日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

全小学校のクーラー設置を来年度中に完了させる考えについて(個人質問③)

本日(20日・木)は、明日に迫った厚生文教委員会対策の追い込みでした。

 

この間は、朝は、元気。

昼からは、しんどい。

夕方からは、もう無理状態でした。

 

今日は、朝7時から市役所で準備を進めました。

この時間は、清掃をされている時間帯です。

「橋本さん、えらい早いなー」「議会の準備があるもんで」「議員さんも大変やなー」こんな会話がありました。

 

明日の委員会での私の席は、目の前に市長をはじめ、教育長・副市長がいらっしゃいます。

私からの目線です。

正直、やりずらいです。

 

やはり、時間がかかってしまいもう無理状態になってしまいました。

後は、病院会計決算だけですが、資料をとりあえずもってかえります。

出来るかなー。

今の喜びは、おうちに帰ってご飯を食べることです。

 

明日は、10時から始まります。

ライブ中継されます。

 

 

9月議会での個人質問の内容を紹介しますが、答弁は、簡素化しています。

そして、あくまでも用意していた質問内容なので、答弁や進行上変わっているところもあります。

実際の映像は、14日(金)のブログでご覧いただけます。

 

整理番号56 全小学校のクーラー設置を来年度中に完了させる考えについてお尋ねいたします。

( 小学校については、平成31年、32年の2か年で計画をしている。)

私は、平成32年度に設置予定である堅下北、玉手、堅上小学校も来年度にクーラー設置する考えを聞きました。

新聞記事でも大きく取り上げられました。

「全公立小中にクーラー」補正予算案提出へ 来年、夏までに設置という内容です。

 

この記事では、すが官房長官は、全国各地で記録的な猛暑となった今年、7月、「児童・生徒の安全、健康を守るための猛暑対策は緊急の課題だ。学校へのクーラー設置を支援していく必要がある」。

「来年のこの時期に間に合うよう政府として責任をもって対応したい」と強調されました。

 

そこでもう一度お聞きします、来年度中に8小学校へのクーラー設置を完了させる考えについてお尋ねいたします。

 

(  国では報道があったが、現在、詳細な情報がない。公共事業は、設計業務委託等をするため、工程を短縮するのは難しい。国の方針が出れば、出来る限り早期の設置に努めていく  )

 

待っていては、ダメです。

国の方針を待っていては遅れてしまいます。

 

国の補正予算編成の動向も見ていく必要がありますが、公立小学校の教室へクーラー設置を対象にした国庫補助金制度があります。

大規模改造事業です。

 

補助率は3分の1です。上限額2億円、地方財政措置では、起債充当率75%、うち、元利償還金の30%は交付税措置されます。

この大規模改造事業は、文科省の学校施設環境改善交付金のメニューの1つです。

 

文科省は、「希望するすべての学校にクーラーを設置できるようにしたい」として、来年度予算に232億円が確保されています。

実質的な地方負担は51,7%に抑えられます。

 

また、国の補正予算の場合は自治体の建設事業は、有利な「補正予算債」が組めます。

起債充当率100%、元利償還金50%が交付税措置です。活用すれば、地方負担はさらに減少します。

 

冨宅市長も選挙公約で「エアコン設置を早期に実現します」と約束されています。

来年度予算で、国分中学校グラウンド整備に2、3億の予算をつけるのであれば、命を守るために優先順位をつけ、クーラー設置に市民の税金を使うべきです。

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