日本共産党議員会議ひらかれる
日本共産党の大阪府内の地方議員(130名)を対象にした、会議が行われました。(毎年この時期にあります)
学習では、日本共産党中央委員会自治体局次長の金子さんより、「2016年度政府予算・地方財政計画と地方政治」のお話がありました。
政府予算の特徴や住民要求実現の政策課題を学びました。
多岐ににわたる内容で少し難しい話もありましたが、ようは、国の政治は、地方自治体を締め付けて(いじめて)、予算でがんじがらめにして、住民にとってのサービスの低下や住民いじめを推進させています。(国の政策を各自治体に押し付ける)
具体的には、今、多くの自治体で公共施設が老朽化していますが、1つの施設を新設させるのではなく、2つ・3つの施設をまとめ(一元化)、今までの延べ床面積が少なくなる施設を作るのであれば、国から補助をだす。また、何でもかんでも民営化することで国からの交付金が出る等々、あきれる限りです。
柏原市でも、指針に即して計画が進められようとしています。
宮原大阪府議からは、「維新府政7年間」の問題点が指摘されました。
そして、各自治体の議員より、発言がありました。(4月から子供医療費助成が中学校卒業まで拡充される自治体、それに少人数学級が3年生、3・4年生に拡充される自治体が多くあるようです)
それぞれの自治体で困難も抱えながらも、頑張っている党議員に勇気づけられました。
全体を通し、大変勉強になり・元気をもらいました。この気持ちで柏原市の3月議会に臨んでいきたいと思います。
ちなみに、お昼は息子の弁当を作るついでに自分で愛情弁当を作り食べました。感想は、美味しかったです。長男(23歳)の中学生時代から数え、10年間の実績かな。
大阪の地方議員会議。参院候補として1年。どこでも地方議員の献身的な活動に励まされ、ささえられ活動してきたこと。この間、他会派で活動された元府議や激し論戦をかわしてきた元市長などからも、日本共産党への期待の声があることを報告しました pic.twitter.com/u3WQ7036p1
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