6月議会提出議案
平成27年度6月柏原市議会の提出案件です。
報告案件10件。議案6件です。
活動報告
2015年度第1回定例会では、1年間の予算を審議しました。議会最終日(3月27日)は、全議員の採決(賛成・反対)が行われました。
日本共産党柏原市会議員団は、市民の立場に立ち、良いことには賛成をし、悪いことにはしっかりと意見表明(討論)を行いました。
重要な追加議案の提案(本来、最終日に委員会付託もできない状態で出すべきものではない)もあり、質疑のやり取りがあり全体では3時間20分ほどの映像です。
○一般会計予算の組み替えを求める提案説明 山本まみ議員(22分40)
○一般会計予算の組み替えに対しての賛成討論 橋本(38分20)
○介護保険料の21%の値上げに対する反対討論 山本まみ議員(49分12)
○市長の教育行政の関与を強める条例への反対討論 山本まみ議員(1時間2)
○幼稚園の保育料を大幅値上げする条例への反対討論 山本まみ議員(1時間11)
○火葬場使用料を大幅値上げする条例への反対討論 山本まみ議員(1時間20)
○竜田古道の里山公園に自然体験施設を設置する条例への反対討論 橋本(1時間26)
○サンヒル柏原から福祉財団が運営の撤退を認める関連の条例に対しての質疑 橋本(2時間36)
○保育所民営化のための追加補正に対しての質疑 山本まみ議員(3時間9)
○自然体験施設に対しての追加補正予算に対しての質疑 橋本(3時間10)
○サンヒル柏原から福祉財団が運営の撤退を認める関連の条例に対しての反対討論 橋本(3時間14)
http://www.gikai-web.jp/dvl-kashiwara/2.htmlhttp://www.gikai-web.jp/dvl-kashiwara/2.html(クリック)
日本共産党柏原市会議員団の平成26年度政務活動費収支報告書です。49651円は返還しました。
4月17日に、柏原市議会政務活動費の交付に関する条例第8条の規定により、下記の通り26年度政務活動費収支報告書を提出しました。
2015年度第2回柏原市議会が開催されます。
5月28日(木)議会運営委員会(議案の説明があり、常任委員会に付託するなどを決めます)
6月2日(火)本会議(全議員に対して、議案説明を行います)
8日(月)質問通告締切日(個人質問の通告を行い、くじで発言の順番を決めます)
15日(月)、16日(火)個人質疑・質問(各議員40分の持ち時間で質問を行います)
18日(木)から22日(月)常任委員会に付託された議案を審議し採決をします)
26日(金)本会議(全議員が議案について採決をします)
15日・16日は各議員が個人質疑・質問を行いますので傍聴をお願いいたします。午前10時からです。
橋本みつおの市政報告会を行います。
2015年度の1年間の予算を審議した、第1回柏原市議会での市長から市民負担増の提案の数々。その提案に対しての各議員の態度の実態。
暮らしに役立つ制度(国保料・介護保険料の減免)などのお話も行います。
皆さんからのご要望やご意見などもお聞きしますので多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
5月30日(土) 午後2時から 堅下合同会館2階会議室
5月31日(日) 午前10時から 堅下北コミユニティー会館
柏原「9条の会」9周年の集いがリビエールホールのレセプションホールで行われました。会場いっぱいの110名が参加されていました。
オープニングの経田耕一郎さん(大県在住)のフルート演奏も、「さすがプロ」素晴らしい芸術にふれ心が和みました。
記念講演の泥 憲和氏の「元陸上自衛官が語る、憲法の重み」も素晴らしかったです。集団的自衛権行使容認の閣議決定が「日本が戦争する国になることだけでなく、世界に平和をもたらす力を失う」ことを具体例を示していただきながらお話をされました。
「日本国憲法(憲法9条)」の力で他国に平和をもたらした実例は感動的でした。また、我々は「一人の自衛隊員も殺させない」という思いでも今後、運動していく必要性も感じました。
ちなみに私の3人の子供の名前は、「和宏」「美和」「英和」です。「戦争のない平和な日本」を守りましょう。
平成26年6月議会での橋本みつおの個人質問の議事録です。
