本日(20日、木)は、梅雨があけました。

橋本みつおのリーフが完成しました。
皆さんのご家庭にお届けいたします。
ごあいさつ
「弱い立場の人が守られてこそ本当の政治」
―16年間勤めてきた障害者施設の仕事で学び、この12年間の私の政治信条です。
政治家に必要な能力は、議会で市民の皆さんの声をしっかりと届けること。
そして、人の心の痛みを自分のことに考え、心に寄り添えることであると考えます。
私は、市会議員として皆さんの声をまっすぐ市政に届け、実現に向け全力で頑張る決意です。
議会発言回数現職NO1 3805回
〇市民の皆さんの声をまっすぐ議会へ届け、繰り返し要求実現に向け発言してきました。
〇税金の無駄、不要・不急の公共事業、市民にとって間違った予算などに、しっかりと論戦をはり、問題点を明らかにする追求発言してきました。


2017年7月20日 1:09 PM |
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本日(19日・水)は、近鉄法善寺での朝駅宣伝📢からスタートしました。

皆さんの期待を感じました。

定例の議員団会議を行いました。
議員団ニュース8月号の作成に向け議論しました。

市民アンケートを受け要望書を冨宅市長に提出しました。





要望書内容の内容です。
柏原市長 冨宅正浩殿
2017年7月19日
日本共産党柏原市会議員団
橋本満夫
山本真見
日頃からの市政運営に対するご尽力に敬意を表します。日本共産党柏原市会議員団が実施しました市民アンケートに対し市民の方から500通を超える返信を頂きました。その内容に基づき要望書を提出し、改善を求めます。
市民アンケート結果要望書
1、社会保障など
①水道料金が高い。引き下げて欲しい。
②水道料金や柏原病院の支払いをクレジットで出来るようにして欲しい。
③国民健康保険料、介護保険料が高い。市独自の減免制度を。
④介護保険料が上がるのにサービス基準(ハードル)があがり受けづらくなっている。改善して欲しい。
⑤特養建設やショートステイの受け入れできる施設を確立してほしい。
⑥高齢者のために空き家や廃校を利用して、シェアハウスを考えて欲しい。
⑦高齢者の家賃補助をして欲しい。
⑧老人福祉センターを新しくして欲しい。
⑨1人住まいの孤独死を防ぐため見守り対策の設置を望む。
⑩インフルエンザンの予防接種料を一部負担して欲しい。
⑪柏原地域で衣料品や日用品が買えない対策を求める。
⑫循環バスの充実を(便数を増やす、土曜日、日曜日の運行など)。
⑬サンヒル柏原の有効利用。
⑭市民交流センターがなくなれば、健康のためにしていた趣味が出来なくなる。対策をして欲しい。
2.まちづくりなど
①大和高田線のパナソニックから藤井寺方面へ行く歩道ががたがた。自転車が危ない。道路の幅を広く高低がないように整備をして欲しい。
②玉手、石川町は道幅が狭く歩くのが怖い。
③マンション、アパートの建て替えが必要。そのうち、入居者がいなくなる。市も支援するなど考えて欲しい。
⑤田辺地区、坂道が多く、病院や買い物で年配者は困っています。(バスの充実)、歩道の整備(通学時の混雑、春日神社まわり、一方通行にならないか。
⑥JR柏原駅東口銀行の前放置自転車(特に土、日曜日)がひどい。自動車の往来もあり歩きにくく危ない対策をとって欲しい。
⑦年を取ると目も悪く、段差のある道路がありすぎて危ない。運転免許返納したが、何もよいことはない。外出できない。何らかの対策をして欲しい。
⑧市役所の耐震化、市民と働く人の命守るために早急にお願いしたい
⑨安心して、自転車に乗れるように道路を整備する。
⑩大平寺真野酒店近くの歩道整備。
⑪JR柏原駅付近の長瀬川沿いの西側に東京の目黒川沿いの桜並木のような名所(観光客がおとづれる)を作り街の活性化を進め人口増を目指す。
⑫まちづくりは市から人口が流出し人口減少が発生していることに基盤を置いて考えるべき。まちづくりは行政にしてもらうのではなく市民一人一人が何が出来るか判断することで行政を動かすのでないと出来ない。
⑬田辺交差点にある近鉄線を超える踏切は狭いうえに高低差もあり自転車での通行はとても危ない。アプロから五十村橋までも歩道がなく危ない。改善してほしい。
⑭電柱が道に出っ張りすぎて危険改善を。
⑮国豊橋から片山に抜ける踏切付近が危ない。特に朝の時間帯は自転車も多く危険なので改善を求める。
⑯文化面の対策が不十分充実して欲しい。。
⑰子どもが走り回れる公園がない。高齢者には木陰が必要。
⑱柏原東高校前の住宅地(青山台)に30年近く住んでいますが、急な下り坂で何人もの住民が自転車と接触しています。何か行政で対策を練ってもらわないと事故が止まらないと思います。
⑲柏原市役所から国分駅の国道25号線、165号線の車の渋滞対策。バイパス道路を。
⑳公共施設や近鉄法善寺駅、堅下駅の整備をして欲しい。
㉑循環バスを西名阪料金所下のトンネルの入口まで来て欲しい。3年前よりお願いしていますが、ダイヤ関係ありと言われその後返事なし。
㉒道路の渋滞解消に取り組んで欲しい。奈良や南河内への通過地で毎日渋滞。奈良県側の道路整備が進んでいる。バイパスなどを国に働きかけるべき。
3、子育て支援
①子どもは和式は経験がないので困っていると聞くので、学校に洋式トイレの設置を早急に。クーラー設置は早急に進めて欲しい。
②1・2年生は少人数なのに3年生になると40人になり落ち着かない。少人数学級の実施を。
③重度障害児の通園施設をつくって欲しい。
