日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2024年8月

登校拒否・不登校 夏休み無料相談

11日(日)は、山の日。

 

しんぶん赤旗の配達。

涼しかった。

 

記事内の写真。

 

大県事務所へ。

 

宣伝準備。

 

内藤こういち大阪14区国政対策委員長と宣伝を行いました。

 

万代前。

多くの方に声援していただきました。

 

ヤオヒコ前。

 

サンヒル柏原のプールでは、多くの子どもたちが遊んでいました。

 

汗がだらだらと流れました。

新ネタの「自由と共産主義」の内容も訴えていました。

内藤さんの自撮り写真。

 

終了後、タスキと帽子を干しました。

 

柏原市立図書館のXより。

 

 

大阪民主新報の記事。

月617円。

 

登校拒否・不登校 夏休み無料相談

 

巨大地震注意が出た際に確認すること

10日(土)は、健康ハートの日。

心臓病に注意しましょう。

 

しんぶん赤旗の配達。

 

引き続き、日曜版の配達へ。

 

山間部の青谷地区は、涼しい。

 

記事。

大阪万博学校動員は不安だらけ。

 

記事。

巨大地震1週間備えを。

 

巨大地震注意が出た際に確認すること

 

しんぶん赤旗日曜版(全国版)に柏原市の記事がありました。

大阪・柏原 大和川で生き物観察会。

 

午前中は、20年前から大変お世話になった方が7月にお亡くなったと奥様から連絡を頂きました。

お線香をあげにご自宅を訪問してご挨拶をしました。

 

午後からは、大県事務所の役員会がおこなわれました。

8月の行動計画について議論しました。

 

夜は、オンラインの経験交流会を視聴します。

興味深々です。

 

追記。

10人の方から発言がありました。

皆さん、苦労もされ、知恵をだしながら頑張っている事がよくわかりました。

110分の内容でした。

巨大地震注意

9日(金)は、長崎原爆の日。

 

しんぶん赤旗の記事。

 

JR柏原駅東口へ。

 

6時からは、チラシ配布。

 

直射日光。

 

7時からは、後援会の皆さんと一緒に音の宣伝。

 

巨大地震注意発令のお話を行いました。

(カンニングペーパー)

 

嬉しい出会いもありました。

 

8時には、汗💦だらけに。

 

事務所に戻ってたすき干し。

 

柏原市のホームページより。

 

南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました

8月8日16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震の発生に伴い、気象庁から19時15分に南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。

この情報は、巨大地震発生の可能性が普段よりも相対的に高まっていることを伝えるもので、今後1週間程度は十分に注意をしてください。

今すぐに避難する必要はありませんが、今一度、非常持ち出し品や備蓄品、家族の安否確認の方法、避難先など、日ごろからの地震への備えの再確認をお願いします。

 

南海トラフ地震臨時情報が発表されたら!(内閣府ホームページ)

 

「自由に処分できる時間」と未来社会論――マルクスの探究の足跡をたどる

8日(木)は、親孝行の日。

 

しんぶん赤旗の配達。

早朝は、涼しかった。

 

記事。

大好きな高校野球が始まりました。

 

「自由に処分できる時間」と未来社会論――マルクスの探究の足跡をたどる 

志位和夫議長がお話をします。

 

志位議長の講義 「自由に処分できる時間」と未来社会論――マルクスの探究の足跡をたどる

株主資本主義

7日(水)は、立秋の日。

 

しんぶん赤旗の記事。

特集すいよう。

 

役員報酬トップ10位。

 

広島こども代表「平和の誓い」

 

新型コロナ感染推計。

 

広島原爆投下79年

6日(火)は、広島平和記念日。

 

 

しんぶん赤旗の主張。

広島原爆投下79年。

 

記事。

万博・カジノ矛盾深まる。

 

一般新聞の意見広告。

戦争の準備するな。

 