11番議員、日本共産党柏原市会議員団の橋本満夫でございます。私は、平成26年第2回定例会におきまして、提出されました議案及び市政一般について、個人質疑・質問をさせていただきます。最後までのご清聴とご協力をお願い申し上げます。
整理番号30、議案第43号 平成26年度柏原市一般会計補正予算(第3号)、歳出、款7土木費 項3都市計画費 目3公園緑化費、自然体験学習施設設置工事4,650万円については、設置目的、事業内容や効果、及び管理運営についてお尋ねいたします。
次に、一般質問に入ります。
整理番号31、公園、竜田古道の里山公園の土地譲渡については、現時点での柏原市のお考えについてお尋ねいたします。
整理番号32、都市整備、近鉄堅下駅・法善寺駅を、エレベーター設置等のバリアフリー化にする考えについて、市としてのお考えをお尋ねいたします。
整理番号33、介護保険、介護保険料の減免制度の拡充については、26年度における減免対象の条件についてお尋ねいたします。
以上で1回目の質疑・質問を終わります。ご清聴ありがとうございます。
都市整備部長 質問事項は都市整備、質問要旨は近鉄堅下駅・法善寺駅をバリアフリー化する考えについてでございます。
本市では、平成15年3月に策定した「交通バリアフリー基本構想」に基づき、乗降客数が5,000人以上利用されているJR柏原駅、高井田駅、近鉄河内国分駅において、バリアフリー化を順次進め、平成23年3月に3駅全てが完成したことから、次に近鉄大阪教育大前駅のバリアフリー化の計画を行い、近畿日本鉄道株式会社において、平成25年度に測量設計業務を行い、今年度は工事を予定しており、平成27年3月完成を目指し、現時点では工事の準備を進めていただいている状況でございます。
以上のことから、柏原市内では乗降客数5,000人以上の駅全てにおいてバリアフリー化が完成することから、次に乗降客数3,000人以上の駅である近鉄堅下駅と法善寺駅について事業計画を定めた後、近畿日本鉄道株式会社と早期に事業着手できるよう協議をしてまいりたいと考えますが、当該事業は、国、近畿日本鉄道株式会社、柏原市がそれぞれ費用を負担し、近畿日本鉄道株式会社が事業主体となり実施するものであり、1駅当たりの事業費が多額なことから、それぞれの財政状況を考慮しながら、関係機関と十分協議を重ね、検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
私からは以上でございます。
(橋本満夫議員)近鉄堅下駅・法善寺駅をエレベーター設置等のバリアフリー化にするお考えについてお尋ねしましたが、事業計画を定め、早期に事業着手できるよう近鉄とも協議したいけれども、予算があるので、検討していきたいという答弁でした。
この問題に対しては、市民の皆さんの声、年をとるにつれて階段の上りおりがつらい。つえをついているので、階段をおりるのが怖い。車椅子の方は、一々インターホンを押して駅員さんにロック解除をしてもらわな出られへん、入られへん。あと、ベビーカーを利用する子育て世代の方なんかは、やっぱり階段が大変やという声がたくさん上がっています。
私も先日、6月6日に上本町、近鉄本社に行って、バリアフリー化の要望書は提出してまいりました。
部長にお聞きしたいんですけれども、先ほどのバリアフリー法に基づいて、平成23年3月31日に「移動等円滑化の促進に関する基本方針」が出されました。これは何かというたら、今までは5,000人以上が対象やったけれども、1日当たりの平均的な利用者数が3,000人以上の駅舎は、平成32年度までに原則として全てについて段差の解消、視覚障害者の転倒を防止するための設備の整備等の移動等円滑化を実施とあります。
近鉄さんのホームページを見たら、法善寺駅の乗降客数が3,795人、堅下駅が3,854人となっています。この基本方針を踏まえて、部長に再度バリアフリー化のお考えをお尋ねいたします。
都市整備部長 「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」の基本方針が、先ほど議員も述べられましたように平成23年3月31日に改正されまして、旅客施設について、1日当たりの利用者数が3,000人以上である鉄道駅については、平成32年度までに原則として全てについて移動円滑化を実施するよう明記されてございます。
