日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

「維新」で大阪は改革された?③

本日(28日・土)は、早朝からの活動🐮🐷も午前中に無事終え、明日行われる江村じゅんさんの決起集会へのお誘いの電話かけ☎をしました。

 

夕方から山間地域の赤旗日曜版配りをし、その後は、選挙本番の候補者カーのスケジュール計画📝を練りました。

これがまた結構大変な仕事😣です。先導車🚗の段取り、アナウンサーの配置等等を考えていると訳がわからないようになります。

そんな中、事務所に友人?、お知り合いの方がこられ、案内をお願い💪されましたのでお知らせします。

フルート教室🔰のご紹介です。興味がある方は、経田さんの携帯(090-5174-8528)まで問い合わせください🙏。

私も何回か演奏をお聞きししましたが、大変素晴らしい音色でさすがプロという感じでした❗。

 

それでは本題の大阪維新👽政治の実態です。

大阪でなぜ「維新」の支持率が高いのか。参院選で「維新」に投票した人は、その理由に「大阪を変えた」「変えてくれるから」などを挙げています。「身を切る改革」などの宣伝文句「野党ポーズ」から、そんな幻想も出るのでしょう。
 しかし、「橋下さんが知事になって以来の8年、大阪のくらしや景気は?」と問うと、「良くなった」より「悪くなった」という声が多く返ってきます。
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 「維新」は府知事・大阪市長ダブル選挙などで、「年率2%経済成長させる」と公約してきました。ところが実際は、橋下府政前と比べると、大阪経済は4・4ポイントのマイナスです。同じ時期、全国平均はプラス2・4ポイントですから、その落ち込みぶりは鮮明です。働く人の所得(雇用者報酬)などの指標も全国以上に悪化しました。
 「子どもの貧困」は全国ワースト2位に陥っています(山形大学の戸室健作准教授の研究によると「子どもの貧困率」は大阪21・8%、全国平均13・8%)。
 「維新」は「財政を立て直した」とも宣伝しますが、大阪府の借金残高は橋下氏の就任前の2007年度5兆8288億円から、14年度決算では6兆3751億円に増えています。
 これらの数字は、貧富の格差を広げた「アベノミクス」をはじめとする国の悪政と同時に、大阪で「維新」がくらしの施策切り捨てを進めてきた結果です。
 橋下・松井府政の8年に、学校警備員補助の廃止(柏原市では、市独自予算で現在もシルバーさんに委託して実施しています)。特別養護老人ホーム建設補助の削減、国民健康保険への補助金削減など、総額1551億円を削減しました。そのうえ、子どもなどの医療費助成の窓口負担の改悪を狙っています。大阪市では橋下市長の4年に、地下鉄・市バスの「敬老パス」有料化、国民健康保険料連続値上げ、新婚世帯への家賃補助の廃止など、総額709億円がカットされました。いま、地下鉄・市バス民営化による市民の足の切り捨てが狙われています。
 安倍政権の暴走によるくらし破壊に追い打ちをかけ、府民の懐を冷え込ませ、「格差と貧困」を拡大してきた「維新」政治の責任は重大です。

最近の橋本みつおのブログの注目記事は、1月21日更新の「中野維新市政の4年間の現状」です。

 

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