男性を100とした場合の女性の賃金割合

5日(水)は、夏の土用の丑の日。

 

しんぶん赤旗の配達。

超小雨がたまに降った。

 

記事。

 

男性を100とした場合の女性の賃金割合

 

党大阪府委員会の活動者会議を視聴。

 

諸課題の実務デーにしました。

 

8・9月の党活動ー思う存分ー

4日(日)は、橋の日。

 

しんぶん赤旗の配達。

エレベーター内で一般新聞を配達されている方とばったり。

 

自転車で配達をされています。

2時から5時の3時間の配達らしいです。

お互いに「暑いですね」の会話でした。

 

引きつづき、日曜版の配達へ。

 

 

山間部は、少しだけひんやりしてました。

 

午前中は、八尾で地区党の会議。

「共産主義と自由」の学習。

 

8月活動について議論しました。

 

小池書記局長曰く「この8月、9月は、党建設に思う存分集中して突破する」

どうにかしなあきません。

 

午後からは、訪問中に生活相談が入りました。

お母さんと息子さんと一緒にお話をしました。

教室にクーラーあってよかった 次は体育館

3日(土)は、はちみつの日。

 

しんぶん赤旗の配達。

お月様も見えました。

 

記事。

目で見る経済。

 

11年前の市会議員選挙の公約が学校の普通教室へのクーラー設置でした。

 

現在、小・中学校の普通教室にクーラーが設置されています。

 

一部の空教室や特別教室へのクーラー設置の課題は残っています。

 

2017年3月26日のブログより。

 

平成29年度第1回柏原市議会で、日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが行った質疑内容です。

 

中学校空調設備設置工事設計業務委託料について内容と今後のクーラー設置の計画についてお尋ねいたします。

答弁・・・・・今年は、堅下北中学校にクーラーを設置します。他の5つの中学校にクーラー設置のための設計業務委託料です。

ありがとうございます。平成29年に、私の母校でもある堅下北中学校にクーラーが設置がされるということでした。

北中の校訓が「本気・根気・元気」です。

 

私は、校訓で学んだように、このクーラーの問題を「本気で根気」強く要望してまいりました。議会の会議録では、平成21年から毎年クーラー設置を取り上げ、平成28年まで、54回という発言がありました。まる8年かかりました。

 

本気で根気強く市民の皆さんの声を議会で取り上げる重要性を実感します。少し、振り返りたいと思います。初めては、平成21年3月議会での総務文教委員会でした。

 

「各学校現場、トイレの改修のすごく要望が高いと思うんです。もう臭いから絶えず換気扇を回しておかなければならないとかいう中では、予算もありますけれども、あとやっぱり特に大きい声が、職員室はクーラー、空調をつけていただきましたけれども、特別教室、特に音楽室なんかは、これから6月、7月暑いから窓をあけっ放しでやったら、笛とかが、学校によっても違いますけれども、住宅地の中にある学校なんかは音がうるさいという形で、閉めたら蒸しぶろ状態という声も聞いていますので、そういうまず特別教室へのクーラー設置をお願いします」とあり、まずは特別教室へのクーラー設置を要望していたことがわかりました。そしてその年の6月議会で、日本共産党柏原市会議員団を代表し、一般質問をしました。学校園の教育環境を整え充実させることが今求められていると思うのですが、学校施設整備、特に教室へのクーラー設置と老朽化設備の改善に向けての考え方についてお尋ねいたします。」

 

答弁をしていただいたのが、前の堅下北中学校の校長先生をされた、前教育部長でした。「ご質問は、学校施設整備、とりわけクーラーの設置、老朽化設備の改善についてでございます。 近年の地球温暖化は、我々の生活にも、また学校の教育環境にも大きな影響を与えております。 ご質問いただいております学校園へのクーラー設置につきましては、今日まで夏場の対策として、必要度の高い部屋から順にクーラーを設置していっております。

 