④公立幼稚園の充実を。格差社会なので給食費の無償化を。無理やり食べさせるのではなく楽しく食について学ぶ時間にしてほしい。
⑤学童保育以外に短時間の就業時間勤務でも子どもを預けられる場所が欲しい。
⑥まちの中にあまり子どもの姿が見えず高齢者だけになっているよう若い世代に住んで子どもが生んでもらえるようにして下さい。
⑦夜間こどもの体調不良に対応する病院が八尾、柏原、東大阪3市の交替制はありえない。
近くで見てもらえる病院を。
⑧公園が少ない(中規模、大規模)ある公園も手入れがされてなくて子どもを遊ばされない対策をして欲しい。
⑨第3子以降は上の子どもと年齢差や所得に関係なく幼稚園の保育料を無償化にするべき生まれた年で差別されているようで腹立たしい。未就学児の教育費が高い。
⑩保育士(正規職員)を増やしアルバイトや嘱託職員の報酬や福利厚生の改善。保育士の業務内容の軽減。報酬アップ。
⑪子育て世代がどんどん移り住んでくれる思い切った施策が必要(給食無料化、就学前教育保育の無償化、小中学校の35人学級)。
⑫不妊治療の助成金制度を検討してほしい。3千円でもいい。
⑬高収入の方の移住が税収入増になる。そのためには、所得制限を設けないで子育て支援策が必要。
⑭クラブでよくけがをするので、子ども助成を高校卒業まで。
⑮2人目、3人目を産むメリットが見当たらない。3人目を産むと自動車を無償で貸すなど他市の政策を取り入れて。
⑯通学路の危険なところが多い
⑰支援学級在籍の児童を通常学級の人数にカウントしてほしい。
⑱障害児の専門療育施設を作って欲しい。
⑲障害児支援の体制をわかりやすくしてほしい、進学時の相談など、どこにすればいいのかわからないし、困っているときに市役所なのか、学校に聞けばいいのかわからない、たらいまわしにされている印象を受ける。
⑳定員割れの教育環境を単純な統廃合ではなく子どもの立場で工夫した対応を望む。
㉑一時保育の保育園を増やして欲しい。
㉒子どもたちが学校を終えてから遊べる児童館みたいなものがあれば、学童に入ってもほとんど通学できない子がそういった所で遊べたら、親も留守番などせずに安心するのではないだろうか。土曜日も子どもだけで雨などが降っても遊べる施設や遊具がある公共施設があると助かる。
4、市立柏原病院について
①国分病院と柏原病院できちんと連携をとって下さい。
②公的医療機関の救急窓口がなく他市と比較すると夜間の急病が心配で不安。車がない
老々生活になり特に思う信頼自慢できる病院づくりをして欲しい。
③柏原病院が機能していない。耳鼻科の開設。
④柏原病院予約時間あるのに待ち時間が長い 受付番号などで番号表示をして欲しい。
⑤かかりつけ医はあっても入院する病院は市で適切に運営して欲しい。
⑥市立柏原病院が不安。病院で働く人は私立病院の人より意欲に乏しいと思われる。トップの責任。
⑦柏原市の税金が、柏原病院に使われている。あまりいい評価を聞かないので、市民の利用が増えるよう改善してほしい。
⑧市民病院の受けつけ時間が11時15分までは早すぎる。個人病院は昼過ぎまで見てくれるのでそちらに行くことになる。働いている人間は利用が出来ない。
⑨市民病院は利用する市民が安心安全と判断する基準は何か?赤字でも維持する必要があるならその点を市民に知らせるべき。
⑩柏原病院医師の質が悪い。
⑪柏原病院での病児保育の実現、国分のみでは使いづらい。
⑫柏原病院小児は24時間体制でみて欲しい。
⑬病院は継続して欲しい。土日も不定期でいいからやって欲しい。
⑭柏原病院に初めての診察で紹介状がいるのがおかしい。
⑮柏原病院、事務員が多すぎる、私語が多く、ケラケラ笑っている、もっと教育を。
⑯市立柏原病院は予約でも3時間待ち。入院患者や家族にも不親切。不安いっぱいの家族に指導もせずに退院させるなど、医師も看護師も無責任。
5、柏原市役所に対して
① 市役所の休日開庁を増やす。
② 体育館が国分地区にありません。もっと気楽にスポーツ等色々楽しめる場所(高齢者)が欲しい。
③ 期日前投票所を増やして欲しい。
④職員の対応が悪い。愛そうがない、態度が悪い。丁寧さがない。フレンドリーではなく、やっつけ感を感じる。見下した感じが感じる。
⑤多くの課題をかかえているにもかかわらず、どのように解決しようとしているのか。どちらに向かってまちづくりを行うのか。市民に伝わってこない。柏原市に存在する資源を生かせていない。特に市民の潜在能力を生かせていない。
⑥直近2月の市長選挙得票率が低かった。選挙に対する関心度が低い。得票率を上げる方法を考えるべき。
⑦地産地消で、循環型の社会を!そのためにも農業の活性化、商店街の活性化を!
⑧ゴミ清掃車が来たのが解るように、何かお知らせのミュージックみたいなものを流せないか(カラス対策、ゴミ出しの時間が決めやすい)。
⑨市役所の耐震化、市民と働く人の命守るために早急にお願いしたい。
⑩高井田の住人ですが、隣接する建設会社の作業場が居住環境を悪くしています。作業に伴うほこり、トラックの出入でタイヤに泥をつけて道路に持ち出し、乾燥するとこれもほこりになり、室内にもほこりが浸入し、掃除に追われます。また、周りの山林を徐々に削って自然も破壊している。市はもっと厳しく指導して欲しい。
⑪市役所の玄関口をもっと清潔に。清掃用品などが置きっぱなし状態。
⑫市民目線の政治。
⑬図書館は民営化しないで欲しい。
⑭イベント的な目玉施策は要らないから職員がきちんと仕事が出来る環境作りと教育をし
て欲しい。
以上
提出後は、市長と懇談をいたしました。
松井副市長も同席しました。

