日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

お知らせ

柏原市特別定額給付金申請書届くが相談多数

16日(土)に柏原市特別定額給付金申請書が各ご家庭に届き始めました。

事務所や携帯に相談が多数寄せられています。

説明書にある「コールセンターは、土日は対応出来ない」「市役所にかけたが警備員さんにつながりダメだった」

 

①「字が小さいから何を書くかわからない」等は、訪問してお教えします。

 

②「郵便の通帳の欄がない」は、口座を書く欄の下に小さく「ゆうちょ銀行を選択する場合は、振込用の支店・預金種目・・・・・」と書いてますよ」と言うと「支店名がない」と言われました。

店名は、書かなくていいから通帳の左下に店名(店番)の3桁の番号を書いてください・・・・・等対応しました。

③「保険書や通帳のコピーがいるがコピーはどうするの」は、コンビニでコピーをすることができます。と答えました。

わからないことがありましたら、柏原東事務所(973-1660)までご相談ください。

留守番電話の場合は、お名前とお電話番号をお知らせください。

改めておかけ直します。

 

柏原市ー水道基本料金を減額

 柏原市の独自施策として、水道基本料金を減額します。
減額されるのは、7月から10月分の4か月分です。
1か月の水道基本料金640円(税込み704円)です。

4か月分で1世帯2560円(税込み2816円)になります。
申請は不要です。

 今回の支援策は、
新型コロナウイルス感染症拡大に伴うものです。
橋本満夫は、この15年間議会で繰り返し、
他市で行われている福祉減免などをすることで、
柏原市の高い水道料金の減額を要望してきました。

