日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

恩智川の草刈り✌️に至るまで(多自然型護岸施設)

本日(29日、土)は、毎月1度の早朝からの後援会活動でした。

家を出たときは、まだ街路灯がついていました。

市内を車🚗でまわりました。

色々な対話も出来ました🎵。

 

母校でもある堅下北中学校の体育祭が行われる予定でしたが、明日も無理なため、火曜日に順延されました。

 

なお、台風24号🌀は、明日午後から大阪府に接近☔️しそうです。

もう風🌬️が強くなってきています。

外出控え、警戒してください。

我が家では、停電に備え、風呂場に水をはりました。

 

ブロブでも情報をお知らせしていくつもりです。

 

恩智川の草刈りに至るまでの経緯です。

議会で取り上げましたが、当初は、「自然の水質浄化作用を取り入れるなど、景観に配慮した多自然型護岸施設が設置させております。」と言う答弁で、意識的に草を生やしていると言う内容でした。

振り返ると、写真の効果が大きかったと考えます💪

 

平成25年度3月議会で要望しました。

(橋本)整理番号56、款7土木費 項4下水道費 目3河川改修費、井戸水揚水ポンプ管理業務委託料、恩地川の景観について取り組み内容をお尋ねいたします。

 

(都市整備部長)整理番号56番でございます。質疑要旨は、項4下水道費 目3河川改修費、井戸水揚水ポンプ管理業務における恩智川の景観対策についてでございます。
 この恩智川は、大県橋より上流側は柏原市、下流側は大阪府により管理されており、以前より水量及び流速の不足と生活雑排水の流入による水質の悪化について対策を講じてまいりました。市の管理区域におきましては、川底の一部を掘り下げ、通常水が流れる幅を狭めることにより、流速を速め、その部分に比較的大きな石を敷き詰め、その間を水が流れることにより、水質浄化が行える施設を設置しております。
 また、大阪府管理の区域につきましては、柏原市内に3カ所の井戸を掘り、ポンプによりくみ上げた地下水を流入させることにより、水量を増加させ、さらに流水幅を狭め、自然の水質浄化作用を取り入れるなど、景観に配慮した多自然型護岸施設が設置させております。
 本市としましては、今後とも大阪府に対しまして地元の意向を踏まえ刈り等の維持管理作業の要望をしてまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。

橋本)井戸水揚水ポンプ管理業務委託料、恩智川の景観について、取り組み内容をお聞きしました。
 ポンプで地下水をくみ上げ、流し込み、川の流れる幅を狭め、景観に配慮した多自然型護岸施設をしているということでした。
 ということで、ちょっと部長、これを見てほしいんですけれども、これ、今現段階での多自然型整備ですわ。ちょっと冬場やからも枯れています。それで、ごみがいっぱいたまっているんです。これは今の時期。これが夏場、いっぱい茂るんですわ、が。これが多自然かもわかれへんねんけど、茂り過ぎて、ごみがたまっておるんですわ。これ、どう思いはりますか。

(写真を提示)

 

(部長)景観的には余りよろしくないかなという感じはいたします。

(橋本)どう見ても景観的にはよろしくない。多自然やからを生やす。大阪府の考えかわかれへんけど、どう見ても景観的に、逆にごみがたまっているという中で、これが今、法善寺4丁目の恩智川、何もしていない状況です。この前、大阪府がを、再度刈ってくれたから、きれいな状態です。
 同じ多自然型、これは以前の池島高校の八尾に流れている恩智川の多自然型です。これは一週間前の状況。枯れやんと緑が覆っている。これはもうちょっと上流に行った八尾と東大阪の第二寝屋川のところ。これも多自然型で、きれいな状態です。同じ多自然型やのに、何でこんだけ柏原市のほうは、は枯れるわ、夏はぼうぼうにするわみたいなところで、これは大阪府の仕事です、管理は。
 そういう中で、私は多自然型を批判しているわけじゃありません。全てコンクリートで固めるよりはいいと思うけれども、景観の問題です。他市でこんだけきれいくされていて、何で柏原市はこんな状態になるんや。このが覆い茂る分、夏は虫がいっぱい出ますわ。
 そういう中では、やっぱり恩智川は普通でも通行量が多いし、市の職員さんも含めて、散歩される方、今、健康ウオーキングを柏原市も奨励する中で、散歩されている方もいっぱいいらっしゃるという中で、この景観、やっぱり私は問題だと思うんです。
 やっぱりこの問題、大阪府にも指摘していただいて、景観をよくするため、また今度、恩智川に入って、ごみ拾いをしますけれども、景観をよくするために刈りをやること。あとの種類、このはあかんのちゃうかなと私は思いますので、の種類の植えかえも含めて、大阪府にぜひとも要望していただきますようにお願いします。
大阪府は、当初 草は「多自然型整備」ということで、草を刈るのを拒んでいましたが、柏原市として、大阪府に粘り強く要望することで、その後、毎年、大阪府が草を刈るようになりました。

めでたし。

めでたし。

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