日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

暮らしに役立つ情報

税の計算ー所得の出し方(収入と所得は違います)

12月1日付け、守る会新聞の記事です。

給与所得や年金者の所得の出し方がわかります。大切なことは、所得と収入は別です。たとえば、Aさんの年金が1ヶ月で15万円とすると12ヶ月をかけると180万です。これが1年間の年金収入です。所得は公的年金控除120万円を収入から引くので180-120万なので残り60万円が年間所得となります。

申告などでわからないことがあれば、「柏原生活と健康を守る会」の松山さん(事務局長)に相談してください。電話番号は、972-5273です。橋本事務所(大県)の裏に生健会の事務所があります。

普通救命講習で学んできました

9日(土)藤井寺市立生涯学習センターで柏原羽曳野藤井寺消防組合主催の普通救命講習に参加し、AED(自動体外式除細動器)の使用方法を含めた応急手当などを学びました。

消防組合の職員さんが分かりやすく丁寧に教えてくれました。内容は、救命処置(心肺蘇生とAEDの使用方法)の流れや手順など実践方式で行われました。お話では、「3市で24年度の救急車の出動回数は12000件で、そのうち到着時に心肺停止状態は200件あり、病院に運ばれ退院されるケースはその1割しかない。」とし、いかにして救急車が到着するまでに、胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人口呼吸・AEDの措置をすることが大切かを考えさせられました。

脳は、心臓が止まると15秒以内に意識がなくなり、3~4分以上そのままの状態が続くと回復することが困難となります。心臓が止まっている間、心肺蘇生によって脳や心臓に血液を送り続けることがAEDの効果を高めるとともに、心臓の動きが戻った後に後遺症を残さないためにも重要です。

応急手当の基礎知識 PDF(736KB) 応急手当の基礎実技 PDF(1.08MB)(クリックしてください)

今回は柏原市の広報を見て参加しましたが、みなさんも機会があれば是非とも参加してみてください。

応急手当の基礎知識や救命処置などが書かれています

救急隊が着くまでにAEDを利用する必要性

胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人口呼吸・AED実践をしました

3時間の講習後、終了証がもらえます

講習日

講習場所

講習内容

講習時間

11月 9日(土)

藤井寺市生涯学習センター

(アイセル・シュラホール)

藤井寺市藤井寺3-1-20

普通救命講習Ⅰ

(WEB講習)

13時30分~

16時30分

12月22日(日)

消防本部視聴覚室

藤井寺市青山3-613-8

普通救命講習Ⅰ

(WEB講習)

13時30分~

16時30分

2月23日(日)

消防本部視聴覚室

藤井寺市青山3-613-8

普通救命講習Ⅰ

13時30分~

16時30分

3月 8日(土)

柏原市立女性センター

(フローラルセンター)

柏原市安堂町1-35

上級救命講習

9時30分~

17時30分

介護保険ーサービス利用料軽減できます

生活と健康を守る新聞に「介護保険ーサービス利用料軽減できます」という記事がありましたので紹介します。

特別養護老人ホームや介護老人保健施設等の介護施設に入居している、所得の低い層が対象となります。施設ではサービス利用料以外に部屋代や食費が必要になります。所得額に応じて、一定額を補助するものです。

記事をクリックしてください

 

柏原市地域就労センターからのお知らせ

柏原市では、若者と引きこもりの方の就労支援に力を入れています。大阪府下の中でも突出した成果を出しています。

ひきこもり等で悩んでいる方の「居場所」ができました。ご本人や保護者の方、一度ご相談をしてみてはいかがでしょうか。

「中高年者」「母子家庭の母親」「若年者」障がい者」の相談活動もされています。どうか、一人で悩まないで、勇気を出して、相談してください。

災害にあった時利用できる制度

生活と健康を守る新聞(10月6日号)に「災害にあった時利用できる制度」が掲載されていましたので紹介します。

台風や水害などが全国各地で起きていますが、被害を受けた場合どんな制度が利用できるのか。

主な制度は、災害救助法による救援、災害による死亡によるい弔慰金や、障害が残った場合の見舞金の支給、被災者生活再建支援制度、生活福祉基金の貸付や、税金などの減免などがあります。

新聞記事をクリックしてください。

法善寺2・4丁目の防災訓練に参加しました

法善寺2・4丁目の合同の防災訓練に参加しました。堅下北小学校の運動場で行う予定でしたが、天候が悪いため、体育館で行われました。子供たちからご高齢の方など多くの方が参加されていました。応急の担架の作り方、消化器の使い方やバケツリレーを行いました。消防団の方々ありがとうございました。

防災・減災の要になるのが「共助」です。災害時は、自分たちで自らの身の安全を守り、ご近所の人達と協力して被害にあった人たちを救助・救援しなければなりません。そのために町内会や自治会単位で組織される自主防災組織の役割が大切になります。

災害時のそなえのDVDを見ました

担架の作り方

 

2013年柏原市安全なまちづくり市民大会に出席しました

16日(水)、2013年柏原市安全なまちづくり市民大会が行われ、総務文教委員長として来賓で出席しました。この大会は、主催が、柏原市・柏原警察署で、後援としては柏原市安全なまちづくり推進協議会・柏原防犯協会・柏原市事業所防犯協会・柏原金融防犯協会で「みんなでつくろう安全・安心のまち柏原」を目指し行われました。警察署長のお話では、大阪府下でも柏原市は犯罪発生率が極めて低い報告がありました。配布された資料を紹介します。

還付金詐欺に気をつけて

振り込め詐欺に気をつけて