引き続き、上下水道の引き下げを求めてまいります。

平成30年6月議会個人質問 

水道料金の引き下げに
ついてです。  水道料金は、2カ月に一度、
水道使用料と 下水道使用料がプラスされ、
市民の方に請求されます。
そこで、公共下水道料金の減免制度を拡充させることで 
上下水道料金の引き下げにもつながりますが、 
公共下水道料金の減免制度を拡充させる考えについて
 お尋ねいたします。 
辰巳伸一上下水道部長 現在、本市では、
 柏原市下水道条例第26条及び同条例施行規程第18条により、
生活保護法による生活扶助を受けられている世帯、
中国残留邦人等に対する支援給付を受けられている世帯、
また震災や風水害、火災などにより下水道使用料の
納付が困難であると認められました世帯につきましては、
申請により下水道使用料の減免を行っております。
 平成29年度の減免件数といたしましては、
生活保護世帯のみで230件となっております。
 下水道事業につきましては、ご承知のとおり、
適正な経費区分に基づく独立採算、また受益者負担の考え
を基本に経営することが原則でありますが、
今申し上げましたように、
福祉的な観点から下水道使用料の減免を実施しております。
 また、平成26年の料金改定の際にも、
市民の皆様の大幅な負担増に配慮させていただきまして、
一般会計から一定の割合の経費を負担していただくことで、
本来必要な改定率を抑制しております。このようなことから、
現在でも、一般会計から下水道事業会計に対しまして
繰入金をお願いしているところでございます。
 したがいまして、
新たに減免制度を拡充させていただきますとすれば、
本来、福祉、教育など市の施策に充てるべき財源を、
一般会計からさらに繰り入れしていただくことが
必要となってまいります。
 このような状況を勘案いたしますと、
今のところ、減免制度の拡充は難しいと考えております。
◆11番(橋本満夫議員)
 減免制度の拡充は、財政的な部分で見ても難しい
という答弁です。
 私、これ平成21年からほぼ毎年、部長もご存じだ
と思いますが、毎年これ取り上げているんです。
これには、やっぱり取り上げる理由があるからです。
 大阪府の自治体の中でも、
やっぱり水道料金、柏原市は高いんです。
43市町村中、公共下水道使用料金は6番目に高い。
上水道、公共下水道を含めた水道代金は、
大阪府下で今12番目に高くなっています。
 昨年、日本共産党がまとめた市民アンケートの結果も、
市民の皆さんの声が反映されています。
社会保障で柏原市政に最も望むの問いで一番多かったのが、
やっぱり水道料金、公共下水道料金を
引き下げてほしいでした。
 私は、基本的には水道料金を引き下げてほしい
と思いますが、
これからの老朽化に伴う更新の事業もあるから
、なかなか財政的に難しいと言うんであれば、
他市で行っている福祉的な減免制度もやっぱり
実施してほしいんです。
 ここでお聞きしますが、
現在の公共下水道の普及率はどうなっていますか、
お尋ねいたします。
◎辰巳伸一上下水道部長 
お答えします。
 平成29年度末時点でございますが、
公共下水道の普及率、これは整備人口をベースにして
おりますが、86.7%でございます。
11番(橋本満夫議員) 
今、86.7%という答弁ありましたが、
ちょっと古い話になりますが、平成13年第3回の定例会で、
当時日本共産党の和田議員の減免制度の拡充を求める答弁、
当時、下水道部長はこう答えられました。
平成12年度末で53.9%であり、
他市に比べるとまだまだ普及率が低く
普及率が75%になれば減免制度を検討するとの
答弁が議事録に残っています。
 ここでお聞きしますが、先ほどの答弁では、
もう86.7%。当時の下水道部長は、
75%を超えれば減免検討すると言われました。
最初の答弁と矛盾を感じますが、
どのようにお考えでしょうか、お尋ねいたします。
◎辰巳伸一上下水道部長 
議員ご指摘のとおり、
平成13年第3回定例会におきまして、
公共下水道の普及率が75%に近づいた段階の
第5次五箇年計画の中で、低所得者への減免制度を
検討する旨ご答弁申し上げております。
 その後、引き続き下水道整備を進めまして、
平成21年度には普及率が77.4%となり、
75%を超過いたしましたが、
それでもなお下水道事業におきましては
一般会計からの多額の繰入金に依存しておりました。
 当時は、市の財政も厳しくなり、
柏原市新行財政計画に基づき改革を進めている状況のもと、
下水道事業では建設時の借入金の返済額が年々
増加しておりましたことから、
新行財政計画の最終年度の平成21年度におきまして、
下水道使用料の見直しは避けて通れない状況となり、
料金改定を行わせていただいております。
 また、先ほどご答弁申し上げましたように、
平成26年度にも再度料金改定をさせていただいております。
それでも、今なお一般会計からの繰入金に
依存している状況でございます。
 今後におきましても、近年の人口の減少、
節水機器の普及などによる収益の鈍化を予想しております。
このようなことから、減免制度の拡充について
検討いたしましたものの、当時とは経済情勢、
経営環境が変化しているため、今のところ、
現行の減免制度を維持してまいりたいと考えております。
◆11番(橋本満夫議員) 
残念なご答弁で、今、柏原市民の現役世代も高齢者の
人の暮らしも、どんどんどんどん苦しくなっている
状態であります。
 今現在、大阪府下の43市町村の中で、
約3割である14の自治体で福祉的な減免制度があります。
 一つだけ紹介します。
 大阪狭山市では、生活保護に加え、
母子家庭世帯、身体障害者1、2級、療育手帳Aと
いうような重度の障害のある方がいらっしゃる家庭、
そういう世帯に対しては基本料金を減免されています。
水道で1,720円、下水道使用料金で1,800円。
 市長、今、市長は水道管理者も兼ねていただいています。
冨宅市長、どうか検討もしていただくことを強く要望し、
以上で質問、再質問を終わります。
ご清聴ありがとうございました。

新型コロナウイルス相談連絡先

JR柏原駅東口で早朝宣伝をおこないました。

柏原市の特別定額給付金の申請説明と情報提供を中心にお話をしました。

「コロナ禍の中でお困りごとがございましたらご相談ください。」の呼びかけも行いました。

ご出勤の皆さんは、普段の6割程度でした。

柏原市のホームページより

新型コロナウイルス相談連絡先

新型コロナウイルスはウイルス性の風邪の一種です。
「飛沫感染」及び「接触感染」で人から人にうつることが現在わかっています。
感染した場合、発熱やのどの痛み、咳が1週間以上長引くことが多く、
強い倦怠感を訴える方が多いのが特徴です

次の症状がある方は「新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)」にご相談ください

【すぐに相談】
①息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある方

②高齢者、基礎疾患がある、透析を受けている、免疫抑制剤・抗がん剤を使用している方で、発熱、咳などの比較的軽い風邪症状がある場合

③妊婦の方で、比較的軽い風邪症状がある場合 ※念のため早めに相談

【症状が4日以上続くときは必ず相談】
上記①~③以外の方で、発熱や咳など比較的軽い風邪症状が4日以上続く場合
※強い症状や解熱剤などを飲み続けている方はすぐに相談

