日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2015年8月

ジョイントコンサートのお知らせ(近大校友会)

近畿大学校友会柏原支部(近大OB・OGで組織し、市民の方をはじめ、市役所職員や議員などで組織)の主催でジョイントコンサートを行います。

近大吹奏楽部・関西福祉科学大学吹奏楽部・柏原市少年少女鼓笛隊のジョイントコンサートです。

8月30日(日)午後2時より、リビエールホール大ホールで行われます。

入場無料です。多くの市民の方のご来場お待ちしております。

ちなみに、近大吹奏楽部は大学日本1位にもなった名門中の名門です。

写真は、私が所属していた、近畿大学文化会社会福祉すみれ会(ボランティアクラブ)の創部50周年記念のものです。

 

 

恩智川が美しくなりました

2年前のブログより

「恩智川の草どないかして。虫がいっぱいおる」というご要望をいただきました。都市整備部道路水路整備課に改善を求めました。管轄しているのは大阪府なので問い合わせていただきましたが、草は「多自然型整備」という方法で整備したため、すぐには難しいという返事でした。引き続き働き掛けていきたいと思います。

 

そして、この問題を議会で取り上げ改善を求め、担当部長に上記の写真を見せ、市民の声を届けました。 

平成25年度3月議会で要望しました。

(橋本)整理番号56、款7土木費 項4下水道費 目3河川改修費、井戸水揚水ポンプ管理業務委託料、恩地川の景観について取り組み内容をお尋ねいたします。

(都市整備部長)整理番号56番でございます。質疑要旨は、項4下水道費 目3河川改修費、井戸水揚水ポンプ管理業務における恩智川の景観対策についてでございます。
 この恩智川は、大県橋より上流側は柏原市、下流側は大阪府により管理されており、以前より水量及び流速の不足と生活雑排水の流入による水質の悪化について対策を講じてまいりました。市の管理区域におきましては、川底の一部を掘り下げ、通常水が流れる幅を狭めることにより、流速を速め、その部分に比較的大きな石を敷き詰め、その間を水が流れることにより、水質浄化が行える施設を設置しております。
 また、大阪府管理の区域につきましては、柏原市内に3カ所の井戸を掘り、ポンプによりくみ上げた地下水を流入させることにより、水量を増加させ、さらに流水幅を狭め、自然の水質浄化作用を取り入れるなど、景観に配慮した多自然型護岸施設が設置させております。
 本市としましては、今後とも大阪府に対しまして地元の意向を踏まえ刈り等の維持管理作業の要望をしてまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。

(橋本)井戸水揚水ポンプ管理業務委託料、恩智川の景観について、取り組み内容をお聞きしました。
 ポンプで地下水をくみ上げ、流し込み、川の流れる幅を狭め、景観に配慮した多自然型護岸施設をしているということでした。
 ということで、ちょっと部長、これを見てほしいんですけれども、これ、今現段階での多自然型整備ですわ。ちょっと冬場やからも枯れています。それで、ごみがいっぱいたまっているんです。これは今の時期。これが夏場、いっぱい茂るんですわ、が。これが多自然かもわかれへんねんけど、茂り過ぎて、ごみがたまっておるんですわ。これ、どう思いはりますか。

(部長)景観的には余りよろしくないかなという感じはいたします。

(橋本)どう見ても景観的にはよろしくない。多自然やからを生やす。大阪府の考えかわかれへんけど、どう見ても景観的に、逆にごみがたまっているという中で、これが今、法善寺4丁目の恩智川、何もしていない状況です。この前、大阪府がを、再度刈ってくれたから、きれいな状態です。
 同じ多自然型、これは以前の池島高校の八尾に流れている恩智川の多自然型です。これは一週間前の状況。枯れやんと緑が覆っている。これはもうちょっと上流に行った八尾と東大阪の第二寝屋川のところ。これも多自然型で、きれいな状態です。同じ多自然型やのに、何でこんだけ柏原市のほうは、は枯れるわ、夏はぼうぼうにするわみたいなところで、これは大阪府の仕事です、管理は。
 そういう中で、私は多自然型を批判しているわけじゃありません。全てコンクリートで固めるよりはいいと思うけれども、景観の問題です。他市でこんだけきれいくされていて、何で柏原市はこんな状態になるんや。このが覆い茂る分、夏は虫がいっぱい出ますわ。
 そういう中では、やっぱり恩智川は普通でも通行量が多いし、市の職員さんも含めて、散歩される方、今、健康ウオーキングを柏原市も奨励する中で、散歩されている方もいっぱいいらっしゃるという中で、この景観、やっぱり私は問題だと思うんです。
 やっぱりこの問題、大阪府にも指摘していただいて、景観をよくするため、また今度、恩智川に入って、ごみ拾いをしますけれども、景観をよくするために刈りをやること。あとの種類、このはあかんのちゃうかなと私は思いますので、の種類の植えかえも含めて、大阪府にぜひとも要望していただきますようにお願いします。