夜は、日本共産党の創立95周年の記念講演を事務所で山本議員と江村じゅんさんと一緒にみました。

「東京都議会選挙での躍進ーなぜ勝利できたか」
「歴史的な核兵器禁止条約の採択ー世界は大きく変わりつつある」
「党創立100周年を目指してー野党連合政権に挑戦を」をテーマに志位委員長がお話しをされました。
2017年7月19日 5:36 PM |
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本日(18日・火)は、当初は休養日にする予定でした。
午後からは公務もはいり、夜は党の会議が入ったので諦めました。

気持ちを切り替え、この間地域をまわり、多くの地域要望をお聞きしたので、朝イチから市役所に来ちゃいました。
午前中は、担当課の職員に伝えに行きました。

「水路に落ちる危険性がある」

「道路がボロボロ」

「山道が崩れそう」

「鉄板が老朽化している」
午後からは、八尾市柏原市火葬場組合議会が八尾市役所で開かれました。


夜は、党の会議があり国分まで行ってきます。
今度の月曜日は、お休みするぞー。
核兵器禁止条約が採択/国連会議に参加した志位和夫委員長に聞く(2017.07.16付「赤旗」日曜版より)

(1)
「核兵器禁止条約の国連会議」(「核兵器の全面廃絶につながる、核兵器を禁止する法的拘束力のある協定について交渉する国連会議」)は、7日、核兵器禁止条約を、国連加盟193カ国の63%にあたる122カ国の賛成(棄権1、反対1)で採択した。
人類史上初の核兵器禁止条約の採択は、日本の被爆者をはじめ「核兵器のない世界」を求める世界各国と市民社会の多年にわたる共同のとりくみが結実した、文字通り、歴史的な壮挙である。私は、これを心から歓迎する。
(2)
採択された条約は、5月22日に発表された草案を土台に、国際社会の英知を結集して練り上げられ、核兵器廃絶につながる禁止条約として、必要な要素が盛り込まれ、現時点で考えうる最良の内容となったと考える。
条約は、その前文で、核兵器の非人道性を厳しく告発し、国連憲章、国際法、国際人道法にてらして、その違法性を明確にする太い論理がのべられている。国際社会がこうした認識に到達するうえで、「ヒバクシャ」をはじめとする「市民的良心の役割」が強調されていることは、この条約をつくりあげた力が世界の草の根の運動にあることを示すものとして、きわめて重要である。
条約は、核兵器の法的禁止の内容として、核兵器の「開発、実験、生産、製造、取得、所有、貯蔵」、「使用、使用の威嚇」、締約国の領土と管轄地域への核兵器の「配置、導入、配備の許可」などを明記した。条約の仕上げの段階で、核兵器の「使用の威嚇」の禁止が新たに明記されたことは、核抑止力論――核兵器による威嚇に依存した安全保障論を否定したものとして、大きな意義をもつ。これらは、核兵器に「悪の烙印(らくいん)」を押し、それを全面的に違法化するものとなった。
条約には、核兵器の完全廃絶にむけた枠組みが明記された。核保有国の条約参加の道として、(1)核兵器を廃棄したうえで条約に参加する道とともに、(2)条約に参加したうえで核兵器を速やかに廃棄する道が、規定された。
核兵器完全廃絶には、核保有国とその同盟国の条約参加がもとより不可欠だが、条約はそれに門戸を広く開いている。
条約は、「核兵器の使用または実験によって影響をうけた諸個人」に対する支援を、「差別なく十分に提供する」ことを、核兵器によって被害を与えたことのある締約国の責任として明記しているが、これは、長年にわたって被爆者援護を求めてきた被爆者の切望にこたえる画期的な条項である。
条約は、被爆者を先頭とした日本と世界の反核平和運動と日本共産党が、戦後一貫して求めつづけてきた内容が、全面的に反映されたものとなっている。
(3)
核兵器禁止条約の採択は、新たなスタートであり、私たちのめざすゴールは、「核兵器のない世界」――核兵器完全廃絶の実現である。
核兵器禁止から廃絶へとすすむうえで、次の三つの力を合わせることが重要になってくる。
第1は、核兵器禁止条約そのものがもつ力である。
この条約は、核兵器に「悪の烙印」を押し、それを違法化することによって、条約に参加していない核兵器保有国とその同盟国をも、政治的・道義的に拘束するものとなった。私たちは、核兵器完全廃絶にすすむうえで、強力な法的規範を獲得することとなった。
第2は、この条約をつくりあげた、世界の多数の諸政府と市民社会の力である。
「国連会議」に結集したこの力が、核兵器完全廃絶を求める圧倒的な国際的世論をつくりだし、核兵器保有国とその同盟国を、国際的に包囲していくことが、「核兵器のない世界」にすすむ根本の力である。
「ヒバクシャ国際署名」を全世界で数億の規模で集めるとりくみは、いよいよ重要である。
第3は、一つひとつの核兵器保有国とその同盟国で、核兵器完全廃絶をめざす世論を多数とし、禁止条約への参加を求める運動をさらに発展させることである。これらの国ぐにが禁止条約に参加するためには、政府が条約に調印し、議会がそれを批准することが必要となってくる。
そうした政府・議会をつくるために、政治的力関係を変えるたたかいが、それぞれの国ぐにで重要となってくる。条約では「市民的良心」を発揮する担い手として「国会議員」の役割を強調していることもふまえ、大いに奮闘したい。
歴史的な核兵器禁止条約を力に、核兵器完全廃絶にすすむ新たなたたかいに挑戦することを、心からよびかける。
(4)
日本政府が、唯一の戦争被爆国の政府であるにもかかわらず、歴史的な核兵器禁止条約に背を向ける態度をとっていることは、内外の強い失望と批判を招いている。そのことは、「国連会議」に参加しても、強く実感されたことだった。
わが党は、日本政府が、従来の立場を抜本的に再検討し、核兵器禁止条約に参加することを、強く求めるものである。
同時に、野党と市民の共闘を発展させ、このような政府を変え、核兵器廃絶を求める世界の本流にくわわり、その先頭にたつ政府をつくるために、わが党は、力をつくすものである。
◆核兵器禁止条約全文(仮訳) [2017.7.9]
2017年7月18日 6:09 PM |
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本日(17日、月)は、地域の訪問を朝、昼、夕方と3連チャンで行いました。
家の玄関を出るとセミの抜け殻がありました。