▶センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。

「新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)」

06-7166-9911

土日祝を含めた終日相談可能

その他、ご自身の症状に不安のある場合

府民向け相談窓口

06-6944-8197

受付時間 9:00 ~ 18:00 (土日祝も相談可能)

厚生労働省電話相談用コールセンター

0120-565653(フリーダイヤル)

受付時間 9:00 ~ 21:00 (土日祝も相談可能)

緊急事態措置コールセンター

緊急事態措置に対する府民や事業者の皆さんの疑問や不安に対応しています。

06-4397-3299

受付時間 平日9:00~18:00【ただし、4/11(土)・4/12(日)は開設】

がいこくじんのみなさんへ

知っておきたい情報

柏原市【放課後児童会】小学校分散登校日における放課後児童会のご利用について

柏原市のホームページより。

5月の各学校と学年の登校日及び時間帯がわかります。

登校時間帯は、午前中であれば、9時から10時30分。

午後からであれば、13時から14時30分。

 

柏原市内小学校の分散登校日における放課後児童会のご利用についてお知らせします。

各小学校ごとに登校日や時間帯が違いますので、通学されている小学校に該当する以下のPDFファイルをご確認くださいますようお願いいたします。

【国分小学校放課後児童会】分散登校日の放課後児童会のご利用について(国分).pdf(424KB)

【柏原小学校放課後児童会】分散登校日の放課後児童会のご利用について(柏原).pdf(407KB)

【堅下小学校放課後児童会】分散登校日の放課後児童会のご利用について(堅下).pdf(415KB)

【柏原東小学校放課後児童会】分散登校日の放課後児童会のご利用について(柏原東).pdf(408KB)

【旭ヶ丘小学校放課後児童会】分散登校日の放課後児童会のご利用について(旭ヶ丘).pdf(406KB)

【堅下北小学校放課後児童会】分散登校日の放課後児童会のご利用について(堅下北).pdf(407KB)

#検察庁法改正案に抗議します

国会で審議が始まった 検察庁法改正案への抗議がネット上で急速に広がっている。「人事や捜査への政治介入を招く」と問題視され #検察庁法改正案に抗議します 10日夜までに470万件を越えた。

 

皆さん、安倍政権の暴走を世論の力で食い止めよう。

法治国家の存続が問われています。

自民・公明に加え、維新の会も賛成の態度です。

#検察庁法改正案に抗議します 森友、加計、桜を見る会、カジノ汚職や前大臣の選挙違反ー安倍首相とその周辺で次々生じた疑惑は、刑事事件に発展し首相自身も告発されている。 その最中、自らを捜査し起訴するかも知れない検察の人事に、露骨に介入できるようにするという。これがどうして許されるか。
#検察庁法改正案に抗議します 検察には、時の総理をも逮捕することができる強大な権力が与えられています。検察の人事に内閣が介入することができるようになれば、日本は法治国家といえなくなります。 いまは大きな集会はできませんが、言論・表現の自由はあります。主権者として声をあげましょう!

柏原・玉手中学校体育館にエアコンが設置

令和2年度の当初予算に柏原中学校・玉手中学校の体育館に
令和3年度にエアコンを設置するため、
今年度は、設置にむけた設計業務委託料(1千950万円)
の予算が計上されました。

