日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

お知らせ

新型コロナ対策・「大阪モデル」について 【 政策・提言・声明 】

5月6日、大阪府が発表した「大阪モデル」について、日本共産党大阪府委員会の柳利昭委員長は次のコメントをだしました。

〇 日本共産党は、さきの政府による「緊急事態宣言」延長に際して、延長についても、解除に向かううえでも、一定の科学的な基準がなければ、国民の納得は得られないことを強く主張してきました。

 5日、大阪府の健康医療部が「自粛要請・解除の基本的な考え方(案)」を示しました。「市中感染拡大状況」「新規陽性患者の発生状況、検査体制のひっ迫状況」「病床のひっ迫状況」を分析し、一定の指標を設け、それを「警戒信号点灯」「消灯」の基準にし、必要な対策を段階的に実施しようというものです。府は、5月中旬に検討される国の判断基準を踏まえて最終決定するとしています。

 「緊急事態宣言」の発令も、解除も、政府の責任が問われるものです。その責任を自治体としても強く迫ることが求められます。

〇 その際、政府の対応として、明らかにすべき3つの大問題があります。

 1つは、新型コロナ問題での「出口戦略」が描けないのは、検査数が圧倒的に少なく、感染実態を正確に把握できていないことによるものです。PCR検査の大幅な拡充と抗体検査の併用が強く求められています。

 2つは、政府答弁でも新型コロナ対策について「長期化」を認めています。いますぐ安心して休業でき、たとえ期間が長引いても生活補償に責任をもつというメッセージと具体策をうちだすことです。

 3つは、医療提供体制の崩壊を未然に防ぐための抜本的な医療・検査への支援です。

〇 大阪府が発表した「大阪モデル」を本物にするためには、

➀PCR検査を緊急に増やし、府内の感染実態を正確に把握することが不可欠になっています。府は先の臨時議会後、一定の拡充をはかったものの、「検査するにも10日待ち」などの実態は打開できていません。人口比でみれば、府の検査数はもっとも高い和歌山県の半分の水準です。

②府の「休業補償」の対象の狭さ、手続きの煩雑さも、すぐに簡素化・拡大すべきです。動き出している固定費補助に府としてもすぐに踏み出すべきです。

③「患者受入重症病床使用率」が一つの目安になりますが、軽症者の重症化を防ぐためにも、自宅療養者への医師の手当ての改善が必要です。医療現場への財政援助、人的手当をすみやかにおこなわなければなりません。そのための医療機関への抜本的な対策と財政措置が必要です。

 府民の「自粛」協力継続のためには、府のHPなどで正確な情報を発信することはもちろんですが、どれだけの期間であっても、「休業補償は国と府で責任をもつ」という強いメッセージと具体的な対策と予算措置こそカナメです。

 これらの点を政府に迫るとともに、府としてのさらなる対策をすすめ、与野党をこえた態勢をとり、庁内、医療機関が一丸となり、府民とともに新型コロナ対策に向かう「大阪モデル」の構築をよびかけます。

柏原市ー10万円の給付金の申請方法

1人10万円の給付金について

柏原市では、5月16日(土)から申請書が郵送されます。振り込みは、5月下中の予定です。

世帯主の氏名等を記入し印鑑を押し、振込先の口座を記入し、通帳と本人確認の書類(保険証や運転免許証)のコピーとともに、返信封筒を郵送してください。

生活保護世帯は、本人確認書類として「受給証明書」のコピーでかまいません。

 

業者への持続化給付金の申請方法

業者への持続化給付金の申請方法です。

売上が50%以上減少している事業者を対象に、法人は200万円、個人事業者は100万円を上限に給付されます。

児童虐待、子ども向けのチャイルドライン、DV等の相談連絡先

児童虐待、子ども向けのチャイルドライン、DV等の相談連絡先です。

くらし、営業に役立つ制度(しんぶん赤旗より)

しんぶん赤旗日曜版(5月3日号)の記事を紹介します。

1人10万円の給付金について(柏原市では、書類の送付は5月中旬の予定)

くらし、営業に役立つ制度では、「医療で困ったとき」「事業で困ったとき」の制度を紹介。

「生活や学費で困ったとき」の制度を紹介しています。

柏原市の生活福祉資金貸付け制度を紹介しています。

柏原市社会福祉協議会(972-6786)は、福祉センター「オアシス」2階です。

柏原市役所の担当課の連絡先。

コロナ感染で不安な時は、新型コロナ受診相談センターまで問い合わせください。

 

 

給付金の手続きを装った詐欺にご注意ください!

柏原市のホームページより。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、給付金など様々な施策が展開されているところですが、それに便乗した詐欺行為が報告されています。

【事例1】:市の新型コロナウイルス対策室を名乗り、給付金の手続きと称して個人情報を聞き出す不審な電話を受けた。

【事例2】:携帯電話会社名で、新型コロナウイルス関係の給付金を配布するとのメールが届いた。

直近では、「ケアマネジャー」を名乗って高齢者のお宅を訪問し、10万円の給付金について手続きをするためと言って、金融機関の口座番号など個人情報を聞き出そうとするものや、キャッシュカードや通帳を預かろうとするものが報告されています。※本件についての詳細は、下記リンクをご覧ください。

新型コロナウイルスに便乗した、悪質な詐欺にご注意ください!(高齢介護課)

消費者被害の未然防止、拡大防止を図るため、独立行政法人国民生活センターではフリーダイヤル(通話料無料)で新型コロナウイルス感染症対策の給付金等に関する相談を受け付けています。

