておりません。
・いただいたご意見に対して、個別には回答いたしませんので、ご了承ください。

 

 

 

皆さんの声を届けましょう。

令和5年3月議会市長の市政運営方針での橋本みつおの代表質問

 

 

整理番号46 みんなでつくる暮らし続けられるまち 公共施設等の最適化 市民文化センターを廃館する考えについて 市民文化センターにある公民館・図書館はどうなるのかお尋ねいたします。

公民館はサンヒル柏原に、図書館はリビエールホールに再編する案を検討している。

12月議会でも明らかにしましたが、堅下合同会館を含む、公民館機能は、サンヒル柏原に。

図書館は、リビエールホールに再編する。

 

社会教育法における公民館の定義があります。

紹介します。

 

社会教育法。

第3条国及び地方公共団体の任務です。

社会教育の奨励に必要な施設の設置及び運営集会の開催、資料の作成、その他の方法により、すべての国民があらゆる機会、あらゆる場所を利用して自ら実際生活に即する文化的教養を高め得るような環境を醸成(じょうせい)するように努めなければならない。

 

第5章公民館には、第20条目的として 公民館は、市町村その一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操(じょうそう)の鈍化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とするとあります。

 

市長にお聞きしますが、このように社会教育法に公民館に関する規定がありますが、サンヒル柏原が公民館の機能を果たせるとお考えなのかお尋ねいたします。

 

公民館は、生涯学習の推進に重要な役割を果たしている。市として任務を果たしていく。

 

平成10年12月の文部省告示第160号には公民館の設置及び運営に関する基準に第9条施設及び設備があります。

 

公民館は、青少年、高齢者、障碍者、乳幼児の保護者等の利用の促進を図るため必要な施設及び設備を備えるよう努めるものとする。

 

最後に第3条施設には次のように書かれています。

 

1,公民館の建物の面積は、330㎡以上とする。ただし、講堂を備える場合には、講堂以外の建物の面積は、230㎡をくだらないものとする。

2項と3項 公民館には、少なくとも次にあげる施設を備えるものとする。

 

1,会議及び集会に必要な施設(講堂または、会議室)

 

2,資料の保管およびその利用に必要な施設(図書室、児童室又は展示室) また、体育及びレクリエーションに必要な広場等を備えるように努めるものとする。

 

第4条設備 公民館には、その事業に応じ、次に掲げる設備を備えるものとする。

 

1,机、椅子、黒板。

 

2,写真機、映写機、視聴覚教育用具。

 

3,ピアノまたはオルガン

 

4,図書及びその他の資料並びにこれらの利用のための機材器具。

 

5,実験・実習に関する機材器具。

 

6,体育及びレクリエーションに関する機材器具

 

サンヒル柏原を公民館に位置付けることが出来ますか。

 

 

現在、JR柏原駅東側に帝人跡地に高層マンションが建築中です。

 

ホームページにこのように書かれています。

 

「様々な都市機能が身近に集積するこの地では、あらゆる世代に心地よい暮らしを届けます。

 

市民文化センター・図書館徒歩4分とあります。

 

4月には、市民の皆さんに意見を聞くパブリックコメントも実施すると聞いています。

 

この事業は、将来の柏原市の在り方を左右する大きな問題であると考えます。

柏原市まちづくり基本条例の方針で検討して下さい。

「大阪広域水道企業団の共同処理する事務の変更及びこれに伴う大阪広域水道企業団規約の変更に関する協議について」の反対討論

25日(土)は、散歩にゴーの日。

私も散歩しなければなりません。

 

雨の中の本郷事務所地域のしんぶん赤旗配達。

 

6時前には、大県事務所へ。

 

月に1度の後援会実行員会の取り組み日。

2チームに分かれて市内をウロウロ。

 

青谷の桜です。 

 

昼前に終わり、しんぶん赤旗日曜版配達。

 

堅下南小学校の桜並木。

 

午後からは、小松ひさし選対会議。

 

アリオの前は、人通りが多い。

1つ1つ決めていきました。

これからでーす。

 

夜は、日本共産党八尾市会議員団の市政報告会のお手伝い。

 

ZOOMの担当をしました。

共通することも多く、改めて党議員団の頑張りを知ることができました。

 

江村じゅん議員の反対討論を紹介します。

採決結果は、反対(2名)・賛成13名(維新、自民、公明)で可決されました。

 

そして、その後大どんでんが・・・。

 

24日(金)の和泉市の最終本会議で同じ議案が否決されました。

7つの行政区のうちの和泉市が否決ということは6市になってしまい・・・この議案自体が成り立ちません。

 

 

日本共産党の江村淳でございます。

 

私は、【議案第11号】大阪広域水道企業団の共同処理する事務の変更及びこれに伴う大阪広域水道企業団規約の変更に関する協議について、この議案に対して反対の立場から、討論をおこないます。

 

この規約変更の議案は、大阪広域水道企業団の規約に、柏原市をふくめ7つの行政区名を追加するだけにとどまりません。

 