本市といたしましては、バリアフリー基本構想で位置づけてある特定経路の整備、これは先ほど答弁しました平成15年3月に設置したものでございますが、それの特定経路の整備に未完成箇所もございますことから、今後は、未完成の特定経路及び近鉄法善寺駅と堅下駅も含めて、早期着手に向けて検討していきたいなと思ってございます。
以上でございます。
(橋本満夫議員) この基本方針には、こうも書いています。
地域の要請及び支援のもと、駅舎の構造等の制約条件を踏まえて、可能な限り整備を行うとする。ということは、エレベーター設置、今言うた基本方針である地域の要請、地域の要請とは地元市なんです。柏原市の要請があって、近鉄に一緒に国も補助を出していくというもので、市長にお聞きしたいんですけれども、堅下駅はJR柏原駅との乗り継ぎ地点、健康福祉センターオアシスの最寄り駅、そしてオガタ通り商店街、法善寺駅は柏原病院の最寄り駅という中では、市長はこの駅のバリアフリー化をどのようにお考えでしょうか。
中野隆司市長 これはもう高齢者の皆さん、それから障害者の皆さんにとりまして、私にとりましても、市内全駅エレベーター化したいという思いでおります。
そして、今般の教育大駅が堅下駅、法善寺駅よりなぜ優先されたのかというのも、私自身も疑問を持ちました。ところが、調べてみれば、教育大駅は5,000人以上の乗降客がある。ですから、まず5,000人以上の乗降客の駅を優先的にさせていただいたと。
その次のステップとして、もう次は堅下・法善寺の駅の検討に入っていきたいと思います。3億かかります、3者負担ですから、市の負担は1億になりますので、この財源の確保も含めて検討してまいりたいと思います。
(橋本満夫議員) 市長もそういう形で財源の確保等をして検討していく。本当に駅のエレベーター化、市民のニーズは高いです。柏原市としても、しっかりまず事業計画を立てて、近鉄さんとも協議し、早期に実現していただきますように要望しておきます。
日本共産党は「ブラック企業」問題や「残業代ゼロ」制度の導入など労働時間法制の改悪を許さない取り組みを吉良よしこ参議院議員を先頭に強めております。
柏原市におきましても、青年の皆さんの労働実態を議員団として把握し、若者たちがおかれている社会的諸条件の改善に役立てていきたいと考えております。ぜひともアンケートへのご協力をお願いいたします。
日本共産党柏原市会議員団のブログのトップページにあります下記(わかもの働き方アンケート)をクリックしてください。
“精神修養”や”苦行”
参院予算委員会 吉良よし子議員の質問
2015年度3月議会において、中野市長の市政運営方針に対して、日本共産党柏原市会議員団を代表しての橋本みつおの質疑です。
前文
47 本年度、「市民の皆様を思いながらしっかりと仕事に取り組む」という役所づくりとあるが、今年度を振り返りどのように総括をしているのか。(法善寺保育所の民営化の問題点を追及)
48 市民の暮らし・生活を守るという自治体の原点から、「市民の笑顔が絶えることのないまち、住んでみたい、住み続けたいまち」にするためには、何が必要と考えるか。
心豊かで個性と能力を発揮する人が育つまち
49 学校教育
子どもの基礎学力を保障することは公教育の大切な役割である。大事なことは、子どもをやる気にさせる、面白くわかりやすい授業であるが、一人ひとりへの丁寧な指導が求められる中で、「学力向上に民間教育産業」を導入する理由について
50 生涯学習
「自然体験学習施設を竜田古道の里山公園内に開設」は、竜田古道の里山公園調査特別委員会の総括の結果を尊重するならば、今からでも見直すべきであると思うがその考えについて
http://www.gikai-web.jp/dvl-kashiwara/2.htmlhttp://www.gikai-web.jp/dvl-kashiwara/2.html をクリックし、 3月10日の市政運営方針をクリックしてください。
柏原「9条の会」が9周年の集いを行われます。5月24日(日)午後1時から リビエールホールのレセプションホールです。
オープニングでは、経田耕一氏によるフルート演奏があります。
記念講演は「元自衛隊員が語る、憲法9条の重み」と題して泥 憲和氏のお話があります。
今、戦争立法の企てで「戦争する国づくり」が進む中での集いです。是非、皆さんもご参加ください。