相談窓口
電話番号:0120-213‐188<フリーダイヤル(通話料無料)>
窓口開設日:令和2年5月1日(金) 以降、当面の間運用を予定
受付時間:10:00~16:00(土日祝日を含む)  
       ※上記以降18:00までは国民生活センター(03‐3446‐1623)で受

給付金について

  • 市や総務省などが現金自動預払機(ATM)の操作をお願いすることは絶対にありません。
  • 市や総務省が「給付金」の給付のために、手数料の振込みを求めることはありません。
  • 具体的な給付方法等は現在検討中です。現時点で、市や総務省などが、住民の皆様の世帯構成や銀行口座の番号などの個人情報を電話や郵便、メールでお問合せすることはありません。

柏原市における新型コロナウイルス感染症患者の発生について

【発生状況】(柏原市のホームページより)

本市において新型コロナウイルスに感染された方が確認されています。本市では、引き続き、大阪府や医療機関などの関係機関と連携し、感染拡大防止に全力をあげて取り組んでまいります。

市民の皆さまにおかれましては、これまで同様、こまめな手洗いや咳エチケットの徹底、「3つの密(①換気の悪い密閉された空間 ②多くの人が密集している場所 ③間近で会話や発声をする密接場面)」を避け、不要・不急の外出を控えていただくなどの感染防止対策をしっかりと行っていただくようお願いいたします。

また、大阪府からは詳細な居住地など個人情報に関わるものの公表はありません。不確実な情報ではなく、国や大阪府、本市から発信される正確な情報に基づいて冷静な対応をお願いいたします。

市内発生件数(令和2年4月30日更新)

合計 重症 軽症 無症状 調査中 退院・解除
13 0 7 0 1 5

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新型コロナウイルス感染症対策サイト(大阪府の最新感染動向) 〈外部リンク〉

大阪府症例
番号
大阪府
発表
年代 性別 発症日 症状 退院・

解除

299 令和2年4月2日
(別ウインドウで開く)
50代 男性 3月21日 軽症(発熱、咳、倦怠感、肺炎)
342
(299例目の濃厚接触者)
令和2年4月3日
(別ウインドウで開く)
50代 女性 3月29日 軽症(発熱、咳)
627 令和2年4月10日
(別ウインドウで開く)
40代 男性 3月31日 軽症
765
(症例627の同居家族)
令和2年4月11日
(別ウインドウで開く)
40代 女性 4月3日 軽症
1070 令和2年4月17日
(別ウインドウで開く)
30代 男性 4月10日 軽症
1303 令和2年4月21日
(別ウインドウで開く)
70代 女性 調査中 軽症(基礎疾患あり)
1341 60代 男性 4月12日 軽症
1345 60代 男性 4月11日 軽症
1526 令和2年4月28日
(別ウインドウで開く)
50代 男性 4月24日 軽症
1527(症例1526の同居家族) 20代 女性 4月25日 軽症
1576 令和2年4月29日
(別ウインドウで開く)
30代 男性 4月18日 軽症
1616(症例1526・1527の同居家族) 令和2年4月30日
(別ウインドウで開く)
50代 女性 4月20日 軽症
1620 70代 男性 4月22日 調査中

 

連休中の大阪府の窓口案内

【大型連休中における緊急相談電話窓口のお知らせ(5月2日から6日まで】
■体調に関する相談
○府民向け健康相談
TEL:06-6944-8197
Fax:06-6944-7579
午前9時から午後6時まで

○新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)
TEL:06-7166-9911
Fax:06-6944-7579
24時間対応

○妊婦向け臨時電話相談(大阪府助産師会)
TEL:0120-220-273
午前9時から午後5時まで

○こころの電話相談
TEL:06-6607-8814
Fax:06-6691-2814
午前9時30分から午後5時まで

■給付・支援金に関する相談
○特別定額給付金コールセンター(総務省)
TEL:0120-26-0020(フリーダイヤル)
午前9時から午後6時30分まで

○休業要請支援金コールセンター(大阪府)
TEL:06-6210-9525
Fax:06-6210-9504
午前9時から午後7時まで

柏原市の特別定額給付金について(令和2年5月1日更新)

 柏原市のホームページより。

オンライン申請を5月1日から開始しました。(サイトが込み合っている場合があります)

 郵送申請については、申請書類の発送に向けて鋭意準備を進めています。(5月中旬頃予定)

 今後準備が進みました場合には、順次お知らせしますので、御理解と御協力をお願いします。

6月議会質問日程・内容決まる

本日(7日・金)は、駅宣伝をする予定でしたが、雨のため断念しました。

それにしても昼間、大変な雨でした。

大和川の水位が増しました。

正午が質問通告の締め切りでしたが、9時55分に議会事務局に提出し、同時に発言の順番を決めるくじを引きました。

「2」番でした。1番の中村議員(公明)の次です。

17日(月)10時40分~11時20分の40分間です。

一般質問を5問します。

 

 ①子ども医療費助成制度を中学校卒業から高校卒業まで拡充させる考えについて

 

 ②小学校の就学援助制度における入学準備金を9月支給から3月支給にする考えについて

 

 ③35人学級制度を小学3年生以上に拡充される考えについて

 

 ④堅下北スポーツ広場多目的広場の現在の17時閉門時間の延長等について

 ⑤近鉄法善寺駅・堅下駅の地上改札化が来年度に整備されない理由について