日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

道路整備と公園整備を求めます

21日(木)は、パーフェクトの日。

懐かしい。

なかやまりつこさん。

 

しんぶん赤旗の主張。

スパイ防止法/戦前回帰の弾圧立法を許すな

 

記事。

能登地震の被災地調査/共産党国会議員団 医療・介護の悪循環止めて

 

 

早朝からあーでもない、こーでもない、この日はアカンね等を考えアナウンサーさんの配置を考えました。

 

 

午前中は、本郷事務所の方と地域訪問

直射日光と影では、疲労が全く違います。

 

 

午後からは、本郷事務所で会議が行われました。

意思統一がはかられました。

 

 

途中で抜けて大県事務所に障害者施設職員時代に活動していた全国福祉保育労働組合(福保労)の方が激励に来てくださいました。

 

当時、天王寺にある大阪地本の役員していました。

ありがたいです。

久しぶりにお会いできて元気を頂きました。

 

 

その後は、大県事務所の方と地域訪問

「消費税は、廃止だ」や「暑いのどないかして」等色々なご意見を聞けました。

 

 

夜は、地区党の会議が行われました。

隣の部屋で維新の会さんも会議をされていました。

 

最近、イライラしています。

アカンですね。

 

 

柏原市のホームページより。

市内循環バス「きらめき号」見直しに関する住民意見交換会を開催します

 

 

過去のブログより。

 

2018年に実施された子ども・子育て支援に関するニーズ調査報告書に示されています。

 

「子どもの遊び場について」の欄で、就学前児童と小学生の親御さんの意見で、ずば抜けて多く意見があったのが、「公園の遊具を充実して欲しい」「ボール遊び等が出来る公園や広場を作って欲しい」でした。

 

市長にも5月19日に市民アンケートの自由記載の全文をお渡ししました。

今回、市民アンケートの自由記載で最も多かったのが、道路整備と公園整備でした。

一部原文のまま紹介します。

 

「子ども達がボール遊びできる場所が少ないです。(30代女性・専業主婦)

 

子ども達の遊ぶ公園がない。きれいに花壇作りをお年寄りの楽しみにして子ども達には使えない様になっているので、もっと自由に遊ばせてあげたい。(70代女性)

 

子どもが思いっきり走り回って遊べるような公園がない。(40歳代、女性)

 

公園が少なくまともな遊具がなく遊ぶ場所がない(40歳代女性、大平寺)

 

八尾市のように大きめの公園を増やしてほしい。遊具プラスボール遊びの出来る広場。大和川でもよく遊びますが、校区外のため子ども同士で遊びに行けず困ります(30歳代・女性)

 

公園に公衆トイレを作って欲しい。高齢化社会で散歩されておられる人が多いが洗面所がないので難儀している等でした。

お聞きしますが、これが市民の皆さんの声です。どのように受け止めたのかお尋ねいたします。

 

冨宅市長 多くの市民の皆様に満足していただける公園づくりを目指す。

 

今ある公園の遊具の修繕等だけではだめなんです。

増やす努力が必要なんです。

 

このことは、柏原市都市計画マスタープランにしっかりと明記されています。

(2)公園・緑地の整備方針。

 

①小学校区・中学校区等の単位で整備する公園の整備方針。

新たな整備においては、市民の意向、自然緑地や地域のバランス等に配慮しながら計画的な公園の整備を行います。

また、市街地内で発生した空き地については、可能な限り公園として活用することを検討します。

 

冨宅市長、これ実行できていますか。

市街地内で発生した空き地については、可能な限り公園として活用することを検討します。と書いてあるんですよ。

 

小学校区の単位で整備する事が必要なんです。

子ども達は、基本は、校区外で遊んではいけないんです。

 

柏原市の都市公園は、少なく、市民1人当たりの公園面積は、都市公園法の基準値を満たしていません。

 

公園整備基金2億の活用や廃園になった幼稚園の跡地利用も含め、是非とも、市長の決断で憩いとやすらぎがあり、子ども達がのびのびと遊べる公園を増やすべきであると指摘します。

 

 

2021年3月代表質問

 

 

番号整理番号104  公園等整備事業基金積立金については、基金の目的と基金の総額をお尋ねいたします。

 

( 公園等整備に充てるための基金で、約2億2千万円です。)

 

公園の整備事業に使われる基金で、約2億円の基金があります。

 

私は、昨年の12月議会の個人質問でも、公園整備を取り上げ、農業をされていない休耕地などの土地の活用も提案しました。

市民アンケートでは、特に子育て世代のお母さん方からは、公園整備を求める声がたくさんあります。

 

特に多い声は、「小さな子供が安心して遊べる公園が欲しい」です。

 

ここで、八尾にある、2019年2月にJR志紀駅から徒歩で10分ほどの場所にある、曙川公園をパワーポイントで紹介したいと思います。

 

