日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

北朝鮮「衛星」打ち上げ 計画の撤回 強く求める(赤旗より)

私の考えでは、北朝鮮は、政府・自公政権にとっていつも都合のいいタイミングで、何か問題を起こします。

今回もまた、戦争法廃止に向け運動が高まる中、そして、7月に参議院選挙が行われる・・・・。

戦争法廃止の署名をお願いすると、「北朝鮮がせめて来たらどうするの。戦争法は必要です」と断る方もいらっしゃいます。

この問題は、個人的自衛権で、当然自衛隊が守らなければなりません。

戦争法は、日本がせめて来られなくても、アメリカが引き起こす戦争に自衛隊が、一緒になって武器をもち、他国と闘わなければいけない」(集団的自衛権)

軍事費だけを見ても、北朝鮮は韓国の4分の1、アメリカの10分の1です。このような実態がある中で戦争を起こすでしょうか。

それでは、本題の記事を紹介します。

 

日本共産党の志位和夫委員長は3日、北朝鮮が「地球観測衛星」を8~25日の間に打ち上げることを明らかにしたことについて、次の談話を発表しました。

 一、北朝鮮政府は、8日から25日の間に「地球観測衛星」を打ち上げると明らかにした。北朝鮮が1月6日の核実験に続けて打ち上げを行うなら、地域と世界の平和と安定への重大な逆行を繰り返すものとなる。

日本共産党は、厳しく抗議するとともに、発射計画の撤回を強く求める。

 一、国連安保理決議2094(2013年3月)はじめ累次の安保理決議は、北朝鮮に対し、「弾道ミサイル」だけでなく、人工衛星など「弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射」も行わないよう求めている。

これは、北朝鮮が、同国の核開発の放棄を求めた国連安保理決議、6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反し、核実験を繰り返した経過を踏まえた決定である。いかなる理由をもってしても、打ち上げの正当化はできない。

 一、日本共産党は、国際社会が結束して、打ち上げを撤回させ、核問題の解決のために政治的外交的な努力と北朝鮮への働き掛けを強めることを呼び掛ける。

 談話は同日、北朝鮮の国連代表部と6カ国協議に参加する米、中、韓、ロの各国大使館に送付しました。

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