朝から頑張って鳴いてはります。
幸い、お天気も曇り空で助かりました。
「維新政治はもううんざり、早くやめろ」「自民安倍政権は信用出来ない」等々ご意見を頂きました。

近鉄道明寺線のレンガ作りの高架橋です。
地域を回るとあちこちで素敵な風景に出会うことができます。

稲の緑色を見るとホッとしました。

向こう側は、八尾市です。
柏原市の境です。
訪問の相手さんから、「しんぶん赤旗を読む、なんぼや」には、びっくり❗👏しました。

後投票まで55日がおしりに🔥をつけます。
今日だけで7時間歩きました。
足がガクガクしています😅
2017年7月17日 7:47 PM |
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本日(16日、日)は、八尾の党組織の支援デー🎶でした。

自転車も満車、事務所も人だらけでした🈵。
宣伝隊、訪問隊にわかれて活動してもらいました。

最近、地域支部に入党して頂いた方が宣伝デビュー📢されました。
感想は、橋本みつおのノボリを持ってもらいましたが、「最初は少し恥ずかしかったけど、お願いしますと声を出すうちに慣れてきて楽しかったです❗」と言って頂き、私も嬉しくなりました。
私は、地元の町会回りをしました。

ポスターも増え、しんぶん赤旗も増えました💪。
暑い中、皆さん本当にありがとう✨ございました🙏。
連載中の平成29年度6月議会で日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが行った「議案及び一般質問」の質問・質疑を紹介していきます。
事前に用意した質問原稿なので、本番は、削ったり、予定にない発言もしています。
また、答弁も簡略化しています。
詳細は、後日にアップされる、議会議事録をご覧ください。

議案第57号 柏原市バリアフリー基本構想協議会条例の制定については、条例の制定に至った経緯と目的についてお尋ねいたします。

部長(基本構想を作ることにより、国から優先して、交付金が充当され、大阪府からもバリアフリー化設備整備補助金の交付があり、これらを活用して、両駅にバリアフリー化の事業を進めていきたい)
エレベーター設置に向け初めて事業を進めると答弁をいただきました🙌。
そして、予算化もされています🎶。
本当にありがとうございます🙏。

今回の答弁をお聞きし、毎年毎年の答弁が前進してきたことを実感しました❗。
私がこの問題を取り上げたのは、平成26年6月議会の個人質問でした。
その時の答弁は「当該事業は、国、近畿日本鉄道株式会社、柏原市がそれぞれ費用を負担し、近鉄が事業主体となり実施するものであり、
1駅当たりの事業費が多額なことから、それぞれの財政状況を考慮しながら、関係機関と十分協議を重ね、検討してまいりたいと考えております」というものでした。
検討でした💢。
この答弁に対し、
私も平成26年6月6日に上本町にある近鉄本社に行って、地域の方と協力し集めた「エレベーター設置の要望署名2000筆以上を持って、バリアフリー化の要望書は提出してまいりました。
近鉄さんは、やる気になってくれていることも、申し上げ、再度バリアフリー化のお考えをお尋ねしました。
当時の担当部長は、山本整備部長でした。
本市といたしましては、バリアフリー基本構想で位置づけてある特定経路の整備、これは先ほど答弁しました平成15年3月に設置したものでございますが、それの特定経路の整備に未完成箇所もございますことから、
今後は、未完成の特定経路及び近鉄法善寺駅と堅下駅も含めて、早期着手に向けて検討💢していきたいなと思ってございます。
やっぱり、検討💢でした。
そして1年後、平成27年6月でも同じ質問・要望をしました。
そうすると、検討から協議🎵に答弁が前進しました。
答弁では、「鉄道駅にエレベーターや多目的トイレ等を設置するには、非常に高額な予算を確保する必要がございます。
したがいまして、財源を確保するために国土交通省や大阪府と協議を重ねるとともに、早期実用化に向け、できるだけ早くエレベーターが稼働するよう、
近鉄と協議🎵を行いたいと考えております。」と協議に前進しました。
さらに、昨年平成28年6月議会では、平尾都市整備部長から答弁をいただきました。
結果的には、改正された基本方針に基づくバリアフリー基本構想を策定することが財源を確保できる一番の方法であるため、
平成29年度から平成30年度の2カ年で新たなバリアフリー基本構想の策定を行う予定でございます。
そして、策定後、早期にバリアフリー化事業に着手していただきますよう近鉄と引き続き協議🎵を進めてまいりたいと考えております。
と具体的な年度も示され予定🎶となりました。
検討💢から始まり、協議🎵になり、予定化され、今回、予算化🎶されたわけです。
ここで、一点だけお聞きします、
今回取りました、市民アンケートに
「エレベーター設置反対。
駅の両サイドにある、通用出入り口を工夫すれば、税金をかけなくてもいい」
という意見もありますが、この意見に対してはどのようにお考えでしょうか、お尋ねいたします。
部長(近鉄として、切符販売機設置費用や駅員配置などの人件費等も柏原市で出すように言われていることや安全面などから現実的ではない)
つい先日も、大きな旅行かばんをもたれた、若い女性が、通用門から出ようとして、インターホーンで、八尾駅の駅員さんと会話されていましたが、
切符を買わず、ICカードを使用されていたので、混乱されていました。
高齢者の方にも、そして、子育て真っ最中のお母さん、お父さんからも期待されています。
1日でも早く、法善寺駅・堅下駅にエレベーターを設置していただくことをお願いしておきます❗❗❗。
2017年7月16日 5:44 PM |
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本日(15日、土、日本共産党の95歳の誕生日)は、午前中は生活相談で地域をまわりました。
夏祭りの地域も多く、途中みこし(布団太鼓)と出合いました。