昨年の第1回定例議会(3月)において、
一般会計予算に対する反対討論でも
体育館のエアコン設置を要望していました。
改めて討論の大切さを実感しました。


議会会議録より。
(橋本満夫議員) 日本共産党の橋本満夫でございます。
 私は、議案第1号 平成31年度柏原市一般会計予算に
反対の立場から討論を行います。
 さて、私たち柏原市会議員の役割は、
一般会計266億3,236万8,000円の予算案を市民を代表し、
市民にとってサービスの低下はないかや無駄な予算がないか、
不要不急の事業がないのかをチェックをし、
不十分な事業には拡充させることにあります。
国政はもちろん柏原市政においても、
税金の使い方を厳しくチェックし、市民の立場に立って
慎重に審議を尽くすことが、
今、柏原市議会の使命であると考えています。
そこで、今回の総額約266億円の予算が提案されていますが、
1,000円たりとも市民の立場から見て問題がないと
お考えでしょうか。
さらには、約7万市民の方の税金が適正に使われている
予算とお考えでしょうか。
我々柏原市議会は多くの市民の皆さんの期待、
そして注目される中で責任を持ち判断を
しなければなりません。
 それでは、反対する理由を述べます。
 第1の理由は、高齢者サービスの低下と切り捨てです。
 昨年度は、長らく続けてきた長寿祝金を廃止しました。
老人福祉費は、平成29年度予算では約9,200万円あったのが
平成31年度では約6,300万円まで削減されています。 
今年度は、高齢者の健康の維持増進を図ることを
目的として行われていた
高齢者ふれあい入浴サービス事業が廃止されます。
この事業は、平成21年度に大阪維新の会の橋下徹知事になり、
大阪府の補助金が切られる中でも柏原市の独自事業として、
高齢者の外出、お風呂での交流を狙った事業として今まで
継続されていました。平成30年度の予算は、
39万8,000円の事業費です。
それを、限られた予算を有効に使うという理由で
廃止されます。事前にとられたアンケートでも、
高齢者ふれあい入浴サービス事業はなくてもよいと
答えた方より
必要と答えた方が10%も多くありました。
今回の廃止は、市民の意見声を反映されたものでは
ありません。
 第2の理由は、高齢者インフルエンザに係る
個別通知はがきの費用が廃止されました。135万円です。
昨年、予算計上をしておきながら突然はがきを
郵送しなかったことから、
なぜ中止にしたのかの苦情を初め、健康福祉センターまで
行くのが不便である、遠くて行けないなど本当に
多くの市民の方から
声が寄せられました。市長は身を切る改革と言いながら、
高齢者の市民の声を切り捨てています。
はがきを通知しなかったことで、
住民税非課税の方のインフルエンザ予防接種を受けた数が、
4,610人から3,528人と1,082人も減少しています。
昨年は、全国的にインフルエンザが大流行し、
多くの高齢者の方の命が失われました。
135万円の予算が、高齢者の方の命を救う場合もあります。
何が日本一住みたいまち柏原の実現ですか。
高齢者の命を守る気持ちがありません。
 最後に、第3の理由として、議会での答弁でも
頻繁に使われる
限られた財源を効果的に使うという
税金の使い方の問題です。
 今年度予算に、国分中学校のグラウンド整備事業として
1億3,300万円の予算が計上されています。
厚生文教委員会での審議においても、平成28年9月議会で
ジェイテクトの用地取得の議論がされてきましたが、
当時の中野市長の答弁の矛盾も明らかになりました。
今回、仮にグラウンドを整備しても、
中野市長が言われた柏原市内で唯一
野球ができないグラウンドだから、
新たなグラウンドが必要と言われましたが、
新たなグラウンドは段差があるために解決されないことが
明らかになりました。
また、当初の土地取得の2つ目の理由は、
将来国分中学校区で小学校廃校にし、
小中一体型の学校設置です。
柏原中学校区の一体型の建設費用の試算約100億円から見ても、
既に柏原市の財政状況では事業計画は
破綻しているのではないでしょうか。
 確かに、グラウンドが拡張されることで
クラブ活動は今より保障されることは事実で、
否定するものではありません。
 しかしながら、この事業は土地の取得費を合わせると
約6億円を超える事業です。
委員会でも明らかになりましたが、補助金がない中で、
5億円も起債、つまり借金をして利息が8,000万円もつき、
今後毎年返済していかなければなりません。
グラウンド整備は、2年間計画なので、
来年度に向けて1億4,100万円の債務負担行為も
計上されています。
6億円という市民の税金は、大変貴重なお金です。
市内の各学校のトイレを初め老朽化の問題、
児童・生徒の命と市民の命を守るためにも
災害時避難所となる小・中学校の体育館へのクーラー設置を
大阪府、箕面市を参考にすれば6億円ほど想定されますが、
国が7割を補助するため、柏原市の持ち出しは
約1億8,000万円で設置することができるでしょう。
 予算は、市民の命と暮らしを守ることを
最優先にして組むべきではないでしょうか。
委員会での採決前に市長にるる申し上げた問題で、
予算を組み替えるお考えをお聞きしましたが、
考えはないと言い切られました。
 議員の皆さん、るる申し上げましたが、
予算つまり税金の使い方をかえれば柏原市のためにもなり、
多くの市民にも喜んでもらえる予算にすることは可能です。
 以上の理由により、
議案第1号 平成31年度柏原市一般会計予算及び関連する予
算が計上されている
議案第22号 平成30年度柏原市一般会計補正予算(第9号)
に対して反対する討論といたします。
 議員の皆様のご賛同をお願い申し上げ、討論を終わります。
ご清聴ありがとうございました。

