免震体験車に試乗
現在、柏原市では、平成32年度中完成を目指し、庁舎基本計画を策定中です。
本庁舎は、建設から約50年が経過し、コンクリートの剥離や漏水の発生などの老朽化が進んでいます。
また、耐震性能も不足していることからも、防災拠点機能を兼ね備えた新庁舎の整備が求められています。
本日(5月8日)は、議員や担当職員さんとで、免震体験車に試乗し、耐震構造と免震構造の揺れを体験しました。
免震構造は、積層ゴムなどが、地震動エネルギーを吸収するため、驚くほど揺れが抑制されます。
課題は、工期に時間がかかることや建設費が割高になります。