大阪府は、当初 草は「多自然型整備」ということで、草を刈るのを拒んでいましたが、柏原市として、大阪府に粘り強く要望することで、その後、毎年、大阪府が草を刈るようになりました。

 

安倍談話と日本共産党の見解

  日本共産党の志位和夫委員長は14日、党本部で記者会見し、戦後70年にあたって次のような談話を発表しました。

 戦後70年の終戦記念日にあたって、日本共産党は、日本軍国主義の引き起こした侵略戦争と植民地支配の犠牲となった内外の人びとに、深い哀悼の意を表明します。

 いま、日本の政治は、戦争か平和かの歴史的岐路に立っています。戦争の惨禍と反省を踏まえて日本国民が得た世界に誇る宝――憲法9条を守り抜き、この条項を生かした平和日本を築くために、思想・信条の違い、政治的立場の違いを超えて、平和を願うすべての国民が力をあわせることを、心から呼びかけるものです。

 本日、発表された「安倍談話」は、「侵略」「植民地支配」「反省」「お詫(わ)び」などの文言がちりばめられていますが、日本が「国策を誤り」、「植民地支配と侵略」を行ったという「村山談話」に示された歴史認識はまったく語られず、「反省」と「お詫び」も過去の歴代政権が表明したという事実に言及しただけで、首相自らの言葉としては語らないという欺瞞(ぎまん)に満ちたものとなりました。

 暴力と強圧をもって韓国の植民地化をすすめた日露戦争を、「植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけた」とのべていることは、乱暴きわまりない歴史の歪曲(わいきょく)にほかなりません。

 全体として「安倍談話」は、戦後50年にあたって「村山談話」が表明した立場を、事実上、投げ捨てるにひとしいものであり、国内外のきびしい批判を招くことは避けられません。

 戦後70年の首相談話が、このような有害な内容となった根底には、安倍政権が、侵略戦争を肯定・美化し、歴史を偽造する極右勢力によって構成され、支えられているという問題があります。

 戦後の世界秩序は、日独伊3国による戦争は侵略戦争だったという判定の上に成り立っており、それを否定するものは国際政治に参加する資格がないことを、きびしく指摘しなくてはなりません。

 日本共産党は、戦後70年という節目の年が、日本とアジア諸国との「和解と友好」に向かう年となることを強く願い、そのために、日本の政治がとるべき次の五つの基本姿勢を提唱しています。

 第一は、「村山談話」「河野談話」の核心的内容を継承し、談話の精神にふさわしい行動をとり、談話を否定する動きに対してきっぱりと反論することです。

 第二は、日本軍「慰安婦」問題について、被害者への謝罪と賠償など、人間としての尊厳が回復される解決に踏み出すことです。

 第三に、国政の場にある政治家が靖国神社を参拝することは、侵略戦争肯定の意思表示を意味するものであり、少なくとも首相や閣僚による靖国参拝はおこなわないことを日本の政治のルールとして確立することです。

 第四は、民族差別をあおるヘイトスピーチを根絶するために、立法措置を含めて、政治が断固たる立場にたつことです。

 第五は、「村山談話」「河野談話」で政府が表明してきた過去の誤りへの反省の立場を、学校の教科書に誠実かつ真剣に反映させる努力をつくすことです。

 北東アジアの平和と安定を築く基礎となるのは信頼です。そして信頼は、歴史の真実に正面から向き合い、誠実かつ真摯(しんし)に誤りを認め、未来への教訓とする態度をとってこそ、得ることができる――これが私たちの確信です。

 日本共産党は、侵略戦争と植民地支配に命がけで反対を貫いた党として、歴史を偽造する逆流を大本から断ち切り、日本とアジア諸国との「和解と友好」を実現するために全力をつくします。

 日本は、戦後70年間、他国と直接の戦火を交えることはなく、自衛隊は、半世紀余にわたって、一人の外国人も殺さず、一人の戦死者も出していません。

 こうした平和の歩みを支えてきたのは、何よりも、憲法9条が存在し、平和を希求する国民の世論と運動が脈々と続いてきたことによるものです。この力が、歴代内閣をも縛り、「自衛隊は軍隊ではない」「海外での武力行使は許されない」「集団的自衛権行使は許されない」という憲法解釈をとらせてきたのです。