橋本みつおの何でも相談会(13日・水)

橋本みつおの何でも相談会を行います。

日時ー5月13日(水)10時から16時

場所ー柏原市役所3階議員控室

お越しいただいてもお電話(972-5105)でも構いません。

コロナ関連から要望も含め何でも構いません。

 

新型コロナウィルス対策で外出自粛や学校の休校が続くなか、悩み事や相談はありませんか?

事務作業や資料の請求などで1日市役所でした。

市役所新庁舎の工事も進んでいます。

市長とコロナの問題で控室でお話をしました。

昼休みに市役所前の大和川河川敷を散歩しました。

子ども達とくつろぐお母さんたちの姿がありました。

 

柏原市のホームページより。

新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、外出自粛や学校等の休校が長引いており、家族の皆さんが自宅で過ごす時間が増えていることと思います。今までの生活が一変してしまい、不安やストレス、悩み事を抱えていませんか。

先が見通せない不安やストレスなどが引き金となり、家庭内でのトラブル等も発生しやすくなっています。

家族や親子関係、子育てに関することなど心配事や悩みがあれば、ひとりで抱え込まず、相談してください。お子さん本人からの相談も受け付けています。(地域の方からの相談も受けております)

・子どもにイライラをぶつけてしまう

・子どもの前で、激しい夫婦喧嘩をしてしまうなど

不安や悩みを抱え込まずに、次の相談窓口にご連絡ください。

相談内容 受付時間 相談窓口の連絡先
家庭や子育てに関する相談 平日 8時45分~17時15分 こども政策課子ども家庭総合支援拠点

943-4811

児童虐待に関する相談 平日 8時45分~17時15分 こども政策課子ども家庭総合支援拠点

943-4811

24時間対応(365日) 児童相談所虐待対応ダイヤル

189

配偶者等からの暴力(DV)相談 平日 9時00分~17時00分 人権推進課

972-6100

24時間対応(365日) 配偶者暴力相談支援センター

06-6946-7890

電話相談:24時間対応

メール相談:24時間対応

チャット相談:12時00分~22時00分

DV相談+(プラス)

(一般社団法人社会的包摂サポートセンター)

0120-279-889

https://soudanplus.jp

 

 

防災行政無線の(屋外スピーカー)内容が電話で確認

防災行政無線の内容が電話で確認できるようになります。

平成30年9月の議会で要望していたことが令和2年度に実現します。

要望後、行政防災無線の内容は、柏原市のホームページにアップされるようになりました。

 