具体的には、保健室、支援学級教室、視聴覚室、コンピューター室、職員室等について計画的に設置してまいりました。今後も、図書室、音楽室等の特別教室についても財政状況を勘案しながら検討していきたいと考えております。」という答弁で、まだまだ、普通教室のクーラー設置は夢のようでした。

 

教育委員会も頑張って頂いて、昔でいう「養護教室、今では支援教室に。次に音楽室・図書室などの特別教室にと計画的に設置していただきました。最初に取り上げ、8年かかりましたが、これで終わったわけではありません。

 

柏原市議会として、クーラー設置を求める、学校環境整備の決議も全会一致で上げています。普通教室へのクーラー設置は、やっと北中一校から始まったばかりです。本日は、これ以上しつこくは言いません。

 

平成 28 年 11 月 30 日(水)に行われた、平成28年度 第2回柏原市総合教育会議議事録を紹介します。先日も、近大校友会柏原支部の役員会でお会いし、お礼を述べましたが、今まで教育委員会の教育委員長をされた三宅先生の最後の発言です。

「教育委員の三宅でございます。 この 16 日で新しい教育委員会体制に変わりました。これまで委員長 を務めさせていただきましたが、吉原教育長と交代いたしまして、あ と残りました任期の間、教育長をしっかりサポートしていきたいと思 っております。 どうぞよろしくお願い致します。

 

こ近年、夏場が非常に熱くなっており、そういった意味での学校 環境の整備を以前よりお願いしているところでございます。 来年度には柏原中学校の耐震化が終了するということで、学校環境 の整備にご尽力をいただいているとは思っておりますが、引き続き、 子どもたちが快適な環境で勉強できますよう整備をお願いしたいと思 っております。

 

教育部の方からは、来年度の予算要望について、子どもたちの学習 環境を向上させるための整備を重点に要望していただいているとお聞 きしています。

その中でも、特に普通教室へのクーラーの設置について、是非推進 いただきたくことをお願いしたいと思います。

 

これまでも音楽室や図書館の特別教室には、クーラーを設置してい ただいておりますが、学校生活で一番長く過ごす場所でもある普通教 室は、一部の学校はご寄附によって設置されましたが、ほとんどで空 調の設置がされていない状況ですので、全ての小学校・中学校の普通 教室への設置を進めていただきたいと思います。」とあり、議事録を読まさせていただき、感動しました。

 

最後に、ある学校の校長先生が言われていました。「橋本さん、公共施設でクーラーがないのは、子供たちが勉強する教室だけですよ。暑い中でどうやって勉強しろ、学力を上げろというのですか。」私も同じ考えです。教育委員会是非とも頑張ってください。

 

令和2年度の当初予算に柏原中学校・玉手中学校の体育館に
令和3年度にエアコンを設置するため、
今年度は、設置にむけた設計業務委託料(1千950万円)
の予算が計上されました。

