日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

府内の無人化駅68か所(大阪民主新報より)

寝不足でーす。11時45分からサッカー・リオ五輪アジア地区最終予選「日本対韓国」を見て、日本がみごとに後半で3点を取り逆転勝利。アジア地区1位通過。感動しました。

興奮のままチャンネルを回すと、NHKで全豪オープンテニス・女子シングルスの決勝が・・・。ついつい見てしまいました。ケルバー(ドイツ)が初優勝しましたが、なんと優勝賞金は、約2億9000万円。びっくりぽんです。

そして、本日は午前・午後と御用聞きと戦争法廃止に向けての署名で地域を回りました。署名のご協力ありがとうございました。

夕方からは、生活相談3件をお聞きしました。

「何かお困りごとやご要望はありませんか」「そうやなー。困りごとは、嫁はんに逃げられて大変や」「この問題は市会議員では、どうもなりませんね」「そりゃそうやなー」こんな対話もしながら1日歩いたので、今、眠たい・・・。お風呂に入って寝ます。

 

さて本題ですが、「府内の無人化駅68か所に関西大手私鉄全体の2割超に」が見出しの大阪民主新報の記事を紹介します。

駅の無人化が近年増えています。関西大手私鉄6社が管理する府内320駅のうち、終日無人29、無人になる時間帯がある一時無人駅は39に上っていることが、本誌の調べでわかりました。

柏原市内では、近鉄柏原南口駅が終日無人、堅下駅・法善寺駅が夜5時30分から朝9時30分まで一時無人駅で、近鉄の61駅(大阪府内)ある中で、終日3駅、一時無人5駅中、柏原市内にある駅が3駅も入っています。

近鉄によれば、1日乗客数がおおむね3千人以下の駅を終日、5千人以下の駅を一時無人化することを検討、実施しています。

「国の指導・援助も」共産党は求めています

駅の無人化問題では、日本共産党の国会議員が調査し、国会議員が衆参委員会でたびたび取り上げています。

2014年5月の参院国土交通委員会で質問した辰巳孝太郎議員は、「(鉄道)社会的インフレというのであれば、無人駅が広がる実態に対して、事業者に国、政府も指導を強め、国が先頭に立って財政的な援助の枠組みをつくっていくことが必要」だと国の責任を追及しました。

2月21日に党国会議員と共に近鉄と交渉をします。柏原市の実態を訴えてきます

(新聞記事をクリックしてください。拡大されます)

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