今町地区のみこし。

大正地区のみこし。

法善寺2丁目のみこし。
午後からは、しんぶん赤旗の配達とポスター掲示のお願いをしました。
古い維新さんのポスターの横にもokをもらいました。

夕方からは、地域の訪問を行いました。
同級生は有難いとつくづく実感しました。
「橋本君頑張りや」と言ってくれ、昔話で盛り上がりました。
「暑い中わざわざ来てくださり、ありがとうございます」と言ってくださり、この言葉だけで元気をもらいました。
目立つところにポスターも増えて、しんぶん赤旗も多くの方に読んで頂ける事になり、最高😃⤴⤴の活動💪になりました。
連載中の平成29年度6月議会で日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが行った「議案及び一般質問」の質問・質疑を紹介していきます。
事前に用意した質問原稿なので、本番は、削ったり、予定にない発言もしています。
また、答弁も簡略化しています。
詳細は、後日にアップされる、議会議事録をご覧ください。
議案第53号特別職の職員の給料月額の特例に関する条例の制定については、なぜ、給料月額を2割減額するのか理由についてお尋ねいたします。
部長(市長が厳しい財政状況から判断され決断されたので、サポートする特別職も減額する必要があると判断した)
市長が下げたから、特別職も下げるというご答弁でした。
確かに、市長は、選挙公約されました。市民の皆さんに約束したわけです。月額2割カット、退職金ゼロです。
維新の会のキャッチフレーズは、「身を切る改革」です。
前市長時代は、給料を3割カットし、退職金半額でした。
冨宅市長の今後4年間給料収入は、一時金、一般的にはボーナスと言われるものですが、削減前の給料の87万円に年間4,2ヶ月分が加算されるなど、退職金を廃止されても、中野前市長と比較すれば、削減効果額は、4年間で160万円。
1年間で平準化すれば、40万円の削減額です。
我々柏原市議会議員は、以前と比べ、歳費を1人1年間で約100万削減しています。
特別職である、副市長、教育長、病院管理者の職責は重いです。
私の考えは、議会議員もそうですが、給料に見合う仕事を市民のためにしっかりと行い、市民に理解してもられることが必要であると考えます。
お聞きしますが、今回の市長、特別職の給料の削減や副市長を1人にした分の削減額の総額は、柏原市の今年度給与費総予算額に対して、何%に当たるのかお尋ねします。
部長(0,6%です。)
お聞きしますが、今回の冨宅市長の給料の提案は、前任より1割給料を引き上げられていたり、特別職が、8%から20%の削減ということですが、報酬審議会等の意見はお聞きしたのですかお伺いします。
部長(報酬審議会の委員長には内容を説明をした。副市長は、市の要職であるため、しっかり業務を行なっていくことは当たり前のこととした上で、財政状況を考えてということは尊重するものでした)
4月16日付けの新聞記事に、新市長に聞くとして、市長の談話があります。
「人件費を5%減らすのが目標だ」とあります。今年度の職員給与費総額は、ここでは、企業会計を除けば、約34億円です。
市長や特別職の給料の削減、副市長を1人にした削減額は、約2000万円です。34億円に対して、2000万円は、全体の0,6%です。人件費を5%減らすのが目標だとすると1億7000万円も削減しなければなりません。
今後、何をされるのか私には、理解できません。
市長は、無駄遣いをゼロと言われました。
どの事業もゼロベースで考えるとも言われました。
冨宅市長が議員時代賛成された、柏原中学校区学校施設統合整備PFI事業導入可能性調査報告書でも、消費税を含めると、柏原小学校、柏原東小学校を廃校にし、小学校中学校施設一体型学校にかかる経費は約100億円近くになることが示されました。
総合的な市長の判断が求められているのではないでしょうか。
市役所組織では、職員は宝です。
もう一度、繰り返します、職員が変われば、自治体は変わります。冨宅市長の考え方次第です。
職員をよくするのも、悪くするのも、冨宅市長です。
2017年7月15日 7:45 PM |
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本日(14日・金)は、藤井寺市柏原市学校給食組合議会の行政視察2日目です。
昨晩は、夕食後、藤井寺市の木下ほこる党議員(1期目)と私の部屋で
「党議員の果たすべき役割と人生」⁉をテーマ
に遅くまで意見交換をしました。
なぜか、朝は早く🌅目が覚めてしまい、5時からお風呂に入りました。
私が1番でした。
その後にバイキングの朝食をとりました。