平成30年9月議会での個人質問の内容です。

屋外防災スピーカーについては、現在、夕方5時になると、
ふるさとの音楽が一斉に流れますが、
3点についてお聞きします。
 1つ目は、停電時は使用できるのか。
2点目は、エリア別に放送できるのか。
3点目に、他市でも行われている電話における
屋外放送聞き漏らしサービスを実施する考えについて、
お尋ねをいたします。
◎渡辺耕次危機管理監 
まず、1点目の停電時でございますが、
屋外防災スピーカーの停電対策の仕様としましては、
スピーカーそれぞれに蓄電池バッテリーを
装備しておりまして、
48時間以上稼働できるという仕様になっております。
 次に、地域別に放送できるのかという点でございますが、
今やっております市内全域一括放送以外に、
柏原、堅下、国分、玉手、堅上の各地域に分けて
放送することも可能でございます。
また、個別放送として、1局ずつ放送することも
可能となっております。
 最近では、災害ではございませんけれども、
猿が出たということで、青山台地域だけに
放送を流したこともございます。
 それから、3点目の屋外放送が聞こえにくい、
あるいは聞き漏らした場合の
対策なんでございますけれども、
市としましては、聞き漏らし対応につきまして、
車での広報活動やホームページ、SNSなどの掲載、
あるいはエリアメールの配信、
そしてまた危機管理課以外にも
災害対応に出ている職員による電話応対などで
今対応しているところでございます。
 お尋ねのテレホンサービスでございますが、
当初、今の無線に直接つけるとなると、
相当高額な経費を言われたので、
今のところ導入しておりませんけれども、
今後、経費的な面も含めて、
市民に情報が確実に伝わるような
対応を考えてまいりたいと思います。
11番(橋本満夫議員) 
ご答弁ありがとうございました。
 停電時も使用はできると。そして、地域別に、
そしてスポット的にも放送できることを確認しました。
 私は、これは市民の方のご理解も本当に必要なんですが、
例えば不審者がこの地域で出た、オレオレ詐欺が出ている
など、もっと市民への情報も流すべきであると考えています。
 特に、先日の台風21号のときは、ある地域で停電も発生し、
なかなか復旧のめどが立たず、市役所にも電話が殺到したと
聞いています。
 また、このことにより国分合同会館を開放することが
ホームページにも出されました。
こんなときに屋外防災スピーカーを
活用すべきではないでしょうか。
 実際、今回の台風で、岬町では、
柏原市はしませんでしたが、ブルーシートを無料配布する。
これをホームページに出しました。
あっという間になくなった。
そのときに防災スピーカーで「なくなりました」
と放送されたみたいです。
 また、高槻市では、9月8日、
今から言うのはホームページにアップされていたから
言えるんですけれども、
午前11時には「こちらは高槻市水道部です。本日10時から
午後5時まで◯◯小学校中庭で給水活動を行っています。」
や、9月9日午前11時には、「こちらは高槻市です。
土砂災害の危険性が高まったため、◯◯地区に土砂災害に
関する避難準備・高齢者等避難開始を発令しました。
土砂災害警戒区域付近の住民は、避難場所に避難できる
準備を始めてください。
また、要配慮者は、避難行動を開始ください。」と
情報提供をされています。
 昨年10月21日の台風で、柏原市は22日、
午後7時25分に土砂災害で避難指示が出されました。
地域によっては、他会派の答弁でも
管理監は言われていましたが、
家の中では何を言うているのかわからへんかった、
雨が強くてわからへんかったという声をたくさん
聞きました。
特に、災害時は市民の皆さんに情報提供をすることが
市役所の大きな役割であることを改めて今回の台風でも
私は痛感しました。
市民の皆さんにとっては本当に大切な情報です。
 今回、停電は、関西電力のシステムに
故障があったから、なかなか関電としてもいつぐらいに
復旧できるかがわからない。
だからこそ、今、大阪の泉州エリアでは停電が続いている。
でも、市民はわからないから市役所に電話をかける。
そういうことを防災スピーカーで、
今このような状態ですとか、これは先ほども言いましたが、
中にはうるさいとか言われる方がいらっしゃるけれども、
私はこの柏原市の5時のふるさとが好きです。
多分、大阪市内ではこんなんしていませんわ。
これが柏原の人口6万9,000の大阪府下でも一番端にある
この地域やからこそ、ええ感じがします。
だから、この防災無線を市民の情報発信の一つの場として、
もっともっと活用すべきじゃないかなと。
広報車の宣伝をしている
と言うたけれども、広報車のスピーカー、
あれは小さいですがな。あんな小さいやつで回っても、
人手は要るし。
そうやったら、屋外防災スピーカーで、
その地域に発信するとか、どんどん活用すべきかなと。
柏原市は、いろんな形で情報を提供してくれているな。
先ほど管理監が言われたけれども、猿が出た、
それが大正とか本郷は関係ない話かもわからん。
でも、その地域にとってはとか、
イノブタもよく出現する。
そういうときにとか、あと、いろんな情報発信を行うと
いう中で、聞き取りにくい、方向によっては
何を言うているかわからんという声がある中で、
高槻市や熊取町で実際されている
電話をかけると屋外放送を確認できる
自動音声サービスの実施、これをしているところは
たくさん今でてきています。
それだけやっぱり防災無線の情報は、
これからどんな災害が起こるかわからない。
土砂災害、今回のきのう、今日のいろんな議員
の質問でも、やっぱり災害に対する防災に
関心を持たれている。
お金もかかるけれども、やっぱり市民の命を守る。
そのためには情報発信をする手だてを
十分やっぱり考えていただきたいなと。
このことを切にお願いいたしまして、
私、橋本満夫の個人質問といたします。
ご清聴とご協力、本当にありがとうございました。

