日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

活動報告

「都構想反対」最後の訴え

住民投票日を迎えました。午前と午後、再び大都会(柏原市と比較すると)の上本町駅頭で宣伝をしました。めちゃくちゃ暑かったです。

夕方は、4時から投票所である玉造小学校まえで「反対」のお願いをしました。

読売テレビの出口調査も行われていました。大阪市よくする会10人、大阪維新軍団10人とほぼ同数。反応も五分五分。

今日は自民党の宣伝カーも多く見かけました。そして、初めて○○党の宣伝カー(反対をテープで呼びかける)も見ることができました。

意外でしたが、7時50分から投票に来られた方が20名ほどいました。これこそ投票箱の閉まるまでです。

「都構想反対」大阪市を守ろう

大阪の主人公は中小企業、商店、困った人にか必ず声をかける温かい庶民。東京の真似ではなく、新しい大阪を作り出す5月17日に。

柏原市では、大阪維新市長の元、民主主義が否定され、「市民不在」「トップダウン」の強権政治が現在行われています。

柏原市民を守るためにも、大阪市の住民投票は重要な位置を占めています。

「維新政治退場・橋下徹ちゃんさようなら」の思いで今から大阪市に行ってきます。

27年度交通安全・市民の集いが開かれました

柏原市27年度交通安全・市民の集いが開かれました。春の全国交通安全運動は、5月11日(月)~20日(水)まで取り組まれます。

1部では、池上柏原警察署長さんから、交通事故の報告がありました。「柏原市管内では、4月末時点で昨年に比べ人身事故がマイナス22件の97件発生している。中でも特に、高齢者・自転車の事故が増えている」という内容でした。

2部は、「高齢者の皆さん、いつも安全確認していますか」をテーマにした映画でした。感じたことは、交通マーナーを守ることの大切さでした。「車も自転車・歩行者もとまれは止まる」です。

自転車の新しいルール(自転車運転者講習制度)が今年に6月1日から施行されます。 危険な行為をして、2回以上検挙されたり、事故を起こした場合は、自転車運転者講習を受講しなければなりません。受講に従わない場合は】5万円以下の罰金が科せられます。

危険行為とは、信号無視・歩行者専用道路の通行・警報器が作動している間の踏切への立ち入り・酒酔い運転などです。 自転車を利用される方は、覚えておいてください。そして、お互い気を付けましょう。  

                    

住民投票で「大阪都」にはなりません

午前中は市役所で6月30日の平和行進の集会場所である、市役所前の大和川河川敷公園を使用する手続きを行ったり、総務文教委員長として、教育長・教育部長から6月議会での提案案件の説明を受けました。(後日報告しますが、市民不在のとんでもない内容です)またもや維新市長の民主主義否定の独裁政治です。

午後からは、柏原地域の方と大阪市の支援に行きました。今日は、中央区の中久宝寺に本日オープンした、イズミヤとドンキホーテの複合施設前で、婦人グループの方と合流して1時間30分間宣伝をしました。暑かったです。タオルで汗をふきふきの訴えをしました。

夕方は、八尾・柏原の地域の方、総勢50名で森ノ宮駅で宣伝をしました。八尾の越智市会議員と順番にマイクを握りました。

ご婦人の方が、「賛成や。東京都みたいになるんやろ。なんで反対するの」と強い口調で話しかけてこられました。「住民投票で大阪都にはなりません」「東京都と大阪府では財政力が根本的に違います」

橋下さんのいつものだましのテクニック「大阪都構想」の言葉が浸透していることを実感しました。

清水ただし衆議院議員の演説をお聞きください。シミズバ!緊急特番!「自民党・共産党 合同街頭演説」2015・5・10 【 清水ただしのシミズバ! 】

 

埋め込み画像への固定リンクこのビラに批判がでまくりです。    

 

 

 

こんにちは橋本みつおです(NO31)