2020年4月以後、「覚書」や「統合素案」として検討・協議してきた経営統合の内容を23年1月に「統合案」としました。

 

日本共産党は、22年7月の市議会議員への説明が行われた全員協議会以来、水道事業は憲法25条の生存権と公衆衛生に関わる、命の水と指摘して、毎回の市議会で質疑してきました。

 

今回の規約変更が、柏原市議会で「統合案」そのものへの最終的な判断となります。

 

大阪広域水道企業団への統合について、広報かしわら3月号に市民向けの説明が掲載され、3つの角度から述べられています。

 

水道事業は2004年から18年連続で黒字経営を維持しているが、約40年後には給水人口が半減する。

 

5年後の2028年(令和10年)には経営赤字になるなど説明されています。

いま一方で、市長が交流人口を増やす、移住・定住対策などに力を入れ、「選ばれるまち」を目指していることと、矛盾するのではないでしょうか。

 

水道事業統合のメリットは、技術の継承などの「ヒト」、水道施設の老朽化など「モノ」、給水収益の減少という「カネ」の問題を解決できるとされています。

 

しかし、これらの問題を解決するには、水道法2条の2、2項でいうように、国の責任で、地方自治体や水道事業者、水道用水供給事業者に、必要な技術的援助と財政的援助をおこなうことが欠かせません。

 

また、施設の合理化や更新費用に、補助金9億8千万円が活用できるとされています。

2021年度(令和3年度)決算では、水道の「資産合計」は約127億5千万円、「負債合計」の約55億6千万円を差し引くと約71億9千万円です。

 

市民の財産約71億9千万円を40年で約10億円の補助金と引き換えにするのは無理があります。

 

統合案では、水道資産は「無償譲渡」<記述を正確にすること>となっている。

水道事業の管理運営権が柏原市から企業団に変わるというだけでなく、柏原市民の財産が、企業団のものになるということです。

 

市民の財産71億9千万円がなくなることに違いはありません。

 

さらに、水道事業会計が企業団に移行すれば、市民のチェック、意見の反映が難しくなります。

 

現在、柏原市議会議員16名でチェックしている水道企業会計は、たった一人の企業団議員に託されることになります。

 

今は、市民が直接チェックし、意見を述べることもできるのに、水道企業会計が企業団に移行すれば、24年4月以降、市民の意見が反映しにくくなるのは明らかではないでしょうか。

 

水道事業が統合されても、将来的な水道料金の値上げが避けらないことは、統合案でも明らかです。

 

「1㎥あたり9円の抑制効果」とは、段階的に値上げし、2052年(令和34年)になって抑制効果が現れます。

しかも、現在の単価163円から324円へと約2倍になります。30年、40年という長いスパンで見ないと抑制効果が現れてきません。

 

水道料金の「単価」を別の視点から見ると自己水の重要性が見えてきます。

 

柏原市の水道水の割合は、企業団水が約3割、自己水が約7割です。

 

この比率なら、企業団水の単価は72円、自己水は37.7円で、自己水の単価は企業団水の約半額です。

自前の井戸から水を汲み、供給できるということは、送水設備や長い距離を送る必要がなく、地震はじめ規模の大小にかかわらず様々な自然災害に対応できます。

 

まさに水道法第1条でいう、「清浄にして豊富、低廉な水の供給」、つまり、安心で安全しかも安価な水の供給ができる最良の水です。

 

河内長野市や羽曳野市が今回の統合協議から早々に離脱したのは、自己水を5割以上持っているからでした。

 

規約変更案にある7つの団体の中で、こんなに高い比率の自己水を持っている自治体はありません。

まさに市民の宝です。

 

企業団への統合後も「自己水は尊重される」とされていますが、「将来、財政的な負担増」などが生じれば、企業団水へ切り替えることを、企業団が判断します。

柏原市民の宝、7割を占める自己水を活かすことが重要ではないでしょうか。

 

今回の大阪広域水道企業団への経営統合は「第2ステージ」で、統合の先は最終ステージの「府域一水道」です。「府域一水道」とは、料金統一の完成形で、水道民営化です。

 

国は、水道広域化を打ち出したものの、進まないため、さらに2018年に水道法を改正しコンセッション方式(公設民営化)を可能にしました。

2013年、ワシントンの大企業系シンクタンクの集まりで、当時の副総裁兼財務大臣、麻生太郎氏が「水道はすべて国営もしくは市営・町営でできていて、こういったものをすべて民営化します」と明言しています。

水道広域化の狙いは民営化です。

 

企業団へ統合、すなわち水道広域化の方に舵を切れば、行きつく先は府域一水道、料金統一という民営化の方向に進んでしまうことになります。

府域一水道、水道民営化の方向で、命の水が守れるのでしょうか。

 

以上の理由から、大阪水道企業団への統合に反対します。

よって、【議案第11号】大阪広域水道企業団の共同処理する事務の変更及びこれに伴う大阪広域水道企業団規約の変更に関する協議について、の議案に反対いたします。

議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、討論を終わります。