昨年の第1回定例議会(3月)において、
一般会計予算に対する反対討論でも
体育館のエアコン設置を要望していました。
改めて討論の大切さを実感しました。

議会会議録より。
(橋本満夫議員) 日本共産党の橋本満夫でございます。
 私は、議案第1号 平成31年度柏原市一般会計予算に
反対の立場から討論を行います。
 さて、私たち柏原市会議員の役割は、
一般会計266億3,236万8,000円の予算案を市民を代表し、
市民にとってサービスの低下はないかや無駄な予算がないか、
不要不急の事業がないのかをチェックをし、
不十分な事業には拡充させることにあります。
国政はもちろん柏原市政においても、
税金の使い方を厳しくチェックし、市民の立場に立って
慎重に審議を尽くすことが、
今、柏原市議会の使命であると考えています。
そこで、今回の総額約266億円の予算が提案されていますが、
1,000円たりとも市民の立場から見て問題がないと
お考えでしょうか。
さらには、約7万市民の方の税金が適正に使われている
予算とお考えでしょうか。
我々柏原市議会は多くの市民の皆さんの期待、
そして注目される中で責任を持ち判断を
しなければなりません。
 それでは、反対する理由を述べます。
 第1の理由は、高齢者サービスの低下と切り捨てです。
 昨年度は、長らく続けてきた長寿祝金を廃止しました。
老人福祉費は、平成29年度予算では約9,200万円あったのが
平成31年度では約6,300万円まで削減されています。 
今年度は、高齢者の健康の維持増進を図ることを
目的として行われていた
高齢者ふれあい入浴サービス事業が廃止されます。
この事業は、平成21年度に大阪維新の会の橋下徹知事になり、
大阪府の補助金が切られる中でも柏原市の独自事業として、
高齢者の外出、お風呂での交流を狙った事業として今まで
継続されていました。平成30年度の予算は、
39万8,000円の事業費です。
それを、限られた予算を有効に使うという理由で
廃止されます。事前にとられたアンケートでも、
高齢者ふれあい入浴サービス事業はなくてもよいと
答えた方より
必要と答えた方が10%も多くありました。
今回の廃止は、市民の意見声を反映されたものでは
ありません。
 第2の理由は、高齢者インフルエンザに係る
個別通知はがきの費用が廃止されました。135万円です。
昨年、予算計上をしておきながら突然はがきを
郵送しなかったことから、
なぜ中止にしたのかの苦情を初め、健康福祉センターまで
行くのが不便である、遠くて行けないなど本当に
多くの市民の方から
声が寄せられました。市長は身を切る改革と言いながら、
高齢者の市民の声を切り捨てています。
はがきを通知しなかったことで、
住民税非課税の方のインフルエンザ予防接種を受けた数が、
4,610人から3,528人と1,082人も減少しています。
昨年は、全国的にインフルエンザが大流行し、
多くの高齢者の方の命が失われました。
135万円の予算が、高齢者の方の命を救う場合もあります。
何が日本一住みたいまち柏原の実現ですか。
高齢者の命を守る気持ちがありません。
 最後に、第3の理由として、議会での答弁でも
頻繁に使われる
限られた財源を効果的に使うという
税金の使い方の問題です。
 今年度予算に、国分中学校のグラウンド整備事業として
1億3,300万円の予算が計上されています。
厚生文教委員会での審議においても、平成28年9月議会で
ジェイテクトの用地取得の議論がされてきましたが、
当時の中野市長の答弁の矛盾も明らかになりました。
今回、仮にグラウンドを整備しても、
中野市長が言われた柏原市内で唯一
野球ができないグラウンドだから、
新たなグラウンドが必要と言われましたが、
新たなグラウンドは段差があるために解決されないことが
明らかになりました。
また、当初の土地取得の2つ目の理由は、
将来国分中学校区で小学校廃校にし、
小中一体型の学校設置です。
柏原中学校区の一体型の建設費用の試算約100億円から見ても、
既に柏原市の財政状況では事業計画は
破綻しているのではないでしょうか。
 確かに、グラウンドが拡張されることで
クラブ活動は今より保障されることは事実で、
否定するものではありません。
 しかしながら、この事業は土地の取得費を合わせると
約6億円を超える事業です。
委員会でも明らかになりましたが、補助金がない中で、
5億円も起債、つまり借金をして利息が8,000万円もつき、
今後毎年返済していかなければなりません。
グラウンド整備は、2年間計画なので、
来年度に向けて1億4,100万円の債務負担行為も
計上されています。
6億円という市民の税金は、大変貴重なお金です。
市内の各学校のトイレを初め老朽化の問題、
児童・生徒の命と市民の命を守るためにも
災害時避難所となる小・中学校の体育館へのクーラー設置を
大阪府、箕面市を参考にすれば6億円ほど想定されますが、
国が7割を補助するため、柏原市の持ち出しは
約1億8,000万円で設置することができるでしょう。
 予算は、市民の命と暮らしを守ることを
最優先にして組むべきではないでしょうか。
委員会での採決前に市長にるる申し上げた問題で、
予算を組み替えるお考えをお聞きしましたが、
考えはないと言い切られました。
 議員の皆さん、るる申し上げましたが、
予算つまり税金の使い方をかえれば柏原市のためにもなり、
多くの市民にも喜んでもらえる予算にすることは可能です。
 以上の理由により、
議案第1号 平成31年度柏原市一般会計予算及び関連する予
算が計上されている
議案第22号 平成30年度柏原市一般会計補正予算(第9号)
に対して反対する討論といたします。
 議員の皆様のご賛同をお願い申し上げ、討論を終わります。
ご清聴ありがとうございました。