小学校の就学援助・入学準備金が3月支給になります

小学校の入学準備金が3月支給になります。平成17年から
「就学援助」制度の拡充や3月支給等を
ほぼ毎年議会で取り上げ、
発言した回数は63回になります。(議会議事録より)

平成31年第1回定例会個人質問の内容です。

整理番号100、議案第1号 平成31年度柏原市一般会計予算、
歳出、款9教育費 項2小学校費 目2教育振興費、
小学校就学援助費の入学学用品費扶助についてですが、
1年前の議会で市長は、小学校の入学準備金は、
9月に支給されている現状を踏まえ、
前倒し支給を検討すると言われましたが、
どう検討されたのかをお尋ねいたします。
 以降の再質疑及び質疑は質問席に戻り行いますので、
ご答弁をよろしくお願いいたします。
◎岡本泰典教育監 
新入学学用品費扶助、
いわゆる小学校の入学準備金の支給につきましては、
支給額、対象者の範囲、支給時期の3つの課題について
検討してまいりました。
支給額を引き上げることにつきましては、
国の要保護児童生徒援助費補助金の額を参考に、
入学準備金を、小学校・中学校とも1万円引き上げた額で
積算し、予算計上させていただいております。
 対象者の範囲につきましては、
就学援助制度の認定基準額のもとになる生活保護基準が
段階的に引き下げられる中、就学援助の認定基準は
引き下げず積算し、予算計上させていただいております。
 支給時期を早めることにつきましては、
支給対象者が小学校入学前の幼児の保護者に及びますので、
システム改修が必要になること、
また、実施初年度は現状の9月支給分と別に支出が
必要なことから、引き続き検討してまいります。
小学校の入学準備金支給時期については、
現行どおり入学後の9月でと考えております。
◆11番(橋本満夫議員) 
入学準備金9月支給ということで、本当に残念です。
平成31年度は全国での運動や国会での追及もあり、
国が入学準備金の金額を1万円引き上げ、
小学校では5万600円になりました。
このことは、ランドセル代を初め、
小学校に入学するために多くの負担がかかるからです。
だからこそ、平成30年7月時点で、
小学校では全国の73%の自治体で入学前支給がされています。
平成31年度から実施検討を含めると、85%です。
柏原市は残り15%の入学後支給の自治体に入っています。
全国から見ても大変おくれています。
ランドセルは4月から必要なんです。
柏原市では9月からでいいんですか。
鍵盤ハーモニカや、いろいろと入学前に
買わなくてはなりません。
子どもたちに悲しい思いをさせないでください。
 お聞きしますが、システム改修や入学準備金が
単年度だけ倍の予算が必要と言われましたが、
どれくらい金額が必要なのかお尋ねをいたします。
◎岡本泰典教育監 
システム改修費が約30万円、
別に支出が必要になる新入学学用品費が約350万円、
合わせて約380万円でございます。
また、就学援助は柏原市立の小・中学校に在籍する
児童生徒が対象になりますので、入学準備金を支給後に
転居等で支給対象外になる場合もあり、
小学校就学前の時点で認定を正確に行うことも、
改修費用などとは別に課題の1つであると考えております。
◆11番(橋本満夫議員) 
システム改修に30万円、入学準備金に350万。
これは毎年やっていったら、初年度だけが350万、
倍かかるだけで、次の年度からは、平準化したら350万です。
柏原市は30万円のシステムの予算も組めないんですか。
市長に恥をかかせるべきではありません。
就学援助の財源は国の地方交付税措置がされます。
学校教育法第19条、経済的理由によって就学困難と
認められる学齢児童または学齢生徒の保護者に対して、
市町村は必要な援助を与えなければならないとあります。
予算権者である冨宅市長、平成31年度中に380万円の
補正予算をぜひとも計上し、
全国でとんでもなくおくれている入学準備金、
前倒し支給、よろしくお願いいたします