日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

市民と野党の共闘 宮本たけし

本日(9日・火)は、衆議院大阪12区(寝屋川・四條畷・大東)の補欠選挙の告示日でした。

党地区の要請で地域党支部の皆さんと寝屋川まで支援に行ってきました。

今回、無所属で立候補した宮本たけし候補の応援です。

立候補した時点で、衆議院議員は、辞職になりました。

何度も柏原市には来ていただいていますが、2年目の私の選挙でもお世話になりました。

10時に現地集合なので、私の車で9時に橋本みつお事務所を出発しました。

現地には、支援チーム1番のりでした。

まずは、大量のチラシ折りを行いました。

その後、550枚のチラシをチーム分けして配布しました。

お天気もよく、桜の花びらの散りかけていました。

ピックニック感覚で見知らぬ地域を8500歩、歩き配布することが出来ました。

皆さんで昼食をとり、その後は、寝屋川市駅にGOしました。

街頭演説会が行なわれました。

駅前は、大変な盛り上がりでした。

多くの方が集まっていました。

そして、マスコミも多く取材していました。

宮本候補が現れると大歓声でした。

 

5人の方がそれぞれ応援弁士をされました。

さすがに平松元大阪市長は、お話がお上手でした。

日本共産党書記局長の小池あきら参議院議員の熱の入りまくった演説も胸を打ちました。

初めて知りましたが、小池さんと宮本さんは、初当選同期と言うことでした。

安倍政権を痛打を与える大切な選挙です。

宮本たけし候補も今までよりも熱く思いを語られました。

自民・維新候補が立候補する中で大変厳しい選挙戦ですが、市民と野党の共闘で安倍政権NOの審判を下す必要があります。

超感動の演説会でした。

なんとしても国会へ戻っていただく必要があります。

強きを叩き、弱きを助けるのが宮本たけしさんです。

宮本たけしさんの辞職に伴って比例候補として、繰り上げ当選になった、清水ただし衆議院議員とも硬い握手を交わしました。

夕方からは、党地区委員会や内藤こういち事務所に行き打ち合わせを行いました。

 

宮本たけし衆議院議員の決意。

「市民と野党の共闘で安倍政治に審判を」との熱い思いにこたえて3月22日に私の国会秘書であった吉井よし子さんが日本共産党の公認候補として立候補を決意されました。

 吉井さんは過去2回、衆院大阪12区の選挙を候補者としてたたかわれた方であり、私は吉井よし子さんが日本共産党の候補者として最適な方であると確信し、吉井さんの高いご決意に、心から感謝し、頭が下がる思いでありました。

 しかし同時に、この大阪12区の選挙は、沖縄3区と並んで「市民と野党の共闘で『安倍政治さよなら』ののろしをあげる」という野党共闘の命運がかかった選挙です。なんとしても勝たなければなりません。

 現職議員である私自身が、「自ら退路を断ってでも、市民と野党の共闘の実現に挑むべきではないのか」という思いがふつふつと沸き起こっていたとき、穀田恵二選対委員長に思いを問われ、立候補の決意をお伝えいたしました。

 私は衆議院議員として、この4期10年を、日本共産党近畿ブロックの比例代表選出として活動してきたまぎれもない共産党議員です。しかし今回は、「アベ政治と対決」「維新政治にさよなら」という旗印に賛同される全てのみなさんの共同候補としてたたかわせていただくために、あえて無所属で立候補する決意を固めました。

 私は1998年の参議院選挙でこの大阪選挙区から初当選させていただいて以来、参議院議員時代には日本最大のサラ金会社の不正を暴き、会長を逮捕にまで追い込み、不当な高金利引き下げへの道筋をつけました。

 また、2009年の政権交代選挙で衆議院議員として国会に送り出していただいてからは、自民党政権が33年もの長きにわたって留保してきた、国際人権A規約の「高等教育の段階的無償化条項」を、民主党政権のもとでついに撤回させ、高等教育無償化への道を開きました。

 そして、一昨年2月12日衆議院財務金融委員会における森友問題の初追及以来、同じ大阪の辰巳孝太郎参院議員とともに、日本共産党「森友・加計問題追及チーム」の責任者として森友追及の先頭に立ってまいりました。

 くしくも一昨日、大阪第一検察審査会が、この佐川元理財局長らの公用文書毀棄(きき)容疑などに対する大阪地検特捜部の不起訴処分について、「不起訴不当」とする議決書を公表しました。この議決を受けて大阪地検の再捜査が始まりますが、当然、刑事責任は徹底解明されなければなりません。

 なぜ近畿財務局の職員が自ら尊い命を絶たねばならないような「公文書の改ざん」や廃棄が行われなければならなかったのか、その背景に「私や、妻や、安倍事務所が土地の売却に関係していたら、総理大臣も国会議員も辞める」という総理答弁があったことは、もはや明瞭です。

 しかし、安倍首相は責任を取ろうともせず、麻生財務大臣も居直ったままです。かくなる上は、国民の審判、選挙で決着をつける以外にありません。

 モリカケ疑惑追及でともに調査・ヒアリング、追及し、培ってきた野党の仲間たちとの連携を強めるとともに、5野党のみなさんに心から協力をお願いしたいと思います。

 また、森友追及やレオパレス21問題などで、ともに力を尽くしてくださっている市民団体や法律家、ジャーナリストや専門家の皆さまのご協力も心からお願いしたいと思っています。

 「市民と野党の共闘で安倍内閣に退場の審判を」。私は自らの退路を断って、この旗印を掲げてたたかい抜き、必ず勝利する決意です。

 この大阪12区の補欠選挙で、安倍政権の悪政と真正面から対決できる候補は私しかおりません。消費税の10%増税、不正・隠ぺい・改ざんの政治、憲法9条の改悪など、「安倍政治の暴走にストップを!」と願われるみなさん、どうか党派を超えて、私、宮本岳志に、その願いを託してくださいますように、心からお願い申し上げて立候補の決意といたします。

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