今回宿泊したのは「ホテル ルートイン」さんのビジネスホテルでした。

ほかで何回か利用しましたが、「伊勢」はなかなか素敵な空間👏でした。

雑学ですが、伊勢市や二見町近辺の旧家やお店屋さんは、1年中「しめ縄」が玄関に飾られています。

大浴場あり、コーヒー☕が無料で飲み放題でした。

三重県の志摩市学校給食センターでした。

平成25年9月に給食提供開始された最新型の給食センターでした。

小・中学校給食の提供で約3500食を提供しています。
アレルギー対応室があり、アレルギーとなる食材を使用しない、代替え食や除去食を調理されています。

徹底した衛生管理がされ、ノロウイルス対策用洗浄室もありました。

柏原市の給食費は、低学年が3700円、中学年3800円、高学年3900円です。中学生は4300円です。
志摩市は、低学年が3900円、中学年4100円、高学年4300円です。中学生は4600円です。
オール電化の回転釜です。

センター長さんがざっくばらんに苦労話しもしていただき、大変参考になりました👏。

お昼は、給食を頂きました。
美味しかったです。
大阪に向け、西名阪を走っています。

明日から現実にもどり、頑張りまーす💪
2017年7月14日 4:01 PM |
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本日(13日・木)は、藤井寺市柏原市学校給食組合議会の行政視察です。

朝からハプニングがあり汗だく💦になりました。

藤井寺市にある給食センターまでバイクで向かっていました。
しかしなぜか、500㍍ほど進んだ地点でバイクが急に動かなくなり💢、押して家までもどり、車に乗り換えてセンターに集合時間10分前につきました。
やれやれ✨でした。
途中トイレ休憩で伊賀上野のドライブインによりました。

忍者ドライブインと言う名前になっています。

産業振興に興味ある私には、色々と勉強になりました。
マスコットキャラクターも活躍しています🎵。

柏原市のかしピョンも頑張らなくてはなりません❗。

トイレ🚻便器に、手裏剣マークがありました。
これもアイデアですね。

忍者のお酒もありました。
柏原のブドウ🍇のワイン🍷をどう全国にアピールするかです。
1日目は、三重県鈴鹿市の第2学校給食センターでした。

視察の目的は、給食状況・管理運営と給食施設設備状況等についての研修です。
鈴鹿市教育委員会の総務課長さんやセンター長さんが対応してくださいました。
藤柏の給食センターは、第1が昭和46年、第2センターが昭和50年に開設され、施設の老朽化が大きな課題となっています。
両センターで約1万1千食を提供しています。
鈴鹿市の第2学校給食センターは、平成27年5月に給食提供開始された最新型の給食センターでした。
中学校給食の提供で約6200食を提供しています。

アレルギー対応調理室もありました。

藤井寺市の多田教育長も参加され、熱心に施設も見学されていました。
お米は、地元鈴鹿産のコシヒカリ🍚を100パーセント使用されています。
そんな事もあり、給食費は、小学生が4100円、中学生は4700円と柏原市に比べ、少し高額⤴になっています。
見学通路には、生徒さんが書いた絵を展示されていました。

そして、この絵が配送される車に描かれています。

お昼御飯は、給食をいただきました。
とても美味しかったです👍。
感心したのは、飲んだあとの牛乳🐮パックのリサイクルです。

その収益は、給食材料会計にはいり、給食費の軽減につながります👏。

勿論、学校現場の理解と協力が必要になります。
1日目は無事終了しました。
2017年7月13日 4:44 PM |
カテゴリー:活動報告 |
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本日(12日・水)は、定例の議員団会議を行いました。
後々多くの予定があったので、異例の朝8時から行いました。
団会議を一時中断し、10時からは、給食組合議会の定例の会計監査が行われ、給食センターに行ってきました。

今日は、藤井寺市の道明寺東小学校🏫の保護者の方々が給食の試食にこられていました。
学校給食も7月14日が今学期の最終です。

この間、共産党議員団が取り組んだ「市民アンケート」をまとめ、市長に要望書を提出することにしました。
秘書課にアポをとった結果、来週の水曜日の午後1時30分から直接、市長に手渡すことになりました。
今日も大変暑い💥1日になりました。