こんにちは橋本みつおです(NO31)。

大阪都構想について報告しています。

常識のない維新の会「都構想」

夕方5時からJR森ノ宮駅で「都構想反対」の宣伝活動をしました。

1時間マイクを握り訴えをしました。途中、維新の会の宣伝カーが宣伝しながら走りすぎたと思うと、30メートル先に車を止め、大きな音量で「反対派は嘘ばかり言っています・・・・・」と私の訴えを妨害するかのように宣伝を始めました。

常識ある政党はこのようなことは決してしません。

その後は難波駅での山下よしき書記局長の演説を聞きに行きました。迫力満点の訴えでした。「大阪市をなくしたらアカン」の思いです。

私が以前働いていた職場(障害者施設)団体や加盟していた労働組合も、反対を訴えています。やっぱり障害者にとっても、福祉労働者の立場でも都構想は問題があるのです。

( 今日は、八尾柏原からの15名と滋賀の2名で宣伝。1時間で約550枚のチラシを配布。日に日に激励も多くなりますが、はっきりと「賛成」の意思表示をする方も。最後まで、気が抜けない取り組みです。
宣伝の終盤に「維新」の宣伝カーが近くに止まり、大音量で「妨害するよう」に宣伝を始めました。訴えをしていた橋本柏原市議は、少しも動揺せず市民に丁寧に訴えを続けていました。6時からは、「府民のちから2015」の連合大阪の皆さんが同じ場所で宣伝を始められました。…)党地区委員会のフェイスブックより

なんばでの街頭演説の画像です。最後の弁士が山下よしきさんです。画像/動画を非表示にする21分すぎからです。

日本共産党八尾柏原地区委員会さんの写真

 

 

常任委員会で視察に行きました

1月から毎日更新していたブログが残念ながら、11日月曜日は更新できませんでした。東京に行っていました。

総務文教委員会(現在委員長をしています)で月火と行政視察に行ってきました。

月曜日は、東京都小平市(丸いポストのまち)で、内容は、「コミュニティーバス、コミュニティータクシー」でした。

火曜日は、東京都町田市で、「小中一貫教育」について学ばさせていただきました。

両市から得たものは、行政主導(トップダウン)でなく、住民とともに考え実行していくという本来の意味での市民協働の取り組みと関係者と十分に時間をかけ協議して実行していくことの大切さでした。

特に、町田市の市長さんの教育への関与の質問に対しての教育委員会の職員の方の回答は、「市長は予算を出すが教育に口を出さない」「教育長に任せている」でした。どこかの市❔とは大違いです

文化連盟の総会・自然体験学習施設完成記念式典に出席しました

9日(土)、第44回柏原市文化連盟総会が行われました。

2部構成で、第2部では、文化講演会「大阪夏の陣と柏原」と題して、桝谷政則氏(柏原歴史研究会会長)のお話がありました。

10日(日)、竜田古道の里山公園自然体験学習施設の完成記念式典が行われました。羽曳野市の北川市長さん・藤井寺市の國下市長さんもお越しいただきました。


今年の3月議会で日本共産党は、今回の事業に対しては反対をしました。

採決の結果は、反対3 賛成13で可決されました。

議案第21号 柏原市都市公園条例の一部改正について、に対し、日本共産党柏原市会議員団を代表し、反対の立場から討論を行います。

この条例は、竜田古道の里山公園内に自然体験学習施設を設置し、セミナーハウスやテントサイトを使用するにあたり使用料を定めるという、有料公園施設を位置づける条例です。

反対する1つ目の理由は、そもそも竜田古道の里山公園は、前市長時代に地元や議会に相談なく、所有者の環境事業組合と柏原市の間で、前市長の独断で無償譲渡する覚書が交わされ、柏原市議会として、疑念を解明するために100条委員会が設置された公園です。

竜田古道の里山公園調査特別委員会調査報告書の総括である、柏原市に無償譲渡するとした22年の覚書を白紙撤回させることや公園を管理していくために維持費を出すというような新たな覚書を結ぶことなど何一つ解決されていません。そのような中で、里山公園内に自然体験学習施設を設置し、運営すべきではありません

 

