日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

国保料滞納世帯に対する差し押さえが隣接する3市と比較して突出して多い理由について⑤

今年1番の冷え込みの中での登校見守り活動でした。

ご近所の方から子ども達の登校の仕方についてご意見をいただきましたので学校側に確認を行いました。

明日からは、子どもに働きかけていきたいと思います。

 

朝から総務産業委員会が行われました。

控室でマイク放送で聞きました。

10時30分からは、日本共産党の第2回中央委員会総会・幹部会報告をライブ配信で視聴しました。

途中(11時)まで、右耳は、委員会で左耳はイヤホンで日本共産党でした。

ぎゃおー😵 「総選挙躍進特別期間」。

かってやったことのない取り組み。

年末・年始からガンバロー。

9月の柏原市会議員選挙での勝利・躍進をかちとろう。

 

約1時間30分の報告でした。

明日のしんぶん赤旗でより深める必要があります。

午後からは、やっと明日の厚生文教委員会の発言原稿作り(本会議と違って粗い原稿・資料)が出来ました。

 

夕方からは、生活相談でご自宅を訪問してお話をお聞きしました。

 

その後は、大事な書類を提出するために八尾の地区委員会事務所に行ってきました。

 

個人質問⑤

あくまでも質問原稿なので、本番は言い回しなどは、少し変わっている場合があります。

また、答弁は、趣旨だけを簡略化します。

 

整理番号 68 国民健康保険 国保料滞納世帯に対する差し押さえが隣接する3市と比較して突出して多い理由についてお尋ねいたします。

 

答弁 公平性を保つため滞納者対策に従来から取り組んでいる。督促状、催促状等でお願いし、納付意識が低く、理由がない方にやむをえず差し押さえを行っている。

 

私は、2年前のこの12月の議会で同じ質問を行いました。その時の答弁とほとんど同じです。私は、現金化された件数が、「なんで市長が変わったら19件であったのが74件に増えた」と指摘しました。資料①からも明らかです。

2017年度の単独差押え件数は、102件でした。

2年後の2019年度の差し押さえ件数は172件です。

滞納世帯904件に対しての差押え、対滞納世帯比率が柏原市は、19%です。

八尾市が0,5%。羽曳野市、3,9%。藤井寺市が0,6%。八尾市に比べ、柏原市の差押え比率は3800倍です。

 

預貯金158件、生命保険11件、給与2件の総件数が172件です。この柏原市の差し押さえ比率、異常と思いませんか。

お聞きします。なぜ、近隣3市と比較して、こんなにも差し押さえ比率が突出しているのか、担当部長として、どう考えるのか答弁願います。

 

答弁国保財政の健全化につなげるための、必要な手段悪1つであると考える。本市の実績は、全て担当部署が職責を全うした結果である。

 

これまた、2年前と同じ内容の答弁です。

どこの市でも答弁にあったように、保険料滞納世帯には、督促状を始め対応はされています。

 

当然の対応です。

柏原市民は、「納付能力がありながら納付意識が低く、理由がなく滞納されている方がずば抜けて多いんですか。

違うでしょう。

また、他市の国保の担当職員さんが、職責を全うしていない訳ないでしょう。

是非とも、近隣3市の国民健康保険を担当する部長に問い合わせてください。

 

柏原市に何が足りないのかがわかります。

この数字が、冨宅市長が選挙公約で掲げた「市役所を市民目線でより便利に、より親切に大改革します」の結果ですか。

次にまいります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントフィード

トラックバックURL: http://jcp-kasiwara.org/hashimoto/archives/42371/trackback