市役所3階の非常階段に温度計を置くと、なんと50°💢を超えていました。
連載中の平成29年度6月議会で日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが行った
「議案及び一般質問」の質問・質疑を紹介していきます。
事前に用意した質問原稿なので、本番は、削ったり、予定にない発言もしています。
また、答弁も簡略化しています。
詳細は、後日にアップされる、議会議事録をご覧ください。
皆さんこんにちは。11番議員の橋本みつおでございます。
私は、日本共産党柏原市会議員団を代表いたしまして、
平成29年第2回定例会におきまして、議案質疑及び一般質問をさせていただきます。
議員の皆様方には、最後までのご協力をよろしくお願いいたします。
今議会は、議員任期最後の質問になります。
そのことも意識をし、議員団が取り組みました市民アンケートでの市民の皆さんの声をしっかりと柏原市政へと届けてまいります。
それでは、整理番号順に質疑・質問をさせていただきます。
議案第48号
柏原市副市長定数条例の一部改正については、副市長を市長の任期中は1名とした理由についてお尋ねいたします。
再質疑・質問は、質問席で行います。
ご答弁をよろしくお願い申し上げます。
部長(市長が厳しい財政状況を判断され、1人にした)
厳しい財政状況から市長が決断したためという答弁でした。
日本共産党は、この決断をおおいに歓迎いたします👏。
先の3月議会で今年度の予算を審議した時の答弁では、
「副市長は、市長の市政運営をサポートする役目を担い、人口現象や超高齢化社会の到来など、
本市を取り巻く状況は今後一層厳しさをます、大胆な変革が必要になることから、
副市長2名の執行体制が、事業のきめ細やかな精査や再構築を行うことなどからも必要である」
と答弁されました。
日本共産党柏原市会議員団は、一人分の副市長の人件費約1400万円等を削減し、
削減した予算を使い、学校給食の補助金事業を創設する、
予算の組み替え動議を議員提案しました。
残念ながら、共産党を除く、他の議員さんの反対にあい、否決されました。
しかし、その時の反対された議員の反対討論では、
「諸課題が山済みの柏原市政の改革に取り組むためにも、副市長2人分の人件費は必要である」
と言われていました。
そこでお聞きしますが、
諸課題が山済みの柏原市政の改革に取り組むためにも、副市長2人が必要であるとした議会の判断があります。
不安に思っている議員の方々も多いと思いますが、その心配を払拭する答弁をお願いします。
市長(行政経験があることを踏まえ、やっていけると判断した)
12年間の八尾市職員の経験もあり、自信をお持ちであるようです。
先の市政運営方針でも、私は、この問題に触れ、市長に申し上げましたが、自治体職員が変われば、自治体は変わることを。
住民の福祉の増進が目的なのだから、住民と対話することが大切であると。
だからこそ、知恵や工夫をもらえる住民との学びの交流こそが自治体職員の命である。
と私は、申し上げました。
市長としての役割が非常に重要であると考えます。
柏原市で働く全職員が、冨宅市長を先頭に、副市長、教育長、病院管理者とも力を合わせ、
日本国憲法を遵守し、全体の奉仕者として、柏原市民のために働いていこうという市役所組織を作ってください。
2017年7月12日 6:28 PM |
カテゴリー:活動報告, 要望 |
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本日(11日、火)は、近鉄堅下駅宣伝📢からスタートしました。

後援会の皆さんも参加し、賑やかに行いました。
私は、6月議会の報告をしました。

そして、午前午後と後援会の方と地域訪問をおこないました。

セミの鳴き声がする中での活動です。
一言、暑すぎー💥です。
お茶持参で水分補給もかかせません。

途中、業平道のモニュメントもありました。
子育て真っ最中のお母さんからは、子供の通学路に対する安全対策に対する強い要望をお聞きすることができました。
汗だく👕💦でお付き合いしていただいた皆さんに感謝❗
夜は、国分で党の会議がありました。
橋本みつお事務所では、必勝カレンダーが登場しました👏❗