2つ目の理由として、自然体験学習施設の事業計画があまりにも現実から離れています。絵に書いた餅です。

委員会の質疑からも明らかになりましたが、現在の公園利用者が年間約2000人ということですが、7月から事業をすることで27年は、2600人の利用者が見込まれる、そして、3年後の平成30年の目標数値は6500人という答弁でした。テントエリアの宿泊一般利用で土曜日で40人が利用される。平日で10人が利用する計画で年間1100人を想定されています。また、バーベキューなどの日帰り一般利用を土曜日、日曜日で40人、平日は10人で年間1100人を想定されています。この利用者数は、竜田古道の里山公園の位置的条件から考えても無謀な数字と言わざるを得ません。

また、自然体験学習施設の設置目的が「幼児から高齢者までの三世代が気軽に野外活動等を楽しむ」とあることから、今後安全性の上からもバリアフリー化などの改修やトイレ設置が必要になり、相当額の予算が必要となるでしょう。

そのうえ、委員会審議でも明らかになりましたが、28年度から指定管理者が導入されても、管理運営費として、年間1300万円前後が必要になります。全てが市民の方の税金です。現段階ではあまりにも計画性・見通しが甘く、ずさんであると言えます。

 

3つ目に、立地条件の問題です。自然体験学習施設から100mほど下がると住居があり、そこは土砂災害警戒区域に指定されています。

土砂災害防止法によると、災害時要援護者関連施設の警戒避難体制として、高齢者、障害者、乳幼児等、自力避難が困難なため土砂災害の犠牲者となりやすい災害時要援護者の利用する施設が警戒区域内にある場合は、市町村地域防砂計画において災害時要援護者の円滑な警戒避難を実施するため、土砂災害に関する情報等の伝達方法を定めることとされています。このことからも危険性が高いと思われる場所に、これから公共施設である自然体験学習施設を開設し、運営しても許されるのでしょうか。万が一、何か起こった時、責任の所在はどこになるのでしょうか。それは、柏原市です。そして、この議案を認めた柏原市議会です。

 

以上の3点が反対する理由です。よって議案第21号 柏原市都市公園条例の一部改正については反対であります。議員各位におかれましては、ご賛同いただきますようにお願いを申し上げまして、反対の討論といたします。ご清聴ありがとうございました。

上本町駅で訴えー都会やー

大阪市へ支援に行きました。玉造の事務所から歩きながら演説をしながら、1時間かけて着いたのが近鉄上本町駅。さすがの都会。車も通行人も柏原とはケタ違い。訴えにも力が入りました。

投票日が近づくにつれて、街の反応もはっきりとしてきたように思います。「賛成」と言って通り過ぎていく人も以前に比べ増えてきています。その一方で「頑張って」「反対です」という方も増えてきています。

「1回やってみてアカンかったらもとに戻せばエエヤン」「大阪都になるんやろ」などの意見もあり、まだまだ今回の住民投票の中身が理解されていないことがよく分かりました。

夕方は、森ノ宮駅で柏原・八尾からの支援部隊16人で宣伝行動をし、1時間で500枚のチラシを配りました。マイクを握って訴えたのは、山本まみ議員です。

5月10日(日)には、日本共産党・自民党合同街頭演説を行います。こんなことは初めてです。それだけ「大阪都構想」には問題があるということです。維新政治の暴走にストップを。

 

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大阪都構想反対中央区へ

地域の方と都構想反対の支援に中央区の共産党の事務所に行ってきました。

大阪市中央区は、松屋町・谷町筋にマンション急増で人口増加が著しく、その増加率は、大阪市内でトップクラスです。

年齢構成も30歳代、20歳代、40歳代の順に人口が多く、現在は、若い層が人口の6割を占めています。

連休の最終日でもありましたが、ハンドマイクで「都構想反対」の演説をしながら、行きかう人やマンションにチラシを配りました。

途中の高層マンションを見上げて目が回りそうになりました。やっぱり山あり川あり、畑ありの柏原がいいなと実感できました。