上場企業役員報酬

2日(金)は、学制発布の日。

1872年(明治5年)

 

しんぶん赤旗の主張。

上場企業役員報酬。

 

上場企業の役員報酬の高額化が進んでいます。日本共産党政策委員会の集計では、2023年度に報酬1億円以上の役員を有価証券報告書で開示した上場企業は少なくとも501社、1106人にのぼります。前年度より112人も増え、初めて1000人を超えました。

有価証券報告書での開示が義務付けられた13年前は230人前後でしたから、5倍近くにも増えたことになります。

■賃金は実質で減少

企業の発展に貢献した役員に応分の報酬で報いること自体を頭から否定はしません。しかし、企業の業績が向上したのは役員だけの力ではなく、何よりもその企業の労働者のがんばりによります。役員報酬を上げる前に、労働者の賃上げを行うのが当然です。

ところが、23年度に5兆円という過去最高益をあげたトヨタ自動車では、会長の豊田章男氏には前年度比6割増の16億円もの報酬を支払う一方で、社員の賃金は0・5%しか増えていません。

報酬1億円以上の役員がいた企業全体の集計でも、社員の賃金は2・2%増にとどまっています。23年度の物価の伸び(3・5%)を差し引いた実質ではマイナスです。501社のなかには、実質どころか名目でも平均賃金が下がった企業が146社もありました。これでは大企業の社会的責任が問われます。

この間、重大な不祥事も次々と起きています。

トヨタ自動車では、子会社の日野自動車やダイハツに続いてトヨタ本体でも検査の不正が発覚しましたが、役員は責任をとらないまま、7人が1億円以上の報酬を受けています。

■不祥事の背景には

顧客情報の違法共有が問題となっている三菱UFJでは役員14人が1億円以上、自衛隊に裏金接待をした川崎重工業でも2人、ビッグモーターの不正保険金請求に関与した損保大手の親企業3社の役員10人も1億円以上の報酬を得ています。紅麹(べにこうじ)事件で辞任した小林製薬の会長と社長も報酬1億円以上でした。

こうした事態が相次ぐ背景には、労働者や消費者を犠牲にしても、目先の利益をあげ、株主への還元を増やしさえすれば評価されるという株主資本主義の強まりがあります。

役員報酬1億円以上の企業を集計すると、最終利益が前年度比10・1%、約4兆円増えており、同時に株主への配当も10%、1・4兆円増えています。

近年は、配当だけでなく、自社の株を市場から買い上げることで株価をつりあげる「自社株買い」で株主貢献をする企業も増えています。過去1年間に「自社株取得枠の設定」を取締役会で議決した企業の取得枠の合計額は約14兆円にもなります。そのうち、役員報酬1億円以上の企業が11兆円を占めています。これは、その前の1年間に比べて4兆円の増加です。

賃金を切り下げようが、不祥事を起こそうが、株主に貢献すれば高額の報酬が約束される―こんな経営では、長期的には企業自身の競争力も失われ、日本経済も低迷から抜けられません。株主資本主義を助長する高額報酬に、厳しい批判の目が必要です。