 いま、安倍政権は、戦後70年の平和の歩みを断ち切り、歴代内閣の憲法解釈を根底から覆して、戦争法案を強行し、日本をアメリカとともに「海外で戦争をする国」につくりかえようとしています。しかし、この憲法破壊の暴走に対して、これまでにない広大な人々が抗議の声をあげ、立ち上がっています。いま発揮されている国民のたたかいのエネルギーは、その広がりにおいても、その深さにおいても、空前のものとなっています。それは、戦後70年を経てつくりだされた日本国民の平和と民主主義を希求するエネルギーがいかに巨大なものであるかを示しています。

 「殺し、殺される」日本への逆行を絶対に許してはなりません。

 日本共産党は、「戦争法案を許さない」という一点で、国会内外の共同を広げに広げ、圧倒的な国民世論で安倍政権を包囲し、戦争法案を必ず廃案に追い込むために、全力をあげて奮闘するものです。

 わが党は、北東アジアに平和と安定を築くために、「北東アジア平和協力構想」を提唱し、その実現のために関係各国との対話を続けてきました。この「構想」こそ、安倍政権の戦争法案に対する真の平和的対案であると確信しています。その実現のために、引き続き知恵と力をつくす決意です。

 

 

 

9月議会の日程

平成27年度第3回柏原市定例議会(9月議会)が9月2日から9月30日までの29日間の会期で開催されます。

9月議会は、各会派の代表質疑・質問が行われます。

取り上げて欲しい地域の問題や市政への問題点などがございましたら、ご連絡をください。

また、日本共産党柏原市会議員団として、9月議会を前にして、市政懇談会を8月27日(木)、リビエールホール1階会議室において、10時から行いますので、ご参加していただきご意見・ご要望をお聞かせください。

なお、議会に対しての要望書や意見書・陳情などがございましたら、8月25日(火)までに議会事務局まで提出してください。

マンガで戦争法案が理解できます

「本当に戦争をする国に」「危険な戦争立法」など漫画で 戦争法案が理解できます。

【まんが】戦争法案 第二弾

次のマンガへ (クリックしてください)

こんにちは橋本みつおです(NO32)

こんにちは橋本みつおです(NO32)を発行しました。

「徹底審議と国民運動で戦争法案を必ず廃案に」ということで、日本共産党の戦争法案に対しての基本姿勢を紹介しています。

お知らせとして、8月27日の日本共産党柏原市会議員団の市政懇談会と中学校使用教科書の選定結果を報告しています。

市田あやのさんの支援に

12日、自転車で1時間かけ浜まさゆきさんの後継者の市田あやのさんの支援に東大阪まで行ってきました。

自転車にノボリをたて、ハンドマイクを肩にかけ、地域を宣伝しました。

曇り空で絶好の宣伝日和でした。「頑張ってなー」の声掛けもありました。

大阪維新のポスターもたくさん見かけました。

なんとしても党議員8人全員当選を目指したいです。

そして、大変驚いたのが東大阪市会議員の政務活動費の使用問題です。

日本共産党東大阪市会議員団以外すべてが問題があったと指摘されています。

クリスマスケーキ」を広聴費として計上したり、5月の連休やお盆休みに神奈川県・徳島県に行きガソリン代の領収証を計上する等々、○○党の議員さん何を考えているのですか。柏原市議会では考えられないことです。徹底究明をすべきです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦争法案廃案へ自転車宣伝

戦争法案廃案にするために、自転車にのって地域を回りました。

暑いせいもあり?人通りは少なかったですが、「頑張ってください」、訴えにうなずいてくれる方の姿を励みに元気よく宣伝ができました。

今、全国で若者たち、お母さんたちが「戦争する国にしたらアカン」「殺し殺される国にしたらアカン」と立ち上がっています。

安倍政権の支持率も37%とどんどん下がってきています。

党が誕生して93年。「反戦平和」を貫いてきた日本共産党です。今こそ頑張るときです。ご支援・ご声援をお願いいたします。

平成27年度柏原市平和展

土曜日からブログに不具合が発生し、つながること・更新も出来ず申し訳ありませんでした。修復できました。 

平成27年度柏原市平和展を見てきました。

被爆品の展示、広島・長崎被爆パネルの展示や柏原市内の戦時下の実物資料の展示などがされていました。

担当の職員さんによると、例年に比べて、お越しになられた親子ずれが多かったとのことです。

戦後70年。国会では、安倍政権の暴走政治が突き進められ、「殺し殺される日本に変えてしまう」戦争法案が審議されています。

日本共産党は、廃案にするように全力で頑張ってまいります。「戦争だけは絶対にやったらアカン」

 

 

 

 

小中一貫校「教育学的根拠は薄弱」

小中一貫校「教育学的根拠は薄弱」

「小中一貫教育」を制度化する法案について、6月11日に参院文教科学委員会で行った意見陳述を紹介します。

柏原市は、このまま、2小1中を統廃合し、一体型一貫校に向けて進んでもいいのでしょうか。