維新の異常な競争 教育破壊④
本日(29日・日)は、市長選挙勝利❗ 江村じゅんさんの決起集会が行なわれました。
途中で椅子が足らなくなるぐらいの多くの皆さんが参加してくれました\(^o^)/。
「住みよい会」の構成団体の皆さんが、それぞれの立場で江村じゅんさんへの期待を述べられました(^o^)v。
柏原労連からは、働く労働者、市職員の過酷な実態が語られました。
婦人団体の方からは、女性の立場で。
業者の方からは、中小企業の厳しい現状。
生健会からは、国保問題や介護保険の実態が語られ、江村さんの期待💖の大きさが伝わりました。
日本共産党からは、衆議院選挙「大阪14区予定候補」小松ひさしさんの力強い、自公政権とその応援団の維新政治⚠について語られました。
柏原市の選対責任者として私からは「大阪維新政治の実態」を訴えました。
「今回の市長選挙は、市民負担を増やし、市民の声を聞こうとしない維新市政を継続🈲させるのか、それとも、市民の生活と暮らしを最優先にし、市民の声をしっかりと受け止める柏原市政に替えるのかが問われる選挙戦である」
「保育所の民営化など市民無視の提案や国保料をはじめ値上げの提案に全て賛成してきた、大阪維新・自民党・公明党が応援する市長候補では、市民のための改革はできない」と熱い🔥私の思いを語りました。
最後に江村じゅんさんの決意💪が語られました。
多くの参加者のもとでみなさんの期待に答える力のこもった決意を聞くことができました。
集会の最後は、各団体より江村じゅんさんへのプレゼント🌟企画でした。
「必ず勝ってくださいとカッターシャツを」
「元気強く演説をしてくだいとのど飴を」
「キットカット🍫食べて、必ず勝利を」「柏原の鬼退治」と鬼のお面などなど素晴らし気持ちのこもった贈り物がありました。
私は写真を撮りながら「ええ団体やー」とめちゃくちゃ感動😍しました。
これには江村さんも感激する場面もあり、決起集会は大成功で終わりました🙌。
さて本題の大阪維新の競争💢をあおる教育の問題です。まさしく、柏原の維新市政でも同じことが行われています😤。
小学1年生から6年生まで、業者丸投げで今年1月に行った市独自の統一テスト。各学校・学年・クラスの序列化が目的です。
子供達を不幸にし、悲しめ苦しませる大阪維新の教育は絶対に許すわけには行きません。❗
「維新」は、大阪での「私立高校の授業料無償化」を「実績」にあげています。
大学を含む「教育無償化」は国連人権規約にうたわれ、日本政府も批准している当然の方向です。大阪の私立高校は、実質無償化(年収590万円未満世帯)されていますが、これは憲法の立場から、教育費の軽減・無償化をめざす私学関係者の長年にわたる運動がベースにあります。
その陰に隠れ、「維新」がすすめた実際の教育とはどんなものだったのでしょうか。
橋下徹氏は知事就任早々、「小学校1・2年の35人学級」の廃止を打ち出しました。PTAぐるみの百万署名で撤回させましたが、「維新」は、「35人学級」の独自拡充を拒否し続け、いまだに国基準のままです。これは全国で3府県だけのワースト水準です。教育予算も減らしました。
「教育は2万%強制」という橋下氏のもとで、教育界があげて反対した「教育基本条例」が強行されました。そのもとで、全国学力テストの学校別公表を義務付け、3年連続定員割れの府立高校の廃止、校長「民間公募」などを推進しています。異常な競争で強いストレスがかかり、学校の「荒れ」が突出する事態を招いています。
教職員への命令と脅し、待遇悪化のなかで、大阪への教職志願者は激減しています。正規教職員をきちんと配置せず、「教育に穴があいた」といわれる事態も広がります。
いま大問題になっているのは、大阪府独自の学力テスト(チャレンジテスト)です。全国いっせい学力テストに加え、今年1月に中学1・2年生、6月に3年生を対象に実施しました。子どもたちが〝テスト漬け〟にされるだけではありません。チャレンジテストの結果を高校入試の内申点に反映させるというのです。おまけにこれは学校ごとの評定平均が決定される「団体戦」で、平均点が悪い学校ではいい成績の生徒でも内申点が下げられるしくみです。
「1回のチャレンジテストで内申点が決まってしまう」「入試がまったく不公平になる」と強い批判の声があがっています。
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