まず、八尾市のホームペーにある文言に感銘を受けました。

「この曙川公園は、計画段階から地域の皆様とワークショップなどを通じて意見交換して、施設の選定や配置など公園計画案を決定しました」とあります。

これこそが、市民協働のまちづくりではないでしょうか。

①曙川公園です。約100m×70mほどの公園と広場です。

②公園の半分は、小学校以下の子ども達がボール遊びが出来る広場があります。

③子ども達が遊べる遊具もたくさんありました。1歳から3歳用と6歳から12歳用のブランコです。手前には、親御さんが座れるベンチがあります。

④滑り台と登り棒です。地面の色が変わっているのは、遊具の下に引くためのソフトな素材の安全マットです。落下時のけがのリスクを減らします。

⑤小さな子供さんが遊べる複合施設です。

⑥クライミングもありました。地面には、安全マットがあります。

⑦夏の熱中症予防のミストです。

⑧高齢者の方が使える健康器具も3種類ほどありました。

⑨花壇にも花が美しく咲いていました。

他には、散歩が出来る外周路もあり、防災時にトイレになる設備もありました。

勿論、多目的トイレや水道、駐輪場もありました。

 

日曜日に見学に行ったときは、家族ずれの方がたくさんこられていて、子ども達と親御さんの笑顔でいっぱいでした。

今回の写真を撮るために平日に行くと、ご高齢の方が散歩やベンチに腰掛けられていました。

 

こんなにも充実し、ボール遊びも出来、小さな子供に配慮された公園が柏原市の市街地にあればとつくづく思いました。

 

部長にお聞きしますが、私のブログを見られ、以前からご存知であったと思いますが、感想をお聞かせください。

 

( 柏原市にも、遊具があり、散策もでき、多くの方々が利用できる公園があります。堅下ふれあい広場をはじめ大和川河川敷公園、大和川親水公園、玉手山公園、大正公園、法善寺第2公園 も多くの子どもや親御さんにご利用いただいております。)

 

感想になっていません。

 

アンケートを紹介します。

40歳代女性の方です。

「公園を増やして欲しい。きれいにしてほしい。柏原市には、公園が少なく、また、遊具も少ない、そして、草がはえたり、美しい公園が少ない。八尾市を見ると美しい公園が多いし、公園数も多い。という内容です。

 

これが市民の方の声です。

 

政策推進部企画調整課の柏原市市民意識調査集約結果が2月に出ました。

満足度順位です。

計画的な土地利用は41ある中で下から4番目の38位です。

 

市街地における都市公園は、少なく、市民1人当たりの公園面積は、都市公園法の基準値を満たしていません。

柏原市として、公園を増やすべきです。

 

 

 

2021年6月20日のブログより。

 

整理番号59 「市内の道路整備についても、円滑な実施」とありますが、遅れている生活道路の具体的な道路整備に対する市長の考えをお尋ねいたします。

 

冨宅市長 生活道路の整備は維持管理的な施策と交通安全対策的な施策の両輪で行っている。多くの市民の方が安全で安心して移動できる道路整備に努める。

 

市長、道路整備に努めて参るんではなく、実行しなければなりません。

進捗状況が遅いのではないですか。

先ほどの公園でも言いましたが、今回、市民アンケートの自由記載で最も多かったのが、道路整備と公園整備でした。

 

一部原文のまま紹介します。

 

道路幅を広げて人が安心して歩ける道路を作る(70代、女性)

 

町内の比較的細い道は、30年以上修理されていない。道ががたがたで歩くとつまづく(80歳代、男性)

 

歩道がないところが多く歩くのが危ないです。歩くことが体にいいが、車が多く公園も近くになく困っています。(60歳代・女性)

 

道路わきや公園に少し休憩できるベンチを作って欲しい。休憩をとりつつ、歩行訓練をしたいと思います(80歳代女性)

 

歩道を整備して欲しい。歩いている横を車が通ると怖い。傘をさすと歩けない。柏原市に住んでいて一番感じるのが道路です。大県通り商店街の道路がでこぼこしていてシルバーカーを押しにくいのできれいにしてほしい(80歳代女性)

 

市長にお聞きしますが、この市民の皆さんの声を聞かれてどのように考えますか、お尋ねいたします。

 

冨宅市長 安心して通行できる道路行政を進めていく。

 

市長も道路整備の遅れは、充分に認識されているはずです。

 

令和3年、今年の2月に出された、柏原市市民意識調査集約結果です。

満足度順位です。

41項目中、生活道路は、なんと下から2番目の40位です。

 

多くの市民の方が生活道路の今の現状に不満を持たれています。

そして、満足度と重要度のかい離が大きい順位では、なんと1位です。

私が取りました、市民アンケートでも表れていました。

 

確かに市の職員さんは、頑張ってくれています。

ちょっとしたでこぼこの修繕をお願いするとすぐに現地を確認され、職員さん自らで補修してくれています。

本当に感謝でいっぱいです。

 

市長、要するに問題は、予算です。

 

道路維持費、特に市道維持補修事業費を増やす必要があります。

 

市長は言われました。

小さな子ども達から高齢者の方が安心して通行出来る道路行政を進めると答弁されました。

 

私は、忘れません。

そして、交通安全も含め、応援します。

是非とも、道路整備のための予算を増やしてください。

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