連載中の宅市長の市政運営方針」と「議案及び一般質問」の質問・質疑を紹介していきます。
今回で市政運営方針に対する質問は、最後になります。
次回からは、議案に対する質疑や一般質問を紹介します。
事前に用意した質問原稿なので、本番は、削ったり、予定にない発言もしています。
また、答弁も簡略化しています。
詳細は、後日にアップされる、議会議事録をご覧ください。
「市民が主人公のまちづくり」にするためには、今の柏原市にとって、何を最も大切にすべきであるとお考えかお尋ねいたします。
市長(市民目線の市政運営を図って行くことが重要である)
確かに私と市長の認識の違いは、あると考えます。
しかしながら、市民目線は共通しているはずです。
市長が、市会議員をされていた、3年と約半年間、前市長の柏原市独自の提案にすべて賛成をしてきた事実があるわけです。
平成25年度、3月議会の総務文教委員会では、青少年教育キャンプ場は、ホームページも充実し、利用者も増やしていくという答弁があったにも関わらず、9ヶ月後の12月議会で突然の廃止条例を冨宅市長は賛成されました。
平成26年度では、9月議会において、2週間前に保護者説明会が始まったばかりの、突然の公立法善寺保育所の民営化の条例も冨宅市長は賛成されました。
平成27年6月議会では、この年の3月議会で、柏原中学校、柏原小学校、柏原東小学校耐震化に向けた予算が可決されていたにも関わらず、6月議会で、耐震化を取りやめ、施設一体型小中学校建設に向けた予算も賛成されました。
昨年の12月議会では、住民説明会も十分に行われていない中、今後約5億円の予算を伴う、国分中学校のグラウンド拡張の予算も賛成されました。
以上の提案には、私は、市民同意、市民との協同、市民目線が全くなかった提案であったと考えています。
市長は、答弁されたように、「市民目線の市政運営を図って行くことが重要」と言われました。
しかしながら、市会議員時代は、なんでも賛成してきたわけです。
私は、今後の市政を運営する上で1番大切にしなければいけないのが、真の意味での市民共同、市民の声が届く市政運営であると考えています。
この4年間議員をされた市長の思い・考えを聞かなければ、「市民が主人公のまちづくり」を議論できません。
市民合意が十分されていなかった提案にすべてなんでも賛成された市長のお考えをお聞かせください。
市長(今回市長になり、改めて、市民意見を聞くことが重要であると感じている)
市長が座長になって、市民から意見を聞く、車座ミーテングで「市民が主人公のまちづくり」を推進する。
と答弁されましたが、それで市民が主人公のまちづくりといえるのでしょうか。
私は議会で何度何度も「柏原市まちづくり基本条例」を持ち出しました。
調べましたが、平成20年から36回も本会議や委員会で発言しています。
この理由は、今までの市政運営に市民不在という問題があったからです。
冨宅市長は、大阪維新の会公認で市長になられました。
このことは、4年前、中野市長にも言いました。
大阪維新の基本理念に維新八策があります。
維新八策には、維新が目指す国家像として自立する個人、自立する地域、自立する国家を実現することとし、そのためには国民全員に開かれた機会の平等を出発として、自助・共助・公助の範囲と役割を明確にするとあります。
施策的には自治体の自立、責任、切磋琢磨や倒産のリスクを背負う自治体運営とあります。
まさしく今、国が進めている地域主権改革と同じ考え方です。
つまり、国は防衛や外交だけをにない、福祉や教育、社会保障などを地方自治体に押しつける。
自治体は財政難を理由に、本来自治体が行うべき仕事を民間企業や地域の住民に委ねることになっていくんじゃないかと、私は心配しています。
本当の意味での市民が主役のまちづくりと逆行する方向で進んでいます。
しかしながらそのことが、冨宅市長の選挙時の公約の中にしっかりと明記されています。
5つの主張と100の施策があります。
「生活保護制度の公平かつ適正な運用を徹底します」
また、「受益者負担の適正化」
そして、「民間にできることは民間に」を徹底し、あらゆる経費の削減を測りますとあります。
そして、私が危惧するのは、「市民目線の市政運営を図って行くことが重要」と言われましたが、
公約に、「公立保育所・幼稚園再編整備計画を前倒しで、認定こども園の整備を進めます。」
や「地域と連携し、市立小・中学校適正規模・適正配置の具体化を早期に進めます」とあります。
これらの問題は、未だに一度も市民に直接相談も説明会すら行われていません。
にも関わらず、「前倒しで」や「早期に」という公約が挙げられています。
私は大変心配です。
まちづくり基本条例にも明記されていますが、まちづくりの基本原則は、市民と市は対等な立場に立ち、協働してまちづくりを進めるとあります。
私は、対等な立場での市民参加と市民協働を推進させる上で重要であるのは、情報の提供と考えます。
柏原市まちづくり基本条例にも明記されていますが、まちづくりの基本原則は市民と市は対等な立場に立ち、協働してまちづくりを進めるとありますが、
私が議員になってからのこの12年間は、市民協働及び市民が主役のまちづくりにはなっていなかったと強く感じています。
日本共産党柏原市会議員団は、以前、市民が主役のまちづくりを進め、市民参加と市民協働の条例の精神と条文を実効性あるものに進めるために取り組んでいる、
柏原市と人口規模も同じ、東京の狛江市で視察を行いました。
学んだことは大きく2つありました。
1つ目が、市の推進する市民参加と市民協働の取り組みが、行政側の意図に左右されずに透明性を持って推進されるために審議会を持ち、市民参加と市民協働の推進指針を出されていたことです。
そして、このことを絶えず検証しています。
市民協働を進める上で重要な2つ目は、市の姿勢、つまり具体的には市長の政治姿勢です。
清潔で公正、開かれた市政であることが求められています。
日本共産党柏原市会議員団は、市民アンケートをとりました。
「柏原市政に取り組んでほしいものは」の問いでは、上位を占めたのが
税金の無駄遣いをやめる、
清潔、公正な開かれた市政でした。
アンケートに回答していただいた市民の方の声です。
多くの市民の方が、柏原市政に不満や不信感を持たれているのではないでしょうか。
確かに「市長が座長になって、市民から意見を聞く、車座ミーテングも大切かもしれませんが、前市長のタウンミーティングが中途ハンパで終わり、逆に市民の方からおしかりがありました。
車座ミーテングをどういう形で行うかは、しっかりと議論する必要があります。
市民の皆さんの意見を聞くやり方は、色々あると思います。
最後に、日本共産党柏原市会議員団が今回、行いました市民アンケートの市民の方の声を紹介します。
自由記載欄には、提案型意見や深刻なものもありました。
「市民の協力が得られるような事を考えて欲しい。
子どもも青年も老人も、それぞれが力を合わせて町を明るくすることを考えるべき。
柏原市は暗すぎる。
清掃でもいい、子どもを守ることを考えてもいい。
一部の人がやるのではなく、皆でグループごとに何かをする。
柏原市はこういうことをやっていて、とても住みよい街だと評判になるように」(70歳代、男性)と提案型の意見です。
また、このような声もありました。
「今回アンケートを勇気を出して提出したのは、長年、野焼きの煙で苦死んでいる為、お助けいただきたいと思ったからです。
家族の洗濯物が煙をすい、肌着もパジャマもワイシャツも枕カバーも手洗いで洗った大切なセーターも、明日必要な急ぎの洋服も、いつ燃やし始めたかわからない風に乗ってやってきた煙をすい、一瞬に台無しになります。
仕事から帰り疲れた体で再度洗い、部屋ぼしします。
夜に街に充満し朝、外に出ると臭くて、この街を出て行きたくなります。
もう、選択物を干すのは怖いし、やり直すしんどさにも疲れてしまいました。
こんなに他人を苦しめていることを理解し、やめてほしいです。
お名前の欄には、大変申し訳ありません、匿名にさせてください」とあり、深刻な内容もありました。
冨宅市長は、「日本一住みたいまち柏原」の実現のために全身全霊をささげる覚悟であります。
と言われました。からだと心のすべて。
体力と精神力のすべてをささげる覚悟であると皆さんに約束をされました。
私は忘れません。
またこうもいわれています、「職員の皆さんには、信賞必罰の給与・人事制度を構築してまいります。
信賞必罰の意味は、賞罰を厳格に行うこと。
賞すべき功績のある者には必ず賞を与え、罪を犯し、罰すべき者は必ず罰するという意味です。
職員に対し、罰すべき者は必ず罰するということが私には理解できません。
冨宅市長に申し上げます。
必ず、柏原市で働く職員を大切にしてください。
以上で質疑を終わります。
最後までのご清聴ありがとうございました。
2017年7月11日 9:26 PM |
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